祝言>『とと姉ちゃん』第64話 - 2016.06.16 Thu
ねえ聞いて聞いて
昨日
「ガキの感想だな、お前」
なんてコメントを頂いちゃったんだけど
これって褒め言葉だよね(笑)
だって、このドラマに
“大人の感想”なんて書ける?
あ、それとも
ツッコミどころが目に付いても
黙ってスルーするのが“大人”だってこと?
そんなのブログやってる意味ないじゃん(笑)
マジでガキのひじゅにだから
ガキの感想を書き続けますぜ
応援ありがとさんです!
…ひじゅにですが何か?
「母親が子供のために何かするのは当たり前のことよ」by照代
↑多分、全国お茶の間が一斉に叫んだハズ
「君子 に 言 っ て や れ !」
聡明で大人な西田のことだから
今日はヒロイン一家への強烈な皮肉の回としたのに違いない。
高崎行きもイキナリだし
富江さんに妊娠もイキナリだし
相手が長谷川さんなのも伏線もなくイキナリだし
それらを全て怒号で彩る下品な森田屋だけど
収入源も、住む所さえも失いかけているというのに
「祝言あげませんか」なんて能天気&無責任なことを提案する鞠子
「私もやりたい」なんて自分の気持ち優先の美子
「お手伝いさせて下さい」なんて煽るだけでお金は出す気まるで無しの、かか
…という小橋家に比べれば、まだまだ同情の余地がある。
肝心のヒロイン常子は
必死で就活…と思いきや何もする気力がないらしい>PTSD?
森田屋自慢の卵焼きも
ご時世のため僅かしか玉子を仕入れられず
悲観するピエールに
山芋を混ぜる
という工夫を披露する、まつさん。
カサが増えるだけでなくフンワリと仕上がるのだとか。
もしやコレも『暮しの手帖』への伏線?
↑この手のものだけは初期から色々挟んできたので
そこだけは評価するぞ、西田
ただ、何となく取って付けた感があるんだよな>こらこら
常子に上手く関われば良いのだけど
ワザとらしく味見しただけだからなあ…
こーいう場合は鞠子や美子と分け合うようにしたら
まだ少しは好感持てるかも?
味がわからないくらい小片になってしまっても
その方が美味しそうに見えたと思う。
それから、これが一番重要なことだと思うんだけど
家族のために結婚を諦めた常子と
皆に祝福されて結婚する富江さん
…というアカラサマな対照が描かれているのに
少なくとも今日までの常子は特に心動かされた様子がない。
常子はこっそり、お汁粉デートを続けてきたし
富江さんは、いつの間にか長谷川と付き合っていた
…という経緯も似てないこともないのに。
それとも
実は心にグッサリ刺さるものがあるから
「とと姉ちゃん」であることの大きな条件の一つ@仕事
への意欲が湧かない常子の図ぅ?
ここは富江さんよりも、かかに矛先をむけてほしいな。
これでアッサリ青柳家に帰っちゃったら
私の犠牲は何なのよ!?
と、常子はぶち切れて良いぞ。
ひじゅにが許すぞ>ぇ
だからって、常子に同情しているわけでは全くない!
…という困った状況ではある>ぉ
その青柳家も今や辛い状況にあるから
かかの思う様に行くか否かはアヤシイけどね。
それにしても
当時はデキ婚ってどうだったんだろう?
かなり増加してきた(あるいは表面化してきた?)現代でさえも
あまり良い目では見られない場合が多いよね。
まつさんが高崎行きを承諾する理由付けに使われているだけなのは
充分分かってるけどさ>極めて西田らしい
ひじゅにが朝ドラを本格的に観始めた『ファイト』からこっち
デキ婚設定は意外に多かった。
主にヒロイン両親がその設定だったんだけど
母親役は初めてかそれに近いくらいの若い女優を起用したので
苦肉の策ってヤツだったのかもね。
それと、ヒロイン自身の結婚式や出産のシーンが無いか遅い分
脇役がそれを担うという場合も結構あった。
今回は、その2つを復活させてみました?
ついでに言うと
ピエールが長谷川さんを追いかけまわすのは
西田的には爆笑シーンというつもりなのか?
大好評だと信じているのか?
…と、出てくるたびに思ってしまう(^^;)
それ以外にも、長谷川さんをバカにしてばかりのピエールだったので
今日のフッコを長谷川さんが捌くところは
今迄のアレコレを綺麗に締めた大感動シーンというわけ?
…全く心動かない、ひじゅにでスマソ(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

