紀夫父再登場>『べっぴんさん』第129話 - 2017.03.07 Tue
凄いなー
終盤になってダメダメになる朝ドラは珍しくないけど
ダメダメぶりを日々更新している朝ドラは少ないかも?
しかも、その度合いが半端ない
『とと姉』を軽く超えてしまった『べっぴんさん』
次なるターゲットは『まれ』の模様
(既に超えかけている気もするが)
目指すは朝ドラ・ワースト1?
凄いぞ、渡辺!
そこにシビレる憧れる!(大嘘)
…ひじゅにですが何か?
「何があったんだ?」by紀夫父
↑一旦退場した登場人物が忘れた頃に再登場するシリーズ(笑)
父親+ビジネスの師でもある五十八お父さんを
近江の実家に丸投げしていたくらいだから
婿である紀夫の親となると、もっと酷い扱いなのは当然か。
「元気そうで」なんて挨拶していることからすると
ず~っと逢ってもいなかったんだろう。
上記の台詞からすると
孫の結婚の件も全く知らせていなかったんだな。
つまり全く連絡も取り合っていなかったのね。
今回、潔に促されて
やっと親の存在を思い出す紀夫。
そして何と
自分達の方が用があるのに年老いた親を呼びつけるとは…
情の無さではピカイチの朝ドラ!
自分を婿に出した時の心境をインタビューする紀夫。
「恨んでるのか?」
何故こーいう発想に?
(紀夫父にではなく、彼にこんな台詞を言わせる渡辺への疑問)
長男信仰だった昔、次男以下が他所へ行くのは当たり前だったんと違う?
“坂東営業部”次期社長がオプションで付いてくる美味しい結婚を
恨むどころの話じゃないだろう。
寧ろ、その次期社長の道を自分で閉ざしてしまった紀夫の方が
申し訳ないと思っていて良い様な気がするんだけど?
なのに、自分は立派に継いでいる気分で娘の結婚の話をする紀夫。
「一番嬉しいのは子供が幸せなこと」
「苗字が変わっても紀夫という大事な息子は今ここにいる、生きている」
良い言葉の様に一瞬聞こえるけど…どうなのかなあ?
まず、家を継ぐ云々と親心っちゅーのは別物じゃね?
それに、やっぱ
三男の紀夫と一人っ子同士のさくら&健太郎じゃ
根本的に違う気がするんだけど?
「思いというのは形を変えて引き継がれていくものじゃないのか」
その「思い」を全く描かずにここまで来たドラマなのに
何を今更…
というのは置いといても>ぉ
「思い」を引き継いでいくのが大事で姓や家などどうでもいい
…っちゅーことなのかもしれないけど
それを言っちゃあ村田家の立場は?(笑)
実際のところ
紀夫は「坂東」の姓は継いだけど
“坂東営業部”は潔が継いだ。
それを“オライオン”として大きく成長させた潔は
五十八お父さんの「思い」をも継いでいる。
それこそ、形は少し変わったけれどね。
紀夫は“キアリス”社長を務めてはいるけど
興したのは、すみれ達だし
そこに五十八お父さんや、はなお母さんの「思い」が生きているとしたら
それもまた、すみれ達が注ぎ込んでいるもの。
紀夫ったら形無しやん(^^;)
つまり
本来の「家」を継ぐという意味でも
紀夫父の言う「思い」を継ぐという意味でも
紀夫は何程の事もしてないじゃん。
そんな紀夫を中心に後継ぎ問題を描くのがそもそも弱い
…っちゅー気がするんだけど?
ももももしや
さくらのダメダメっぷりと
紀夫のダメダメっぷりこそが
「対」になっている!?
結婚だの後継ぎだのプライベートな問題を
一般客もいる“レリビィ”で済ませたかと思うと
(あ、この間は道端で済ませてたっけ)
今度は大急社長室で名前の由来や祖父母の思い出話を始める一同。
(健太郎の名前の由来や村田家の歴史は聞いてあげないのね)
つーか、五十八お父さんと長太郎さんの仲違いのことまで
ここで話さなくても良いんじゃ…
「お祖父様とお祖母様の思いだけは引き継いでね」
この肝心な部分を、さくらが果たせるとは到底思えないのだが。
そして、さくら&健太郎の結婚式
…は、まるっと素っ飛ばし(笑)
どんだけ節約モードなのよ?
ヒロインの娘の結婚式なんて大して興味はないし
ましてや、さくらの花嫁姿はあまり見たいとは思わなかったけど(酷)
前編と「対」にするなら
母親のウェディングドレスを着たすみれと呼応して
すみれが「思い」を込めたドレスを作って着せてやる
というエピがあっても良かったのに。
そして、サプライスで同居を強行する、さくら&健太郎。
庶民は結婚式でサプライズをするが
セレブは式後に実家にサプライズするのか?
すみれや紀夫の様子からすると結婚式当日だよね?
新婚旅行に向かう振りをして坂東家に直行したのか?
土壇場まで新居を決めていなかったのか?
嫁入り道具も何もなかったのか?
手荷物だけの新生活なのか?
「村田の家に住むと家と職場が一緒になるでしょ」
“キアリス”は大会社に発展したハズなのに
いつまでも村田家の一部を使っているのは変じゃないかと思ってたけど
今日のこの言い訳のためだったのか?
つーか
坂東家は社長と専務が住んでいるので
「家と職場が一緒」の度合いは、より濃いと思うんだけど…?
…いやいや
この台詞をさくらに言わせているのがミソですね。
「村田の姓を名乗ってあげるんだから住むのは何処でも良いでしょ
私は嫁姑関係で苦労するなんて嫌だから
身体が弱いお義母さんの代わりに家事をするのも真っ平だから
それに、どうせ健ちゃんが次期社長だし」
と、我儘を通したに違いない。
新しい家を建てるより実母と同居の方が家事も任せられるし楽だよね。
さくらの願いは何でも叶うことになっている。
なんて言っている打ちに3年ワープ。
入社3年目で開発宣伝部の部長になっちゃう健太郎。
それまで、どんだけコネを使いまくったんだろう…
さくらの方はご懐妊。
これで、名前の由来エピも回収の予定?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

