1日3回毎食後>『とと姉ちゃん』第41話 - 2016.05.20 Fri
う~ん…
今日はもしかして
物凄~く悪い意味で
決定的な回だったんじゃ…
…ひじゅにですが何か?
「これが上手くいったら、お金持ちになれるかも」by美子
↑おやつで繋がる友情関係しか築けない美子らしい発想(^^;)
いやいや、お金持ちになれたら…と妄想するのは
別に悪いことじゃないよ。
つーか
多くの人が経験あり、かも?
でも、このシーンが不快なのは
「家族のため」
「人のため」
「女性という枠に囚われず好きなことに挑戦すべき」
…等というイカニモ立派な前提があるため。
別名「OTAMEGOKASHI」(笑)
足りないのは薄荷!
と、鞠子が見抜いたところは良かったと思うよ。
彼女の役割というか立ち位置というか…が示されていて。
常子が先頭を切って突っ走り
鞠子は参謀的役割
…というのが似合うんじゃないかと思う。
つーか
西田は十分に、その意図で描いている様に思える。
でも、実際には
鞠子の方が落ち着いていて控えめで空気もそれなりに読めて
常子よりずっと主役っぽいし好感度も高いのは何故だろう何故かしら?
厳密にいえば
鞠子が特別に好感度が高いというわけではなく
常子がかなり低いってだけのことでもあ…ゴホンゴホン!
ともかく、薄荷!
全ての鍵は薄荷!
…とばかりに
薄荷油を加えた途端に大成功!
素晴らしい出来上がりを見せる常子の練り歯磨きであった。
で
早速、皆に味見してもらう常子。
だ~か~ら~
歯磨き剤に最重要なことは味じゃないだろ!?
でもって
鉢に直接、指を突っ込んで舐めるとか…
指先から歯磨き剤がデロ~ンと垂れ下がったりとか…
指を口に入れてチュパチュパやったりとか…
生理的に辛いんですけど(^^;)
他の人達に舐めさせたのも
あの指突っ込みまくりの鉢から分けたもの?
あの小袋はどうやって用意したの?
疑問と不快感の入り混じりでマジ辛いんですけど(^^;)
歯磨き剤を作って売ろうと思いついたのは
鉄郎叔父さんの様に一攫千金を求めてのことではなく
歯槽膿漏に悩む人が多いと知ったか
そうした人達の役に立ちたい
…と思ったからなのに…そのはずなのに
「人」のことは全く抜け落ちて
物質的な喜びを夢想する三姉妹。
本の山を思い浮かべる鞠子は可愛いと言えるけどね。
あ、また好感持てるのは鞠子のみか(笑)
お菓子の山を夢見る美子は
その発想自体は子供らしいと言えるけど
豪華そうな部屋やテーブルの様子はちょっとイヤラシイ。
それに、友達との一件があるだけにな…
常子となると…
“お姫様”を妄想するなんて
乙女らしいというよりも自己中に見えてしまう。
そこには、妹達や母のことも
父親代わりになるということも
全く含まれていない。
「人」どころか
「家族のため」も消滅してしまっているってことじゃん(――;)
せっかく、まつさんという歯槽膿漏に悩む人が身近にるのだから
彼女に「1日3回毎食後」をまず実践してもらって
効き目を確認する様子を見せてほしかった。
綾さんにも味見だけでなく
綾母に「1日3回毎食後」を行ってみるよう頼むべきだったのでは?
「凄いですね、お姉様の行動力は」by東堂
こんな風に暴走しちゃってる常子の方が
家族のことを思って進学希望を言い出せない鞠子よりも
褒められるって、どーよ?
ピエールと長谷川さんの追いかけっこもそうだけど
星野さんの「綺麗だよ」も笑えないどころか
観ていてとっても気恥ずかしい。
鉄郎叔父さんがしゃしゃり出てくるところも
こーいうキャラには定番の展開ながらも
何か浮いてて、寧ろ痛々しい。
皆がお弁当を配りながら
オマケの歯磨き剤をユーモラス(なつもり)で説明するところは
悲しくなってきた。
どーすんだよ、西田!?
『まれ』よりは不快感が少ない分、まだ良いかと思ってたのに
その不快感がググッと前面に出てきちゃったよ。
作者の人間性が滲み出てるんじゃないかと思わせるところは
『梅』にも似ているな。
元々、雰囲気『梅』似だし。
いやいや
『梅』も何もかも含めた、ダメ朝ドラの集大成が『まれ』だったんだっけ。
そこはかとなく…どころか
強烈に放ちだした『まれ』臭
…まさにそんな回だった気がする。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

