大切なもの>『とと姉ちゃん』第73話 - 2016.06.27 Mon
アバンでの、物々交換を断られた時の
常子の表情
ちっ!
こいつ使えねえ!
と言っている様に見えてしまった(笑)
え?
本当にそう言ってたって?
…ひじゅにですが何か?
「男の方は、あの人くらいしか残ってないからね」byかか
↑だから
ミツグ君も見つからなくて困るわねえ
と言っている様に聞こえてしまった(^^;)
急激に変化する時代の説明
苦悩が増す常子達の生活
…という背景を
まずは説明しなくてはならないのは分かるのだが
今日は15分
ひたすら説明台詞のオンパレードだったな。
実話ベースだと、どうしても時間の関係で
大幅な時間経過が何度もあるのは仕方ないと思う。
でも、この『とと』の場合
フィクション部分の方が多く
実話を引き立てるためのフィクションというわけでもなく
所々に大きなイベントが用意されているわけでもなく
ヒロイン達が爽やかに成長していくというわけでもなく
ひたすらダラダラと何かとタラタラと話し声だけは賑やかに
15分間を埋めていくだけ(埋めるふりだけ?)なので
時間経過も細やかな部分が描けないのを誤魔化す手段…
としか見えなくなっている今日この頃。
まあ、『まれ』っちゅー前例もあるわけだが(笑)
ちゅーことで
先週から二年が経過し、今は昭和19年。
農作物との物々交換のため千葉にやって来た常子&鞠子の図ぅ―
軒並み断られ、遊んでいる子供に出逢う…ってとこに
『梅ちゃん』の1シーンを思い出してしまった。
あれは梅ちゃんと兄が出かけていった話だったな。
でもって、やはり断られ続ける中、遊んでいる子供達に遭遇。
武器よなハズの梅ちゃんが何故か草を細工するのは素晴らしく上手で
子供達としばし遊んでたのだけど…
結局アレって何もならなかったんだよね?
それが功を奏して食べ物を貰える…なんて
都合の良い話ではなかった記憶。
だったら、この点に関しては『梅』の方がまだ優れていたな
もしも、記憶違いでご都合主義的展開だったとしても
やはり、今日の『とと』よりはマシだったかも?
だってさ
常子は勿論、鞠子にも必死さみたいなのが見えないんだもん。
ひじゅにだけ?>スミマセンスミマセン
生きるために
それも、長い目で見てってことではなく
まさに一日一日を生き延びるために
大切なものも手放さなければならない
…それが戦争
…みたいな
今日のテーマ自体は良いと思う。
戦争を知らない世代のひじゅになんかは
こうしたことをよ~く学ばなければいけないと思う。
でも
テーマと作品の出来はまた別物。
そうした“悲しさ”と“覚悟”を
ヒロイン常子をメインに描くべきだった気がするけど
まあ、群像劇も朝ドラ“お約束”なので美子に振るのは良しとして
それを最初に思いつくのが鞠子ってのがなあ…
そりゃあ鞠子も万年筆を差し出していたけど
あれは今現在、目の前にいる姉@常子に貰った物。
美子のままごと道具は、お祖母様の形見。
本人にとっては同じくらい大切なものかもしれないけど
視聴者の目には重さが違って映る。
お祖母様
二年前に「姿を見たのは最後」と言ってたんだから
既に亡くなっていると解釈して良いんだよね?
一応、常子はこの時点では反対してたけど
常子に真っ先に提案させていたら、さすがにヤバイよね(^^;)
単にヒロインのメンツを保つためにこの割り振りにしただけで
2人は同じ側…って印象。
美子も女学校を卒業したのだから
一緒に千葉に行って、自発的に考えるという展開にしてほしかったな。
姉に圧力かけられて…じゃなくて話を聞いて
周囲のアレコレも目や耳に入って来て
色々と考え始める美子の図ぅ―
そのアレコレの一つとして
変に煩いと思っていた組長さんが
実は息子が出征していて、自分なりに出来ることを考えているらしい
…ということを知るわけだけど
かか&近所の主婦達による井戸端会議でってのがなあ…
かかったら、相変わらず何もしてないじゃん!
