変化する家具>『とと姉ちゃん』第99話 - 2016.07.27 Wed
東堂夫妻は素敵だったな
東堂先生のキャラはそれほど好きではなかったけど
今回はなかなか良い味が出ていた
恨みがましくもなく悲劇のお姫様でもなく
昔も今も素直に受け止め愛おしんでいる感じ
人にも夫にも凄く気を遣っているのも伝わってくるし
ご主人の方も寡黙な中に妻を思いやる気持ちが見え隠れ
今回も家具云々よりも妻の気持ちに感激してた様子だったし
書道家なのに右腕を負傷という
ドラマの中では回収しないままの設定をちゃんと生かし
失意や苦悩や戸惑い等を佇まいで見せていたし
2人でお茶を飲む姿には
ちょい涙が浮かんじまったぜ
…と、まずは良いとこ探し(笑)
…ひじゅにですが何か?
「股がスカスカで不安定だ」by花山
当時の生活ぶりは、ほとんど知らないから
りんご箱を利用した「変化する家具」がどれほどのものか
イマイチ理解できない。
アホひじゅにでスマソ。
いや、基本的に、知恵を働かせて工夫したものって好きなんだ。
最近では例えば「100均グッズ活用術」みたいなヤツ。
ズボラひじゅににはハードル高いけどね(^^;)
知恵の輪を解いた花山さんが、りんご箱を活用しよう!と
思い付いたところは良かった。
事務所でアレコレ考えているところもね。
でも、何なの
あの常子達のバカにした様な態度?
(どうしてもどうしても目に付いてしまう^^;)
雑誌の内容を主に考え作り上げるのは花山さんでも
企画も決まり、犠牲者も決まり(ぇ)、リンゴ箱も大量購入した今
皆して意見を出し合い考えて行く方がドラマ的に美しいと思うけど?
ましてや
花山VS常子(と愉快な女性達)
という流れになるなんて…
例えば結婚式でフラッシュ・モブが行われ離婚に繋がったとか
いわゆるサプライズ企画って悪い結果を招くことが多いらしい。
そんな話を幾つか聞いていたせいか
作業している様子を一切見せず
結果だけをドヤ顔で見せ合う花山や常子達に
ナンダカナ…だった。
花山も常子も全員が中に入り
東堂夫妻だけ外で待たせて
結果を見せてビックリさせる…ってのなら
まだ良かったかもしれないけどね、
東堂夫妻のためと言いながら
ツマラナイ対決の場にしているわけだしな(^^;)
アイディア勝負の企画なのだから
そのアイディアを検討し合うところが観たかったし
(花山さんの鼻を明かす常子の図ぅを描きたいなら、ここででもOK)
その上で皆で一致して動いてほしかったな。
そうして花山さんも常子も「完璧!」と思うあで考え抜いたものを
東堂夫妻にサプライズするってのなら嫌な印象にはならなかったかも。
花山さんが良しとした段階では見た目がイマイチだった。
だから常子達が綺麗な紙を貼る等して綺麗さを加えた。
そしてそれは東堂先生自身が心がけていることであり
皆に教えてくれたことだった―
というコンセプトは良いんだけどさ
花山さんって、あんなに綺麗で可愛いイラストを描く人なんだぞ。
ちょっとでも曲がっている物を見たら直さずにはいられない
エルキュール・ポアロとタメを張る程の潔癖な人でもあるんだぞ。
そんな彼が
「りんご」だの「みかん」だのと表面に書かれたままの箱にしておく?
実話がどうだったのか知らないんだけれども
ドラマにおける彼のキャラとはズレる描写の様な気がする。
このところ「お金」のことしかなった常子を>あ、いつもか
この機会に上げとこうとの西田の算段なのかもしれないけどさ(笑)
ああいう形にしなくても…
つーか
ああいう形にしてしまったことで
却って常子の嫌な印象が強まってしまった気がする。
高畑さんは人を蔑む演技だったらピカイチな人なんだぞ。
このドラマでそこが強調され過ぎて、今後がヤバイんだぞ>こらこら
お金もない素人が実行しやすい企画のハズなのに
プロの大工さんを連れてくるところや
どこに手を付けてもらったのかも分からないままなところも
実を言えば気になるけれども…
それとも雨漏りとか壁の隙間等を直してもらった?
でも、それだと雑誌の企画外のことになるよな。
そんなの常子が許すかな?>あ、だからサプライズ?
ま、そこは置いといて>ぇ
素朴な疑問>イチャモンじゃないよ単純な疑問
背もたれ+収納を兼ねた箱をソファにしている箱と並べて
布団を敷けば、ベッドに早変わり!
…ってところ
確かに空間利用の面では上手い考えだと思うけど
空っぽの時ならまだしもアレコレ収納してしまった後で
毎晩持ち上げて手前に移すのってメンドクサイんじゃ…?
