積み重ね>『とと姉ちゃん』第147話 - 2016.09.21 Wed
小さな幸せの積み重ねで今の幸せがある―
と、かかは言う
その言葉自体は良いと思うけど
思い出話や回想シーンのショボさからして
ドラマ自体が碌に積み重ねをしてこなかったことが丸分かり
自虐か?
この台詞さえもギャグなのか?
ヒロイン母の死よりも
ドラマが瀕死状態なのが悲し過ぎる
…ひじゅにですが何か?
「素晴らしいお母さんだね」by花山
↑幾ら歯に衣着せぬ花山さんでも
他人の母親を
しかも死の床にあるのに
「とんでもないクソババアだね」
とは言えんよなあ…
分かる分かる>ぇ
まあ、クソババアは言い過ぎだけどさ>フォロー
つーかさ
本当なのか?
本当にそんな人物に描けたと思っているのか?
木村多江さんのルックスや雰囲気は
十分に素敵なお母さんではあるんだけどさ
かかという人物はナンダカナ…だよね。
「常子は幸せなのだと思います」
断言しちゃうってなあ…
まあ、断言しなくては自分自身が惨めなんだろうけど。
「人に頼るのが下手で、何でも一人で抱えて…」
え?
そうだったっけ?
常に他人にお膳立てされて来た印象なんだけど…
物凄くラッキーな人生を歩んで来た気がするんだけど…
かか自身が頼りっ放しの人生だったからなあ。
確か、自分の人生は自分で決めたい!との思いで
家を飛び出して、ととと駆け落ちしたんだよね?
ま、、とととの生活はととに頼りっ放しだったとしても
それは双方がそう決めたことだから良いとして
ととの死後は
会社に頼り
実家に頼り
森田屋に頼り
…そして娘@常子に頼ってきた。
幾ら、ととが「とと姉ちゃん」の呪縛を娘に課したからといっても
母親としては、それから娘を解放したいと思うものじゃないのかなあ?
別に独身のまま仕事に生きるのも幸福の一つの形と思うけど
常に家族に寄りかかられた状態ってのは健全じゃないし
一応、星野さんに関するエピが二度もあったわけだからなあ。
まあ、ととも、かかの性質を熟知していたからこその呪縛なんだろうけど(笑)
ま、そんなことで「自立」どころではなかった、かかなので
花山さんへの返答は
自分自身の人生を正当化しようとしている様にさえ聞こえた。
「長居して、お身体に負担をかけてはいけませんね」
花山さんのこの言葉、皮肉に聞こえてしまったのは、ひじゅにだけ?
「花山さんにお逢いでき、母もとても喜んでいると思います」
鞠子のこの言葉も気になったなあ。
まるで、既に亡くなっている人のことを言っているみたいじゃね?
花山さん自身が、たった今、かかと話をしてきたばかりなのに
その場にいなかった鞠子が言うべき台詞?>考え過ぎ?
その後、取って付けた様に、かかの部屋に集まる三姉妹。
そして、かかが三姉妹それぞれに声をかける泣かせのシーン
…って、泣かなかったけどな(笑)
美子=いつも皆を和ませ、笑わせてくれる
鞠子=さり気なく心配りしてくれる
常子=いつも一生懸命で、皆の幸せのために走り続けてくれる
…見事なまでに、かかフィルターを通した姿>ぉ
美子で印象強かったのは
いつも、お祖母様の家にお菓子を貰いに行き
そのお菓子で友達を釣っていたこと。
前者は現実逃避の様だったし、後者は病んでいるよね。
そこんとこ掘り下げれば面白味もあったかもしれないけど
何故かあのまま…
鞠子は初期の頃は確かにそういう印象だった。
でも、だんだん傲慢な感じになってきちゃったんだよな。
生き方の面にしても、常子頼みで大学進学し
結局それを生かすこともないまま常子の会社に就職
そして結婚して常子が建てた家で専業主婦。
やっぱ、ちょっとナンダカナ…な気持ちが残る。
常子は…まあ、今更言うこともなし>ぉ
西田ってば
これはお得意の後付け?
それとも本当にこう描いてきたと思っているの?
