松弁当>『とと姉ちゃん』第54話 - 2016.06.04 Sat
もしかしたら、西田は
サービス精神旺盛というか
物凄く気遣いをする人なのかもしれない
だってさ
弁当誤配騒動の時
松と竹の違いは何だよ!?
という視聴者の疑問に
今頃になって答えてくれるし
性的不快感は『まれ』に負ける
と書いたら
今日は早速
「乳繰り合う」なんて言葉を出して
大声で解説してくれるし
ただ問題は
その気遣いが斜め下なところだが>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「勉強なんかしたって成績上がらないもん」by美子
↑まるで…
頑張ったって良いドラマになんてならないもん!
と言っているかの様…>ぇ
いやいや、大丈夫!
『梅』や『まれ』を目指しているのかと思われたのも
もはや昔。
もう既に超えた気がする今日この頃(^^;)
昨日に引き続き
やたらと美子を目立たせ
問題を起こさせよう起こさせようとしている雰囲気。
常子が就職して
三週間だの一年だの言ってたと思ったら
今日は二年半後。
おかっぱ頭の美子の髪を梳くことを子供時代から続けていて
就職第一日目の時は美子の方が遠慮しているのに行っていたし
そこれこそ、ととの時代からの美しい習慣として
常子の中にあるのかな…と思えたのに
美子が三つ編みになった途端に
「自分で出来るでしょ」
と突っぱねる常子。
それでも粘る美子に
「学生の本分は勉強でしょ」
と弱いところを突く常子。
大したもんだよ、とと姉ちゃん。
かかだけでなく、森田屋の女衆も揃ってお見送り。
何だかどんどん偉くなる小橋家。
比べてどんどん不憫になる富江さん。
それが実は不満なのか(?)
持っている荷物を比較して三段オチで美子を貶める森田屋。
会社と大学と女学校じゃ、持ち物も異なるのが当たり前じゃね?
会社でもすっかり偉くなっている常子。
「大きな戦力」になっているとか。
そうなるまでのアレコレを見せてくれるのがドラマちゃうの?
でも
表面上はにこやかに常子に雑用を頼んでくる諸橋さんといい
唯一の味方かと思われたけど実際には何をしてくれたわけでもなく
同じく雑用を頼んでくる多田さんといい
「小橋さんなら間に合うでしょ?」と
信頼を寄せてくれている様に聞こえるけど
実際には常子を良い様に使っているだけに見える早乙女さんといい
やはり内心では常子を舐めてるのかも?
イジメは消滅したのではなく
より巧妙になっただけ…だったりして?
ううむ、深いな西田>そうか?
それでも一応は
常子は「大きな戦力」になっている設定らしいし
鞠子は大学で優秀さをひけらかし…じゃなくて、発揮してるし
そんな姉2人とアカラサマに比較されている美子が哀れ。
それもクラスメートの真ん前で。
転校前の学校の制服を着てきただけでイジメに発展した学校なのに
教師がネタを提供してどうするんだか(^^;)
そんな美子が「充実した時間を過ごせる場所」はお祖母様の傍。
森田屋に居場所がないと言っているかの様>「かの様」は余計か
森田屋で暮らし続けるという、かかの選択はやっぱ間違いじゃね?
上の2人は増長させ、下は卑屈にさせるって…
しかもさ
美子が青柳家に入り浸るのは以前からだけど
以前はお菓子をご馳走になってたんだよね。
お菓子に釣られた友人達も一緒で。
なのに今は
見たところお菓子もあく友人もおらず
従業員達の繕い物係。
美子が裁縫好きで、それが将来生かされる
…ってのは分かるけど
絵的には、良い様に使われてるだけにも見える。
あ、「良い様に使われてる」って点で常子と対比?
ももももしかして、鞠子もあのイケメン(?)男子に使われることに?
そんな中、第二次世界大戦勃発。
ちゅーても
このドラマで時代性が見えるのは当時の新聞や映像でのみ。
そんな中
松弁当を見合わせようという森田屋。
こんな話し合いをする時も
サンプルとしてワザワザ一個ずつ作るんだ…
そんな中
青柳商店を心配する、かか。
森田屋の前でどうなのか…という気もするけど
まあ、身内のことだし仕方ないか。
でも、それにかこつけて(?)
またもやエラソウに美子に説教垂れる常子。
昨日、ナレーションは美子が事件を起こすことを匂わせていたけど
美子が…というよりも
常子を始めとする周囲の皆がこぞって美子を追い詰めている…って感じ。
自分を棚に上げてチョーシこいてる(笑)常子が
さらに舞い上がっちゃうきっかけとなるのは勿論、星野さん。
半額お汁粉デートは
あの時代なのに何も言われず、すこぶる順調に続いてきた模様。
でも、戦争のおかげで遂に横槍が…
最初は「パーマネント通行禁止」の貼り紙から。
こんな風に、当時の世相や言葉の蘊蓄を
さり気なさを装っている風で実は結構アザトイ感じに
差し挟むのも西田流。
…と思っていたら
何と今度は「乳繰り合う」という言葉が―
朝ドラなのに大胆だな、西田。
ひょっとして炎上商法ちうヤツか?
頭の良さを発揮して+変人ぽさも発揮して
相手を理論で煙に巻き、常子を守る星野
…というコンセプトは分かるんだけどさあ
アレンジが下手っちゅーか
センスが壊滅的に悪いっちゅーか
ダメダメ度が急上昇しちゃったぞ、西田。
常子も恥じらうどころかニヤニヤしちゃって
最後はポーッとなってるだけで
ただでさえ下がっているヒロインの好感度が
ダダ下がりだぞ。
どーすんだ、西田!?
つーか
大丈夫か高畑!?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ピエールドゥロンサール
↑「充実した時間」を作り出してくれるバラの苗

