二度目の別れ>『とと姉ちゃん』第136話 - 2016.09.08 Thu
え~っと…
まあ、一応
悲しい別れなわけだし
でもって、一応
大人らしく涙をこらえた別れでもあったわけだし
何とか、一応
シンミリと視聴してみたけれど
でも、やっぱりナンダカナ…
…ひじゅにですが何か?
「常子さんは僕の誇りです」by
結局のところ
星野さんは『あなたの暮らし』には
全く関係ないまま終了。
傘とか電気釜とか
ヒントを与える存在にはなったけど
料理監修している(ことになっている)ピエールほどにも
活躍も貢献もすることなく。
やっぱ
常子の役に立たなかったから
アッサリ退場させられたってことか?
え?
仕事VS家庭
という、常子の中での大きな葛藤となるものの
「家庭」の側を象徴する人物だから
「仕事」に関わらないのはアタリマエ?
だから、その葛藤がイマイチ描かれてなかったんだよなあ。
昨日も書いたけど
常子はまだ星野家にとって「お客さん」の段階。
時々遊びに来て、お菓子を食べさせてくれて
甘やかしてくれる「おばちゃま」。
つまり、他人。
仕事VS家庭
という形はまだ成り立っていない。
寧ろ
星野さん自身が抱える問題だった―
と言えるな。
妻を亡くして4年。
家政婦は雇ったものの夕食を作るまでで、後は帰っちゃうし
自分は帰りが遅くなることが多いし…
って
じゃあ、青葉ちゃんが乳児だった頃はどうしてたんだよ?
という疑問が生じるけれども
いえいえ、そこは心配には及びません。
だって、『とと』ワールドでは
カメラに映ってない部分は存在しないからです。
え?
そんなのアタリマエだって?
いえいえ
見えない部分でも登場人物達の人生が続いていると
理屈ではなく自然と感じられるのが優れたドラマというもの。
でも、『とと』ワールドでは
いったん退場した「葉っぱのあんちゃん」が学生服を脱ぎ
子連れの「薬のあんちゃん」として背広姿で大急ぎで戻ってきただけ。
そんなだから
4年も経ってから星野さんは仕事VS家庭に悩み
家政婦を頼んだり>でも、時短
常子に頼ったり>でも、「おばちゃま」止まり
やっと辿り着いた結論が名古屋ということだったのでせう。
そういう意味では
星野さんというキャラは少し“成長”したってことになるのだろう。
ただ、ここで恐ろしいのは>ぇ
現時点で最もふさわしいとした結論が名古屋だということ。
常子のこと、まるきり必要としていないし
彼女の居場所を何とか作り出そうともしていない。
え?
常子は“あなたの暮らし出版”から離れられないのだから
そんなのアタリマエ?
だからさー、そこのところ2人して
考えて考えて考えたら
何か良い案も出たかもしれないじゃん。
考えて考えて考えてもダメで別れるしかないという結論になったら
それこそ感動のシーンになったんじゃないのかなあ…
「常子さんは僕の誇りです」
これって、もう最初から
常子のこと突き放してるよね。
愛がないよ、愛が。
何かセ○レという言葉が浮かんでしまった>こらこらこらっ!
それでも、まあ
大人同士なのだから
こう結論付けたからには頑張ってもらいたい。
だけど、それを見守る家族がなあ…
特に、かか!
何だその全く他人事みたいな軽いリアクションは?