そして実際、描けていると確信しているの?
宝箱を開いてみせる、かか。
美子ったら、まるで
予め頼まれていたかの様にごくごく自然に、かかを支えて押入れまで行き
全て承知しているかの様に宝箱を取りだす。
視聴者にも分かる様に見せたのは
桜の花びらを模した布と歯磨き粉。
他にも雑誌らしきものとかあった様子だけど
要するに
このくらいしか視聴者と共有できる思い出がないってことだよね。
「明日の昼、久しぶりに常子の親子丼が食べたいわ」
何故、今日ではなく明日の、それも昼なのか?
というのは置いといて>ぉ
親子丼って登場したことあったっけ?
と、一生懸命考えてみたら
森田屋時代、長谷川さんに教わりながら親子丼を作るシーンが
あった様な気がする。
そもそも大して意味のあるシーンでもなかったし
アドバイス通りに作っていたわけだから常子の味ってほどでもないだろうし
その後、常子がまた親子丼を作ったり皆が喜んで食べたり、というシーンは
なかった気がするんだけどなあ…
つまり、ドラマの中で再び取り上げるほどの重さはないってことだよね。
でも、他に常子が作った料理というと
星野さんのために作った味噌汁とか
星野さんの子供達のために作ったコロッケくらいだから
西田もここで困っちゃったのかもしれないな(笑)
ともあれ
この台詞が出た時は食べられずに亡くなるフラグかと思ったけど
亡くなったのは10日後だということなので、そこは良かったかも。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ちいさな幸せ積み重ね

王妃の宝箱

吉野家冷凍親子丼の具

と、かかは言う
その言葉自体は良いと思うけど
思い出話や回想シーンのショボさからして
ドラマ自体が碌に積み重ねをしてこなかったことが丸分かり
自虐か?
この台詞さえもギャグなのか?
ヒロイン母の死よりも
ドラマが瀕死状態なのが悲し過ぎる
…ひじゅにですが何か?
「素晴らしいお母さんだね」by花山
↑幾ら歯に衣着せぬ花山さんでも
他人の母親を
しかも死の床にあるのに
「とんでもないクソババアだね」
とは言えんよなあ…
分かる分かる>ぇ
まあ、クソババアは言い過ぎだけどさ>フォロー
つーかさ
本当なのか?
本当にそんな人物に描けたと思っているのか?
木村多江さんのルックスや雰囲気は
十分に素敵なお母さんではあるんだけどさ
かかという人物はナンダカナ…だよね。
「常子は幸せなのだと思います」
断言しちゃうってなあ…
まあ、断言しなくては自分自身が惨めなんだろうけど。
「人に頼るのが下手で、何でも一人で抱えて…」
え?
そうだったっけ?
常に他人にお膳立てされて来た印象なんだけど…
物凄くラッキーな人生を歩んで来た気がするんだけど…
かか自身が頼りっ放しの人生だったからなあ。
確か、自分の人生は自分で決めたい!との思いで
家を飛び出して、ととと駆け落ちしたんだよね?
ま、、とととの生活はととに頼りっ放しだったとしても
それは双方がそう決めたことだから良いとして
ととの死後は
会社に頼り
実家に頼り
森田屋に頼り
…そして娘@常子に頼ってきた。
幾ら、ととが「とと姉ちゃん」の呪縛を娘に課したからといっても
母親としては、それから娘を解放したいと思うものじゃないのかなあ?
別に独身のまま仕事に生きるのも幸福の一つの形と思うけど
常に家族に寄りかかられた状態ってのは健全じゃないし
一応、星野さんに関するエピが二度もあったわけだからなあ。
まあ、ととも、かかの性質を熟知していたからこその呪縛なんだろうけど(笑)
ま、そんなことで「自立」どころではなかった、かかなので
花山さんへの返答は
自分自身の人生を正当化しようとしている様にさえ聞こえた。
「長居して、お身体に負担をかけてはいけませんね」
花山さんのこの言葉、皮肉に聞こえてしまったのは、ひじゅにだけ?
「花山さんにお逢いでき、母もとても喜んでいると思います」
鞠子のこの言葉も気になったなあ。
まるで、既に亡くなっている人のことを言っているみたいじゃね?