朝になったら、また戻さなきゃならないしさ。
ましてや、ご主人は片手がよく動かないって話だから
東堂先生が毎朝毎晩しなきゃならないよね。
そこんとこ、どーなのよ?
え?
そんなの気にするのはズボラひじゅにだけ?
ススススミマセンスミマセン!
あと
常子達の工夫の面に関しても
上とか横とかにだけ紙を貼っても
淵や中側は剥き出しのままで、却って貧乏臭くね?
東堂先生が作ったブックカバーは
本全体を綺麗に包み込んでたじゃん。
それに、何度も動かしたり上に物を置いたりと使いまくるものじゃ
綺麗な紙もあっという間に汚れたり破けたりしちゃうと思うけど…
それは東堂夫妻が自腹で新しい紙を買って
東堂先生一人で修復しろ?
こんなの気にするのもヒネクレひじゅにだけ?
ススススミマセンスミマセン!
ま、そんなこんなで一件落着。
家が居心地良い状態になったので
ご主人も夫婦で過ごす時間を大切にする決意をしたみたいで
メデタシメデタシ。
…まあ、ご主人を見ていると
常子達の行為を喜んでくれてるどころか戸惑っている感じだったし
それでも、それらを通して伺える妻の思いを重視した様子だった。
厳密に言えば
東堂先生のリクエストはご主人もしっかり傍で聞いていたので
今になって分かったことじゃないんだけどね(笑)
でも、脳内補完で
単純に常子達に感激したのだったら、そこまでのことっていうか
実験台になってやったわけだからチャラだし>ぇ
悪くすればモデル代寄越せってなりかねないので>ぉ
妻の愛情に気付いたことで
右手のことで憂うばかりではいけない!
しっかりと前を向いて歩いて行く努力をしなくては!
…と考え直してくれたと解釈しろってことか?
つまり
常子達は居心地良い空間を作るだけでなく
ドラマでは時間と腕が足りなくて描けなかった
ご主人の苦悩も上手く解消できましたよ!
ってとこ?
少なくとも
花山さんが有名なスカート姿になったことは
常子の影響!
ってことでファイナル・アンサー?
元々、女性的な感覚や視点を持っているというのが自慢だったけど
今回は常子達にしてやられたので
もっともっと女性の感覚を自分のものに出来るよう頑張ります!
ってことでファイナル・アンサー!
実際にはセンスとかアイディアの面で常子達に負けてしまったことで
ますます蔑みの目で見られることは必至だから
スカートという当時としては(今もか?)奇抜な恰好で誤魔化しました!!
…とも言えるわけだが(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ラップスカート>ユニセックス

小さなりんご箱>りんごチョコレート

変化する家具>組み合わせ無限大

東堂先生のキャラはそれほど好きではなかったけど
今回はなかなか良い味が出ていた
恨みがましくもなく悲劇のお姫様でもなく
昔も今も素直に受け止め愛おしんでいる感じ
人にも夫にも凄く気を遣っているのも伝わってくるし
ご主人の方も寡黙な中に妻を思いやる気持ちが見え隠れ
今回も家具云々よりも妻の気持ちに感激してた様子だったし
書道家なのに右腕を負傷という
ドラマの中では回収しないままの設定をちゃんと生かし
失意や苦悩や戸惑い等を佇まいで見せていたし
2人でお茶を飲む姿には
ちょい涙が浮かんじまったぜ
…と、まずは良いとこ探し(笑)
…ひじゅにですが何か?
「股がスカスカで不安定だ」by花山
当時の生活ぶりは、ほとんど知らないから
りんご箱を利用した「変化する家具」がどれほどのものか
イマイチ理解できない。
アホひじゅにでスマソ。
いや、基本的に、知恵を働かせて工夫したものって好きなんだ。
最近では例えば「100均グッズ活用術」みたいなヤツ。
ズボラひじゅににはハードル高いけどね(^^;)
知恵の輪を解いた花山さんが、りんご箱を活用しよう!と
思い付いたところは良かった。
事務所でアレコレ考えているところもね。
でも、何なの
あの常子達のバカにした様な態度?
(どうしてもどうしても目に付いてしまう^^;)
雑誌の内容を主に考え作り上げるのは花山さんでも
企画も決まり、犠牲者も決まり(ぇ)、リンゴ箱も大量購入した今
皆して意見を出し合い考えて行く方がドラマ的に美しいと思うけど?
