桃尻>『とと姉ちゃん』8話 - 2016.04.12 Tue
子供時代と打って変わって
典型的な朝ドラ・ヒロインになってきた常子
そしたら今日は早速(?)
挫折の連続!
ワザと変な方向に持ち上げておいて
容赦なく突き落とす
…という算段?
これで「とと」の部分が強化され
キャラも“成長”していくのか?
あくまでも「姉ちゃん」の部分が肥大し
暴走を続けるのか?
…ひじゅにですが何か?
「ととだったら、どうしたろうかな…って」by常子
子供だった常子が「とと代わり」宣言をした時
クールな鞠子が「具体的には?」と質問をしていたけど
今週はまさに、その答が示されるのだろう。
視聴者にとっては、たった一週間しかなかった“とと”描写。
その限りでは
ととは穏やかで家族思いで、とにかく優しい人という印象だった。
何より上品だったよね。
常子も家族思いだし、優しさが土台になっているのは分かるんだけど
穏やかでは…ないよなあ(笑)
どっちかっつーと下品だよね>スマソ
上記の台詞からして、常子は常に(シャレではない)
ととを見倣おう、とと自身になろう…と努力してきたと思われる。
でも
昨日の妖怪おはじき婆やら
今日の聖徳太子と桃尻やらは
とととは方向性が全く異なるよなあ…(^^;)
あ、批判しているんではありませんぜ
今はまだ。
勿論
ととと常子は違う人間だし、性別も違うし立場も違う。
そもそも、まだ子供だし。
そこに歪が生じるのは当然。
葛藤が生じるのは必然。
そこをまず描いてくれたら興味深いなあと思っていたし
実際、そう描いてくれそうな様子なので、そこは嬉しい。
嬉しいけど…
今のところ“ちょっと違う”感>エラソウ
子供時代の大きなエピの一つは、ピカッツァ事件。
美子ちゃんが墨で落書きしてしまい
常子と鞠子が誤魔化そうとするも失敗し
ととが介入してくれた。
今回も発端は美子ちゃん、という点で共通しているのは
ピカッツァ事件での、とととの対比だろうと思える。
「ちょっとお節介なとこあるし」
「そんなに面白くないしさ」
昨日に引き続き、姉のキャラをフォロー(というより説明)する鞠子。
とととの違いを強調するため
常子を対照的なキャラにしたのだろうけど
だったら子供時代の彼女は何だっったのか?
ってことになるしなあ…
聖徳太子も寒かったけど
桃尻はあんまりでござりまするがな…って感じ。
「とと姉ちゃん」ってオヤジギャルと同義語じゃないよね?
でも、これから
ととの存在が大きく重くなっていくのかな?
今日も玉置三兄弟は大活躍。
「稼ぎもねえくせに何がととだよ!?」
と、常子に問題提起。
「よっ、桃尻女」
と、学校での美子ちゃんの立場を告知。
「仲間割れけぇ?」
と、常子達の状況を解説。
そもそも美子が学校で暗い顔してるってのも
彼らが知らせてくれたんだしね>教師訪問もあったけど
彼らはイジメっ子というより狂言回し的役割?
稼ぎがない=家族を物質面で支えていない
美子を救うどころか追い詰めてしまう=精神面でも支えていない
火事現場で役に立たない=対外的また力の面でも父親代わりになれていない
Theダメ出し!
って感じの常子であった―
まあ、どっちかっつーと
美子の心の傷の方が心配だけどね。
桃尻が美子の持ちネタにされるのって
セクハラと言えるよなあ(^^;)
抱えている悩みの根本は、とと不在ってことなのに
かかも鞠子も常子を庇うばかりで
そこはまるでフォローないしな>フォローし難いことだけど
ととの回想シーン
まずは笑顔
次は後ろ姿
…ってのが悲しい。
韓国映画『冬の小鳥』をちょこっと思い出した。
自分を捨てた父親の思い出は自転車に乗せてもらったことなんだけど
最後は顔さえも忘れ、残っているのは自転車をこぐ背中の温もりだけ。
ととの後姿にそれが重なってしまった。
美子がととと過ごした日々は
常子や鞠子よりずっとずっと少ないのだよなあ…
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

