10周年>『べっぴんさん』第82話 - 2017.01.11 Wed
すっかり忘れていたけれど>ダメじゃん
第1話で“キアリス”創業20周年パーティーの模様が
映されていたんだったよね
だから、今の時点
ちょうど折り返し地点て
半分の10周年を迎えたというわけね
そういう構成は良いと思う
…ひじゅにですが何か?
「とうとうここまで…」by紀夫
↑この「とうとう」の部分を見せてほしかったよ。
戦後の苦境の中
4人の女性が生活のために
知人の靴屋の店先を借りて細々と始めた商売が
やがて皇室御用達メーカーにまで発展!
こんな大雑把な情報だけでもワクワクした。
ドラマでは、そこに至る過程を描いてくれるものと思ってた。
なのに、ドラマの方がもっと大雑把だったとは(笑)
ともかくも
時間は跳んで、昭和34年―
昨日迄の“キアリス”と10周年を迎えた“キアリス”との違い
つーか、変化。
大抵、髪型とか以前は子供もしくは年若い人の現在の姿で
そこを強調する(つーか、頼る)ものだけど
あ、髪型さえ変わらなかった『まれ』は別(笑)
*我らが『べっぴんさん』は、しっかりとそれに倣って
まずはタケちゃんの成長ぶりを紹介。
役者さんは同じだし、純朴な印象も同じだけど
ビシッとスーツを身に纏い、部長に昇進。
*すみれを始め、四つ葉のクローバー達は
髪型や服装、メガネ等で表現。
個人的に、ボブ(オカッパと言うべきか)だった君枝が
ショートになっていたのが印象的だったな。
あ、役職も変わって
紀夫=社長
すみれ=専務
明美=取締役
良子=製作所所長
君枝=デザイナー
他はともかく、紀夫が社長になるまでは
ちゃんと描くべきだったんじゃ?
だって、一度は辞退していたわけだし
“オライオン”での色々で気持ち的にも色々あってしかるべきだし
“キアリス”に移った途端に言動が社長然だったのは
そこんところの影響がありそうな気もするし
麻田さんへの思いとかも無いとは言わせないし>ぉ
*お馴染みだった人物が既に亡くなっているというのも
よくある手だけど
『べっぴんさん』では玉緒と麻田さんが遺影となって登場。
玉緒は「ナレ死」
麻田さんは無言>昨日の余韻だからOK
朝ドラは基本、霊魂不滅説だから
亡くなった人が語り手を務めるってのも珍しいことではない。
そこで困るのは、その後に亡くなった人の兼ね合いだけど
「わて、大往生やなあ」という玉緒の言葉と
「大往生です」という、はなお母さんの受けからして
この2人は無事「天」で出逢えたということなのでせうか?
だったら、麻田さんは?
麻田さんは何処へ行ったの?
*子供の成長としては、さくらが代表者。
(もう15歳だから「ちゃん」付けは止めるぞ>ぉ)
予告で変貌があるのは分かってるから余計なんだろうけど
フラグに次ぐフラグというか
グレるぞグレるぞ絶対グレるぞ、つーかグレろ!
って具合に周囲が追い詰める追い詰める(^^;)
「良い子に育ってくれて良かったなあ」by紀夫
「そやから安心して家を空けられるのよ」byすみれ
何というアザトイ会話(笑)
ラストは、お祝いのドタキャンというベタ中のベタな展開。
両親との触れ合い不足のさくらちゃんより
まるっと無視されている喜代さんが気の毒な感じ。
あ、いかん!
また批判っぽい感想になってしまった>「ぽい」はいらない?
なので最後は褒めるべき点を挙げる。
1:麻田さんの遺影を眺める、さくら―
今日は説明さえなかった麻田さん
遂に店を乗っ取られてしまった麻田さん
…そんな麻田さんを、唯一人偲んでいる姿が入ったのは
非常に良かったと思う。
最後にワガママをぶつけて
麻田さんの寿命をより縮めてしまった感のある彼女だけど(^^;)
両親よりも甘えられた存在だったのだろう…
と思うと、却って不憫に思えてくる。
2:やはり、コミュニケーションの大切さがテーマ?
今迄のアレコレは
ほとんどが意思の疎通が行われなかったために生じたもの。
今回のさくらの件も、その一つと言える。
まあ
口下手なすみれが父親に口を開く―
という初週のエピでドラマ的には十分だった気はするけど
その後のエピは、その時ほど明確な描き方ではなかったし
スカッと感もなかったのでイマイチ意味がなかった気もするけど
でも、今回でそこを大きく取り上げ
今度こそハッキリスッキリした結末にしてくれるなら
以前のモヤモヤは、ここに至るための布石だったと
理解してあげてもよろしくってよ★
↑エラソウ
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戦後の苦境の中
4人の女性が生活のために
知人の靴屋の店先を借りて細々と始めた商売が
やがて皇室御用達メーカーにまで発展!
