浪漫>『とと姉ちゃん』第92話 - 2016.07.19 Tue
昨日の綾さんへの常子の態度に文句を言いつつも
今日になれば彼女を温かく迎え入れる小橋家の図ぅが
見られるもんだと思っていた
ふっ
私ったら、まだまだ甘いわね
屈辱的な描かれ方をされた上に
結局のところ常子の雑誌作りに利用されるだけの綾さん
今迄の朝ドラに登場した全てのヒロイン親友キャラの中で
最も気の毒な扱い
頑張れ、綾さん!
こんなことで負けず
ヒロインの中の人よりスターになってくれ!
…ひじゅにですが何か?
「答はまだ見つかっていないという事ですよね?」by常子
↑粋な返しと思っているのはNHKだけ
こんな上目線のヒロインが魅力的だと思っているとしたら痛過ぎる
トラウマに苦しむ花山さんの心に土足で踏み込み
根掘り葉掘り聞き出しながらも解消の術を探そうとするわけでもなく
自分の雑誌(=自分の金儲け)に強引に引っ張り込んだだけの常子。
トラウマ克服の答を自分なりに何とか見出し
家族を養うという現実も踏まえ
常子に金を出させて自分の好きな仕事に就くことにした花山さん。
何て抜群のコンビネーション…☆
「また遊んでらっしゃる」
常子に寄りかかるだけで表面的なことしか見ず
花山さんを見下すばかりの鞠子&美子。
「暇な編集者がそこに2人いるだろう」
人をバカにするだけで自分達は何もしていない鞠子&美子を
皮肉&嫌味で仕事をさせる花山さん。
何て素敵な職場…☆
ここで思うのは
鞠子は作家志望なんだから
少しは人の心の機微みたいなのが分かって良いハズってこと。
花山さんが難しい顔して知恵の輪をいじっているのを
美子だけならまだしも鞠子まで誤解するのって変と違う?
机に向かって原稿を広げてペンを握って…と
イカニモな体勢をまず整えなくちゃダメって考え?
だから作家になりたいと公言しながら何も書けないままでいたの?
それで作家になれないのは戦争や貧困のせいで
金持ち妄想=作家になった自分、だったの?
ダメだこりゃ…(><)
そしてそして
親友にして恩人(by常子)であるハズの綾さんを
徹底的に貶める我らがヒロイン。
見るからに辛そうな彼女を家の中に入れようともせず
誰が聞いているかもわからない玄関先で
「食べてない」
「お金を貸してほしい」
と、平気で言わせ
普段は家長であり社長であると豪語しながら
お汁粉デートにしろ雑誌作りにしろ
独断でお金を使ってもいるのに
今日に限って、かかに相談し
その場で渡さず
家を訪ねて留守だからって
ワザワザ職場にお金を届けに行き
挙句の果てにそれを取材対象にするという
残酷極まりない所業。
何て麗しい友情…☆
今迄、ナンダカナ…な朝ドラ・ヒロインは大勢いた。
今だにCMとかで顔を見かけると不快感が走る人もいる。
でも、そのほとんど(いや、全てかな)は
脚本や演技が意図通りに出来上がっていなかったせい。
例えば
純粋無垢に描いているつもり&演じているつもりなのだろうに
画面から受ける印象はトンデモなくKYで鈍感で無神経…
ってな具合(笑)
この『とと姉ちゃん』もその類かと、ずっと思ってきたんだけど
ずっと思って、何とか好意的に見ようとしてきたんだけど
もしかして、意図通りなのか?
という疑惑が今更ながら湧いてきた>あまりにもアカラサマな出来だから
意図通りというと思い出すのは『純と愛』
あれはもうワザと胸糞悪く描いていたよね。
そこに嫌悪感を抱く人が多かったのは仕方ないと思う。
ひじゅには逆に、その意図に興味を持って観てたんだけどさ。
表面上の好き嫌いを超えて
朝ドラでそれをやっちゃうってところに、ね。
(ちょっと高じちゃって痛い部分も多かったけどさ)
じゃあ『とと姉ちゃん』もその様に観れば良いかっちゅーと
そんな気になれないっちゅーか…
印象的には全然違うんだよなあ>別物って感じ
そもそも実在の人物を貶める意図だなんて…何の意味がある?
出身地からして実際とは変えているし
ただインスピレーション貰っただけのフィクションだったとしても
実在の人の名前を挙げて宣伝しているのだから言い訳は出来ないよね。
実話とはかなり違っていたとしても真髄が同じなら
寧ろ実際にそれらを通して伺えるものよりも強調された物語になっているなら
それは意義深いことだけど
漏れ効く実話の方が遥かに面白いし印象も良いのに
ドラマはツマラナイ上に全てをダークサイドに落とし込んでる。
脚本家も役者もイメージダウンしているわけだから
まさに誰得?
そそそそれとも
脚本家はモデルになっている人達や出来事に何か恨みでもある?
彼にしか見抜けない黒いものを暴き、世に訴えようとしている?
肉を斬らせて骨を断つってヤツ?
もしもそうなら凄い事態だけど
そのくらいの気概がある人ならもっと巧妙にしそうな気もするなあ…
やはり、意図通りと解釈するのも苦しいかな(^^;)
要するに作品として擁護し難いほどに出来が悪い
ってことでファイナルアンサー?(古)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

