本物>『べっぴんさん』第81話 - 2017.01.10 Tue
何これ怖い!
…ひじゅにですが何か?
「私の靴、作ってたの?」byさくら
何度も何度も何度でも言うが
ひじゅにはこのドラマには好感度大だったんだ!
実話は興味深いのにドラマの方はお話が弱い…
とは感じたけど(^^;)
でも
映像が良かった。
雰囲気が良かった。
行間に満ち満ちたものが良かった。
少しずつ静かに漂ってくる何かがあった。
画面の前に座り始まるのを待つ間にも
うっすら涙が浮かんでくる程だった
なのにさ―
ネタ不足とか間延びとかなら、まだ我慢しよう。
でも、愛すべき存在であるハズのヒロインを人非人に描くって…
そりゃあ、今迄も
何考えてるのか分からなかったり
鈍感でKYで鶏頭な面は垣間見えてはいた。
イカニモお嬢様らしい世間知らずぶりは可愛かったし
さもありなんって風で、却って好感抱いたけどね。
そんなのも吹き飛ぶくらいの今日の恐怖展開!
昨日、麻田さんに靴を作るのを断られて
ガッカリしている、さくらちゃんの図ぅ―
これはまあ、子供だから仕方ない。
すみれが麻田さんの状況を分かり易く話して
自分の要求を通すことよりも人の気持ちを思いやる大切さを
教えるべきだったんじゃないのかなあ>理想論?
なのに、「さくら、元気出して」って…
そして、その直後に
麻田さんが自分の靴を作っていることを知る、さくらちゃんの図ぅ―
「私の靴、作ってたの?」
これは感動の言葉であるべきだと思うんだけど
「作って下さい!」
子供にも一目でわかるくらい具合悪そうなのに
それでも自分の靴のために懸命に頑張っている麻田さんに
感謝の言葉でも気遣いの言葉でも、ましてや後悔の言葉でもなく
まさに鞭撃つかの如く追い打ちをかける、さくらちゃんって…(怖
ここは、表面上だけでも良いから
麻田さんを心配し、娘を諫めるべきじゃないかなあ>理想論?
なのに、「私からもお願いします」って…
ああ、これぞ世にも恐ろしい光景!(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル
すみれにだけ責めを負わせるのは酷と考えたのか
良子や君枝やその子供達までもが揃って
麻田さんの仕事ぶりを監視!
その、あまりの恐怖に
眩暈も手の震えも一時的に忘れる麻田さんであった>ぉ
いやいや、勿論
コンセプトは良いよ。
麻田さんに最後の花道を作ってやったってことなんだと思うよ。
すみれに「思いを込めて」作るということを教えてくれた麻田さんが
さくらにも、他の皆にも、それを身をもって示してくれた
…という感動の回なんだよね。
そうして麻田さんが見せてくれた「本物」を作るということ
それが、まんま“キアリス”に重なり
それとは真逆の存在である“キリスア”は自滅
…という、教訓を込めた纏めにもなっている。
そこは真に結構だと思うよ。
だから、もうちょっと
お話自体を考えてもらいたかったなあ。
噂によると、リアル麻田さんは
社内に起きた問題の責任を取る形で社長を辞任したとか。
でも、その後も取締役や監査役としてリアル“キアリス”に関わっていたとか。
ドラマの麻田さんは、もっと自然な形で
かつ、職人として有終の美を飾るという形で
感動的な退場になる様にアレンジしたみたいで
それこそ、優しさによるものかと思われたのに
逆に冷酷な展開になってしまうなんて…
いや、本当に優しさやドラマへの愛があるなら
自然と溢れ出てくるもんなんじゃないのかなあ…
溢れるどころか見当たらなかった気がするなあ…
ともあれ
麻田@市村さん、ご苦労様でした!
って、勝手に今回でオシマイだと決めつけてるけど(笑)
心配なのは、彼の様な重厚な存在がいなくなり
尚且つ大幅に年月が飛び
朝ドラもう一つの“お約束”である
ヒロイン子供の反抗!というネタが控えていると思うと
ちょっと眩暈がしてくる、ひじゅにである。
ででででも
まだ見放さないぞ!>ぉ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

