毎日の暮らし>『とと姉ちゃん』第90話 - 2016.07.16 Sat
美子が「お絵かき娘」で
鞠子が「文学娘」なら
常子は「孝行娘」…
花山さんったら
やっぱ、見る目ないんと違う?>こらこら
…ひじゅにですが何か?
「根拠はありません」by常子
↑ここは笑うところ?
ムカつくところ?
脱力するところ?
ままままさか感動するところじゃないよね?
…と思ったけど
あの音楽や画面の雰囲気からすると
マジで感動するところみたい。
こ、困った。
乗れない私はどーすれば?
またまた今日も説明台詞のオンパレード。
内容は悪くなかったよ。
常子以外は(笑)
でも、何だか進行がアザトイんじゃ…
ただ一度だけ…と条件を付けながらも
常子達を手伝わずにはいられなかった気持ち―
その一度が終わっても本当はまだ燻り続けている気持ち―
でも、家族のため生活のために、それらを捨てて
友人の事業に参加することを決意した花山さん―
ドラマとして描写は浅いし甘いけど
花山さんがそれなりの存在感を醸し出しているので
そこまでは脳内補完できた。
で、その後で
友人の方針は自分とは真逆であり
それを共にすることは今迄と同じ「間違い」を犯すことだと気付く―
という流れになるのは良いと思う。
でもさ
その友人の方針がアカラサマ過ぎるというか
それを明らかにするドラマの作りが単純過ぎるというか…
加えて、戦争の傷を持つ男の出現。
これもまた唐突過ぎるというか
自分語りになるのがあまりにもアザトイ感じ。
さらに、その男の知り合いが登場し
彼のことを詳しく説明しだすのもアザトイ。
役者さんは熱演していたし
内容は勿論、胸に来るものではあるけどさ。
だからこそ、ドラマとして
こんなに単純で浅い扱い方で良いわけ?
そして常子との会話に雪崩れ込むわけだけど
相変わらず
花山さんが自分の傷について吐き出しているのを
まるっとスルーしているかの様な常子の図ぅ―
結局のところ
自分達に協力しろー!
編集長にしてやるんだから
黙って売れる雑誌を作りゃあ良いんだよ!
って言ってるだけと違う?(酷
花山さんの心の傷を常子が癒すか
少なくとも癒せる方向へ導く
…という展開かと思ってたよ。
それだってトンデモナイ傲慢な話になる危険性大だけど
そうした方向に進むのが朝ドラ・ヒロインだしな
…と思ってた。
トコロガドッコイ!
他人の話を聞かない常子の図ぅ―
が貫かれるばかりだった(笑)
花山さんとの会話が微妙に噛み合ってない。
つーか
花山さんったら自己解決(笑)
同じ道を歩んでいく、生涯のパートナーとも言うべき2人が
実は全く理解し合えていない…
何て冷たくも恐ろしい物語なんだ…
ある意味、凄い。
ちょっと妄想。
『あさが来た』じゃないけどさ
この『とと姉ちゃん』も
最初から花山さんを登場させて
常子達の人生と対比させて描けば良かったんじゃ…?
前半は全く分離した物語になるだろうけど
それはそれで幾らでも面白くなりそうだし
甲東出版編で
双方の世界を行き来する人物@ミッチーが登場して
小さな繋がりが生まれ
戦争という共通の苦難が訪れて
双方の共通点が強調され
雑誌作りへの情熱がどんどん燃え上がる常子と
逆に絶望感がどんどん増していく花山
という対照的な姿が描かれ
そんな2人が今ここで遂に出逢い
色々とぶつかった後
共に歩みだす!
…ってなったら
面白かった…可能性も…ほんの少しは…あった…かも?
少なくとも
言葉言葉言葉…ではなく
エピソードで描く!
ということが出来ていたかもしれないじゃん。
花山さんと対比させることで
常子のキャラや雑誌の夢に辿り着くまでの過程も
もうちょい共感できるものとなって
今回の「根拠はありません」も好意的に聞こえたと思うんだけどな。
…切ない妄想でした(涙)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