って思いを強くしたのは、ひじゅにだけではあるまい(^^;)
そもそもその組長さんが煩いってのを描く最初のエピが
笑い声を注意されたってことなんだけど
あのシーン、声を上げて笑ってたのは、かかだけじゃん(^^;)
アレコレのもう一つは
縫製工場での同僚達との会話。
美子以外の皆が、家族を兵隊に取られている
その事実を重く受け止める美子
…ってところは良いと思うよ。
でも、あのワザトラシイお弁当シーンがなあ…
常子のタイピスト時代もそうだったけど
相手のお弁当を褒めることから始めるのが
典型的な女子トークだと思ってんのかなあ、西田は?
ちゅーことで
美子の部分はそれなりにエピが用意されてはいたけど
描き方が相変わらずナンダカナ…だった。
ひじゅにだけ?>スマソスマソ
甲東出版の方は
もうひたすら説明説明説明…
ミッチー、ご苦労様です!
って感じ?
社長である、ぐっさんが徴兵されたのに
ミッチーはまだ残っているのは
今日のこうした台詞をこなすため?
説明が終わったら、あっという間に赤紙が来たりして(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

大切なものを失ったキミに>ヒロくんとぼく

ままごと>ミッフィーきままにクッキングセット

野草の料理

常子の表情
ちっ!
こいつ使えねえ!
と言っている様に見えてしまった(笑)
え?
本当にそう言ってたって?
…ひじゅにですが何か?
「男の方は、あの人くらいしか残ってないからね」byかか
↑だから
ミツグ君も見つからなくて困るわねえ
と言っている様に聞こえてしまった(^^;)
急激に変化する時代の説明
苦悩が増す常子達の生活
…という背景を
まずは説明しなくてはならないのは分かるのだが
今日は15分
ひたすら説明台詞のオンパレードだったな。
実話ベースだと、どうしても時間の関係で
大幅な時間経過が何度もあるのは仕方ないと思う。
でも、この『とと』の場合
フィクション部分の方が多く
実話を引き立てるためのフィクションというわけでもなく
所々に大きなイベントが用意されているわけでもなく
ヒロイン達が爽やかに成長していくというわけでもなく
ひたすらダラダラと何かとタラタラと話し声だけは賑やかに
15分間を埋めていくだけ(埋めるふりだけ?)なので
時間経過も細やかな部分が描けないのを誤魔化す手段…
としか見えなくなっている今日この頃。
まあ、『まれ』っちゅー前例もあるわけだが(笑)
ちゅーことで
先週から二年が経過し、今は昭和19年。
農作物との物々交換のため千葉にやって来た常子&鞠子の図ぅ―
軒並み断られ、遊んでいる子供に出逢う…ってとこに
『梅ちゃん』の1シーンを思い出してしまった。
あれは梅ちゃんと兄が出かけていった話だったな。
でもって、やはり断られ続ける中、遊んでいる子供達に遭遇。
武器よなハズの梅ちゃんが何故か草を細工するのは素晴らしく上手で
子供達としばし遊んでたのだけど…
結局アレって何もならなかったんだよね?
それが功を奏して食べ物を貰える…なんて
都合の良い話ではなかった記憶。
だったら、この点に関しては『梅』の方がまだ優れていたな
もしも、記憶違いでご都合主義的展開だったとしても
やはり、今日の『とと』よりはマシだったかも?