ましてや
花山VS常子(と愉快な女性達)
という流れになるなんて…
例えば結婚式でフラッシュ・モブが行われ離婚に繋がったとか
いわゆるサプライズ企画って悪い結果を招くことが多いらしい。
そんな話を幾つか聞いていたせいか
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ナンダカナ…だった。
花山も常子も全員が中に入り
東堂夫妻だけ外で待たせて
結果を見せてビックリさせる…ってのなら
まだ良かったかもしれないけどね、
東堂夫妻のためと言いながら
ツマラナイ対決の場にしているわけだしな(^^;)
アイディア勝負の企画なのだから
そのアイディアを検討し合うところが観たかったし
(花山さんの鼻を明かす常子の図ぅを描きたいなら、ここででもOK)
その上で皆で一致して動いてほしかったな。
そうして花山さんも常子も「完璧!」と思うあで考え抜いたものを
東堂夫妻にサプライズするってのなら嫌な印象にはならなかったかも。
花山さんが良しとした段階では見た目がイマイチだった。
だから常子達が綺麗な紙を貼る等して綺麗さを加えた。
そしてそれは東堂先生自身が心がけていることであり
皆に教えてくれたことだった―
というコンセプトは良いんだけどさ
花山さんって、あんなに綺麗で可愛いイラストを描く人なんだぞ。
ちょっとでも曲がっている物を見たら直さずにはいられない
エルキュール・ポアロとタメを張る程の潔癖な人でもあるんだぞ。
そんな彼が
「りんご」だの「みかん」だのと表面に書かれたままの箱にしておく?
実話がどうだったのか知らないんだけれども
ドラマにおける彼のキャラとはズレる描写の様な気がする。
このところ「お金」のことしかなった常子を>あ、いつもか
この機会に上げとこうとの西田の算段なのかもしれないけどさ(笑)
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つーか
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却って常子の嫌な印象が強まってしまった気がする。
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実を言えば気になるけれども…
それとも雨漏りとか壁の隙間等を直してもらった?
でも、それだと雑誌の企画外のことになるよな。
そんなの常子が許すかな?>あ、だからサプライズ?
ま、そこは置いといて>ぇ
素朴な疑問>イチャモンじゃないよ単純な疑問
背もたれ+収納を兼ねた箱をソファにしている箱と並べて
布団を敷けば、ベッドに早変わり!
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確かに空間利用の面では上手い考えだと思うけど
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常子達の工夫の面に関しても
上とか横とかにだけ紙を貼っても
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メデタシメデタシ。
…まあ、ご主人を見ていると
常子達の行為を喜んでくれてるどころか戸惑っている感じだったし
それでも、それらを通して伺える妻の思いを重視した様子だった。
厳密に言えば
東堂先生のリクエストはご主人もしっかり傍で聞いていたので
今になって分かったことじゃないんだけどね(笑)
でも、脳内補完で
単純に常子達に感激したのだったら、そこまでのことっていうか
実験台になってやったわけだからチャラだし>ぇ
悪くすればモデル代寄越せってなりかねないので>ぉ
妻の愛情に気付いたことで
右手のことで憂うばかりではいけない!
しっかりと前を向いて歩いて行く努力をしなくては!
…と考え直してくれたと解釈しろってことか?
つまり
常子達は居心地良い空間を作るだけでなく
ドラマでは時間と腕が足りなくて描けなかった
ご主人の苦悩も上手く解消できましたよ!
ってとこ?
少なくとも
花山さんが有名なスカート姿になったことは
常子の影響!
ってことでファイナル・アンサー?
元々、女性的な感覚や視点を持っているというのが自慢だったけど
今回は常子達にしてやられたので
もっともっと女性の感覚を自分のものに出来るよう頑張ります!
ってことでファイナル・アンサー!
実際にはセンスとかアイディアの面で常子達に負けてしまったことで
ますます蔑みの目で見られることは必至だから
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変化する家具>組み合わせ無限大

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とと姉ちゃん 第99回
内容チヨ(片桐はいり)の家の状態を見た花山(唐沢寿明)は、あるアイデアを思いつく。すると、常子(高畑充希)は自分も思いついたと。。。
敬称略
結局、3姉妹。。。。役立たず。
花山がいるだけで、全て解決である。
それだけならまだしも、
そんな優秀な花山に対...
とと姉ちゃん (第99回・7/27) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第17週『常子、花山と断絶する』『第99回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
闇市で見つけた果物箱を花山(唐沢寿明)は積み重ねていく。あっけにとられる常子(高畑充希)たちだが、少しは自分で考えろという花山の言葉に刺激されて、常子はあるアイデアを思いつく。箱が...
NHK朝ドラ【とと姉ちゃん】 第99回 感想
闇市で見つけた果物箱を花山(唐沢寿明)は積み重ねていく。
あっけにとられる常子(高畑充希)たちだが、少しは自分で考えろという花山の言葉に刺激されて、常子はあるアイデアを思いつく。
箱が連結されできたのは、東堂(片桐はいり)が望んだソファや机などの家具。
しかも用途に応じて形が変化する狭い住宅に便利な機能を持っていた。
その家具に常子は紙を貼り付ける、それはかつて東堂が教えてくれたこと...