継ぐ思い

サプライズ

名前の由来は“スパイスド・ハム”

終盤になってダメダメになる朝ドラは珍しくないけど
ダメダメぶりを日々更新している朝ドラは少ないかも?
しかも、その度合いが半端ない
『とと姉』を軽く超えてしまった『べっぴんさん』
次なるターゲットは『まれ』の模様
(既に超えかけている気もするが)
目指すは朝ドラ・ワースト1?
凄いぞ、渡辺!
そこにシビレる憧れる!(大嘘)
…ひじゅにですが何か?
「何があったんだ?」by紀夫父
↑一旦退場した登場人物が忘れた頃に再登場するシリーズ(笑)
父親+ビジネスの師でもある五十八お父さんを
近江の実家に丸投げしていたくらいだから
婿である紀夫の親となると、もっと酷い扱いなのは当然か。
「元気そうで」なんて挨拶していることからすると
ず~っと逢ってもいなかったんだろう。
上記の台詞からすると
孫の結婚の件も全く知らせていなかったんだな。
つまり全く連絡も取り合っていなかったのね。
今回、潔に促されて
やっと親の存在を思い出す紀夫。
そして何と
自分達の方が用があるのに年老いた親を呼びつけるとは…
情の無さではピカイチの朝ドラ!
自分を婿に出した時の心境をインタビューする紀夫。
「恨んでるのか?」
何故こーいう発想に?
(紀夫父にではなく、彼にこんな台詞を言わせる渡辺への疑問)
長男信仰だった昔、次男以下が他所へ行くのは当たり前だったんと違う?
“坂東営業部”次期社長がオプションで付いてくる美味しい結婚を
恨むどころの話じゃないだろう。
寧ろ、その次期社長の道を自分で閉ざしてしまった紀夫の方が
申し訳ないと思っていて良い様な気がするんだけど?
なのに、自分は立派に継いでいる気分で娘の結婚の話をする紀夫。
「一番嬉しいのは子供が幸せなこと」
「苗字が変わっても紀夫という大事な息子は今ここにいる、生きている」
良い言葉の様に一瞬聞こえるけど…どうなのかなあ?
まず、家を継ぐ云々と親心っちゅーのは別物じゃね?
それに、やっぱ
三男の紀夫と一人っ子同士のさくら&健太郎じゃ
根本的に違う気がするんだけど?
「思いというのは形を変えて引き継がれていくものじゃないのか」
その「思い」を全く描かずにここまで来たドラマなのに
何を今更…
というのは置いといても>ぉ
「思い」を引き継いでいくのが大事で姓や家などどうでもいい
…っちゅーことなのかもしれないけど
それを言っちゃあ村田家の立場は?(笑)
実際のところ
紀夫は「坂東」の姓は継いだけど
“坂東営業部”は潔が継いだ。
それを“オライオン”として大きく成長させた潔は
五十八お父さんの「思い」をも継いでいる。
それこそ、形は少し変わったけれどね。
紀夫は“キアリス”社長を務めてはいるけど
興したのは、すみれ達だし
そこに五十八お父さんや、はなお母さんの「思い」が生きているとしたら
それもまた、すみれ達が注ぎ込んでいるもの。
紀夫ったら形無しやん(^^;)
つまり
本来の「家」を継ぐという意味でも
紀夫父の言う「思い」を継ぐという意味でも
紀夫は何程の事もしてないじゃん。
そんな紀夫を中心に後継ぎ問題を描くのがそもそも弱い
…っちゅー気がするんだけど?
ももももしや
さくらのダメダメっぷりと
紀夫のダメダメっぷりこそが
「対」になっている!?
結婚だの後継ぎだのプライベートな問題を
一般客もいる“レリビィ”で済ませたかと思うと
(あ、この間は道端で済ませてたっけ)
今度は大急社長室で名前の由来や祖父母の思い出話を始める一同。
(健太郎の名前の由来や村田家の歴史は聞いてあげないのね)