花山さん自身が、たった今、かかと話をしてきたばかりなのに
その場にいなかった鞠子が言うべき台詞?>考え過ぎ?
その後、取って付けた様に、かかの部屋に集まる三姉妹。
そして、かかが三姉妹それぞれに声をかける泣かせのシーン
…って、泣かなかったけどな(笑)
美子=いつも皆を和ませ、笑わせてくれる
鞠子=さり気なく心配りしてくれる
常子=いつも一生懸命で、皆の幸せのために走り続けてくれる
…見事なまでに、かかフィルターを通した姿>ぉ
美子で印象強かったのは
いつも、お祖母様の家にお菓子を貰いに行き
そのお菓子で友達を釣っていたこと。
前者は現実逃避の様だったし、後者は病んでいるよね。
そこんとこ掘り下げれば面白味もあったかもしれないけど
何故かあのまま…
鞠子は初期の頃は確かにそういう印象だった。
でも、だんだん傲慢な感じになってきちゃったんだよな。
生き方の面にしても、常子頼みで大学進学し
結局それを生かすこともないまま常子の会社に就職
そして結婚して常子が建てた家で専業主婦。
やっぱ、ちょっとナンダカナ…な気持ちが残る。
常子は…まあ、今更言うこともなし>ぉ
西田ってば
これはお得意の後付け?
それとも本当にこう描いてきたと思っているの?
そして実際、描けていると確信しているの?
宝箱を開いてみせる、かか。
美子ったら、まるで
予め頼まれていたかの様にごくごく自然に、かかを支えて押入れまで行き
全て承知しているかの様に宝箱を取りだす。
視聴者にも分かる様に見せたのは
桜の花びらを模した布と歯磨き粉。
他にも雑誌らしきものとかあった様子だけど
要するに
このくらいしか視聴者と共有できる思い出がないってことだよね。
「明日の昼、久しぶりに常子の親子丼が食べたいわ」
何故、今日ではなく明日の、それも昼なのか?
というのは置いといて>ぉ
親子丼って登場したことあったっけ?
と、一生懸命考えてみたら
森田屋時代、長谷川さんに教わりながら親子丼を作るシーンが
あった様な気がする。
そもそも大して意味のあるシーンでもなかったし
アドバイス通りに作っていたわけだから常子の味ってほどでもないだろうし
その後、常子がまた親子丼を作ったり皆が喜んで食べたり、というシーンは
なかった気がするんだけどなあ…
つまり、ドラマの中で再び取り上げるほどの重さはないってことだよね。
でも、他に常子が作った料理というと
星野さんのために作った味噌汁とか
星野さんの子供達のために作ったコロッケくらいだから
西田もここで困っちゃったのかもしれないな(笑)
ともあれ
この台詞が出た時は食べられずに亡くなるフラグかと思ったけど
亡くなったのは10日後だということなので、そこは良かったかも。
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ちいさな幸せ積み重ね

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とと姉ちゃん (第147回・9/21) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第25週『常子、大きな家を建てる』『第147回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
※ 本作は 8/25 にクランクアップ(撮影終了)しています。
※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
※ 毎日毎日の感想な...
NHK朝ドラ【とと姉ちゃん】 第147回 感想
「あと何回、皆でご飯が食べられるのだろう」。
君子(木村多江)は常子(高畑充希)にふと漏らす。
自宅療養を始めて半年、君子は床に伏せることが多くなっていた。
そんな折、花山(唐沢寿明)が見舞いに訪れる。
お礼を言いたかったという君子に、花山は言葉を詰まらせる。
常子のことで話したいことがあるという花山。
全てを投げ打ち雑誌作りに懸けてくれた常子に申し訳ない気持ちがあると告げると、...
とと姉ちゃん 第147回
内容花山(唐沢寿明)が、君子(木村多江)の見舞いにやってくる。
敬称略
もう、すでに、どうでも良い状態の今作。
次作も、期待薄な部分もあるのだけど。
でも、今作を見続けるという苦痛を味わうよりは、マシ。。。。
早く、次作が見たい。
もう、それだけである...