つなぎ折り鶴>『あさが来た』第92話 - 2016.01.19 Tue
柔軟になってきた榮三郎さんが自ら鴈助さんを説得。
鴈助さん、アッサリ折れる。
いよいよ銀行へ!
…ひじゅにですが何か?
「カッパになるのでございます」byあさ
季節の描写は美しいけれど
年月の流れはイマイチよく分からない『あさが来た』
以前、五代さんが加野屋に来て
銀行と両替屋の話をしていた時から
既に2年が経っているらしい。
あさが銀行の話を持ち出したのは
それよりもっともっと前なわけだから
どんだけ時間かかっとんねん!?
という気がする。
いや勿論、そう簡単に出来ることではないし
史実との兼ね合いもあるんだろうけど
その年月の間、着々と準備してきたってのならともかく
ほんの少し前まで
あさは五代さんの言葉を受け売りするだけで
具体的な構想も何もない…って感じだった(^^;)
榮三郎&鴈助が反対してただけ。
炭鉱は反対されても強行するし
相談なしに買ってもいるのに
でもまあ、その期間
若さ故か、榮三郎さんは“成長”していったけどね。
でもさ
その理由のひとつは
五代さんの話を最後まで聞いたから
…てのがある。
(さり気ない五代上げ?)
あの時
途中で退室したうめさん経由だから
鴈助さんが聞いたのも途中まで
…だったわけだけど
ままままさか。その肝心の最後の部分を
2年後の今、やっと聞いたってこと?
何かそれって
鴈助さんがあまりにも蚊帳の外。
銀行に関してはラスボス的扱いなのに(笑)
相手にされてない感がひしひしと…>ぇ
取り残された鴈助さんは、取り残されたことを実感して
遂に負けを認めた…って感じ。
基本構造としては
ふゆ父の扱い方と大差ない気がしないでもないよなあ…
まあ、鴈助さんの好感度でそれなりに観ることはできる>ぉ
「わてと一緒に、この家出ぇへんか?」
鴈助&うめの恋話という視点からいえば
ここはトキメキ・シーンなんだけど
鴈助さんの心境を思うと
切ないし惨めだし…気の毒だよなあ。
敗北感や疎外感を抱いたまま
現実的に見て何の当てもないまま…
まあ、あさは鴈助さんのこともキチンと考えているし
頼りにもしている様だけど…
もっとちゃんと伝えてあげなよ!
って気がする。
まあ、これが落としどころっちゅーか
ここで上手いこと纏まってほしいだす。
あさがまだまだ未熟だというのは
充分伝わってくるけどね。
インスピレーションで動いているだけで
それに伴うべきものが伴いきってないよね。
今日は、その点
従業員達の気持ちにまるで思い至っていなかったことを
よのさんに指摘されていたし。
今迄、こうした“未熟”描写は
あさ成長を描くためと
周囲の人々と力を合わせる重要性を
示しているのかな…と思っていたけど
それに加えて
あさが、あまりにも完璧だったり
いわゆる女傑ぶりを発揮してしまうと
可愛気がなくて視聴者が引く…と懸念もあるのかな?
『マッサン』も、そのせいか
マッサンがやたらヘタレだったりしたな(笑)
ビジネス面は軽く、ホームドラマ面に重点を置いていたし。
『カーネーション』なんて、その点
緻密だった記憶…
個人的にはそーいうのが観たいでおます。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

つなぎ折り鶴

銀行で褒められた偽造防止はんこ

天国支店番頭★愛犬麦之助の名前を付けました

鴈助さん、アッサリ折れる。
いよいよ銀行へ!
…ひじゅにですが何か?
「カッパになるのでございます」byあさ
季節の描写は美しいけれど
年月の流れはイマイチよく分からない『あさが来た』
以前、五代さんが加野屋に来て
銀行と両替屋の話をしていた時から
既に2年が経っているらしい。
あさが銀行の話を持ち出したのは
それよりもっともっと前なわけだから
どんだけ時間かかっとんねん!?
という気がする。
いや勿論、そう簡単に出来ることではないし
史実との兼ね合いもあるんだろうけど
その年月の間、着々と準備してきたってのならともかく
ほんの少し前まで
あさは五代さんの言葉を受け売りするだけで
具体的な構想も何もない…って感じだった(^^;)
榮三郎&鴈助が反対してただけ。
炭鉱は反対されても強行するし
相談なしに買ってもいるのに
でもまあ、その期間
若さ故か、榮三郎さんは“成長”していったけどね。
でもさ
その理由のひとつは
五代さんの話を最後まで聞いたから
…てのがある。
(さり気ない五代上げ?)
あの時
途中で退室したうめさん経由だから
鴈助さんが聞いたのも途中まで
…だったわけだけど
ままままさか。その肝心の最後の部分を
2年後の今、やっと聞いたってこと?
何かそれって
鴈助さんがあまりにも蚊帳の外。
銀行に関してはラスボス的扱いなのに(笑)
相手にされてない感がひしひしと…>ぇ
取り残された鴈助さんは、取り残されたことを実感して
遂に負けを認めた…って感じ。
基本構造としては
ふゆ父の扱い方と大差ない気がしないでもないよなあ…
まあ、鴈助さんの好感度でそれなりに観ることはできる>ぉ
「わてと一緒に、この家出ぇへんか?」
鴈助&うめの恋話という視点からいえば
ここはトキメキ・シーンなんだけど
鴈助さんの心境を思うと
切ないし惨めだし…気の毒だよなあ。
敗北感や疎外感を抱いたまま
現実的に見て何の当てもないまま…
まあ、あさは鴈助さんのこともキチンと考えているし
頼りにもしている様だけど…
もっとちゃんと伝えてあげなよ!
って気がする。
まあ、これが落としどころっちゅーか
ここで上手いこと纏まってほしいだす。
あさがまだまだ未熟だというのは
充分伝わってくるけどね。
インスピレーションで動いているだけで
それに伴うべきものが伴いきってないよね。
今日は、その点
従業員達の気持ちにまるで思い至っていなかったことを
よのさんに指摘されていたし。
今迄、こうした“未熟”描写は
あさ成長を描くためと
周囲の人々と力を合わせる重要性を
示しているのかな…と思っていたけど
それに加えて
あさが、あまりにも完璧だったり
いわゆる女傑ぶりを発揮してしまうと
可愛気がなくて視聴者が引く…と懸念もあるのかな?
『マッサン』も、そのせいか
マッサンがやたらヘタレだったりしたな(笑)
ビジネス面は軽く、ホームドラマ面に重点を置いていたし。
『カーネーション』なんて、その点
緻密だった記憶…
個人的にはそーいうのが観たいでおます。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

つなぎ折り鶴

銀行で褒められた偽造防止はんこ

天国支店番頭★愛犬麦之助の名前を付けました

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あさが来た (第92回・1/19) 感想
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NHK朝ドラ【あさが来た】 第92回 感想
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