気分はホントにお金持ち>メモ帳

お札チョコレート

Tシャツ

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決定的な回だったんじゃ…
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「これが上手くいったら、お金持ちになれるかも」by美子
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いやいや、お金持ちになれたら…と妄想するのは
別に悪いことじゃないよ。
つーか
多くの人が経験あり、かも?
でも、このシーンが不快なのは
「家族のため」
「人のため」
「女性という枠に囚われず好きなことに挑戦すべき」
…等というイカニモ立派な前提があるため。
別名「OTAMEGOKASHI」(笑)
足りないのは薄荷!
と、鞠子が見抜いたところは良かったと思うよ。
彼女の役割というか立ち位置というか…が示されていて。
常子が先頭を切って突っ走り
鞠子は参謀的役割
…というのが似合うんじゃないかと思う。
つーか
西田は十分に、その意図で描いている様に思える。
でも、実際には
鞠子の方が落ち着いていて控えめで空気もそれなりに読めて
常子よりずっと主役っぽいし好感度も高いのは何故だろう何故かしら?
厳密にいえば
鞠子が特別に好感度が高いというわけではなく
常子がかなり低いってだけのことでもあ…ゴホンゴホン!
ともかく、薄荷!
全ての鍵は薄荷!
…とばかりに
薄荷油を加えた途端に大成功!
素晴らしい出来上がりを見せる常子の練り歯磨きであった。
で
早速、皆に味見してもらう常子。
だ~か~ら~
歯磨き剤に最重要なことは味じゃないだろ!?
でもって
鉢に直接、指を突っ込んで舐めるとか…
指先から歯磨き剤がデロ~ンと垂れ下がったりとか…
指を口に入れてチュパチュパやったりとか…
生理的に辛いんですけど(^^;)
他の人達に舐めさせたのも
あの指突っ込みまくりの鉢から分けたもの?
あの小袋はどうやって用意したの?
疑問と不快感の入り混じりでマジ辛いんですけど(^^;)
歯磨き剤を作って売ろうと思いついたのは
鉄郎叔父さんの様に一攫千金を求めてのことではなく
歯槽膿漏に悩む人が多いと知ったか
そうした人達の役に立ちたい
…と思ったからなのに…そのはずなのに
「人」のことは全く抜け落ちて
物質的な喜びを夢想する三姉妹。
本の山を思い浮かべる鞠子は可愛いと言えるけどね。
あ、また好感持てるのは鞠子のみか(笑)
お菓子の山を夢見る美子は
その発想自体は子供らしいと言えるけど
豪華そうな部屋やテーブルの様子はちょっとイヤラシイ。
それに、友達との一件があるだけにな…
常子となると…
“お姫様”を妄想するなんて
乙女らしいというよりも自己中に見えてしまう。
そこには、妹達や母のことも
父親代わりになるということも
全く含まれていない。
「人」どころか
「家族のため」も消滅してしまっているってことじゃん(――;)
せっかく、まつさんという歯槽膿漏に悩む人が身近にるのだから
彼女に「1日3回毎食後」をまず実践してもらって
効き目を確認する様子を見せてほしかった。
綾さんにも味見だけでなく
綾母に「1日3回毎食後」を行ってみるよう頼むべきだったのでは?
「凄いですね、お姉様の行動力は」by東堂
こんな風に暴走しちゃってる常子の方が
家族のことを思って進学希望を言い出せない鞠子よりも
褒められるって、どーよ?
ピエールと長谷川さんの追いかけっこもそうだけど
星野さんの「綺麗だよ」も笑えないどころか
観ていてとっても気恥ずかしい。
鉄郎叔父さんがしゃしゃり出てくるところも
こーいうキャラには定番の展開ながらも
何か浮いてて、寧ろ痛々しい。
皆がお弁当を配りながら
オマケの歯磨き剤をユーモラス(なつもり)で説明するところは
悲しくなってきた。
どーすんだよ、西田!?
『まれ』よりは不快感が少ない分、まだ良いかと思ってたのに
その不快感がググッと前面に出てきちゃったよ。
作者の人間性が滲み出てるんじゃないかと思わせるところは
『梅』にも似ているな。
元々、雰囲気『梅』似だし。
いやいや
『梅』も何もかも含めた、ダメ朝ドラの集大成が『まれ』だったんだっけ。
そこはかとなく…どころか
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とと姉ちゃん 第41回
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NHK朝ドラ【とと姉ちゃん】 第41回 感想
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とと姉ちゃん (第41回・5/20) 感想
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なお、本作のモチーフで、大橋鎭子著『「暮しの手帖」とわたし』は既読。
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