キジバト>『あさが来た』第132話 - 2016.03.05 Sat
土曜日はネタ振りの日―
以前は月曜日だったんだけどね
いや、今でも月曜日はネタ振りの日
あれ?
じゃ、本編は一日短くなっちゃった?
…ひじゅにですが何か?
「毎日、楽しいてしょうがあらへんわ」by宜
週タイトル『自慢の娘』は
あさに忠興お父はんが贈った言葉。
菊さんのお葬式の日に
藍之助君に養之助君が「自慢の孫」と言っていた様に
色んな人に次々と贈られていくのかと思っていた。
家を継ぐ宣言をした養之助君は「自慢の息子」
平凡どころか非凡で面白いと言われた宜さんは「自慢の娘」
榮三郎さんの娘も亀助さんの娘も
手紙にしか出てこない鴈助さんの娘も
工藤さんにとってのサカエさんも他の女子行員達も
そして勿論、千代ちゃんも
母親@あさとは違う道に進むにしろ
いや、そうして違う道を選ぶことを、あさが認めたこと自体
「自慢の娘」だと宣言した様なもの。
そんな風に色んな人に重ねて
複合的な意味での「自慢の娘」だと思ってたんだけど
そうハッキリ描かれたわけでもなかったな。
忠興お父はんが言ってヒロインあさ上げになっただけ?
いやいや、きっと
ボンヤリひじゅにが見逃しただけですねそうですね。
なんてことは置いといて>ぇ
ドラマ世界は春。
女学校を卒業し
千代ちゃんは花嫁修業
宜さんは秘書見習い
どちらも自分の毎日は楽しく
相手の毎日はイマイチ理解不能。
何て分かり易い対比(笑)
でも、勿論
お互いの生き方を尊重し合い
夜になれば修学旅行状態>ぇ
そんな、まさに春まっさかりの若い2人より
女子力高い亀助さんは
千代ちゃんが宜さんに「友達」のこととして相談したことを
千代ちゃん自身の悩みだと喝破。
新次郎さんや、かのさんにまで聞こえるほどの大騒ぎぶりも
女子会そのもの(^^;)
千代ちゃんの初恋の行方と新次郎さんの複雑な父心…
ネタ振りの中でもメインはコレだな。
視聴者の心も複雑>こらこら
宜さんの方は
張り切り過ぎて母親の言う「不器用さ」が前面に出ている気がするけど
まあ、ここはコメディリリーフちうことで。
つーか
宜さんの母親、あの時あさに言われただけで
アッサリ方針を変えたってこと?
あ、母娘揃ってミーハーなんだな、きっと>ぉ
女子大学の方は、ゆっくりとだけど進行中。
何しろ土地は手に入ったしな。
大阪じゃない…ってところに難色を示している人もいる様子だけど。
大隈綾子夫人はめちゃ協力的だし
賛同者も少しずつ集まっている様子だし
鳴澤論は書籍化されたし
伊藤博文も…
と、ほとんど台詞で説明してるだけだけど(^^;)
それを補おうとしてか
大胆な動きを入れて喋りまくる鳴澤さん、GJ!
そんな中、挟まれる『はつ物語』
ネタ満載なれど
良く言えばコミカル悪く言えば浅い『あさ物語』
に対し
内容は薄いのに情緒は濃く
動きは少ないのに演技力や存在感で空間が埋まっている『はつ物語』
夫+息子2人がお金を出し合って買ってくれた、はつの着物は露芝。
嫁いだばかりの頃に夫の勧めで買って貰ったのも露芝。
色の違いが年齢を感じさせ
状況の違いが歴史を感じさせるな。
来週も『はつとあさ』で行く模様。
内容はやはり子供達がメインっぽい。
加えて鴈助さん…
こっちは振ってあるネタを収束させるためっぽい。
今月は最終月なんだすな(寂)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

