行っといで>『あさが来た』第111話 - 2016.02.10 Wed
予定調和で>こらこら
藍之助君
大阪行きを許される…の図ぅ
ああ、良かった良かった(棒
…ひじゅにですが何か?
「何や、やっぱり手ぇ抜いてたんか」by惣兵衛
一応、形は
『はつ物語』世界に「あさが来た」!
状態なんだけど
内容的には、あくまでも
『はつ物語』だったな。
え?
当たり前だろうって?
だってさ
『あさ物語』に「はつが来た」!
の時は
はつが場をさらってたじゃん。
演技力ってだけでなくて
物語そのものに、はつの場があった。
今回
あさ達が入り込むことによって
いわば触媒となって
はつワールドに大きな変化が訪れる
…という形になるのかと思ったら
何と自己完結>ぇ
惣兵衛さんが愛之助君の商人としての「見立て」を聞く
というだけの役割で終わっちゃったヒロイン@あさ。
ああ、勿論
他人の家には口出さない!
と、新次郎さんに何度も言われるシーンがあったし
実際、しゃしゃり出ていくヒロインの図ぅは
朝ドラには付き物だけど、決して良いとは言えない。
だから役割的には程良いとは思うのだけど
もうちょい存在感というか
“吹き込んできた風”みたいな雰囲気が欲しかったなあ>贅沢?
あ、でも
あさの言葉に惣兵衛さんが
「昔のお母ちゃんも、こないやったんやろなぁ」
と気付くところは良かったし
その後の家族会議に、そこも生かされたのだと思うけど。
つーか
そもそも今回は『はつ物語』をこそ描きたかったのだけれど
そこに何日も費やしてしまってはヒロインの立場がないから
無理クリ絡ませたっちゅーことだったりして>ぇ
こちらはすっかり忘れ果てていた
許嫁チェンジ問題がまた出てきたしな(笑)
まあ、栄達&菊夫妻(特に菊さん)の
はつを認める発言はハッキリとはなかった気がするから
ここで綺麗に纏めておこうとの算段かもしれないけどね。
お話の要は
自分の道は自分で探す!
ちゅーことだすな。
惣兵衛さんはそこに葛藤してきた人だから
説得力がある。
とはいえ
ひじゅにとしては、その前に
惣兵衛さんは両替屋の道を好き好んで「捨てた」わけじゃない
という経緯を話してほしかった…ちゅーか
話して聞かせることで、息子の父親への誤解を解き
息子の心をまずはそこから解き放つ…ってことから始めると思ってた。
そうでないと
「僕、みかん好きや」
という藍之助君の言葉が取って付けた様に聞こえてしまう>私だけ?
ともあれ
「親の言いなり」VS「自分の道は自分で探す」が
惣兵衛さんの場合と藍之助君の場合と
表面上はきっちり逆になっているのは面白いと思った。
柔軟な心を示す惣兵衛さんに
期間を区切るという現実的な提案をする、はつは
ピッタリ合った夫婦ってことだね。
あくまでも“みかん”に例えるところは
みかん農業という今の道に満足し専心している
という表れでもあるのだろう。
今日の白眉は>眉山家の白蛇さんだけに?
「ちょっと黙ってて」
と、惣兵衛さんが菊さんに言うところ。
冒頭の、あさとのシーンでも
あさが思わずくつろいでしまう程に
惣兵衛さんは柔らかい雰囲気に変わっている。
今やすっかり“成長”したってことだすな。
栄達&菊夫妻は本質的にはあまり変わってなさそうだし
肝心の藍之助君も
大阪で働きたいという熱意は素晴らしいけど
動機的にまだ曖昧な気はする。
でもまあ、藍之助君の場合は文字通りこれから育つわけで
今は未熟ってことで良いのかもね。
「今まで時々手ぇ抜いてたけど、もっと頑張るよって
お兄ちゃん、行かしたって」
と言う養之助君は既にだいぶ良い感じだな。
それにしても
新次郎&はつ
栄達&菊
と
W立ち聞きとは…
この最大(?)の朝ドラ“お約束”を
開き直ってギャグとして使っているという疑いが
ほぼ確信に変わってきましたぜ。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

