男会>『べっぴんさん』第51話 - 2016.11.30 Wed
「男会」と聞いて
男性達が集まって
料理を作る会
…と思ってしまった私って
…ひじゅにですが何か?
「女房も説得できんやなんて」by笹井@男性社員
↑コレって結局のところ
先週に紀夫が拘っていた昔ながらの価値観
ちゅーヤツじゃね?
戦争のPTSDが根底にあるとはいえ
その価値観に囚われて昭一&勝二の様に柔軟になれなかった紀夫が
今度は妻への態度が和らいだことで悪く言われることになるとはね。
まあ、時代的には
いわゆる亭主関白こそがデフォルトだったんだろうけど。
どうしても現代の感覚で描かれやすい朝ドラなので
ここは少し修復しようと
昭一&勝二も加わって3人揃って妻をコントロールしたい病に?
今迄は趣味の延長の様な妻達の仕事ぶりに
却って、自分達の掌の上で転がせる様な感覚で
寛大な態度を取れていたのが
百貨店に出店
↓
本格的な社会進出
↓
働く自分達と同じ土俵に上がってこようとしている
…ちゅーことへの微かな焦りや嫉妬と
先輩風吹かせたいって気持ちと
男尊女卑的な価値観が相まって
何とか妻達を自分達の下に置こうとしているかの様な…
そんな様子に見えてしまうのはヒネクレひじゅにだけ?>だけだろ
そう言いつつ、大して強い態度に出ることもできず
お酒を飲みながら愚痴をこぼし合い
「男会」を結成しようなんぞという小物感が
却ってカワイイとは思うけどね(笑)
15歳年上ということから妻には甘々っぽかった勝二さんが
今度は年上であるだけに亭主関白を気取りだすし
私の愛するムン・ヒジュンも
13歳も年下の女性(アイドル)と婚約して
どんな夫になるのかと今からヒヤヒヤ…
あ、いえ単なる愚痴です
昭一さんはプチ・エネ夫からの脱却を
努力しないわけにはいかない羽目に>君枝の方が上手
ただ、紀夫だけは
坂東営業部の明日にも、自分自身の評価にも
関わって来るという重い状況。
社員達だけでなく、ゆりまで
心配口調で実はディスってるし>こらこら
それでも強制することはせず
「可能性」という言葉で柔らかく説得する紀夫であった。
それで納得する、すみれの図ぅ―
ならまだ良いけど
何故かそれに明美の件を重ね
「4人のお店を知ってもらいたい」ために出店することを決意。
う~ん…
分かる気もするけど
ドラマ的には一度に起きた2つの事柄を上手く結びつけた
と言えるのかもしれないけど
何かちょっとズレている様な気もする(^^;)
元々、色んな意味で浮いている存在だった明美を
新聞記事に絡めてアカラサマに強調しなくても…
しかも、4人との違いは
お嬢様育ちではないこと>使用人の娘であり貧しかった
元同級生でもないこと>すみれとだけ二回ほど関わっただけ
洋裁を習ってきたわけでもないこと>専門的な知識も腕もない
他所で働いた経験があること>世間を知っている
家族を亡くし天涯孤独の身であること>苦労や孤独感を知っている
…と色々あるのに
独身
という点だけクローズアップされるなんて。
そのうち>世間ではよく言われる様に
子育ての経験もないのに「ベビー相談室」なんて信用できない!
なんて話まで出てきちゃったらどうしよう?
ともあれ、こうした部分を取り上げて
それを次の話に進むきっかけとするのって
ちょっとばかし嫌だなあ…と思ってしまっただよ。
それだけでなく
どうやら怪しい影が近付いてきた様子だし。
「影は人の寂しさに忍び寄るものなのです」
このナレーションからしてターゲットは明美だろうし。
アレって闇市の根本さんの下から出て行った
すっ転んでみせた男だと思う。
こんなところで再登場とはね>違う人だったらどうしよう?
寧ろ、根本さんがどうしたか描いてほしいな>これからか
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

