変わってくこと>『べっぴんさん』第71話 - 2016.12.23 Fri
槇原敬之の『遠く遠く』という曲
大事なのは
変わってくこと
変わらずにいること
某歌手のカバーしか聞いたことなくて
どっちやねーん!?
どっちと言いたいねん!?
…と、思っていた(笑)
コレってきっとアレだよね
項目別っちゅーか
変わるべきこと
変わらざるを得ないこともあるし
変わりようがないこと
変わってはいけないこともあって
双方を並列させて歌っている
え?
今更何を言うかって?
だって某歌手の歌からは矛盾しか聞こえてこなかったんだもん
(…あ、ファンの人達、ゴメンナサイ!ディスってるわけじゃないよ)
きっとオリジナルは言葉の奥まで、つーか奥をこそ
歌ってるんじゃないかと思う>今度聞いてみます
…ひじゅにですが何か?
「ちゃんと家族になりたい」by潔
ちゅーことで
亡き父に夢で逢えたことで
「変わることが生きること」
という結論に達した潔であった。
それにしても、潔父
「孫か…ひひひ」
「ひひひ」はないだろう?
お前は水木しげる作品の登場人物か!?
↑マニアックなツッコミ?
コレってきっとアレだよね。
五十八お父さんが饒舌なタイプだから
彼の右腕だった潔父は自分がエラソウに喋ることは控えていた
ってことの表れ>そうか?そうなのか?
いずれにしても
ビジネスだけでなく人生の師匠然としている五十八お父さんの
最初の意図がどんどんハズレていく。
紀夫&潔に自分&潔父を見ていたであろう初期の願いは
今や崩れ去ろうとしている。
まさに人も時代も変わっていく。
ままままさか
跡継ぎにするため潔を養子にしたのを諦めて
ゆりとの結婚を許した潔父だけど
結果的に潔が坂東営業部の社長となるなら
潔父も晩年は社長の立場だったわけだから、跡を継いでもらったと言えるし
坂東家のお嬢様と結婚し坂東を継ぐということで乗っ取ったとも言えるし
潔父にとっては、孫だけでなく全てをゲットできたわけで
そのための「ひひひ」だったのか!?
誰よりも深く役を解釈している名倉潤ってことか…
何だか凄いぞ>ぉ
ドラマ的には
仕事を辞めて家庭に入るも、やはり仕事は捨てられない
(都合良く喜代さんも退院してくるし)すみれと
対照になっている。
大人しく口下手なすみれが仕事に生き
キャリアウーマン志向のゆりが専業主婦に―
という対照でもある。
もっと言うと
口に出すのが苦手なだけで芯は強い、すみれと
表面的には強そうだけれど意外に心は弱い、ゆり―
という対照もあるけど
今ここでそれを当て嵌めると、ゆりが負け犬みたいで
専業主婦を貶めることになっちゃうから×
仕事VS家庭
という問題が必ず出てくるのも昨今の朝ドラ“お約束”
対立構造にしなくても華麗に両立させるヒロインを描けば良いじゃん!
…と、自分は直面したことないので思ってしまうんだけど
某『まれ』みたいな中途半端な“両立”じゃ却って腹立つしな>ぉ
良子、君枝は今では上手く両立させている様子だし
すみれも、いずれそうなるだろう。
全員がいったんは仕事を辞めて家庭に入ろうとしたもののUターン
ってところに“お約束”がこなされてる?
一番それっぽく見えなかった、ゆりが専業主婦ってのも
ドラマ的には面白いかと思う。
皆同じじゃ偏るものね。
つーか、どっちがどう…じゃなくて
色んなパターンがある!で良いんじゃないの?
…ん?
そうすると、残るパターンとして
明美が独身のまま仕事一筋の役割になっちゃったりして?
ともかくも
ゆりが(唐突に)変わったのに対し、潔も変わろうとしている。
潔が父の名の下に実は自分で課してしまっていた“縛り”が
こうして解けるとなると
ゆりよりも縛り付けられていたと言える紀夫が解放されることになる。
それを待たずに…つーか、察知したかの様に
跡継ぎという“縛り”から自分で抜け出そうとしている紀夫。
まあ、ここは予定調和というか、草木もなびく状態だったから
意外でも何でもないんだけど
ただ、潔&ゆりが「変わっていく」のに対し
紀夫は自分の弱みを克服できないままだから
逆に「変わらない」ことになるよね。
すみれも子供の頃からの夢を貫くことになるわけだから
同じく「変わらない」。
やはり、コレって
『遠く遠く』なのか!?>ぇ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