床屋へ行っといで

3年日記>ディズニーキャラ

自分の道>アンシェントメモリーオイル

藍之助君
大阪行きを許される…の図ぅ
ああ、良かった良かった(棒
…ひじゅにですが何か?
「何や、やっぱり手ぇ抜いてたんか」by惣兵衛
一応、形は
『はつ物語』世界に「あさが来た」!
状態なんだけど
内容的には、あくまでも
『はつ物語』だったな。
え?
当たり前だろうって?
だってさ
『あさ物語』に「はつが来た」!
の時は
はつが場をさらってたじゃん。
演技力ってだけでなくて
物語そのものに、はつの場があった。
今回
あさ達が入り込むことによって
いわば触媒となって
はつワールドに大きな変化が訪れる
…という形になるのかと思ったら
何と自己完結>ぇ
惣兵衛さんが愛之助君の商人としての「見立て」を聞く
というだけの役割で終わっちゃったヒロイン@あさ。
ああ、勿論
他人の家には口出さない!
と、新次郎さんに何度も言われるシーンがあったし
実際、しゃしゃり出ていくヒロインの図ぅは
朝ドラには付き物だけど、決して良いとは言えない。
だから役割的には程良いとは思うのだけど
もうちょい存在感というか
“吹き込んできた風”みたいな雰囲気が欲しかったなあ>贅沢?
あ、でも
あさの言葉に惣兵衛さんが
「昔のお母ちゃんも、こないやったんやろなぁ」
と気付くところは良かったし
その後の家族会議に、そこも生かされたのだと思うけど。
つーか
そもそも今回は『はつ物語』をこそ描きたかったのだけれど
そこに何日も費やしてしまってはヒロインの立場がないから
無理クリ絡ませたっちゅーことだったりして>ぇ
こちらはすっかり忘れ果てていた
許嫁チェンジ問題がまた出てきたしな(笑)
まあ、栄達&菊夫妻(特に菊さん)の
はつを認める発言はハッキリとはなかった気がするから
ここで綺麗に纏めておこうとの算段かもしれないけどね。
お話の要は
自分の道は自分で探す!
ちゅーことだすな。
惣兵衛さんはそこに葛藤してきた人だから
説得力がある。
とはいえ
ひじゅにとしては、その前に
惣兵衛さんは両替屋の道を好き好んで「捨てた」わけじゃない
という経緯を話してほしかった…ちゅーか
話して聞かせることで、息子の父親への誤解を解き
息子の心をまずはそこから解き放つ…ってことから始めると思ってた。
そうでないと
「僕、みかん好きや」
という藍之助君の言葉が取って付けた様に聞こえてしまう>私だけ?
ともあれ
「親の言いなり」VS「自分の道は自分で探す」が
惣兵衛さんの場合と藍之助君の場合と
表面上はきっちり逆になっているのは面白いと思った。
柔軟な心を示す惣兵衛さんに
期間を区切るという現実的な提案をする、はつは
ピッタリ合った夫婦ってことだね。
あくまでも“みかん”に例えるところは
みかん農業という今の道に満足し専心している
という表れでもあるのだろう。
今日の白眉は>眉山家の白蛇さんだけに?
「ちょっと黙ってて」
と、惣兵衛さんが菊さんに言うところ。
冒頭の、あさとのシーンでも
あさが思わずくつろいでしまう程に
惣兵衛さんは柔らかい雰囲気に変わっている。
今やすっかり“成長”したってことだすな。
栄達&菊夫妻は本質的にはあまり変わってなさそうだし
肝心の藍之助君も
大阪で働きたいという熱意は素晴らしいけど
動機的にまだ曖昧な気はする。
でもまあ、藍之助君の場合は文字通りこれから育つわけで
今は未熟ってことで良いのかもね。
「今まで時々手ぇ抜いてたけど、もっと頑張るよって
お兄ちゃん、行かしたって」
と言う養之助君は既にだいぶ良い感じだな。
それにしても
新次郎&はつ
栄達&菊
と
W立ち聞きとは…
この最大(?)の朝ドラ“お約束”を
開き直ってギャグとして使っているという疑いが
ほぼ確信に変わってきましたぜ。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

床屋へ行っといで

3年日記>ディズニーキャラ

自分の道>アンシェントメモリーオイル

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● COMMENT ●
くうさん☆
ありがとうございます。
こちらこそ、お世話になってます。
『ちりとてちん』の時などは、はるか昔のネタがまた出てきても
おお、ここまで周到に伏線を張っていたのか!?
ここに来てスッキリ回収とは、何て深く練られているんだ!
と感心したものでしたが、こちらはそこまでには感じられず…(^^;)
勿論、某前作に比べたらはるかに良い脚本だと思うんですが
不満な点も少なからずあるなあ…というところですわ。
こちらこそ、お世話になってます。
『ちりとてちん』の時などは、はるか昔のネタがまた出てきても
おお、ここまで周到に伏線を張っていたのか!?
ここに来てスッキリ回収とは、何て深く練られているんだ!
と感心したものでしたが、こちらはそこまでには感じられず…(^^;)
勿論、某前作に比べたらはるかに良い脚本だと思うんですが
不満な点も少なからずあるなあ…というところですわ。
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あさが来た (第111回・2/10) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』(公式)
第19週『みかんの季節』『第111回』の感想。
なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。
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※ベタボメ感想だけを読みたい人は、ブラウザバック(=ブラウザ上で前のページへと戻る)をするのが良いと思いま...
「あさが来た」 第19週 みかんの季節 第111話
さて・・・二人っきりになった惣兵衛はん(柄本佑)はあさ(波瑠)に尋ねましたで。
「あんたの目ぇで見て・・・銀行の働き手としての藍之助はどないだした?
あんたの正直な ...
あさが来た 第111回
内容あさ(波瑠)は、惣兵衛(柄本佑)から藍之助(森下大地)の銀行での働きについて問われる。すると、あさは、藍之助の働きを褒めた上で、惣兵衛がうらやましいと。。。
敬称略
考えてみれば、
今週は、木曜日が祝日なのがイケないのかもね。
構成に歪みを生じて...
NHK朝ドラ【あさが来た】 第111回 感想
惣兵衛(柄本佑)はあさ(波瑠)に長男の藍之助(森下大地)の加野銀行での仕事ぶりについて尋ねる。すると、あさは惣兵衛がうらやましいと言う。その理由とは…。藍之助は、はつや惣兵衛の前で加野銀行で働きたいという自分の思いを話す。惣兵衛は、やりたいようにやらしたいと言うが、はつは…。あさと新次郎は、みかん畑でのんびりとくつろいでいた。娘の千代(小芝風花)のことなどしみじみと語り合う。
(上記あらす...
いつもお世話になっております。
トラバの件はお気になさらず~^^
>こちらはすっかり忘れ果てていた
許嫁チェンジ問題がまた出てきたしな(笑)
引っ張りますよね。色々と、何もかも(笑)
藍之助への山王寺屋没落はどのように伝えてきたの?この家族。
って思っちゃう顛末でした。
まぁ、眉山家の順調なお蜜柑農家の様子が見られたことは良かったです^^