サンサン>『あさが来た』第128話 - 2016.03.01 Tue
千代ちゃんの相談が宜さんのことだってのは
まさしく“まんま”
でも、あさが
初めての娘からの相談に舞い上がって
ニコニコワクワクしているところはカワイイ
親は子供を可愛いと思うだろうけど
子供が親を可愛いと思うのは
少なくとも若いうちは難しい
人間って可愛いものなのだと思うのは
年を取ってからも難しい
神にとっては全ての人間が可愛いのだと思う
そうした視点に近付けたらと思う
余談でした(笑)
…ひじゅにですが何か?
「お天道さんみたいにサンサンと照らしてやることだけ」by新次郎
↑さすが新次郎さん!
太陽とsunと燦々をかけたシャレ?>違うだろ
あさVS千代は、まだまだ続く(^^;)―
マジな対立から
ツンデレモードを経て
今や甘噛み状態ではあるけど(笑)
最初は母親への反発が
古来の女性の生き方への固執
という形で表れている様に見えた千代ちゃんだけど
初恋を知った今
自分が本当に歩みたい道を少~しずつ考え始めている。
結果的に
典型的な「良妻賢母」の生き方であっても
バリバリの「職業婦人」の生き方であっても
それらの上手い両立を目指すものであっても
それは千代ちゃんが選んだ道。
誰かに強制されたものでもなく
それ以外に選びようがない…という状況でもなく
ある程度の「教育」を受けた千代ちゃんが自分で出した結論
…という風になりそう。
だとしたら
まさにそれこそ、あさが理想とするものであるハズ。
なのに今は、あさの方が凝り固まってしまっている。
新しい道を歩んできた自分に固執して
それが最善の生き方だと決めつけてしまっている。
勿論、あさ自身にとっては最善なんだけど
だから、その幸福を娘も掴んでほしいと願うのは自然のことなんだけど
“女性も自分で自分の道を選び、自分で歩む”
という基本的な考えが、こと自分の娘に関しては弱まってしまう。
勉強したい宜さんに結婚を勧める宜さんの親と
実際には同じ姿勢だよね。
千代ちゃんが内面的にはだいぶ和らいできた様子なので
今度は、あさが柔軟性を示す番…ってことなのかも?
そんな母娘と対比的に
和歌山では、菊&はつという義理母娘の姿が―
ボンヤリひじゅには忘れ果てていた
はつが蔵に閉じ込められたエピが再び。
あの時は「菊さん、恐っ!」って気持ちが先だったけど
惣兵衛さんが自分もよく閉じ込められたと言ってたので
ああ、これは躾の一環で>その中でもかなり厳しいものだろうけど
異例のもの、虐待と呼べる程のものではないのだな…と
ちょっとホッとしたのだった。
そして今日、自分自身も何度も閉じ込められたのだと語る菊さん。
はつの子育てを褒め
はつは菊の寝返りを優しく手伝う。
ここは
千代ちゃんが入院中のあさの手足を擦っていたことに
繋がるね。
昔の確執が今は穏やかな関係に変わっている。
菊&惣兵衛の母子関係も―
いつしか心を閉ざしてしまった、かつての惣兵衛さんと
健全に育っている藍之助&養之助を比べて
自分には足りないものがあったと自嘲する菊さんに
「あなた様の息子の惣兵衛様を産み育ててくれはって、おおきに」
と礼を言う、はつ。
この言葉に
我が愛するムン・ヒジュンにファンたちが
「生まれて下さって、ありがとう」
とメッセージを贈っていたのを思い出し…
あ、これも余談だす(^^;)
「あないに優しゅうて身体も逞しい立派なお方を育ててくれはって」
と惚気る、はつ(違
惣兵衛さんは確かに魅力的なキャラ。
白蛇さんになる前は面白くて良いヤツだったと
新次郎さんも言っていたから
変わったのではなく、本来の姿に戻ったってことだよね。
そうした姿を形成できたこと、内に留めておけたことは
遺伝もあるだろうし、育て方もあると思う。
つまり菊さんも、実は親としての愛情の光を
サンサンと照らしてやれていた…って証拠なのだろう。
もう一つ
惣兵衛さんには商業よりも農業の方が合っていたみたいだってことで
ここは千代ちゃんの進路問題に繋がるよね。
ところで今日の白眉は
千代ちゃんお相談内容を想像するシーンで
「好きなお人ができたいう話とか」
と
現役女子の工員さん達よりも
乙女なことを言う亀助さんだっしゃろか?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