だってさ
常子は勿論、鞠子にも必死さみたいなのが見えないんだもん。
ひじゅにだけ?>スミマセンスミマセン
生きるために
それも、長い目で見てってことではなく
まさに一日一日を生き延びるために
大切なものも手放さなければならない
…それが戦争
…みたいな
今日のテーマ自体は良いと思う。
戦争を知らない世代のひじゅになんかは
こうしたことをよ~く学ばなければいけないと思う。
でも
テーマと作品の出来はまた別物。
そうした“悲しさ”と“覚悟”を
ヒロイン常子をメインに描くべきだった気がするけど
まあ、群像劇も朝ドラ“お約束”なので美子に振るのは良しとして
それを最初に思いつくのが鞠子ってのがなあ…
そりゃあ鞠子も万年筆を差し出していたけど
あれは今現在、目の前にいる姉@常子に貰った物。
美子のままごと道具は、お祖母様の形見。
本人にとっては同じくらい大切なものかもしれないけど
視聴者の目には重さが違って映る。
お祖母様
二年前に「姿を見たのは最後」と言ってたんだから
既に亡くなっていると解釈して良いんだよね?
一応、常子はこの時点では反対してたけど
常子に真っ先に提案させていたら、さすがにヤバイよね(^^;)
単にヒロインのメンツを保つためにこの割り振りにしただけで
2人は同じ側…って印象。
美子も女学校を卒業したのだから
一緒に千葉に行って、自発的に考えるという展開にしてほしかったな。
姉に圧力かけられて…じゃなくて話を聞いて
周囲のアレコレも目や耳に入って来て
色々と考え始める美子の図ぅ―
そのアレコレの一つとして
変に煩いと思っていた組長さんが
実は息子が出征していて、自分なりに出来ることを考えているらしい
…ということを知るわけだけど
かか&近所の主婦達による井戸端会議でってのがなあ…
かかったら、相変わらず何もしてないじゃん!
って思いを強くしたのは、ひじゅにだけではあるまい(^^;)
そもそもその組長さんが煩いってのを描く最初のエピが
笑い声を注意されたってことなんだけど
あのシーン、声を上げて笑ってたのは、かかだけじゃん(^^;)
アレコレのもう一つは
縫製工場での同僚達との会話。
美子以外の皆が、家族を兵隊に取られている
その事実を重く受け止める美子
…ってところは良いと思うよ。
でも、あのワザトラシイお弁当シーンがなあ…
常子のタイピスト時代もそうだったけど
相手のお弁当を褒めることから始めるのが
典型的な女子トークだと思ってんのかなあ、西田は?
ちゅーことで
美子の部分はそれなりにエピが用意されてはいたけど
描き方が相変わらずナンダカナ…だった。
ひじゅにだけ?>スマソスマソ
甲東出版の方は
もうひたすら説明説明説明…
ミッチー、ご苦労様です!
って感じ?
社長である、ぐっさんが徴兵されたのに
ミッチーはまだ残っているのは
今日のこうした台詞をこなすため?
説明が終わったら、あっという間に赤紙が来たりして(笑)
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読者の皆さんが投票する「2016年4月/春の連ドラ・満足度」で投票受付中。
NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第13週『常子、防空演習にいそしむ』『第73回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
昭和19...
NHK朝ドラ【とと姉ちゃん】 第73回 感想
昭和19年。戦況はますます悪化し、常子(高畑充希)たちは、物々交換で農作物をもらうため、なけなしの着物を手に農村へと向かう。
孫が喜ぶおもちゃとなら交換してもいいと言われ、滝子(大地真央)からもらったママゴト道具はどうかと美子(杉咲花)に聞くが、自分の食糧を減らしてでも替えたくないと言われ、交換を断念する。
一方、常子の勤める甲東出版では、五反田(及川光博)だけが召集されず、細々と雑誌作...
とと姉ちゃん 第73回
『常子、防空演習にいそしむ』内容昭和19年。常子(高畑充希)たちが深川を離れて2年。物資がなく、物々交換をするため常子たちは。。。。。
敬称略
突然、今週から戦争が始まった感じだね(苦笑)