べっぴんパン

べっぴん 土壌バクテリア

べっぴんねぎみそ煎餅

…ひじゅにですが何か?
「私の靴、作ってたの?」byさくら
何度も何度も何度でも言うが
ひじゅにはこのドラマには好感度大だったんだ!
実話は興味深いのにドラマの方はお話が弱い…
とは感じたけど(^^;)
でも
映像が良かった。
雰囲気が良かった。
行間に満ち満ちたものが良かった。
少しずつ静かに漂ってくる何かがあった。
画面の前に座り始まるのを待つ間にも
うっすら涙が浮かんでくる程だった
なのにさ―
ネタ不足とか間延びとかなら、まだ我慢しよう。
でも、愛すべき存在であるハズのヒロインを人非人に描くって…
そりゃあ、今迄も
何考えてるのか分からなかったり
鈍感でKYで鶏頭な面は垣間見えてはいた。
イカニモお嬢様らしい世間知らずぶりは可愛かったし
さもありなんって風で、却って好感抱いたけどね。
そんなのも吹き飛ぶくらいの今日の恐怖展開!
昨日、麻田さんに靴を作るのを断られて
ガッカリしている、さくらちゃんの図ぅ―
これはまあ、子供だから仕方ない。
すみれが麻田さんの状況を分かり易く話して
自分の要求を通すことよりも人の気持ちを思いやる大切さを
教えるべきだったんじゃないのかなあ>理想論?
なのに、「さくら、元気出して」って…
そして、その直後に
麻田さんが自分の靴を作っていることを知る、さくらちゃんの図ぅ―
「私の靴、作ってたの?」
これは感動の言葉であるべきだと思うんだけど
「作って下さい!」
子供にも一目でわかるくらい具合悪そうなのに
それでも自分の靴のために懸命に頑張っている麻田さんに
感謝の言葉でも気遣いの言葉でも、ましてや後悔の言葉でもなく
まさに鞭撃つかの如く追い打ちをかける、さくらちゃんって…(怖
ここは、表面上だけでも良いから
麻田さんを心配し、娘を諫めるべきじゃないかなあ>理想論?
なのに、「私からもお願いします」って…
ああ、これぞ世にも恐ろしい光景!(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル
すみれにだけ責めを負わせるのは酷と考えたのか
良子や君枝やその子供達までもが揃って
麻田さんの仕事ぶりを監視!
その、あまりの恐怖に
眩暈も手の震えも一時的に忘れる麻田さんであった>ぉ
いやいや、勿論
コンセプトは良いよ。
麻田さんに最後の花道を作ってやったってことなんだと思うよ。
すみれに「思いを込めて」作るということを教えてくれた麻田さんが
さくらにも、他の皆にも、それを身をもって示してくれた
…という感動の回なんだよね。
そうして麻田さんが見せてくれた「本物」を作るということ
それが、まんま“キアリス”に重なり
それとは真逆の存在である“キリスア”は自滅
…という、教訓を込めた纏めにもなっている。
そこは真に結構だと思うよ。
だから、もうちょっと
お話自体を考えてもらいたかったなあ。
噂によると、リアル麻田さんは
社内に起きた問題の責任を取る形で社長を辞任したとか。
でも、その後も取締役や監査役としてリアル“キアリス”に関わっていたとか。
ドラマの麻田さんは、もっと自然な形で
かつ、職人として有終の美を飾るという形で
感動的な退場になる様にアレンジしたみたいで
それこそ、優しさによるものかと思われたのに
逆に冷酷な展開になってしまうなんて…
いや、本当に優しさやドラマへの愛があるなら
自然と溢れ出てくるもんなんじゃないのかなあ…
溢れるどころか見当たらなかった気がするなあ…
ともあれ
麻田@市村さん、ご苦労様でした!
って、勝手に今回でオシマイだと決めつけてるけど(笑)
心配なのは、彼の様な重厚な存在がいなくなり
尚且つ大幅に年月が飛び
朝ドラもう一つの“お約束”である
ヒロイン子供の反抗!というネタが控えていると思うと
ちょっと眩暈がしてくる、ひじゅにである。
ででででも
まだ見放さないぞ!>ぉ
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