食卓をサンサンと照らす目玉焼き

サナギのへや

天女様のごきげんよう

まさしく“まんま”
でも、あさが
初めての娘からの相談に舞い上がって
ニコニコワクワクしているところはカワイイ
親は子供を可愛いと思うだろうけど
子供が親を可愛いと思うのは
少なくとも若いうちは難しい
人間って可愛いものなのだと思うのは
年を取ってからも難しい
神にとっては全ての人間が可愛いのだと思う
そうした視点に近付けたらと思う
余談でした(笑)
…ひじゅにですが何か?
「お天道さんみたいにサンサンと照らしてやることだけ」by新次郎
↑さすが新次郎さん!
太陽とsunと燦々をかけたシャレ?>違うだろ
あさVS千代は、まだまだ続く(^^;)―
マジな対立から
ツンデレモードを経て
今や甘噛み状態ではあるけど(笑)
最初は母親への反発が
古来の女性の生き方への固執
という形で表れている様に見えた千代ちゃんだけど
初恋を知った今
自分が本当に歩みたい道を少~しずつ考え始めている。
結果的に
典型的な「良妻賢母」の生き方であっても
バリバリの「職業婦人」の生き方であっても
それらの上手い両立を目指すものであっても
それは千代ちゃんが選んだ道。
誰かに強制されたものでもなく
それ以外に選びようがない…という状況でもなく
ある程度の「教育」を受けた千代ちゃんが自分で出した結論
…という風になりそう。
だとしたら
まさにそれこそ、あさが理想とするものであるハズ。
なのに今は、あさの方が凝り固まってしまっている。
新しい道を歩んできた自分に固執して
それが最善の生き方だと決めつけてしまっている。
勿論、あさ自身にとっては最善なんだけど
だから、その幸福を娘も掴んでほしいと願うのは自然のことなんだけど
“女性も自分で自分の道を選び、自分で歩む”
という基本的な考えが、こと自分の娘に関しては弱まってしまう。
勉強したい宜さんに結婚を勧める宜さんの親と
実際には同じ姿勢だよね。
千代ちゃんが内面的にはだいぶ和らいできた様子なので
今度は、あさが柔軟性を示す番…ってことなのかも?
そんな母娘と対比的に
和歌山では、菊&はつという義理母娘の姿が―
ボンヤリひじゅには忘れ果てていた
はつが蔵に閉じ込められたエピが再び。
あの時は「菊さん、恐っ!」って気持ちが先だったけど
惣兵衛さんが自分もよく閉じ込められたと言ってたので
ああ、これは躾の一環で>その中でもかなり厳しいものだろうけど
異例のもの、虐待と呼べる程のものではないのだな…と
ちょっとホッとしたのだった。
そして今日、自分自身も何度も閉じ込められたのだと語る菊さん。
はつの子育てを褒め
はつは菊の寝返りを優しく手伝う。
ここは
千代ちゃんが入院中のあさの手足を擦っていたことに
繋がるね。
昔の確執が今は穏やかな関係に変わっている。
菊&惣兵衛の母子関係も―
いつしか心を閉ざしてしまった、かつての惣兵衛さんと
健全に育っている藍之助&養之助を比べて
自分には足りないものがあったと自嘲する菊さんに
「あなた様の息子の惣兵衛様を産み育ててくれはって、おおきに」
と礼を言う、はつ。
この言葉に
我が愛するムン・ヒジュンにファンたちが
「生まれて下さって、ありがとう」
とメッセージを贈っていたのを思い出し…
あ、これも余談だす(^^;)
「あないに優しゅうて身体も逞しい立派なお方を育ててくれはって」
と惚気る、はつ(違
惣兵衛さんは確かに魅力的なキャラ。
白蛇さんになる前は面白くて良いヤツだったと
新次郎さんも言っていたから
変わったのではなく、本来の姿に戻ったってことだよね。
そうした姿を形成できたこと、内に留めておけたことは
遺伝もあるだろうし、育て方もあると思う。
つまり菊さんも、実は親としての愛情の光を
サンサンと照らしてやれていた…って証拠なのだろう。
もう一つ
惣兵衛さんには商業よりも農業の方が合っていたみたいだってことで
ここは千代ちゃんの進路問題に繋がるよね。
ところで今日の白眉は
千代ちゃんお相談内容を想像するシーンで
「好きなお人ができたいう話とか」
と
現役女子の工員さん達よりも
乙女なことを言う亀助さんだっしゃろか?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

食卓をサンサンと照らす目玉焼き

サナギのへや

天女様のごきげんよう

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あさが来た (第128回・3/1) 感想
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第22週『自慢の娘』『第128回』の感想。
なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。
また、本記事では「宮崎あおい」さんの「さき」は本来の「立つ崎」が機種依存文字のため「崎」に統一しています。
※ベタボメ感想だけを読みたい人は、ブラウザバック(=ブラウザ上で前のページへと戻る)をするのが良いと思います。...
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敬称略
またか。。。。。
開始5分もしないうちに。。。。。。。。。。。。。。...