メイド・イン…>『べっぴんさん』第28話 - 2016.11.03 Thu
粗悪品の代名詞はメイド・イン・ジャパン
ひじゅにの好きな映画の一つは『メイド・イン・ホンコン』
…って
関係ないですねそうですね(^^;)
…ひじゅにですが何か?
「嘘は大切な人無くすで」by勝二
勝二さんが持って来てくれたのは
アメリカ製の石鹸
潔の店で五十八お父さんが気付いたのは
メイド・イン・ジャパン=粗悪品
メイド・イン・アメリカ=良質
先日の「肌着100円」と「場銭300円」もそうだけど
すみれサイドとゆりサイドを面白い形でリンクさせている。
ふんわりと柔らかく淡い色合いの、すみれの世界と
輪郭がハッキリクッキリした、ゆりの世界。
闇市に来てからは気持ちを貯め込んでいた、ゆりだけど
場銭を象徴とする闇市の汚さ理不尽さに元来の気の強さを発揮。
…といっても
主張する内容は正しいかもしれないけれど
“現実”を理解していない。
そして、自分では何もしていない。
すみれは成長途上にあるけど、ゆりはまだ…ってところ?
表面は静かでも芯の強い、すみれは
この逆境の中で少しずつ歩みだしているけれど
表面は強く内面は弱いという、ゆりは
善悪をハッキリさせないと納得が出来ないものの、ただそれだけ。
五十八お父さんが、ゆりを元締め達のところに連れて行ったのは
現実の厳しさ、時には理不尽な思いをしなけらばならない商売の厳しさを
ゆりに教え、少しでも強くしてやりたいという親心なのだろう。
でも、優れた商売人でもある五十八お父さんが
敢えて危険な目に娘を遭わせようとしているのは
ゆりの主張の正しさも理解しているからで
今の潔みたいに長い物には巻かれろ式なのも認められないんだろう。
お父さんなりに何か動こうとしているんじゃないのかな。
いずれにしろ
お腹に抱えていることを相手に言えない→ちゃんと言うべき
ってことは
明美や良子も同じ。
良子と夫の間がギクシャクして見えるのも、そこかもな。
勝二さんは十分、良子のことを思っているみたいだもの。
気も遣ってるし。
良子の辞める宣言は、やはり例のパンパン女性が関係していた。
でも、彼女自身はやはり良い人だったね。
連れて来た友人達の無礼な言動を諫めてもいたし
それで傷つけてしまった良子の様子を見に今日は来てくれたし。
困ったちゃんは、その友人達。
チョコレートや焼き鳥といった汚れるのが当たり前のものを振りかざし
その手で商品を触ろうとした挙句、止める良子を嘲ったのだから
相当意地が悪いよな(^^;)
それを上手くあしらえなかった良子は、やはり接客の点でダメダメ。
先回は相手を差別的に見てしまっていたわけだけど
今日は言うべきことをちゃんと言えないってとこが問題だった。
それでも“差別”よりは割り引いて見てあげられる気はする。
でも、本人は逆に、生まれ育った環境による感じ方の差のことよりも
今日の方にこそ自分の無能ぶりを思い知らされてガッカリしただろうな。
だから却って
良子が戻って来る可能性が強くなったと思う。
人柄ではなく“商売”の問題になったから。
「良子ちゃんがいなくなって本当はちょっとホッとしてるところがあるの」
いきなりドキッとすることを言い出す君枝。
でも、気持ちは分かる。
明美と違い3人には物凄く共通点がある。
夫の帰りを待ち続けている…という点も同じ。
その点を、良子はいち早く抜け出せたわけだから
ついでに言うと良子の性格的にも夫のことを何かと話題にしそうだから
君枝が嫉妬を感じてしまうというのは、寧ろ自然。
とはいえ、こうしてハッキリと口に出す君枝は
良子や明美や、ゆりとも違って、勇気がある。
「そういう自分を認めることができるのは器が大きな証拠です」
導師@麻田さんの言葉。
今のエピは、そーいうことなんだろうな。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