キジバト

気になるりんご

露芝

以前は月曜日だったんだけどね
いや、今でも月曜日はネタ振りの日
あれ?
じゃ、本編は一日短くなっちゃった?
…ひじゅにですが何か?
「毎日、楽しいてしょうがあらへんわ」by宜
週タイトル『自慢の娘』は
あさに忠興お父はんが贈った言葉。
菊さんのお葬式の日に
藍之助君に養之助君が「自慢の孫」と言っていた様に
色んな人に次々と贈られていくのかと思っていた。
家を継ぐ宣言をした養之助君は「自慢の息子」
平凡どころか非凡で面白いと言われた宜さんは「自慢の娘」
榮三郎さんの娘も亀助さんの娘も
手紙にしか出てこない鴈助さんの娘も
工藤さんにとってのサカエさんも他の女子行員達も
そして勿論、千代ちゃんも
母親@あさとは違う道に進むにしろ
いや、そうして違う道を選ぶことを、あさが認めたこと自体
「自慢の娘」だと宣言した様なもの。
そんな風に色んな人に重ねて
複合的な意味での「自慢の娘」だと思ってたんだけど
そうハッキリ描かれたわけでもなかったな。
忠興お父はんが言ってヒロインあさ上げになっただけ?
いやいや、きっと
ボンヤリひじゅにが見逃しただけですねそうですね。
なんてことは置いといて>ぇ
ドラマ世界は春。
女学校を卒業し
千代ちゃんは花嫁修業
宜さんは秘書見習い
どちらも自分の毎日は楽しく
相手の毎日はイマイチ理解不能。
何て分かり易い対比(笑)
でも、勿論
お互いの生き方を尊重し合い
夜になれば修学旅行状態>ぇ
そんな、まさに春まっさかりの若い2人より
女子力高い亀助さんは
千代ちゃんが宜さんに「友達」のこととして相談したことを
千代ちゃん自身の悩みだと喝破。
新次郎さんや、かのさんにまで聞こえるほどの大騒ぎぶりも
女子会そのもの(^^;)
千代ちゃんの初恋の行方と新次郎さんの複雑な父心…
ネタ振りの中でもメインはコレだな。
視聴者の心も複雑>こらこら
宜さんの方は
張り切り過ぎて母親の言う「不器用さ」が前面に出ている気がするけど
まあ、ここはコメディリリーフちうことで。
つーか
宜さんの母親、あの時あさに言われただけで
アッサリ方針を変えたってこと?
あ、母娘揃ってミーハーなんだな、きっと>ぉ
女子大学の方は、ゆっくりとだけど進行中。
何しろ土地は手に入ったしな。
大阪じゃない…ってところに難色を示している人もいる様子だけど。
大隈綾子夫人はめちゃ協力的だし
賛同者も少しずつ集まっている様子だし
鳴澤論は書籍化されたし
伊藤博文も…
と、ほとんど台詞で説明してるだけだけど(^^;)
それを補おうとしてか
大胆な動きを入れて喋りまくる鳴澤さん、GJ!
そんな中、挟まれる『はつ物語』
ネタ満載なれど
良く言えばコミカル悪く言えば浅い『あさ物語』
に対し
内容は薄いのに情緒は濃く
動きは少ないのに演技力や存在感で空間が埋まっている『はつ物語』
夫+息子2人がお金を出し合って買ってくれた、はつの着物は露芝。
嫁いだばかりの頃に夫の勧めで買って貰ったのも露芝。
色の違いが年齢を感じさせ
状況の違いが歴史を感じさせるな。
来週も『はつとあさ』で行く模様。
内容はやはり子供達がメインっぽい。
加えて鴈助さん…
こっちは振ってあるネタを収束させるためっぽい。
今月は最終月なんだすな(寂)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

キジバト

気になるりんご

露芝

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● COMMENT ●
ジャスターさん☆
ありがとうございます。
もう後わずかで終わりですね。
半年って短いなあ…と、いつもこの時期になると思いますわ。
もっとも、某前作の時などは、果てしなく長く感じられましたけどね(笑)
アレに比べれば大抵のドラマが傑作に思えますね…そういう意味では貴重な存在かも?
比べなくても『あさが来た』の方は全体的に好きだし良作だと思うのですが
気持ちはちょいと冷めてきているかも>五代ロスもあるけどホームドラマ色が強いのが主原因
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