芋蜜>『べっぴんさん』第27話 - 2016.11.02 Wed
何と唐突に、勝二@良子の夫が復員
昨日、良子が家の戸口に
“あさや”にいるとの伝言を貼っていたから
最初に帰るのは彼女の夫なのだろうと予想はしてたけど
ここかい!?
って感じで(笑)
う~ん、やっぱちょっと盛り込み過ぎかなあ…という気はする
それでいて、第1~2週の濃厚さとはまた違う感じ
でも、好感度はまだ下がらんぞ>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「子供と違うんですから、そんな心配しないで下さい」by良子
↑明美には丁寧語で皮肉っぽく答える良子。
子供か!?とも言えるけど
そこがお嬢様か(笑)
リアルではあるんだけど
でも、言い方のせいか
例えば女学校時代の悦子様みたいではなく
何かあまりイヤラシク聞こえない>私だけ?
これが良子の良いところなのかな?
それとも、百田夏菜子パワー?
ひじゅに的にはホッとするところだけれども
もしかしたら視聴者の多くは
もっと悪意を剥き出しにした方が面白いと思うかな?
何かツマラナイとの意見を耳にするので(^^;)
「蒸し器の底の水が蜜の様に甘くなるの」
この当時、サツマイモが登場するのは見慣れているけれど
蒸し器の底の水…というのは初めて聞いた。
「この茹で汁も美味しいのよ」
塩鮭の後にこう言ったから、鮭を一旦茹でたってこと?
サツマイモとかお粥とか
戦中戦後の食事風景がサラッと映ることはよくあるけど
上記↑の様な話が出てくるのは、無知ひじゅにには非常に新鮮。
良子(を代表とする当時の人々)の暮らしぶり、工夫のほどが
ソコハカトナク浮かんでくる。
良子の夫は初登場だから
当然、2人の会話シーンも今日が初めて。
なので、出征前と比較はできないけど
ちょっとオドオドした感じの良子の態度は
明美に対する今の彼女と似た感じ。
つまり、ここのところ(明美とのこと)と対比して
夫婦間の空気がちょいとギクシャク…ってことを描写?
ちゅーことで
ラストでは良子が店を辞める宣言。
夫とのギクシャクもあるかもしれないけど
一応、仕事に関しては反対はしていないことが示されたから
やはり、一人店番をしている時に何かあったんだろうな。
まあ、明美が言ったことが当たっている気がするけど。
やはり、ここは良子が“成長”するための試練なのだろう。
「起承転結」の今日は「転」?
…あ、また某前作と比較する癖が(^^;)
で、その相手である明美。
彼女もまた切ない立場なのだよね。
「悔しかったら自分も奥さんになれば良いのと違う?」
「お生憎やけど、うちは仕事持ってますから」
良子と明美の応酬。
応酬という程でもないか(笑)
視聴者の多くは寧ろこうーいうところを大袈裟に取り上げてほしいかも?
ここに一瞬、某前作で扱おうとして大失敗した>ぉぃ
家庭VS仕事
もしくは
専業主婦VS職業婦人
という朝ドラ永遠のテーマがチラリ登場した様に見えたけど
すみれ達は既に既婚子持ちで店を始めたところだから
そこのところは綺麗に飛び越えた…と見て良いのだろうね。
そそそそれとも
良子エピが片付いた後で君枝あたりでこれ関連のネタを持ってくる?
…まあ、そこは置いといて>ぇ
守るべきものもない代わり
守ってくれるものもなく
住む所さえ追われてしまった明美。
まあ、取り合えずは“あさや”に置いてもらえそうだけど。
麻田さんも大変だなあ(笑)
店の一部どころか、今や乗っ取られ状態だし。
元々は教え導く“師匠”的役回りだろうに
ツッコミからフォローから便利屋さんにまで。
今日は店番にされそうになったし
つーか、本人がそう受け取ってビビッてたし>ぇ
相手の欠点はズバリ指摘するけれど、その分(?)
自分の弱みは見せない
つーか、見せられない
手負いの獣を心に飼っている明美。
彼女も良子も小さな嘘で自分の弱さを隠している。
全く共通点のない2人のたった一つの共通点?
この2人の確執が表れたところで
テーブルクロスという大仕事が入ったってことは
余波ですみれや君枝も大変な状況になるということだろうね。
同時に
裁縫の技術を持っている良子だけでなく
明美も通訳その他で必要不可欠。
誰一人欠けてはいけない…というのを示すものでもあるのだろう。
この試練を通して
ヒロインすみれの芯の強さみたいなのが描かれたら
良いエピになると思う。
すみれとは逆に内面の弱さが試される段階になってきた様子の
ゆりもまた気に掛かる。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