アメリカ製の石鹸>Maak soap lab

器が小さい

パッチワーク>オーガニックチェア

ひじゅにの好きな映画の一つは『メイド・イン・ホンコン』
…って
関係ないですねそうですね(^^;)
…ひじゅにですが何か?
「嘘は大切な人無くすで」by勝二
勝二さんが持って来てくれたのは
アメリカ製の石鹸
潔の店で五十八お父さんが気付いたのは
メイド・イン・ジャパン=粗悪品
メイド・イン・アメリカ=良質
先日の「肌着100円」と「場銭300円」もそうだけど
すみれサイドとゆりサイドを面白い形でリンクさせている。
ふんわりと柔らかく淡い色合いの、すみれの世界と
輪郭がハッキリクッキリした、ゆりの世界。
闇市に来てからは気持ちを貯め込んでいた、ゆりだけど
場銭を象徴とする闇市の汚さ理不尽さに元来の気の強さを発揮。
…といっても
主張する内容は正しいかもしれないけれど
“現実”を理解していない。
そして、自分では何もしていない。
すみれは成長途上にあるけど、ゆりはまだ…ってところ?
表面は静かでも芯の強い、すみれは
この逆境の中で少しずつ歩みだしているけれど
表面は強く内面は弱いという、ゆりは
善悪をハッキリさせないと納得が出来ないものの、ただそれだけ。
五十八お父さんが、ゆりを元締め達のところに連れて行ったのは
現実の厳しさ、時には理不尽な思いをしなけらばならない商売の厳しさを
ゆりに教え、少しでも強くしてやりたいという親心なのだろう。
でも、優れた商売人でもある五十八お父さんが
敢えて危険な目に娘を遭わせようとしているのは
ゆりの主張の正しさも理解しているからで
今の潔みたいに長い物には巻かれろ式なのも認められないんだろう。
お父さんなりに何か動こうとしているんじゃないのかな。
いずれにしろ
お腹に抱えていることを相手に言えない→ちゃんと言うべき
ってことは
明美や良子も同じ。
良子と夫の間がギクシャクして見えるのも、そこかもな。
勝二さんは十分、良子のことを思っているみたいだもの。
気も遣ってるし。
良子の辞める宣言は、やはり例のパンパン女性が関係していた。
でも、彼女自身はやはり良い人だったね。
連れて来た友人達の無礼な言動を諫めてもいたし
それで傷つけてしまった良子の様子を見に今日は来てくれたし。
困ったちゃんは、その友人達。
チョコレートや焼き鳥といった汚れるのが当たり前のものを振りかざし
その手で商品を触ろうとした挙句、止める良子を嘲ったのだから
相当意地が悪いよな(^^;)
それを上手くあしらえなかった良子は、やはり接客の点でダメダメ。
先回は相手を差別的に見てしまっていたわけだけど
今日は言うべきことをちゃんと言えないってとこが問題だった。
それでも“差別”よりは割り引いて見てあげられる気はする。
でも、本人は逆に、生まれ育った環境による感じ方の差のことよりも
今日の方にこそ自分の無能ぶりを思い知らされてガッカリしただろうな。
だから却って
良子が戻って来る可能性が強くなったと思う。
人柄ではなく“商売”の問題になったから。
「良子ちゃんがいなくなって本当はちょっとホッとしてるところがあるの」
いきなりドキッとすることを言い出す君枝。
でも、気持ちは分かる。
明美と違い3人には物凄く共通点がある。
夫の帰りを待ち続けている…という点も同じ。
その点を、良子はいち早く抜け出せたわけだから
ついでに言うと良子の性格的にも夫のことを何かと話題にしそうだから
君枝が嫉妬を感じてしまうというのは、寧ろ自然。
とはいえ、こうしてハッキリと口に出す君枝は
良子や明美や、ゆりとも違って、勇気がある。
「そういう自分を認めることができるのは器が大きな証拠です」
導師@麻田さんの言葉。
今のエピは、そーいうことなんだろうな。
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アメリカ製の石鹸>Maak soap lab

器が小さい

パッチワーク>オーガニックチェア

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すみれ(芳根京子)たちは、突然「お店を辞める」と言い出した良子(百田夏菜子)の言葉を受け入れる。
しかし後日に訪れた客…
べっぴんさん 第28回
内容辞めると言い始める良子(百田夏菜子)すみれ(芳根京子)たちのテーブルクロスづくりは暗礁に乗り上げる。
敬称略
本格的な物語が始まった途端、脚本が迷走していますね(失笑)
http://dramablog.cinemarev.net/
べっぴんさん (第28回・11/3) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『べっぴんさん』(公式)
第5週『お父さまの背中』『第28回』の感想。
なお、ヒロイン・坂東すみれのモデルは、アパレルメーカー「ファミリア」創業者の1人である坂野惇子(ばんの あつこ)さんで、関連書籍は未読。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は...