ズレ>『とと姉ちゃん』第33話 - 2016.05.11 Wed
通帳をコピーする必要が生じて
某店のコピー機を借りたのだけど
そのまま通帳を忘れてきてしまった
昨日の夕方の話
で、今朝になって気付き
慌てて某店に連絡
紆余曲折あったものの
落とし物として事務所に届けられていることが分かり
無事に戻ってきました
ああ、ホッとした
でも、我ながらアホ過ぎ
…ひじゅにですが何か?
「尋問受けてるみたいだに」by社長
↑またも発揮される、とと刑事ぶり(笑)
学校の勉強は鞠子の方が勝るけれど
常子には、とと姉ちゃんの名にふさわしく
洞察力とか行動力とか積極性とか人心掌握力とか
持って生まれた才覚があるってことなのだろう―
そしてそれが、さり気なく描かれる「日常」の中で
少しずつ発揮され、育まれていくのだろう―
だから2つの意味で「日常」には意味があり
視聴者の心も少しずつ、その大切さ美しさが刻まれていく―
というドラマなのかな…と思うし
そうあってほしいな…とも思うのだけれど
問題は
全くそうなってないってことだよなあ(^^;)
取り合えず、今は
かかを何とかしてほしい!>ぉ
白髪が浮いている若々しいお祖母様
宝塚町のセリフ回しがこれまた浮いているお祖母様
…最初は彼女がネックかなあと思っちゃってたんだけど
日ごとに増す、かかのウザさに
お祖母様なんてどーでもいい
いや、寧ろ頑張っている!
と思う様にまでなっちまったぜ。
かかの主張は
「自分の道は自分で選ぶべき」
だったはずなのに
途中から、常子が
「自分を犠牲にして家族のために嫁ぐと言い出しかねない」
と変わっている。
前者は、自分の時のことを重ね
自分の選択を正当化したいという気持ちが先に立って
暴走しただけの様に見える。
後者だと、イカニモ娘のことを思いやっている様で
やっぱ思い込みなのは変わらないし
寧ろ娘に責任転嫁しているみたいでナンダカナ…
つーか
そもそも今の常子は
そんな自己犠牲的な性格には見えないんだけども(笑)
子供時代の彼女ならともかくも、ね。
今の彼女も、初期の頃なら少しは可能性あったかな。
「とと姉ちゃん」の「とと」の部分に拘るあまり
「姉ちゃん」の部分=自分自身のこと、が抜けていたから。
でも、最近の彼女は「とと」の部分をこそ失ってしまっている。
まあ、制作側の意図としては
失われているどころか大いに発揮している(と描いている)
つもりなんだろうけども(^^;)
で、かかだけど
「嫁入りを拒めない様に仕向けたんじゃありませんか?」
と受け取るところは理解できる。
「奇しくも青柳の近くに住むことになって
自分の力で生きていけるところを
お母様に見せる良い機会だと思っていました」
これはないだろう
っていうか
何ちゅー自己正当化(笑)
う~ん
こーいう思考の人なのね。
今迄の中二病丸出しの言動も納得。
「自分の力で生きていける」ちゅーてもなあ…
他人からの援助ありき!だしなあ…
今回さすがに仕事を増やして頑張る姿を見せていたけど
森田屋での仕事量や時間を増やしても給金に影響あるのかなあ?
縫物の内職って、そんなに収入良くないんじゃないのかなあ?
このままだったら、結局のところ
娘達の可能性を潰してしまうことになるわけで…
見える形が正反対なだけで
実際はお祖母様と同じことしてるよね。
いや、お祖母様の方はまだ提案の段階だから
娘達を巻き込んで行動しちゃってる、かかの方が責任重い様な…
自分から頭を下げて、お祖母様の援助を頼み込む
って方が母親らしいって思っちゃうなあ。
縁談の件は今すぐってわけじゃないんだから
常子達が女学校を卒業するまで頑張って
いざとなったら逃がせば良いんじゃ?
だって、自分も逃げたんでしょ?
逃げられたってことでしょ?
…と、もう
グダグダ言いたくなく程の
今日のかかだった。
お祖母様の方は色々あっただけに
ずっと器が大きく、順応性のある人なんじゃ…って思えるので
かかがもっと成長してメデタシメデタシ!になれば
少しはスッキリするだろうな。
ただ、問題は
かかにしても、お祖母様にしても
そう“見える”だけで
そう描いているつもりではない可能性があるってこと。
一番ありそうで一番イヤなのは
かか=あくまでも正しく良い母
お祖母様=自分の拘りを捨てて反省し、かかを支持
…なんだけど
ある意味これが一番朝ドラらしい結末(^^;)
エピの描き方は“まんま”だけど
その背後にある制作側の意図ってヤツは
もしかしたら物凄~く“ズレてる”可能性大。
どーしたもんじゃろのぉ~!?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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常子には、とと姉ちゃんの名にふさわしく
洞察力とか行動力とか積極性とか人心掌握力とか
持って生まれた才覚があるってことなのだろう―
そしてそれが、さり気なく描かれる「日常」の中で
少しずつ発揮され、育まれていくのだろう―
だから2つの意味で「日常」には意味があり
視聴者の心も少しずつ、その大切さ美しさが刻まれていく―
というドラマなのかな…と思うし
そうあってほしいな…とも思うのだけれど
問題は
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だったはずなのに
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後者だと、イカニモ娘のことを思いやっている様で
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つーか
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子供時代の彼女ならともかくも、ね。
今の彼女も、初期の頃なら少しは可能性あったかな。
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「姉ちゃん」の部分=自分自身のこと、が抜けていたから。
でも、最近の彼女は「とと」の部分をこそ失ってしまっている。
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失われているどころか大いに発揮している(と描いている)
つもりなんだろうけども(^^;)
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と受け取るところは理解できる。
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自分の力で生きていけるところを
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今迄の中二病丸出しの言動も納得。
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今回さすがに仕事を増やして頑張る姿を見せていたけど
森田屋での仕事量や時間を増やしても給金に影響あるのかなあ?
縫物の内職って、そんなに収入良くないんじゃないのかなあ?
このままだったら、結局のところ
娘達の可能性を潰してしまうことになるわけで…
見える形が正反対なだけで
実際はお祖母様と同じことしてるよね。
いや、お祖母様の方はまだ提案の段階だから
娘達を巻き込んで行動しちゃってる、かかの方が責任重い様な…
自分から頭を下げて、お祖母様の援助を頼み込む
って方が母親らしいって思っちゃうなあ。
縁談の件は今すぐってわけじゃないんだから
常子達が女学校を卒業するまで頑張って
いざとなったら逃がせば良いんじゃ?
だって、自分も逃げたんでしょ?
逃げられたってことでしょ?
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今日のかかだった。
お祖母様の方は色々あっただけに
ずっと器が大きく、順応性のある人なんじゃ…って思えるので
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少しはスッキリするだろうな。
ただ、問題は
かかにしても、お祖母様にしても
そう“見える”だけで
そう描いているつもりではない可能性があるってこと。
一番ありそうで一番イヤなのは
かか=あくまでも正しく良い母
お祖母様=自分の拘りを捨てて反省し、かかを支持
…なんだけど
ある意味これが一番朝ドラらしい結末(^^;)
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とと姉ちゃん 第33回
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NHK朝ドラ【とと姉ちゃん】 第33回 感想
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