豆鉄砲>『べっぴんさん』第60話 - 2016.12.10 Sat
麻田ロスと昨日書いたけれど―
まあ、実際は中の人のスケジュールの関係かもしれないけども
今日の社長の言葉を生かす意味もあったかもね
潔がちょいと未熟だなと昨日思ったけれども―
彼が巧みなら今日の紀夫の失態はなかったわけで
これもまた物語のための算段?
まあ、後者は個人的にあまり面白くな…ゴホンゴホン
頑張れ、渡辺>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「黙って過ぎても3日、懸命に過ぎても同じ3日や」by社長
↑社長のこの言葉に俄然やる気を出す、すみれ達
商品が間に合わない、という物理的な問題だから
ひじゅにだったら「無理!」で終わっちゃうかもな>ダメ過ぎ
そこが
「お客さんに対する思い」と
「商売人としてのプライド」なのでせう。
お嬢様ぶりを発揮しながら
それを振り捨てるのではなく上手く生かしながら
少しずつ成長していく、すみれ達である。
そして、大急での10日間は大成功。
売り上げは何と12万円>当初の目標の3倍
「早う主人に話したい
」
ちゅーことで
男会開催中の居酒屋に突撃する奥様方であった。
よく場所が分かったなあ!?
やはり妻の勘ちうヤツでせうか?
…なんてことは置いといて
「少し飲める様になったな」
いつも愚痴三昧だった男会が
今日は紀夫を褒めることからスタート。
コレってアレっすか?
下戸だった紀夫がお酒を飲める様になった
↓
人見知りだった紀夫が人付き合い巧みになる
…という兆し?
それを確証するかの様に(?)
真っ先に妻達を労い褒める紀夫。
それに感化されて褒め言葉を口にする昭一&勝二。
少なくとも
男会はポジティブな方向に進んでいる。
これもまた成長(笑)
ここで分割されていた男会と女会とが一致して
『べっぴんさん』には珍しい(こらこら)明るいシーンに
なってきたかと思ったら…
またしても孤立する明美
という
お得意ネタを投入するイケズな渡辺であった>ぉ
明美の後を付いていくタケちゃん
遂にプロポーズするタケちゃん
は、カッコイイしカワイイ。
「ありがとう、ああ嬉しい」
と、拒絶するでもバカにするでも変に深刻になるでもなく
感謝や親しさも込めつつ軽くかわす明美もカッコイイと思うよ。
個人的に明美のキャラは好きだし、演じる美月さんも好き。
だから、明美には幸福な結末を迎えてほしい。
それが結婚でも別の道でも構わないから。
ただ、ドラマとしては
ここまで彼女の孤独を強調しまくっていると
却って色々と複雑な事態になっちゃってるんじゃないかなあ…
と気に掛かる。
相手がタケちゃんでも他の誰かでも
独りぼっちの明美には温かい家庭を持てる様になったら素敵だけど
そうして明美が既婚になってメデタシメデタシ!だったら
テーマ的に偏ってしまうよね。
かといって独身を通すとしても
特に意味はない気もするしさ。
それこそ前作の『とと姉ちゃん』みたいな
理由があるならともかくもね。
まあ、そこは渡辺のお手並み拝見
ちゅーところでせうか?
そしてそして
話はまたまた暗い方向へ。
いよいよ大急で洋裁教室を開くこといなった“坂東営業部”
「ほな、この入学式と説明会は紀夫君が仕切るんやで」
潔に強引に割り振られてしまう紀夫。
潔自身だったら
仮にこの時点では同じく人見知りだったとしても
いざ本番となったら根性で克服してみせるだろう。
でも、緊張のあまり倒れてしまうのが紀夫。
すみれ達が社長夫婦と顔を合わせ
“キアリス”の方は上昇気流なのと
アカラサマに対比させた描き方なのが悲しい。
婦人服売り場で告知するというアイディアは
紀夫が出したらしい。
つまり、紀夫は紀夫で良いアイディアも良い動きも出来る人。
いずれは社長として、もっと積極的になるべきなんだろうけど
そこまで辿り着く道は一つではないだろう。
子供達もそれぞれの個性によって育て方が変わってくるのと同じ。
龍一君エピは、それを示唆しているのかもね。
未熟な親達を優しくサポートしてくれる琴子さんや喜代さんがいる様に
すみれ達には社長や麻田さんがいる様に
やはり、ここは円熟した“導師”が必要なのかも?
まあ、紀夫にはやはり五十八お父さんかな。
潔&ゆりにも必要だな。
予告では五十八お父さんが映ってたものな。
忠さんとコンビでカムバック!>ぉ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

おのろけ豆

あったかい家庭に

頑張った自分へのご褒美に

まあ、実際は中の人のスケジュールの関係かもしれないけども
今日の社長の言葉を生かす意味もあったかもね
潔がちょいと未熟だなと昨日思ったけれども―
彼が巧みなら今日の紀夫の失態はなかったわけで
これもまた物語のための算段?
まあ、後者は個人的にあまり面白くな…ゴホンゴホン
頑張れ、渡辺>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「黙って過ぎても3日、懸命に過ぎても同じ3日や」by社長
↑社長のこの言葉に俄然やる気を出す、すみれ達
商品が間に合わない、という物理的な問題だから
ひじゅにだったら「無理!」で終わっちゃうかもな>ダメ過ぎ
そこが
「お客さんに対する思い」と
「商売人としてのプライド」なのでせう。
お嬢様ぶりを発揮しながら
それを振り捨てるのではなく上手く生かしながら
少しずつ成長していく、すみれ達である。
そして、大急での10日間は大成功。
売り上げは何と12万円>当初の目標の3倍
「早う主人に話したい