桃尻

消化バケツ

聖徳太子

典型的な朝ドラ・ヒロインになってきた常子
そしたら今日は早速(?)
挫折の連続!
ワザと変な方向に持ち上げておいて
容赦なく突き落とす
…という算段?
これで「とと」の部分が強化され
キャラも“成長”していくのか?
あくまでも「姉ちゃん」の部分が肥大し
暴走を続けるのか?
…ひじゅにですが何か?
「ととだったら、どうしたろうかな…って」by常子
子供だった常子が「とと代わり」宣言をした時
クールな鞠子が「具体的には?」と質問をしていたけど
今週はまさに、その答が示されるのだろう。
視聴者にとっては、たった一週間しかなかった“とと”描写。
その限りでは
ととは穏やかで家族思いで、とにかく優しい人という印象だった。
何より上品だったよね。
常子も家族思いだし、優しさが土台になっているのは分かるんだけど
穏やかでは…ないよなあ(笑)
どっちかっつーと下品だよね>スマソ
上記の台詞からして、常子は常に(シャレではない)
ととを見倣おう、とと自身になろう…と努力してきたと思われる。
でも
昨日の妖怪おはじき婆やら
今日の聖徳太子と桃尻やらは
とととは方向性が全く異なるよなあ…(^^;)
あ、批判しているんではありませんぜ
今はまだ。
勿論
ととと常子は違う人間だし、性別も違うし立場も違う。
そもそも、まだ子供だし。
そこに歪が生じるのは当然。
葛藤が生じるのは必然。
そこをまず描いてくれたら興味深いなあと思っていたし
実際、そう描いてくれそうな様子なので、そこは嬉しい。
嬉しいけど…
今のところ“ちょっと違う”感>エラソウ
子供時代の大きなエピの一つは、ピカッツァ事件。
美子ちゃんが墨で落書きしてしまい
常子と鞠子が誤魔化そうとするも失敗し
ととが介入してくれた。
今回も発端は美子ちゃん、という点で共通しているのは
ピカッツァ事件での、とととの対比だろうと思える。
「ちょっとお節介なとこあるし」
「そんなに面白くないしさ」
昨日に引き続き、姉のキャラをフォロー(というより説明)する鞠子。
とととの違いを強調するため
常子を対照的なキャラにしたのだろうけど
だったら子供時代の彼女は何だっったのか?
ってことになるしなあ…
聖徳太子も寒かったけど
桃尻はあんまりでござりまするがな…って感じ。
「とと姉ちゃん」ってオヤジギャルと同義語じゃないよね?
でも、これから
ととの存在が大きく重くなっていくのかな?
今日も玉置三兄弟は大活躍。
「稼ぎもねえくせに何がととだよ!?」
と、常子に問題提起。
「よっ、桃尻女」
と、学校での美子ちゃんの立場を告知。
「仲間割れけぇ?」
と、常子達の状況を解説。
そもそも美子が学校で暗い顔してるってのも
彼らが知らせてくれたんだしね>教師訪問もあったけど
彼らはイジメっ子というより狂言回し的役割?
稼ぎがない=家族を物質面で支えていない
美子を救うどころか追い詰めてしまう=精神面でも支えていない
火事現場で役に立たない=対外的また力の面でも父親代わりになれていない
Theダメ出し!
って感じの常子であった―
まあ、どっちかっつーと
美子の心の傷の方が心配だけどね。
桃尻が美子の持ちネタにされるのって
セクハラと言えるよなあ(^^;)
抱えている悩みの根本は、とと不在ってことなのに
かかも鞠子も常子を庇うばかりで
そこはまるでフォローないしな>フォローし難いことだけど
ととの回想シーン
まずは笑顔
次は後ろ姿
…ってのが悲しい。
韓国映画『冬の小鳥』をちょこっと思い出した。
自分を捨てた父親の思い出は自転車に乗せてもらったことなんだけど
最後は顔さえも忘れ、残っているのは自転車をこぐ背中の温もりだけ。
ととの後姿にそれが重なってしまった。
美子がととと過ごした日々は
常子や鞠子よりずっとずっと少ないのだよなあ…
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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