もう間違えない

毎日の暮らし

根拠のない自信

鞠子が「文学娘」なら
常子は「孝行娘」…
花山さんったら
やっぱ、見る目ないんと違う?>こらこら
…ひじゅにですが何か?
「根拠はありません」by常子
↑ここは笑うところ?
ムカつくところ?
脱力するところ?
ままままさか感動するところじゃないよね?
…と思ったけど
あの音楽や画面の雰囲気からすると
マジで感動するところみたい。
こ、困った。
乗れない私はどーすれば?
またまた今日も説明台詞のオンパレード。
内容は悪くなかったよ。
常子以外は(笑)
でも、何だか進行がアザトイんじゃ…
ただ一度だけ…と条件を付けながらも
常子達を手伝わずにはいられなかった気持ち―
その一度が終わっても本当はまだ燻り続けている気持ち―
でも、家族のため生活のために、それらを捨てて
友人の事業に参加することを決意した花山さん―
ドラマとして描写は浅いし甘いけど
花山さんがそれなりの存在感を醸し出しているので
そこまでは脳内補完できた。
で、その後で
友人の方針は自分とは真逆であり
それを共にすることは今迄と同じ「間違い」を犯すことだと気付く―
という流れになるのは良いと思う。
でもさ
その友人の方針がアカラサマ過ぎるというか
それを明らかにするドラマの作りが単純過ぎるというか…
加えて、戦争の傷を持つ男の出現。
これもまた唐突過ぎるというか
自分語りになるのがあまりにもアザトイ感じ。
さらに、その男の知り合いが登場し
彼のことを詳しく説明しだすのもアザトイ。
役者さんは熱演していたし
内容は勿論、胸に来るものではあるけどさ。
だからこそ、ドラマとして
こんなに単純で浅い扱い方で良いわけ?
そして常子との会話に雪崩れ込むわけだけど
相変わらず
花山さんが自分の傷について吐き出しているのを
まるっとスルーしているかの様な常子の図ぅ―
結局のところ
自分達に協力しろー!
編集長にしてやるんだから
黙って売れる雑誌を作りゃあ良いんだよ!
って言ってるだけと違う?(酷
花山さんの心の傷を常子が癒すか
少なくとも癒せる方向へ導く
…という展開かと思ってたよ。
それだってトンデモナイ傲慢な話になる危険性大だけど
そうした方向に進むのが朝ドラ・ヒロインだしな
…と思ってた。
トコロガドッコイ!
他人の話を聞かない常子の図ぅ―
が貫かれるばかりだった(笑)
花山さんとの会話が微妙に噛み合ってない。
つーか
花山さんったら自己解決(笑)
同じ道を歩んでいく、生涯のパートナーとも言うべき2人が
実は全く理解し合えていない…
何て冷たくも恐ろしい物語なんだ…
ある意味、凄い。
ちょっと妄想。
『あさが来た』じゃないけどさ
この『とと姉ちゃん』も
最初から花山さんを登場させて
常子達の人生と対比させて描けば良かったんじゃ…?
前半は全く分離した物語になるだろうけど
それはそれで幾らでも面白くなりそうだし
甲東出版編で
双方の世界を行き来する人物@ミッチーが登場して
小さな繋がりが生まれ
戦争という共通の苦難が訪れて
双方の共通点が強調され
雑誌作りへの情熱がどんどん燃え上がる常子と
逆に絶望感がどんどん増していく花山
という対照的な姿が描かれ
そんな2人が今ここで遂に出逢い
色々とぶつかった後
共に歩みだす!
…ってなったら
面白かった…可能性も…ほんの少しは…あった…かも?
少なくとも
言葉言葉言葉…ではなく
エピソードで描く!
ということが出来ていたかもしれないじゃん。
花山さんと対比させることで
常子のキャラや雑誌の夢に辿り着くまでの過程も
もうちょい共感できるものとなって
今回の「根拠はありません」も好意的に聞こえたと思うんだけどな。
…切ない妄想でした(涙)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

もう間違えない

毎日の暮らし

根拠のない自信

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● COMMENT ●
戦争の傷を負ったチョイ役のオッサンが
ジャスターさん☆
ありがとうございます。
おお、どこかで見た感じだな…とは思っていたのですが、台詞の内容に呆れてしまって追求しきれませんでした(笑)
まあ、パッと出てきてペラペラ喋ってサッと退場…というアンマリな役ですから
せめて演技力&存在感のある役者さんじゃないと目も当てられない事態になってたでしょうね…
どうも今作は回を追うごとにダメになっていくタイプの様です>だんだんボロが出てくるってヤツ
子役時代は悪くなかったんだけどな…毎日がガッカリの連続です(ーー;)
おお、どこかで見た感じだな…とは思っていたのですが、台詞の内容に呆れてしまって追求しきれませんでした(笑)
まあ、パッと出てきてペラペラ喋ってサッと退場…というアンマリな役ですから
せめて演技力&存在感のある役者さんじゃないと目も当てられない事態になってたでしょうね…
どうも今作は回を追うごとにダメになっていくタイプの様です>だんだんボロが出てくるってヤツ
子役時代は悪くなかったんだけどな…毎日がガッカリの連続です(ーー;)
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とと姉ちゃん 第90回
内容花山(唐沢寿明)の協力で、つくり上げた雑誌の第2号は、瞬く間に売れ。。。。常子(高畑充希)は、再度の協力を花山に求めるが。。。。
敬称略
ほんと、第2弾の雑誌まで、
“起”と“結”しか、描かないね。。。(失笑)
ドラマ、物語の面白さは、“起承転結”の“承”で...
とと姉ちゃん (第90回・7/16) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第15週『常子、花山の過去を知る』『第90回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
花山(唐沢寿明)から助言をもらい、常子(高畑充希)たちは本格的に雑誌作りに取りかかる。完成した新しい雑誌は大好評で、飛ぶように売れていく。一度きりの約束は果たしたという花山。引き...
NHK朝ドラ【とと姉ちゃん】 第90回 感想
花山(唐沢寿明)から助言をもらい、常子(高畑充希)たちは本格的に雑誌作りに取りかかる。
完成した新しい雑誌は大好評で、飛ぶように売れていく。
一度きりの約束は果たしたという花山。
引き続き編集長にと常子たちが懇願するも、花山の決意は固い。
しかし、常子は花山の中に新しい雑誌の構想があることに気づく。
バラックで苦しい生活を続ける人々の姿を見つめる花山。
常子は声をかける。花山が描...
水族館ガール第4話 & とと姉ちゃん第15週(7.11-16)
・水族館ガール第4話
由香(松岡茉優)が特に大事に育てていたイルカのC1(シーワン)の
最期が描かれた回。
C1の死よりも(イルカの演技(?)が見事だったな)、
大事に育てた生き物の解剖に立ち会わなければならない飼育員の宿命に
感じさせるものがあったな。
僕は今まで三匹犬を飼ったことがあって、火葬も立ち会ったけど、
解剖されるのを見るのは忍びないな。
ペットと動物園や水族館の生物は違うという...
あの大御所使う意味、きっと後に分かるストーリーであったほしいです(^^)