こんな大雑把な情報だけでもワクワクした。
ドラマでは、そこに至る過程を描いてくれるものと思ってた。
なのに、ドラマの方がもっと大雑把だったとは(笑)
ともかくも
時間は跳んで、昭和34年―
昨日迄の“キアリス”と10周年を迎えた“キアリス”との違い
つーか、変化。
大抵、髪型とか以前は子供もしくは年若い人の現在の姿で
そこを強調する(つーか、頼る)ものだけど
あ、髪型さえ変わらなかった『まれ』は別(笑)
*我らが『べっぴんさん』は、しっかりとそれに倣って
まずはタケちゃんの成長ぶりを紹介。
役者さんは同じだし、純朴な印象も同じだけど
ビシッとスーツを身に纏い、部長に昇進。
*すみれを始め、四つ葉のクローバー達は
髪型や服装、メガネ等で表現。
個人的に、ボブ(オカッパと言うべきか)だった君枝が
ショートになっていたのが印象的だったな。
あ、役職も変わって
紀夫=社長
すみれ=専務
明美=取締役
良子=製作所所長
君枝=デザイナー
他はともかく、紀夫が社長になるまでは
ちゃんと描くべきだったんじゃ?
だって、一度は辞退していたわけだし
“オライオン”での色々で気持ち的にも色々あってしかるべきだし
“キアリス”に移った途端に言動が社長然だったのは
そこんところの影響がありそうな気もするし
麻田さんへの思いとかも無いとは言わせないし>ぉ
*お馴染みだった人物が既に亡くなっているというのも
よくある手だけど
『べっぴんさん』では玉緒と麻田さんが遺影となって登場。
玉緒は「ナレ死」
麻田さんは無言>昨日の余韻だからOK
朝ドラは基本、霊魂不滅説だから
亡くなった人が語り手を務めるってのも珍しいことではない。
そこで困るのは、その後に亡くなった人の兼ね合いだけど
「わて、大往生やなあ」という玉緒の言葉と
「大往生です」という、はなお母さんの受けからして
この2人は無事「天」で出逢えたということなのでせうか?
だったら、麻田さんは?
麻田さんは何処へ行ったの?
*子供の成長としては、さくらが代表者。
(もう15歳だから「ちゃん」付けは止めるぞ>ぉ)
予告で変貌があるのは分かってるから余計なんだろうけど
フラグに次ぐフラグというか
グレるぞグレるぞ絶対グレるぞ、つーかグレろ!
って具合に周囲が追い詰める追い詰める(^^;)
「良い子に育ってくれて良かったなあ」by紀夫
「そやから安心して家を空けられるのよ」byすみれ
何というアザトイ会話(笑)
ラストは、お祝いのドタキャンというベタ中のベタな展開。
両親との触れ合い不足のさくらちゃんより
まるっと無視されている喜代さんが気の毒な感じ。
あ、いかん!
また批判っぽい感想になってしまった>「ぽい」はいらない?
なので最後は褒めるべき点を挙げる。
1:麻田さんの遺影を眺める、さくら―
今日は説明さえなかった麻田さん
遂に店を乗っ取られてしまった麻田さん
…そんな麻田さんを、唯一人偲んでいる姿が入ったのは
非常に良かったと思う。
最後にワガママをぶつけて
麻田さんの寿命をより縮めてしまった感のある彼女だけど(^^;)
両親よりも甘えられた存在だったのだろう…
と思うと、却って不憫に思えてくる。
2:やはり、コミュニケーションの大切さがテーマ?
今迄のアレコレは
ほとんどが意思の疎通が行われなかったために生じたもの。
今回のさくらの件も、その一つと言える。
まあ
口下手なすみれが父親に口を開く―
という初週のエピでドラマ的には十分だった気はするけど
その後のエピは、その時ほど明確な描き方ではなかったし
スカッと感もなかったのでイマイチ意味がなかった気もするけど
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※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まな...
べっぴんさん 第82回
内容昭和34年“キアリス”は、10周年を迎えていた。いろいろとあって、全国的に名前を轟かせるほどになっていた。
さくら(井頭愛海)も15歳に。
敬称略
中途半端な“ナレ死”
は、もう、どうでもいいとして。
結局。ナレーションで、登場人物だけで無く、会社まで成長(失笑)
もう、ただの...
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