梅の木>『あさが来た』第153話 - 2016.03.30 Wed
新次郎さんが用意した木々の中で
あさが選んだのは梅の木
昨日の時点では何の木か
無知ひじゅにには分からなかったけど
それが何か意味を持ったものだというのは
ボンクラひじゅににも分かった
でも、パチパチはんに繋がるとは…
思えばあれが2人の出逢いであったわけだからな
梅の木から作られたパチパチはんと
これから育っていく梅の木
上手いこと纏まりますな
…ひじゅにですが何か?
「これからの頑張る女子の小さい小さい踏み台にでもなれてたら
それでよろしのやな」byあさ
新次郎&あさのシミジミした夫婦の会話。
ひとり泣く、あさの図ぅ。
それらの後に来るのは
昨日のラストで登場した平塚明さんと愉快な仲間達―
陰口を言うのは「卑怯者」と聞いて
早速「堂々と」文句を言いにやってきたらしい。
「文句」なんて決めつけたら怒るかな?(^^;)
でも、「憤懣やるかたない気持ちで」いるわけだし
あさ本人ではなく「財界人や政界の大物」の態度に怒ってるわけだし
あさの話への反応は邪推というか、偏見フィルターかかってるし
この間は「傲慢おばさん」で今日は「いけ好かない老婦人」呼ばわりだし
正当な抗議というより、やっぱ文句だな。
つーか
若い女性が年上の女性にワザと
「おばさん」「老婦人」という言葉を使うこと自体
充分、罵り言葉の範疇だよね。
女性は若い方が良いという
それこそ男性社会の偏った価値観だと思う。
とはいえ
女性について、教育について、社会について
真摯に考えているからこそ
そうした偽善(や偽善めいたもの)が目に付くわけだし
純粋に怒ることができるわけだし
実際に教育を受け、それを土台に自分の道を進もうとしているからこそ
ハッキリ言葉に出すことができるし
こうして相手の所に乗り込んでくるパワーが湧くというもの。
そのパワーが気に障る形で表れちゃってるのは
まだまだ青くて視野も狭いからで
本質的な意味においては、こうした女性が出てきたってことは
寧ろ喜ばしいことなのだろうと思う。
案の定、あさとは格の違いを見せつけられ
スゴスゴ帰ることになる明さん達であった。
ま、仲間達の方は、あさに魅了されちゃってる様子だけど
明さん本人はまだブツブツ。
「そないなお人が道なき道切り開いてくれたからこそ
今そうやって女も自由に物が言えてるのかも分からしまへんな」
先に回って、さり気なく言い返す我らが千代ちゃん>GJ
「江戸の昔なんて知らんこっちゃですわ」
言い返す明さん。
かつて千代ちゃんが
「徳川様ってどなた様」
と、反発していた時を思い出すよね(笑)
千代ちゃんも成長し、今や人の親ともなり
母の生き方を理解し受け入れられる様になったってことだな。
「私、あの方を超える新しい女になってみせます」
あのままでは平塚らいてうの立場がないとばかりに>ぇ
まさに、あさが切り開いた道を、さらに遠くへと歩んでいく
女性としての気概を見せたのであった。
ああ、まさに世代交代だすなあ。
懐の大きいところを見せたかと思うと
明さん達の言葉に凹んでもいる、あさ。
ま、それはしょうがないよね。
人間だもの(by相田みつを)
「お父ちゃん以外の誰に好かれてもしょうがあれへん」
上手いこと夫婦物語へと軌道修正。
合間に挟まれるのは「へぇ」さん&美和さんの恋話。
終盤はカップル乱立という朝ドラ“お約束”は
やはりキッチリ果たす算段?
この2人のラブラブぶりは既に描かれたので
そのまま良い方向へ向かうのだろうな…という
予感を滲ませるだけで終わらせるのかと思っていたら
今日は美和さんからの逆プロポーズの巻。
こんな時にも“立ち聞き&盗み見”をする新次郎さんは
最後までアッパレ!と言うべきかな(笑)
子供あさがパチパチはんを持って踊る回想シーンでは
廊下→部屋だったけど
こちらでは
部屋→廊下と逆になっているのも面白い。
残るは、もう一組
鴈助&うめの顛末だすな。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