自由恋愛がアタリマエの現代でも
親なら自分のこと以上に心配する人が多いと思う。
ましてや、当時なら…
ま、今更かかには期待しないけどね>ぉ
お別れの時
非常にアッサリした星野一家も、ちょいと怖い。
大樹君が冷静さを保とうと努力しているのは
周囲に気を遣う彼のキャラが表れていて良いと思うけど
あの甘えん坊の青葉ちゃんが
(嘘をついたり泣きわめいたりしてきた青葉ちゃんが)
あんなに大人しく分かれを受け止めるとは…
彼女にとっても常子は
優しい「おばちゃま」に酢過ぎず
母親として、つまり「家族」として受け入れたいってほど
常子を愛していたわけじゃなかったのかも…(酷
大樹君の方は
あの火傷跡は名古屋に行ったからって消えるわけではないのだから
またイジメ問題は起こる可能性はある。
もしかしたら、もっと酷いイジメに発展するかもしれない。
だから、問題そのものに取り組むことなく引っ越してしまうのって
何も解決しない気がするので、そこが引っ掛かる。
もっと子供に目を向ける、というのも立派なことだけど
どんなに努力しても行き届かない部分はあるだろうし
行き届かない年齢にもなっていくと思うんだけどなあ…
ま、それもこれもまた別のお話ってことですねそうですね(^^;)
つーか
カメラの向こうに行ってしまえば、もう存在しなくなるわけだしな(笑)
最初の別れは
常子が「家族」を選んでのことだったので
今回は星野さんが「家族」を優先させたってことで
この二度目の恋は2人の繋がりをチャラにしたってことッスね。
あるいは、星野さんのリベンジだった!?>こらこら
これからは「仕事」に生きる
つーか
「仕事」と「家庭」は対立するものではもはやなく
常子の中で一つになった
…わけで
アカバネ問題への答とするかの如く(?)
蛍雪次郎再登場!
「安全で使いやすい」トースターを完成させた
ってところは非常に素晴らしいのだけど
既に売れているとか言っていたのが、ちょい疑問。
だって、それ自体はまだ商品試験を受けていないのに
どこがどう良くなったと一般の人々に分かるの?
いったん悪いイメージが付いてしまったメーカーが
信用を取り戻すのって大変じゃないのかなあ…
そそれとも、ひじゅにの聞き間違いで>多いもんな
これから試験してもらって、お墨付きを貰って
これから立て直すということか?
変なところに拘ってスマソ。
☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

名古屋名物

名古屋ゆるキャラ

名古屋みそカツ(駄菓子)

まあ、一応
悲しい別れなわけだし
でもって、一応
大人らしく涙をこらえた別れでもあったわけだし
何とか、一応
シンミリと視聴してみたけれど
でも、やっぱりナンダカナ…
…ひじゅにですが何か?
「常子さんは僕の誇りです」by
結局のところ
星野さんは『あなたの暮らし』には
全く関係ないまま終了。
傘とか電気釜とか
ヒントを与える存在にはなったけど
料理監修している(ことになっている)ピエールほどにも
活躍も貢献もすることなく。
やっぱ
常子の役に立たなかったから
アッサリ退場させられたってことか?
え?
仕事VS家庭
という、常子の中での大きな葛藤となるものの
「家庭」の側を象徴する人物だから
「仕事」に関わらないのはアタリマエ?
だから、その葛藤がイマイチ描かれてなかったんだよなあ。
昨日も書いたけど
常子はまだ星野家にとって「お客さん」の段階。
時々遊びに来て、お菓子を食べさせてくれて
甘やかしてくれる「おばちゃま」。
つまり、他人。
仕事VS家庭
という形はまだ成り立っていない。
寧ろ
星野さん自身が抱える問題だった―
と言えるな。
妻を亡くして4年。
家政婦は雇ったものの夕食を作るまでで、後は帰っちゃうし
自分は帰りが遅くなることが多いし…
って
じゃあ、青葉ちゃんが乳児だった頃はどうしてたんだよ?
という疑問が生じるけれども
いえいえ、そこは心配には及びません。
だって、『とと』ワールドでは
カメラに映ってない部分は存在しないからです。
え?
そんなのアタリマエだって?
いえいえ
見えない部分でも登場人物達の人生が続いていると
理屈ではなく自然と感じられるのが優れたドラマというもの。
でも、『とと』ワールドでは
いったん退場した「葉っぱのあんちゃん」が学生服を脱ぎ
子連れの「薬のあんちゃん」として背広姿で大急ぎで戻ってきただけ。
そんなだから
4年も経ってから星野さんは仕事VS家庭に悩み
家政婦を頼んだり>でも、時短
常子に頼ったり>でも、「おばちゃま」止まり
やっと辿り着いた結論が名古屋ということだったのでせう。
そういう意味では
星野さんというキャラは少し“成長”したってことになるのだろう。
ただ、ここで恐ろしいのは>ぇ
現時点で最もふさわしいとした結論が名古屋だということ。
常子のこと、まるきり必要としていないし
彼女の居場所を何とか作り出そうともしていない。
え?