幸せ>四つ葉のクローバーボールペン

青春の味>シナモンスティック

家族になる>ファミリーツリー

大事なのは
変わってくこと
変わらずにいること
某歌手のカバーしか聞いたことなくて
どっちやねーん!?
どっちと言いたいねん!?
…と、思っていた(笑)
コレってきっとアレだよね
項目別っちゅーか
変わるべきこと
変わらざるを得ないこともあるし
変わりようがないこと
変わってはいけないこともあって
双方を並列させて歌っている
え?
今更何を言うかって?
だって某歌手の歌からは矛盾しか聞こえてこなかったんだもん
(…あ、ファンの人達、ゴメンナサイ!ディスってるわけじゃないよ)
きっとオリジナルは言葉の奥まで、つーか奥をこそ
歌ってるんじゃないかと思う>今度聞いてみます
…ひじゅにですが何か?
「ちゃんと家族になりたい」by潔
ちゅーことで
亡き父に夢で逢えたことで
「変わることが生きること」
という結論に達した潔であった。
それにしても、潔父
「孫か…ひひひ」
「ひひひ」はないだろう?
お前は水木しげる作品の登場人物か!?
↑マニアックなツッコミ?
コレってきっとアレだよね。
五十八お父さんが饒舌なタイプだから
彼の右腕だった潔父は自分がエラソウに喋ることは控えていた
ってことの表れ>そうか?そうなのか?
いずれにしても
ビジネスだけでなく人生の師匠然としている五十八お父さんの
最初の意図がどんどんハズレていく。
紀夫&潔に自分&潔父を見ていたであろう初期の願いは
今や崩れ去ろうとしている。
まさに人も時代も変わっていく。
ままままさか
跡継ぎにするため潔を養子にしたのを諦めて
ゆりとの結婚を許した潔父だけど
結果的に潔が坂東営業部の社長となるなら
潔父も晩年は社長の立場だったわけだから、跡を継いでもらったと言えるし
坂東家のお嬢様と結婚し坂東を継ぐということで乗っ取ったとも言えるし
潔父にとっては、孫だけでなく全てをゲットできたわけで
そのための「ひひひ」だったのか!?
誰よりも深く役を解釈している名倉潤ってことか…
何だか凄いぞ>ぉ
ドラマ的には
仕事を辞めて家庭に入るも、やはり仕事は捨てられない
(都合良く喜代さんも退院してくるし)すみれと
対照になっている。
大人しく口下手なすみれが仕事に生き
キャリアウーマン志向のゆりが専業主婦に―
という対照でもある。
もっと言うと
口に出すのが苦手なだけで芯は強い、すみれと
表面的には強そうだけれど意外に心は弱い、ゆり―
という対照もあるけど
今ここでそれを当て嵌めると、ゆりが負け犬みたいで
専業主婦を貶めることになっちゃうから×
仕事VS家庭
という問題が必ず出てくるのも昨今の朝ドラ“お約束”
対立構造にしなくても華麗に両立させるヒロインを描けば良いじゃん!
…と、自分は直面したことないので思ってしまうんだけど
某『まれ』みたいな中途半端な“両立”じゃ却って腹立つしな>ぉ
良子、君枝は今では上手く両立させている様子だし
すみれも、いずれそうなるだろう。
全員がいったんは仕事を辞めて家庭に入ろうとしたもののUターン
ってところに“お約束”がこなされてる?
一番それっぽく見えなかった、ゆりが専業主婦ってのも
ドラマ的には面白いかと思う。
皆同じじゃ偏るものね。
つーか、どっちがどう…じゃなくて
色んなパターンがある!で良いんじゃないの?
…ん?
そうすると、残るパターンとして
明美が独身のまま仕事一筋の役割になっちゃったりして?
ともかくも
ゆりが(唐突に)変わったのに対し、潔も変わろうとしている。
潔が父の名の下に実は自分で課してしまっていた“縛り”が
こうして解けるとなると
ゆりよりも縛り付けられていたと言える紀夫が解放されることになる。
それを待たずに…つーか、察知したかの様に
跡継ぎという“縛り”から自分で抜け出そうとしている紀夫。
まあ、ここは予定調和というか、草木もなびく状態だったから
意外でも何でもないんだけど
ただ、潔&ゆりが「変わっていく」のに対し
紀夫は自分の弱みを克服できないままだから
逆に「変わらない」ことになるよね。
すみれも子供の頃からの夢を貫くことになるわけだから
同じく「変わらない」。
やはり、コレって
『遠く遠く』なのか!?>ぇ
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【べっぴんさん】第71回 感想
近江の実家に泊まっていた潔(高良健吾)。夜中にふと目を覚まして縁側に出ると、そこにいたのは亡くなった父・正蔵(名倉潤)だった。
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べっぴんさん (第71回・12/23) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『べっぴんさん』(公式)
第12週『やさしい贈りもの』『第71回』の感想。
なお、ヒロイン・坂東すみれのモデルは、アパレルメーカー「ファミリア」創業者の1人である坂野惇子(ばんの あつこ)さんで、関連書籍は未読。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の...