ちゅーことで
男会開催中の居酒屋に突撃する奥様方であった。
よく場所が分かったなあ!?
やはり妻の勘ちうヤツでせうか?
…なんてことは置いといて
「少し飲める様になったな」
いつも愚痴三昧だった男会が
今日は紀夫を褒めることからスタート。
コレってアレっすか?
下戸だった紀夫がお酒を飲める様になった
↓
人見知りだった紀夫が人付き合い巧みになる
…という兆し?
それを確証するかの様に(?)
真っ先に妻達を労い褒める紀夫。
それに感化されて褒め言葉を口にする昭一&勝二。
少なくとも
男会はポジティブな方向に進んでいる。
これもまた成長(笑)
ここで分割されていた男会と女会とが一致して
『べっぴんさん』には珍しい(こらこら)明るいシーンに
なってきたかと思ったら…
またしても孤立する明美
という
お得意ネタを投入するイケズな渡辺であった>ぉ
明美の後を付いていくタケちゃん
遂にプロポーズするタケちゃん
は、カッコイイしカワイイ。
「ありがとう、ああ嬉しい」
と、拒絶するでもバカにするでも変に深刻になるでもなく
感謝や親しさも込めつつ軽くかわす明美もカッコイイと思うよ。
個人的に明美のキャラは好きだし、演じる美月さんも好き。
だから、明美には幸福な結末を迎えてほしい。
それが結婚でも別の道でも構わないから。
ただ、ドラマとしては
ここまで彼女の孤独を強調しまくっていると
却って色々と複雑な事態になっちゃってるんじゃないかなあ…
と気に掛かる。
相手がタケちゃんでも他の誰かでも
独りぼっちの明美には温かい家庭を持てる様になったら素敵だけど
そうして明美が既婚になってメデタシメデタシ!だったら
テーマ的に偏ってしまうよね。
かといって独身を通すとしても
特に意味はない気もするしさ。
それこそ前作の『とと姉ちゃん』みたいな
理由があるならともかくもね。
まあ、そこは渡辺のお手並み拝見
ちゅーところでせうか?
そしてそして
話はまたまた暗い方向へ。
いよいよ大急で洋裁教室を開くこといなった“坂東営業部”
「ほな、この入学式と説明会は紀夫君が仕切るんやで」
潔に強引に割り振られてしまう紀夫。
潔自身だったら
仮にこの時点では同じく人見知りだったとしても
いざ本番となったら根性で克服してみせるだろう。
でも、緊張のあまり倒れてしまうのが紀夫。
すみれ達が社長夫婦と顔を合わせ
“キアリス”の方は上昇気流なのと
アカラサマに対比させた描き方なのが悲しい。
婦人服売り場で告知するというアイディアは
紀夫が出したらしい。
つまり、紀夫は紀夫で良いアイディアも良い動きも出来る人。
いずれは社長として、もっと積極的になるべきなんだろうけど
そこまで辿り着く道は一つではないだろう。
子供達もそれぞれの個性によって育て方が変わってくるのと同じ。
龍一君エピは、それを示唆しているのかもね。
未熟な親達を優しくサポートしてくれる琴子さんや喜代さんがいる様に
すみれ達には社長や麻田さんがいる様に
やはり、ここは円熟した“導師”が必要なのかも?
まあ、紀夫にはやはり五十八お父さんかな。
潔&ゆりにも必要だな。
予告では五十八お父さんが映ってたものな。
忠さんとコンビでカムバック!>ぉ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

おのろけ豆

あったかい家庭に

頑張った自分へのご褒美に

スポンサーサイト
● COMMENT ●
トラックバック
http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2396-ce11ec34
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
べっぴんさん (第60回・12/10) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『べっぴんさん』(公式)
第10週『商いの聖地へ』『第60回』の感想。
なお、ヒロイン・坂東すみれのモデルは、アパレルメーカー「ファミリア」創業者の1人である坂野惇子(ばんの あつこ)さんで、関連書籍は未読。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は...
べっぴんさん 第60回
内容想定より商品が売れ、すみれ(芳根京子)たちは、ショーケースを減らすことを決める。だが、その様子を見ていた大島(伊武雅刀)が、あるアドバイスをする。。。
敬称略
今回は
百貨店にも、客が来るし、対応している姿が描かれた。
そのうえ、本店にも客が来ている姿が描かれた。
そして。。。。...
【べっぴんさん】第60回(12/10土)感想と視聴率好調♪
大急の限定10日間の出店、最後の3日間は大繁盛で大変でした(^^)よく売れて、商
【べっぴんさん】第60回(12/10土)感想と視聴率...
大急の限定10日間の出店、最後の3日間は大繁盛で大変でした(^^;)よく売れて、商品不足になり、ショーケースがスカスカになってしまい、大急の担当者に怒られてしまったので、シ...
【べっぴんさん】第60回 感想
期間限定の百貨店への出店最終日を迎えたすみれ(芳根京子)たちは、目標をはるかに越える売り上げをあげたことを知る。
いつも辛口ばか…