松弁当
↑意味が違う

東京チーズタイム
↑「乳くり合う」で検索したら何故か出てきたんだけど
恐らく「乳」が一致しただけでせう

サービス精神旺盛というか
物凄く気遣いをする人なのかもしれない
だってさ
弁当誤配騒動の時
松と竹の違いは何だよ!?
という視聴者の疑問に
今頃になって答えてくれるし
性的不快感は『まれ』に負ける
と書いたら
今日は早速
「乳繰り合う」なんて言葉を出して
大声で解説してくれるし
ただ問題は
その気遣いが斜め下なところだが>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「勉強なんかしたって成績上がらないもん」by美子
↑まるで…
頑張ったって良いドラマになんてならないもん!
と言っているかの様…>ぇ
いやいや、大丈夫!
『梅』や『まれ』を目指しているのかと思われたのも
もはや昔。
もう既に超えた気がする今日この頃(^^;)
昨日に引き続き
やたらと美子を目立たせ
問題を起こさせよう起こさせようとしている雰囲気。
常子が就職して
三週間だの一年だの言ってたと思ったら
今日は二年半後。
おかっぱ頭の美子の髪を梳くことを子供時代から続けていて
就職第一日目の時は美子の方が遠慮しているのに行っていたし
そこれこそ、ととの時代からの美しい習慣として
常子の中にあるのかな…と思えたのに
美子が三つ編みになった途端に
「自分で出来るでしょ」
と突っぱねる常子。
それでも粘る美子に
「学生の本分は勉強でしょ」
と弱いところを突く常子。
大したもんだよ、とと姉ちゃん。
かかだけでなく、森田屋の女衆も揃ってお見送り。
何だかどんどん偉くなる小橋家。
比べてどんどん不憫になる富江さん。
それが実は不満なのか(?)
持っている荷物を比較して三段オチで美子を貶める森田屋。
会社と大学と女学校じゃ、持ち物も異なるのが当たり前じゃね?
会社でもすっかり偉くなっている常子。
「大きな戦力」になっているとか。
そうなるまでのアレコレを見せてくれるのがドラマちゃうの?
でも
表面上はにこやかに常子に雑用を頼んでくる諸橋さんといい
唯一の味方かと思われたけど実際には何をしてくれたわけでもなく
同じく雑用を頼んでくる多田さんといい
「小橋さんなら間に合うでしょ?」と
信頼を寄せてくれている様に聞こえるけど
実際には常子を良い様に使っているだけに見える早乙女さんといい
やはり内心では常子を舐めてるのかも?
イジメは消滅したのではなく
より巧妙になっただけ…だったりして?
ううむ、深いな西田>そうか?
それでも一応は
常子は「大きな戦力」になっている設定らしいし
鞠子は大学で優秀さをひけらかし…じゃなくて、発揮してるし
そんな姉2人とアカラサマに比較されている美子が哀れ。
それもクラスメートの真ん前で。
転校前の学校の制服を着てきただけでイジメに発展した学校なのに
教師がネタを提供してどうするんだか(^^;)
そんな美子が「充実した時間を過ごせる場所」はお祖母様の傍。