常子は“あなたの暮らし出版”から離れられないのだから
そんなのアタリマエ?
だからさー、そこのところ2人して
考えて考えて考えたら
何か良い案も出たかもしれないじゃん。
考えて考えて考えてもダメで別れるしかないという結論になったら
それこそ感動のシーンになったんじゃないのかなあ…
「常子さんは僕の誇りです」
これって、もう最初から
常子のこと突き放してるよね。
愛がないよ、愛が。
何かセ○レという言葉が浮かんでしまった>こらこらこらっ!
それでも、まあ
大人同士なのだから
こう結論付けたからには頑張ってもらいたい。
だけど、それを見守る家族がなあ…
特に、かか!
何だその全く他人事みたいな軽いリアクションは?
自由恋愛がアタリマエの現代でも
親なら自分のこと以上に心配する人が多いと思う。
ましてや、当時なら…
ま、今更かかには期待しないけどね>ぉ
お別れの時
非常にアッサリした星野一家も、ちょいと怖い。
大樹君が冷静さを保とうと努力しているのは
周囲に気を遣う彼のキャラが表れていて良いと思うけど
あの甘えん坊の青葉ちゃんが
(嘘をついたり泣きわめいたりしてきた青葉ちゃんが)
あんなに大人しく分かれを受け止めるとは…
彼女にとっても常子は
優しい「おばちゃま」に酢過ぎず
母親として、つまり「家族」として受け入れたいってほど
常子を愛していたわけじゃなかったのかも…(酷
大樹君の方は
あの火傷跡は名古屋に行ったからって消えるわけではないのだから
またイジメ問題は起こる可能性はある。
もしかしたら、もっと酷いイジメに発展するかもしれない。
だから、問題そのものに取り組むことなく引っ越してしまうのって
何も解決しない気がするので、そこが引っ掛かる。
もっと子供に目を向ける、というのも立派なことだけど
どんなに努力しても行き届かない部分はあるだろうし
行き届かない年齢にもなっていくと思うんだけどなあ…
ま、それもこれもまた別のお話ってことですねそうですね(^^;)
つーか
カメラの向こうに行ってしまえば、もう存在しなくなるわけだしな(笑)
最初の別れは
常子が「家族」を選んでのことだったので
今回は星野さんが「家族」を優先させたってことで
この二度目の恋は2人の繋がりをチャラにしたってことッスね。
あるいは、星野さんのリベンジだった!?>こらこら
これからは「仕事」に生きる
つーか
「仕事」と「家庭」は対立するものではもはやなく
常子の中で一つになった
…わけで
アカバネ問題への答とするかの如く(?)
蛍雪次郎再登場!
「安全で使いやすい」トースターを完成させた
ってところは非常に素晴らしいのだけど
既に売れているとか言っていたのが、ちょい疑問。
だって、それ自体はまだ商品試験を受けていないのに
どこがどう良くなったと一般の人々に分かるの?
いったん悪いイメージが付いてしまったメーカーが
信用を取り戻すのって大変じゃないのかなあ…
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とと姉ちゃん (第136回・9/8) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第23週『常子、仕事と家庭の両立に悩む』『第136回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
※ 本作は 8/25 にクランクアップ(撮影終了)しています。
※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
※ 毎日毎日の...
とと姉ちゃん 第136回
内容星野(坂口健太郎)から、転勤することになったと告げられた常子(高畑充希)
そんななか、以前、商品試験で苦情を言いに来た田中(螢雪次朗)がやってくる。
敬称略
サブタイトル《仕事と家庭の両立に悩む》
結局、どのあたりが、悩んでいたのかな???
今作の言葉を借りるならば、
...
NHK朝ドラ【とと姉ちゃん】 第136回 感想
星野(坂口健太郎)は意を決して、常子(高畑充希)に自分が転勤になったことを告げる。
辞令の撤回も考えたが、大樹(荒井雄斗)が同級生にやけどのあとを見て「気持ち悪い」と言われ、決心したのだという。
親としてなるべく多くの時間子どもたちの側にいてやりたいという星野に、常子は何も言うことができない。
落ち込む常子の元に、かつてトースターの商品テストで苦情を言いに来た、ちとせ製作所の田中(蛍雪...