りんご>木のおもちゃ

取材>腕章差し替えシート

東京シティ浪漫>ファーブルトン

今日になれば彼女を温かく迎え入れる小橋家の図ぅが
見られるもんだと思っていた
ふっ
私ったら、まだまだ甘いわね
屈辱的な描かれ方をされた上に
結局のところ常子の雑誌作りに利用されるだけの綾さん
今迄の朝ドラに登場した全てのヒロイン親友キャラの中で
最も気の毒な扱い
頑張れ、綾さん!
こんなことで負けず
ヒロインの中の人よりスターになってくれ!
…ひじゅにですが何か?
「答はまだ見つかっていないという事ですよね?」by常子
↑粋な返しと思っているのはNHKだけ
こんな上目線のヒロインが魅力的だと思っているとしたら痛過ぎる
トラウマに苦しむ花山さんの心に土足で踏み込み
根掘り葉掘り聞き出しながらも解消の術を探そうとするわけでもなく
自分の雑誌(=自分の金儲け)に強引に引っ張り込んだだけの常子。
トラウマ克服の答を自分なりに何とか見出し
家族を養うという現実も踏まえ
常子に金を出させて自分の好きな仕事に就くことにした花山さん。
何て抜群のコンビネーション…☆
「また遊んでらっしゃる」
常子に寄りかかるだけで表面的なことしか見ず
花山さんを見下すばかりの鞠子&美子。
「暇な編集者がそこに2人いるだろう」
人をバカにするだけで自分達は何もしていない鞠子&美子を
皮肉&嫌味で仕事をさせる花山さん。
何て素敵な職場…☆
ここで思うのは
鞠子は作家志望なんだから
少しは人の心の機微みたいなのが分かって良いハズってこと。
花山さんが難しい顔して知恵の輪をいじっているのを
美子だけならまだしも鞠子まで誤解するのって変と違う?
机に向かって原稿を広げてペンを握って…と
イカニモな体勢をまず整えなくちゃダメって考え?
だから作家になりたいと公言しながら何も書けないままでいたの?
それで作家になれないのは戦争や貧困のせいで
金持ち妄想=作家になった自分、だったの?
ダメだこりゃ…(><)
そしてそして
親友にして恩人(by常子)であるハズの綾さんを
徹底的に貶める我らがヒロイン。
見るからに辛そうな彼女を家の中に入れようともせず
誰が聞いているかもわからない玄関先で
「食べてない」
「お金を貸してほしい」
と、平気で言わせ
普段は家長であり社長であると豪語しながら
お汁粉デートにしろ雑誌作りにしろ
独断でお金を使ってもいるのに
今日に限って、かかに相談し
その場で渡さず
家を訪ねて留守だからって
ワザワザ職場にお金を届けに行き
挙句の果てにそれを取材対象にするという
残酷極まりない所業。
何て麗しい友情…☆
今迄、ナンダカナ…な朝ドラ・ヒロインは大勢いた。
今だにCMとかで顔を見かけると不快感が走る人もいる。
でも、そのほとんど(いや、全てかな)は
脚本や演技が意図通りに出来上がっていなかったせい。
例えば
純粋無垢に描いているつもり&演じているつもりなのだろうに
画面から受ける印象はトンデモなくKYで鈍感で無神経…
ってな具合(笑)
この『とと姉ちゃん』もその類かと、ずっと思ってきたんだけど
ずっと思って、何とか好意的に見ようとしてきたんだけど
もしかして、意図通りなのか?
という疑惑が今更ながら湧いてきた>あまりにもアカラサマな出来だから
意図通りというと思い出すのは『純と愛』
あれはもうワザと胸糞悪く描いていたよね。
そこに嫌悪感を抱く人が多かったのは仕方ないと思う。
ひじゅには逆に、その意図に興味を持って観てたんだけどさ。
表面上の好き嫌いを超えて
朝ドラでそれをやっちゃうってところに、ね。
(ちょっと高じちゃって痛い部分も多かったけどさ)
じゃあ『とと姉ちゃん』もその様に観れば良いかっちゅーと
そんな気になれないっちゅーか…
印象的には全然違うんだよなあ>別物って感じ
そもそも実在の人物を貶める意図だなんて…何の意味がある?
出身地からして実際とは変えているし
ただインスピレーション貰っただけのフィクションだったとしても
実在の人の名前を挙げて宣伝しているのだから言い訳は出来ないよね。
実話とはかなり違っていたとしても真髄が同じなら
寧ろ実際にそれらを通して伺えるものよりも強調された物語になっているなら
それは意義深いことだけど
漏れ効く実話の方が遥かに面白いし印象も良いのに
ドラマはツマラナイ上に全てをダークサイドに落とし込んでる。
脚本家も役者もイメージダウンしているわけだから
まさに誰得?
そそそそれとも
脚本家はモデルになっている人達や出来事に何か恨みでもある?
彼にしか見抜けない黒いものを暴き、世に訴えようとしている?
肉を斬らせて骨を断つってヤツ?
もしもそうなら凄い事態だけど
そのくらいの気概がある人ならもっと巧妙にしそうな気もするなあ…
やはり、意図通りと解釈するのも苦しいかな(^^;)
要するに作品として擁護し難いほどに出来が悪い
ってことでファイナルアンサー?(古)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

りんご>木のおもちゃ

取材>腕章差し替えシート

東京シティ浪漫>ファーブルトン

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NHK朝ドラ【とと姉ちゃん】 第92回 感想
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とと姉ちゃん 第92回
とと姉ちゃん 第92回内容綾(阿部純子)が、常子(高畑充希)を訪ねてくる。
敬称略
常子の気遣い、優しさが、全く見えない。