祝言の謡

婚礼角隠し

瀬戸内花嫁たい焼き

昨日
「ガキの感想だな、お前」
なんてコメントを頂いちゃったんだけど
これって褒め言葉だよね(笑)
だって、このドラマに
“大人の感想”なんて書ける?
あ、それとも
ツッコミどころが目に付いても
黙ってスルーするのが“大人”だってこと?
そんなのブログやってる意味ないじゃん(笑)
マジでガキのひじゅにだから
ガキの感想を書き続けますぜ
応援ありがとさんです!
…ひじゅにですが何か?
「母親が子供のために何かするのは当たり前のことよ」by照代
↑多分、全国お茶の間が一斉に叫んだハズ
「君子 に 言 っ て や れ !」
聡明で大人な西田のことだから
今日はヒロイン一家への強烈な皮肉の回としたのに違いない。
高崎行きもイキナリだし
富江さんに妊娠もイキナリだし
相手が長谷川さんなのも伏線もなくイキナリだし
それらを全て怒号で彩る下品な森田屋だけど
収入源も、住む所さえも失いかけているというのに
「祝言あげませんか」なんて能天気&無責任なことを提案する鞠子
「私もやりたい」なんて自分の気持ち優先の美子
「お手伝いさせて下さい」なんて煽るだけでお金は出す気まるで無しの、かか
…という小橋家に比べれば、まだまだ同情の余地がある。
肝心のヒロイン常子は
必死で就活…と思いきや何もする気力がないらしい>PTSD?
森田屋自慢の卵焼きも
ご時世のため僅かしか玉子を仕入れられず
悲観するピエールに
山芋を混ぜる
という工夫を披露する、まつさん。
カサが増えるだけでなくフンワリと仕上がるのだとか。
もしやコレも『暮しの手帖』への伏線?
↑この手のものだけは初期から色々挟んできたので
そこだけは評価するぞ、西田
ただ、何となく取って付けた感があるんだよな>こらこら
常子に上手く関われば良いのだけど
ワザとらしく味見しただけだからなあ…
こーいう場合は鞠子や美子と分け合うようにしたら
まだ少しは好感持てるかも?
味がわからないくらい小片になってしまっても
その方が美味しそうに見えたと思う。
それから、これが一番重要なことだと思うんだけど
家族のために結婚を諦めた常子と
皆に祝福されて結婚する富江さん
…というアカラサマな対照が描かれているのに
少なくとも今日までの常子は特に心動かされた様子がない。
常子はこっそり、お汁粉デートを続けてきたし
富江さんは、いつの間にか長谷川と付き合っていた
…という経緯も似てないこともないのに。
それとも
実は心にグッサリ刺さるものがあるから
「とと姉ちゃん」であることの大きな条件の一つ@仕事
への意欲が湧かない常子の図ぅ?
ここは富江さんよりも、かかに矛先をむけてほしいな。
これでアッサリ青柳家に帰っちゃったら
私の犠牲は何なのよ!?
と、常子はぶち切れて良いぞ。
ひじゅにが許すぞ>ぇ
だからって、常子に同情しているわけでは全くない!
…という困った状況ではある>ぉ
その青柳家も今や辛い状況にあるから
かかの思う様に行くか否かはアヤシイけどね。
それにしても
当時はデキ婚ってどうだったんだろう?
かなり増加してきた(あるいは表面化してきた?)現代でさえも
あまり良い目では見られない場合が多いよね。
まつさんが高崎行きを承諾する理由付けに使われているだけなのは
充分分かってるけどさ>極めて西田らしい
ひじゅにが朝ドラを本格的に観始めた『ファイト』からこっち
デキ婚設定は意外に多かった。
主にヒロイン両親がその設定だったんだけど
母親役は初めてかそれに近いくらいの若い女優を起用したので
苦肉の策ってヤツだったのかもね。
それと、ヒロイン自身の結婚式や出産のシーンが無いか遅い分
脇役がそれを担うという場合も結構あった。
今回は、その2つを復活させてみました?
ついでに言うと
ピエールが長谷川さんを追いかけまわすのは
西田的には爆笑シーンというつもりなのか?
大好評だと信じているのか?
…と、出てくるたびに思ってしまう(^^;)
それ以外にも、長谷川さんをバカにしてばかりのピエールだったので
今日のフッコを長谷川さんが捌くところは
今迄のアレコレを綺麗に締めた大感動シーンというわけ?
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とと姉ちゃん (第64回・6/16) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(公式)
第11週『常子、失業する』『第64回』の感想。
なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
富江(川栄李奈)のおなかには長谷川(浜野謙太)の子が宿っていた。二人のことを初めて知り、激昂する宗吉(ピエール瀧)。照代(平岩紙)は、店の事情と娘たちのことも考え、実家に一家で転居するこ...
とと姉ちゃん 第64回
内容宗吉(ピエール瀧)から“森田屋”の移転を聞き、まつ(秋野暢子)は激怒。直後、照代(平岩紙)から、富江(川栄李奈)の妊娠が告げられる。相手は長谷川(浜野謙太)だという。
敬称略
う~~~ん
“今”が、なんとなく良ければ、楽しければ、okなのか?
NHK朝ドラ【とと姉ちゃん】 第64回 感想
富江(川栄李奈)のおなかには長谷川(浜野謙太)の子が宿っていた。
二人のことを初めて知り、激昂する宗吉(ピエール瀧)。照代(平岩紙)は、店の事情と娘たちのことも考え、実家に一家で転居することが最善だとまつ(秋野暢子)を説得する。
何も言えない常子(高畑充希)たち。
一夜明け、まつは家族のために深川を離れる決断をする。
そして、富江と長谷川のささやかな祝言を催すことに。
厳しい食糧事...