復員兵と帰郷した人たち

テーブルクロス

四つ葉のクローバー>幸せを呼ぶハートの和三盆4粒入

昨日、良子が家の戸口に
“あさや”にいるとの伝言を貼っていたから
最初に帰るのは彼女の夫なのだろうと予想はしてたけど
ここかい!?
って感じで(笑)
う~ん、やっぱちょっと盛り込み過ぎかなあ…という気はする
それでいて、第1~2週の濃厚さとはまた違う感じ
でも、好感度はまだ下がらんぞ>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「子供と違うんですから、そんな心配しないで下さい」by良子
↑明美には丁寧語で皮肉っぽく答える良子。
子供か!?とも言えるけど
そこがお嬢様か(笑)
リアルではあるんだけど
でも、言い方のせいか
例えば女学校時代の悦子様みたいではなく
何かあまりイヤラシク聞こえない>私だけ?
これが良子の良いところなのかな?
それとも、百田夏菜子パワー?
ひじゅに的にはホッとするところだけれども
もしかしたら視聴者の多くは
もっと悪意を剥き出しにした方が面白いと思うかな?
何かツマラナイとの意見を耳にするので(^^;)
「蒸し器の底の水が蜜の様に甘くなるの」
この当時、サツマイモが登場するのは見慣れているけれど
蒸し器の底の水…というのは初めて聞いた。
「この茹で汁も美味しいのよ」
塩鮭の後にこう言ったから、鮭を一旦茹でたってこと?
サツマイモとかお粥とか
戦中戦後の食事風景がサラッと映ることはよくあるけど
上記↑の様な話が出てくるのは、無知ひじゅにには非常に新鮮。
良子(を代表とする当時の人々)の暮らしぶり、工夫のほどが
ソコハカトナク浮かんでくる。
良子の夫は初登場だから
当然、2人の会話シーンも今日が初めて。
なので、出征前と比較はできないけど
ちょっとオドオドした感じの良子の態度は
明美に対する今の彼女と似た感じ。
つまり、ここのところ(明美とのこと)と対比して
夫婦間の空気がちょいとギクシャク…ってことを描写?
ちゅーことで
ラストでは良子が店を辞める宣言。
夫とのギクシャクもあるかもしれないけど
一応、仕事に関しては反対はしていないことが示されたから
やはり、一人店番をしている時に何かあったんだろうな。
まあ、明美が言ったことが当たっている気がするけど。
やはり、ここは良子が“成長”するための試練なのだろう。
「起承転結」の今日は「転」?
…あ、また某前作と比較する癖が(^^;)
で、その相手である明美。
彼女もまた切ない立場なのだよね。
「悔しかったら自分も奥さんになれば良いのと違う?」
「お生憎やけど、うちは仕事持ってますから」
良子と明美の応酬。
応酬という程でもないか(笑)
視聴者の多くは寧ろこうーいうところを大袈裟に取り上げてほしいかも?
ここに一瞬、某前作で扱おうとして大失敗した>ぉぃ
家庭VS仕事
もしくは
専業主婦VS職業婦人
という朝ドラ永遠のテーマがチラリ登場した様に見えたけど
すみれ達は既に既婚子持ちで店を始めたところだから
そこのところは綺麗に飛び越えた…と見て良いのだろうね。
そそそそれとも
良子エピが片付いた後で君枝あたりでこれ関連のネタを持ってくる?
…まあ、そこは置いといて>ぇ
守るべきものもない代わり
守ってくれるものもなく
住む所さえ追われてしまった明美。
まあ、取り合えずは“あさや”に置いてもらえそうだけど。
麻田さんも大変だなあ(笑)
店の一部どころか、今や乗っ取られ状態だし。
元々は教え導く“師匠”的役回りだろうに
ツッコミからフォローから便利屋さんにまで。
今日は店番にされそうになったし
つーか、本人がそう受け取ってビビッてたし>ぇ
相手の欠点はズバリ指摘するけれど、その分(?)
自分の弱みは見せない
つーか、見せられない
手負いの獣を心に飼っている明美。
彼女も良子も小さな嘘で自分の弱さを隠している。
全く共通点のない2人のたった一つの共通点?
この2人の確執が表れたところで
テーブルクロスという大仕事が入ったってことは
余波ですみれや君枝も大変な状況になるということだろうね。
同時に
裁縫の技術を持っている良子だけでなく
明美も通訳その他で必要不可欠。
誰一人欠けてはいけない…というのを示すものでもあるのだろう。
この試練を通して
ヒロインすみれの芯の強さみたいなのが描かれたら
良いエピになると思う。
すみれとは逆に内面の弱さが試される段階になってきた様子の
ゆりもまた気に掛かる。
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