同期の桜>『べっぴんさん』第19話 - 2016.10.24 Mon
良子を探す、すみれの背後で
復員兵達が奏でる『同期の桜』
当時の様子を表すと共に
「同期」ってところは、すみれ&良子を
「桜」ってところは、すみれの背で眠るさくらを
示していたりして?
穿ち過ぎ?
…ひじゅにですが何か?
「肌触りが良うて柔らかくて水をよう吸う生地があらへんと」by明美
↑理屈では分かっていても感情では
やはり恵まれている人=すみれを恨んでしまう…
と告白しながら
何だかんだで、外国のおしめに使う生地について
さり気なく教えてくれる明美。
僻み根性で凝り固まっているわけではなく
ちゃんと事実は理解している。
物事を客観的に見ることが出来ている。
感情が伴わない部分があるのは寧ろ当たり前だよね。
それでも
すみれを睨みながらも罵倒するわけではない。
自暴自棄になることなく、自分の人生を頑張っている。
なかなか素敵な女性だと思うよ、明美。
自分の甘さに気付いたばかりの、すみれは
今度は、知らずに他人を傷つけていたことを知る。
“お嬢様脱却”は
殻を破って外の世界を知るというだけではなく
自分の足りなかった部分について認識することも含まれる。
なかなかキツイ道程だよね(^^;)
「知らんうちに傷つけてることなんて、ぎょうさんあります
そやけど、その逆もあるんです
知らんうちに誰かを喜ばせとったり幸せな気持ちにさせとったり」
さすが、分かっている喜代さん。
ダメ朝ドラヒロインの様にイカニモKYで痛い姿を
すみれは晒しているわけではないから
この言葉を素直に聞くことができるな。
栄輔さんなんて、この言葉を聞いたら大賛同するだろうし(笑)
もしかしたら、明美だって
表面上は恨みの気持ちであっても、それを抱き続けることで
独りになっても強く生きてこれたのかもしれないし。
でも、このところ心が弱っている姉ゆりは
静かに頑張っている妹すみれにコンプレックスも抱き始めた様子。
すみれが男達に絡まれたところを栄輔&潔に助けられた直後なので
皆に守られるプリンセスと、皆から浮いている自分…
なんて感じちゃった?>そこまで卑屈じゃない?
自分は自分の人生を頑張って生きているだけのつもりなのに
周囲いは傷つく人も喜ぶ人もいる。
ああ、何てメンドクサイ世の中でせう(^^;)
そんな中、少しの変化が―
主婦4の一人がしていた腕時計を手掛かりに
親友の一人@良子の行方を掴む、すみれ。
良子と最後に逢ったのは、すみれの結婚式の日だったよね。
あの時に、見せてもらった腕時計。
その後、懐中時計を残して出征していった紀夫と
イメージがちょいダブる。
彼の帰還も近い…ということも示唆?
良子との再会にまたウルウル。
某前作の綾さんの扱いとはエライ違いだ
…と
今更比較しても仕方ないのだけれど
つーか
比較するつもりはないのだけれど
でも、今作って
悉く某前作と真逆なもんだから(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

饅頭

同期の桜

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と告白しながら
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僻み根性で凝り固まっているわけではなく
ちゃんと事実は理解している。
物事を客観的に見ることが出来ている。
感情が伴わない部分があるのは寧ろ当たり前だよね。
それでも
すみれを睨みながらも罵倒するわけではない。
自暴自棄になることなく、自分の人生を頑張っている。
なかなか素敵な女性だと思うよ、明美。
自分の甘さに気付いたばかりの、すみれは
今度は、知らずに他人を傷つけていたことを知る。
“お嬢様脱却”は
殻を破って外の世界を知るというだけではなく
自分の足りなかった部分について認識することも含まれる。
なかなかキツイ道程だよね(^^;)
「知らんうちに傷つけてることなんて、ぎょうさんあります
そやけど、その逆もあるんです
知らんうちに誰かを喜ばせとったり幸せな気持ちにさせとったり」
さすが、分かっている喜代さん。
ダメ朝ドラヒロインの様にイカニモKYで痛い姿を
すみれは晒しているわけではないから
この言葉を素直に聞くことができるな。
栄輔さんなんて、この言葉を聞いたら大賛同するだろうし(笑)
もしかしたら、明美だって
表面上は恨みの気持ちであっても、それを抱き続けることで
独りになっても強く生きてこれたのかもしれないし。
でも、このところ心が弱っている姉ゆりは
静かに頑張っている妹すみれにコンプレックスも抱き始めた様子。
すみれが男達に絡まれたところを栄輔&潔に助けられた直後なので
皆に守られるプリンセスと、皆から浮いている自分…
なんて感じちゃった?>そこまで卑屈じゃない?
自分は自分の人生を頑張って生きているだけのつもりなのに
周囲いは傷つく人も喜ぶ人もいる。
ああ、何てメンドクサイ世の中でせう(^^;)
そんな中、少しの変化が―
主婦4の一人がしていた腕時計を手掛かりに
親友の一人@良子の行方を掴む、すみれ。
良子と最後に逢ったのは、すみれの結婚式の日だったよね。
あの時に、見せてもらった腕時計。
その後、懐中時計を残して出征していった紀夫と
イメージがちょいダブる。
彼の帰還も近い…ということも示唆?
良子との再会にまたウルウル。
某前作の綾さんの扱いとはエライ違いだ
…と
今更比較しても仕方ないのだけれど
つーか
比較するつもりはないのだけれど
でも、今作って
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べっぴんさん 第19回
『四つ葉のクローバー』内容外国のおしめの作り方を教わろうと明美(谷村美月)を訪ねたすみれ(芳根京子)しかし、協力を拒否される。昔、色々なことがアリ、心情的に無理だと。そのうえ、作るにも良い生地が無ければ作れないということだった。そこで潔(高良健吾)に相談。。。。。
そんなとき良子(百田夏菜子)と再会する。
敬称略
ドラマらしくなっているのは、認めるのですが。
皆から注意を促されたにも...
べっぴんさん (第19回・10/24) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『べっぴんさん』(公式)
第4週『四つ葉のクローバー』『第19回』の感想。
なお、ヒロイン・坂東すみれのモデルは、アパレルメーカー「ファミリア」創業者の1人である坂野惇子(ばんの あつこ)さんで、関連書籍は未読。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の...
NHK朝ドラ【べっぴんさん】 第19回 感想
外国式のおしめを作って売ろうと考えたすみれ(芳根京子)は、育児に詳しい看護婦の明美(谷村美月)に作り方を教えてもらおうとするが、昔の因縁を理由に断られてしまう。さらにおしめに必要な良質の布も手に入らないと言われ、すみれは考えの甘さを思い知らされる。それでも諦めないすみれは、義兄の潔(高良健吾)に生地の調達を相談する。その帰り、女学校時代の親友・良子(百田夏菜子)の消息を知り……。 (上記あら...