つーか、五十八お父さんと長太郎さんの仲違いのことまで
ここで話さなくても良いんじゃ…
「お祖父様とお祖母様の思いだけは引き継いでね」
この肝心な部分を、さくらが果たせるとは到底思えないのだが。
そして、さくら&健太郎の結婚式
…は、まるっと素っ飛ばし(笑)
どんだけ節約モードなのよ?
ヒロインの娘の結婚式なんて大して興味はないし
ましてや、さくらの花嫁姿はあまり見たいとは思わなかったけど(酷)
前編と「対」にするなら
母親のウェディングドレスを着たすみれと呼応して
すみれが「思い」を込めたドレスを作って着せてやる
というエピがあっても良かったのに。
そして、サプライスで同居を強行する、さくら&健太郎。
庶民は結婚式でサプライズをするが
セレブは式後に実家にサプライズするのか?
すみれや紀夫の様子からすると結婚式当日だよね?
新婚旅行に向かう振りをして坂東家に直行したのか?
土壇場まで新居を決めていなかったのか?
嫁入り道具も何もなかったのか?
手荷物だけの新生活なのか?
「村田の家に住むと家と職場が一緒になるでしょ」
“キアリス”は大会社に発展したハズなのに
いつまでも村田家の一部を使っているのは変じゃないかと思ってたけど
今日のこの言い訳のためだったのか?
つーか
坂東家は社長と専務が住んでいるので
「家と職場が一緒」の度合いは、より濃いと思うんだけど…?
…いやいや
この台詞をさくらに言わせているのがミソですね。
「村田の姓を名乗ってあげるんだから住むのは何処でも良いでしょ
私は嫁姑関係で苦労するなんて嫌だから
身体が弱いお義母さんの代わりに家事をするのも真っ平だから
それに、どうせ健ちゃんが次期社長だし」
と、我儘を通したに違いない。
新しい家を建てるより実母と同居の方が家事も任せられるし楽だよね。
さくらの願いは何でも叶うことになっている。
なんて言っている打ちに3年ワープ。
入社3年目で開発宣伝部の部長になっちゃう健太郎。
それまで、どんだけコネを使いまくったんだろう…
さくらの方はご懐妊。
これで、名前の由来エピも回収の予定?
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継ぐ思い

サプライズ

名前の由来は“スパイスド・ハム”

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べっぴんさん (第129回・3/7) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『べっぴんさん』(公式)
第23週『あいを継ぐもの』『第129回』の感想。
なお、ヒロイン・坂東すみれのモデルは、アパレルメーカー「ファミリア」創業者の1人である坂野惇子(ばんの あつこ)さんで、関連書籍は未読。
※ 本作は、2/28 にクランクアップ(撮影終了)しています。
※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な...
べっぴんさん 第129回
内容さくら(井頭愛海)たちの結婚で“家”について悩む、すみれ(芳根京子)紀夫(永山絢斗)は、紀夫の父・五郎(堀内正美)から、話を聞くことに。
敬称略
もう、“キアリス”のことは、やらないのかな?(笑)
っていうか、
いまさら。。。“思い”を語られてもなぁ。。。。
それが、最...
【べっぴんさん】第129回 感想
坂東家の存続について悩むすみれ(芳根京子)と紀夫(永山絢斗)は、紀夫の実父である田中五郎(堀内正美)を家に招く。
婿養子として坂東家に入…