梅の木>箸置き

タマゴプリン

踏み台

あさが選んだのは梅の木
昨日の時点では何の木か
無知ひじゅにには分からなかったけど
それが何か意味を持ったものだというのは
ボンクラひじゅににも分かった
でも、パチパチはんに繋がるとは…
思えばあれが2人の出逢いであったわけだからな
梅の木から作られたパチパチはんと
これから育っていく梅の木
上手いこと纏まりますな
…ひじゅにですが何か?
「これからの頑張る女子の小さい小さい踏み台にでもなれてたら
それでよろしのやな」byあさ
新次郎&あさのシミジミした夫婦の会話。
ひとり泣く、あさの図ぅ。
それらの後に来るのは
昨日のラストで登場した平塚明さんと愉快な仲間達―
陰口を言うのは「卑怯者」と聞いて
早速「堂々と」文句を言いにやってきたらしい。
「文句」なんて決めつけたら怒るかな?(^^;)
でも、「憤懣やるかたない気持ちで」いるわけだし
あさ本人ではなく「財界人や政界の大物」の態度に怒ってるわけだし
あさの話への反応は邪推というか、偏見フィルターかかってるし
この間は「傲慢おばさん」で今日は「いけ好かない老婦人」呼ばわりだし
正当な抗議というより、やっぱ文句だな。
つーか
若い女性が年上の女性にワザと
「おばさん」「老婦人」という言葉を使うこと自体
充分、罵り言葉の範疇だよね。
女性は若い方が良いという
それこそ男性社会の偏った価値観だと思う。
とはいえ
女性について、教育について、社会について
真摯に考えているからこそ
そうした偽善(や偽善めいたもの)が目に付くわけだし
純粋に怒ることができるわけだし
実際に教育を受け、それを土台に自分の道を進もうとしているからこそ
ハッキリ言葉に出すことができるし
こうして相手の所に乗り込んでくるパワーが湧くというもの。
そのパワーが気に障る形で表れちゃってるのは
まだまだ青くて視野も狭いからで
本質的な意味においては、こうした女性が出てきたってことは
寧ろ喜ばしいことなのだろうと思う。
案の定、あさとは格の違いを見せつけられ
スゴスゴ帰ることになる明さん達であった。
ま、仲間達の方は、あさに魅了されちゃってる様子だけど
明さん本人はまだブツブツ。
「そないなお人が道なき道切り開いてくれたからこそ
今そうやって女も自由に物が言えてるのかも分からしまへんな」
先に回って、さり気なく言い返す我らが千代ちゃん>GJ
「江戸の昔なんて知らんこっちゃですわ」
言い返す明さん。
かつて千代ちゃんが
「徳川様ってどなた様」
と、反発していた時を思い出すよね(笑)
千代ちゃんも成長し、今や人の親ともなり
母の生き方を理解し受け入れられる様になったってことだな。
「私、あの方を超える新しい女になってみせます」
あのままでは平塚らいてうの立場がないとばかりに>ぇ
まさに、あさが切り開いた道を、さらに遠くへと歩んでいく
女性としての気概を見せたのであった。
ああ、まさに世代交代だすなあ。
懐の大きいところを見せたかと思うと
明さん達の言葉に凹んでもいる、あさ。
ま、それはしょうがないよね。
人間だもの(by相田みつを)
「お父ちゃん以外の誰に好かれてもしょうがあれへん」
上手いこと夫婦物語へと軌道修正。
合間に挟まれるのは「へぇ」さん&美和さんの恋話。
終盤はカップル乱立という朝ドラ“お約束”は
やはりキッチリ果たす算段?
この2人のラブラブぶりは既に描かれたので
そのまま良い方向へ向かうのだろうな…という
予感を滲ませるだけで終わらせるのかと思っていたら
今日は美和さんからの逆プロポーズの巻。
こんな時にも“立ち聞き&盗み見”をする新次郎さんは
最後までアッパレ!と言うべきかな(笑)
子供あさがパチパチはんを持って踊る回想シーンでは
廊下→部屋だったけど
こちらでは
部屋→廊下と逆になっているのも面白い。
残るは、もう一組
鴈助&うめの顛末だすな。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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