散歩党>『あさが来た』第74話 - 2015.12.22 Tue
福沢諭吉は実際に
毎朝、散歩を欠かさなかったとか
そして実際に
学生達を同伴していたとか(散歩党)
ああいうユーモラスな形で
ドラマに再現されるって面白いよね
でもって
金八先生にしか見えなかった武田鉄矢が
だんだん福沢諭吉に似ている様に見えてくる
面白いよね>私だけか?
…ひじゅにですが何か?
「あささんなりの、お母ちゃんにならはったらええのや」byよの
確かに、あさは欲張り。
貪欲に「やりたいこと」を追い求め続けている。
それは素敵な特質だと思う。
でも
何もかも全てを完璧に手に入れようとするのは
傲慢だよね。
そもそも、そんなの無理だから。
「何かを得るために何かを捨てなければならない」
某前作でさんざん聞かされた台詞。
それでいて「何かを捨てた」人は一人もいなかった気がする(笑)
じゃあ、あさみたいに
貪欲に前進していたのかというと
仕事のために身内ではなく仕事上の上下関係を利用しておいて
その子供のために仕事を放りだす―
全くもって感情的で無計画で何もかもが中途半端。
あれで「両立」を描いたというなら
全国の兼業主婦からフルボッコにされるレベル(笑)
あさの場合は>つまり、よのさんの主張では
「捨てる」というのとは、ちょっと違う気がする。
まあ、夫にも他の人々にも物質面でも
恵まれている…ってのが前提にあるわけだけどさ。
でも、ごり押しするのではなく
利用できるものは賢く利用する。
一番大切と思う事を優先して行う。
…ってことかもね。
で、昔ながらの妻や母親像とか世間の声に踊らされることなく
自分なりの「お母ちゃん」を目指せば良い。
…ま、簡単なことじゃないけど。
ひじゅにはそーいう立場になったことないから>ある意味、能天気
何が最善の方法か…なんてわからないけど
少なくとも某前作よりは現実的で納得いく考えだと思うだす。
つまり、これって某前作へのアンチテーゼ?>ぇ
ま、そういうわけで
以前は正反対の立場&考えを強調する存在だった姑よのさんが
あさの背中を押すという快い展開。
世間知らずで甘い妻の様でいて>実際、以前はそうだった
誰よりもしっかり正吉さんの遺志を受け継いでいる。
こんな風に“成長”できるってのも素敵だよね。
あさを「男」と見なしちゃったり
そこにツッコミを入れられて「あれま」と緩い反応を示したり
しかもそれがオープニングテーマを挟んで無駄に繰り返されたり
…なんてところは、ご愛敬>ぉ
炭鉱に行く時は道中を心配されたのに
東京行きでは五代さんの存在を危険視されるばかりなのは
昨日の新次郎VS五代に続いて
ドラマをそっちに盛り上げよう…としているのかな?
五代さんは、あさの商才を認めていて
同志みたいに思っているんじゃないか…という気がするけど
つーか、そうであってほしいけど(笑)
でもって、あさ自身は
そーいう方面はサッパリな人だけど
世間的には恋愛要素を絡めた方が人気が出るのかな?
いやいや
あさがそんな人だからこそ
世間の目をああいう形で示しているってことだよね?
そして
東京へと旅立つ、あさ。
千代ちゃんが名演技だったな。
びっくりポンや!
ここは、よのさんが言ってくれたことを
実践するシーンと言えるよね。
炭鉱事業に携わる、あさが
ようやく本物の汽車を目にし、尚且つ乗るというのは
一つの感動シーンだと思うんだけど
そこもまたアッサリ風味なのが、このドラマらしいと言えるかもね。
東京に着くと早速
福沢諭吉との偶然に出逢うというドラマな展開>ドラマですから
ここでも「シビレゲイシャ」が出てくるとは(笑)
「文明と私に説明しおった、この私にだよ」
いやいや、アンタが福沢諭吉だと知る人ばかりじゃないから。
「相当な変わり者だな」
と評価されちゃう、あさ。
インパクトある出逢い
どっちかっちゅーとネガティブな第一印象
…まるでラブストーリーの始まり(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