森田屋に居場所がないと言っているかの様>「かの様」は余計か
森田屋で暮らし続けるという、かかの選択はやっぱ間違いじゃね?
上の2人は増長させ、下は卑屈にさせるって…
しかもさ
美子が青柳家に入り浸るのは以前からだけど
以前はお菓子をご馳走になってたんだよね。
お菓子に釣られた友人達も一緒で。
なのに今は
見たところお菓子もあく友人もおらず
従業員達の繕い物係。
美子が裁縫好きで、それが将来生かされる
…ってのは分かるけど
絵的には、良い様に使われてるだけにも見える。
あ、「良い様に使われてる」って点で常子と対比?
ももももしかして、鞠子もあのイケメン(?)男子に使われることに?
そんな中、第二次世界大戦勃発。
ちゅーても
このドラマで時代性が見えるのは当時の新聞や映像でのみ。
そんな中
松弁当を見合わせようという森田屋。
こんな話し合いをする時も
サンプルとしてワザワザ一個ずつ作るんだ…
そんな中
青柳商店を心配する、かか。
森田屋の前でどうなのか…という気もするけど
まあ、身内のことだし仕方ないか。
でも、それにかこつけて(?)
またもやエラソウに美子に説教垂れる常子。
昨日、ナレーションは美子が事件を起こすことを匂わせていたけど
美子が…というよりも
常子を始めとする周囲の皆がこぞって美子を追い詰めている…って感じ。
自分を棚に上げてチョーシこいてる(笑)常子が
さらに舞い上がっちゃうきっかけとなるのは勿論、星野さん。
半額お汁粉デートは
あの時代なのに何も言われず、すこぶる順調に続いてきた模様。
でも、戦争のおかげで遂に横槍が…
最初は「パーマネント通行禁止」の貼り紙から。
こんな風に、当時の世相や言葉の蘊蓄を
さり気なさを装っている風で実は結構アザトイ感じに
差し挟むのも西田流。
…と思っていたら
何と今度は「乳繰り合う」という言葉が―
朝ドラなのに大胆だな、西田。
ひょっとして炎上商法ちうヤツか?
頭の良さを発揮して+変人ぽさも発揮して
相手を理論で煙に巻き、常子を守る星野
…というコンセプトは分かるんだけどさあ
アレンジが下手っちゅーか
センスが壊滅的に悪いっちゅーか
ダメダメ度が急上昇しちゃったぞ、西田。
常子も恥じらうどころかニヤニヤしちゃって
最後はポーッとなってるだけで
ただでさえ下がっているヒロインの好感度が
ダダ下がりだぞ。
どーすんだ、西田!?
つーか
大丈夫か高畑!?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ピエールドゥロンサール
↑「充実した時間」を作り出してくれるバラの苗

松弁当
↑意味が違う

東京チーズタイム
↑「乳くり合う」で検索したら何故か出てきたんだけど
恐らく「乳」が一致しただけでせう

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とと姉ちゃん (第54回・6/4) 感想
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