独身漁師の暖かおせち

男子会お食事&おつまみ5種類セット

全国有名百貨店デパ地下約40店舗展開中

男性達が集まって
料理を作る会
…と思ってしまった私って
…ひじゅにですが何か?
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↑コレって結局のところ
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ちゅーヤツじゃね?
戦争のPTSDが根底にあるとはいえ
その価値観に囚われて昭一&勝二の様に柔軟になれなかった紀夫が
今度は妻への態度が和らいだことで悪く言われることになるとはね。
まあ、時代的には
いわゆる亭主関白こそがデフォルトだったんだろうけど。
どうしても現代の感覚で描かれやすい朝ドラなので
ここは少し修復しようと
昭一&勝二も加わって3人揃って妻をコントロールしたい病に?
今迄は趣味の延長の様な妻達の仕事ぶりに
却って、自分達の掌の上で転がせる様な感覚で
寛大な態度を取れていたのが
百貨店に出店
↓
本格的な社会進出
↓
働く自分達と同じ土俵に上がってこようとしている
…ちゅーことへの微かな焦りや嫉妬と
先輩風吹かせたいって気持ちと
男尊女卑的な価値観が相まって
何とか妻達を自分達の下に置こうとしているかの様な…
そんな様子に見えてしまうのはヒネクレひじゅにだけ?>だけだろ
そう言いつつ、大して強い態度に出ることもできず
お酒を飲みながら愚痴をこぼし合い
「男会」を結成しようなんぞという小物感が
却ってカワイイとは思うけどね(笑)
15歳年上ということから妻には甘々っぽかった勝二さんが
今度は年上であるだけに亭主関白を気取りだすし
私の愛するムン・ヒジュンも
13歳も年下の女性(アイドル)と婚約して
どんな夫になるのかと今からヒヤヒヤ…
あ、いえ単なる愚痴です
昭一さんはプチ・エネ夫からの脱却を
努力しないわけにはいかない羽目に>君枝の方が上手
ただ、紀夫だけは
坂東営業部の明日にも、自分自身の評価にも
関わって来るという重い状況。
社員達だけでなく、ゆりまで
心配口調で実はディスってるし>こらこら
それでも強制することはせず
「可能性」という言葉で柔らかく説得する紀夫であった。
それで納得する、すみれの図ぅ―
ならまだ良いけど
何故かそれに明美の件を重ね
「4人のお店を知ってもらいたい」ために出店することを決意。
う~ん…
分かる気もするけど
ドラマ的には一度に起きた2つの事柄を上手く結びつけた
と言えるのかもしれないけど
何かちょっとズレている様な気もする(^^;)
元々、色んな意味で浮いている存在だった明美を
新聞記事に絡めてアカラサマに強調しなくても…
しかも、4人との違いは
お嬢様育ちではないこと>使用人の娘であり貧しかった
元同級生でもないこと>すみれとだけ二回ほど関わっただけ
洋裁を習ってきたわけでもないこと>専門的な知識も腕もない
他所で働いた経験があること>世間を知っている
家族を亡くし天涯孤独の身であること>苦労や孤独感を知っている
…と色々あるのに
独身
という点だけクローズアップされるなんて。
そのうち>世間ではよく言われる様に
子育ての経験もないのに「ベビー相談室」なんて信用できない!
なんて話まで出てきちゃったらどうしよう?
ともあれ、こうした部分を取り上げて
それを次の話に進むきっかけとするのって
ちょっとばかし嫌だなあ…と思ってしまっただよ。
それだけでなく
どうやら怪しい影が近付いてきた様子だし。
「影は人の寂しさに忍び寄るものなのです」
このナレーションからしてターゲットは明美だろうし。
アレって闇市の根本さんの下から出て行った
すっ転んでみせた男だと思う。
こんなところで再登場とはね>違う人だったらどうしよう?
寧ろ、根本さんがどうしたか描いてほしいな>これからか
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べっぴんさん 第51回
内容紀夫(永山絢斗)の説得にも応じず、すみれ(芳根京子)は、百貨店への出品を拒否する。そのことを潔(高良健吾)らに報告したところ。。。。。
一方、新聞記事により、“キアリス”に客がやってくるようになるが。そのことで、すみれたちと明美(谷村美月)の間に亀裂が入ってしまう。
もう一度、すみれの説得を試みる紀夫。
敬称略
結局のところ...
【べっぴんさん】第51回 感想
すみれ(芳根京子)を説得できなかったことで、紀夫(永山絢斗)は坂東営業部の同僚に責められる。
百貨店に恩を売ることが、会社の利益…
べっぴんさん (第51回・11/30) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『べっぴんさん』(公式)
第9週『チャンス到来!』『第51回』の感想。
なお、ヒロイン・坂東すみれのモデルは、アパレルメーカー「ファミリア」創業者の1人である坂野惇子(ばんの あつこ)さんで、関連書籍は未読。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は...