欲張りセット

新橋色

文明堂

毎朝、散歩を欠かさなかったとか
そして実際に
学生達を同伴していたとか(散歩党)
ああいうユーモラスな形で
ドラマに再現されるって面白いよね
でもって
金八先生にしか見えなかった武田鉄矢が
だんだん福沢諭吉に似ている様に見えてくる
面白いよね>私だけか?
…ひじゅにですが何か?
「あささんなりの、お母ちゃんにならはったらええのや」byよの
確かに、あさは欲張り。
貪欲に「やりたいこと」を追い求め続けている。
それは素敵な特質だと思う。
でも
何もかも全てを完璧に手に入れようとするのは
傲慢だよね。
そもそも、そんなの無理だから。
「何かを得るために何かを捨てなければならない」
某前作でさんざん聞かされた台詞。
それでいて「何かを捨てた」人は一人もいなかった気がする(笑)
じゃあ、あさみたいに
貪欲に前進していたのかというと
仕事のために身内ではなく仕事上の上下関係を利用しておいて
その子供のために仕事を放りだす―
全くもって感情的で無計画で何もかもが中途半端。
あれで「両立」を描いたというなら
全国の兼業主婦からフルボッコにされるレベル(笑)
あさの場合は>つまり、よのさんの主張では
「捨てる」というのとは、ちょっと違う気がする。
まあ、夫にも他の人々にも物質面でも
恵まれている…ってのが前提にあるわけだけどさ。
でも、ごり押しするのではなく
利用できるものは賢く利用する。
一番大切と思う事を優先して行う。
…ってことかもね。
で、昔ながらの妻や母親像とか世間の声に踊らされることなく
自分なりの「お母ちゃん」を目指せば良い。
…ま、簡単なことじゃないけど。
ひじゅにはそーいう立場になったことないから>ある意味、能天気
何が最善の方法か…なんてわからないけど
少なくとも某前作よりは現実的で納得いく考えだと思うだす。
つまり、これって某前作へのアンチテーゼ?>ぇ
ま、そういうわけで
以前は正反対の立場&考えを強調する存在だった姑よのさんが
あさの背中を押すという快い展開。
世間知らずで甘い妻の様でいて>実際、以前はそうだった
誰よりもしっかり正吉さんの遺志を受け継いでいる。
こんな風に“成長”できるってのも素敵だよね。
あさを「男」と見なしちゃったり
そこにツッコミを入れられて「あれま」と緩い反応を示したり
しかもそれがオープニングテーマを挟んで無駄に繰り返されたり
…なんてところは、ご愛敬>ぉ
炭鉱に行く時は道中を心配されたのに
東京行きでは五代さんの存在を危険視されるばかりなのは
昨日の新次郎VS五代に続いて
ドラマをそっちに盛り上げよう…としているのかな?
五代さんは、あさの商才を認めていて
同志みたいに思っているんじゃないか…という気がするけど
つーか、そうであってほしいけど(笑)
でもって、あさ自身は
そーいう方面はサッパリな人だけど
世間的には恋愛要素を絡めた方が人気が出るのかな?
いやいや
あさがそんな人だからこそ
世間の目をああいう形で示しているってことだよね?
そして
東京へと旅立つ、あさ。
千代ちゃんが名演技だったな。
びっくりポンや!
ここは、よのさんが言ってくれたことを
実践するシーンと言えるよね。
炭鉱事業に携わる、あさが
ようやく本物の汽車を目にし、尚且つ乗るというのは
一つの感動シーンだと思うんだけど
そこもまたアッサリ風味なのが、このドラマらしいと言えるかもね。
東京に着くと早速
福沢諭吉との偶然に出逢うというドラマな展開>ドラマですから
ここでも「シビレゲイシャ」が出てくるとは(笑)
「文明と私に説明しおった、この私にだよ」
いやいや、アンタが福沢諭吉だと知る人ばかりじゃないから。
「相当な変わり者だな」
と評価されちゃう、あさ。
インパクトある出逢い
どっちかっちゅーとネガティブな第一印象
…まるでラブストーリーの始まり(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

欲張りセット

新橋色

文明堂

スポンサーサイト
● COMMENT ●
トラックバック
http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2044-1b8727a6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
「あさが来た」 第13週 東京物語 第74話
「話してる途中でようやく気が付いたが、あのおなごは相当の変わり者だぞ。
平生から九州の鉱山を歩き回るとは・・・とんでもない事を言う。
その上にだ、シビリゼーションを文明 ...
あさが来た 第74回
内容「あんたは欲張りや」よの(風吹ジュン)は、あさ(波瑠)に覚悟を促し、そして、背中を押してやるのだった。
あさは、新次郎(玉木宏)榮三郎(桐山照史)たちに、後を任せ、うめ(友近)と東京へと。。。。
敬称略
言うまでもなく、“今まで”も、度...
あさが来た (第74回・12/22) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』(公式)
第13週『東京物語』『第74回』の感想。
なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。
あさ(波瑠)は、文明開化が進む東京を視察することに興味を持ちつつ、幼い娘の千代のことがあり、行くべきかどうか迷っていた。新次郎(玉木宏)とよの(風吹ジュン)は、あさに行ってもいいと話す。その理由とは…。あさは、...
NHK朝ドラ【あさが来た】 第74回 感想
あさ(波瑠)は、文明開化が進む東京を視察することに興味を持ちつつ、幼い娘の千代のことがあり、行くべきかどうか迷っていた。新次郎(玉木宏)とよの(風吹ジュン)は、あさに行ってもいいと話す。その理由とは…。あさは、うめ(友近)とともに五代(ディーン・フジオカ)の待つ東京を目指し、出発する。列車と蒸気船を乗り継ぎ、やっとの思いでたどりついた東京で、あさはある人物と出会う。
(上記あらすじは「Ya...
「あさが来た」第74回★釈迦に説法
連続テレビ小説「あさが来た」
第74回(12月22日)
あさ(波瑠)は、文明開化が進む東京を視察することに興味を持ちつつ、幼い娘の千代のことがあり、行くべきかどうか迷っていた。新次郎(玉木宏)とよの(風吹ジュン)は、あさに行ってもいいと話す。その理由とは…。あさは、うめ(友近)とともに五代(ディーン・フジオカ)の待つ東京を目指し、出発する。列車と蒸気船を乗り継ぎ、やっとの思いでたどり...