『JIN-仁-』第7話 - 2011.06.05 Sun
第7話『永遠の愛と別れ』
長芋の中より出でたる虫たちの江戸の芋にもすくいたるかな
「歴史の修正力」という言葉が連呼されている今シリーズ。
この力と仁との戦いのクライマックスが龍馬暗殺になるのかも…
と思われる展開になってきたけど、その前に
実在者@龍馬から、この物語のオリジナル・キャラ@野風に視点は移る。
仁のタイムスリップにより最も大きな影響を受けたのは
彼の治療を受けた誰かではなく、実は咲なんだと思う。
で、二番目はやはり野風だろう。
だから、彼女に対し「歴史の修正力」は行使されなければならない。
だから、仁の手術により命を救われただけでなく、
全く新しい人生を歩み出していたはずの野風が
今になってガンの転移が分かり余命宣告を受けることになったのも納得。
余命は2年。
仁が江戸に来てから2年経ったところだから、
もしかしたら元々の歴史では、まさにこの年に野風は亡くなっていたのかもしれない。
つまり、彼女の命は2年延びただけだったのかも?
元々の歴史では、病を抱えたまま身請けされ
相手の子供を産んでから亡くなったのだろうと思われる。
仁に出逢った今の野風は、自由になったとはいっても結局は上手く行かず
仁のために再び苦界に身を沈めようとしたところをルロンに救われた。
ある意味、花魁→身請けと似たパターン>コジツケ?
そして今、彼女はルロンの子供を妊娠中。
時間が少し延びて、環境が変わって、相手の男性も別人になっただけで
病を隠して出産しようとしているのも、その後に死が待っているのも同じ。
でも、まるきり同じじゃないところに救いがあるよね。
短い期間とはいえ頑張って生きてきたんだし
妾ではなく正妻になれたんだし
それにやっぱり、ルロンと一緒にいると安らげるという彼女の言葉は嘘ではないと思うな。
仁に対する思いとは違うけれど、それも一つの愛だと思うな。
↑結構ここに拘っている私(笑)
まあ、咲が推理する様に
何としても子供を産むという決意は大きな意味では仁のためかもしれない…
それが彼女ならではの愛の示し方なのかもしれない…
でも、何より母親としての決意なのだと思うな。
「2年も…」
と喜ぶ姿に表れていると思う。
それにしても、咲ってば
コーヒーやシャンペンを飲む姿がてんで可愛い上に
野風の心も龍馬の歌も解読してみせる賢さも発揮。
前者なんてSF読み込んでるなあ!って感じ(笑)
野風の子供も自分が取り上げると言ってるし
そうすると、医者としてもさらに一歩踏み出すことになるし
やっぱ、仁によってどんどん変わっていく。
「歴史の修正力」は咲に大きく及ぶことになるのだろうか?
ちょっと心配。
ももももしかして
野風が結局のところは未来の未来(ミキ)へと繋がる子孫を生み出し
早くに亡くなってしまう様に
龍馬の暗殺も多少の違いが生じるかもしれないけど結果的に遂行され
歴史が大幅に変わることはない…
という結末だったりして?
でも、野風も龍馬も少しの外的変化と共に多くの内的変化を遂げた様に
個々の人々の心には仁の足跡は大きく残った…
という結論だったりして?
で、その結実が咲という人間…
なんて感動どころになったりして?
↑ちょっと妄想してみました(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆

やっくんち
長芋の中より出でたる虫たちの江戸の芋にもすくいたるかな
「歴史の修正力」という言葉が連呼されている今シリーズ。
この力と仁との戦いのクライマックスが龍馬暗殺になるのかも…
と思われる展開になってきたけど、その前に
実在者@龍馬から、この物語のオリジナル・キャラ@野風に視点は移る。
仁のタイムスリップにより最も大きな影響を受けたのは
彼の治療を受けた誰かではなく、実は咲なんだと思う。
で、二番目はやはり野風だろう。
だから、彼女に対し「歴史の修正力」は行使されなければならない。
だから、仁の手術により命を救われただけでなく、
全く新しい人生を歩み出していたはずの野風が
今になってガンの転移が分かり余命宣告を受けることになったのも納得。
余命は2年。
仁が江戸に来てから2年経ったところだから、
もしかしたら元々の歴史では、まさにこの年に野風は亡くなっていたのかもしれない。
つまり、彼女の命は2年延びただけだったのかも?
元々の歴史では、病を抱えたまま身請けされ
相手の子供を産んでから亡くなったのだろうと思われる。
仁に出逢った今の野風は、自由になったとはいっても結局は上手く行かず
仁のために再び苦界に身を沈めようとしたところをルロンに救われた。
ある意味、花魁→身請けと似たパターン>コジツケ?
そして今、彼女はルロンの子供を妊娠中。
時間が少し延びて、環境が変わって、相手の男性も別人になっただけで
病を隠して出産しようとしているのも、その後に死が待っているのも同じ。
でも、まるきり同じじゃないところに救いがあるよね。
短い期間とはいえ頑張って生きてきたんだし
妾ではなく正妻になれたんだし
それにやっぱり、ルロンと一緒にいると安らげるという彼女の言葉は嘘ではないと思うな。
仁に対する思いとは違うけれど、それも一つの愛だと思うな。
↑結構ここに拘っている私(笑)
まあ、咲が推理する様に
何としても子供を産むという決意は大きな意味では仁のためかもしれない…
それが彼女ならではの愛の示し方なのかもしれない…
でも、何より母親としての決意なのだと思うな。
「2年も…」
と喜ぶ姿に表れていると思う。
それにしても、咲ってば
コーヒーやシャンペンを飲む姿がてんで可愛い上に
野風の心も龍馬の歌も解読してみせる賢さも発揮。
前者なんてSF読み込んでるなあ!って感じ(笑)
野風の子供も自分が取り上げると言ってるし
そうすると、医者としてもさらに一歩踏み出すことになるし
やっぱ、仁によってどんどん変わっていく。
「歴史の修正力」は咲に大きく及ぶことになるのだろうか?
ちょっと心配。
ももももしかして
野風が結局のところは未来の未来(ミキ)へと繋がる子孫を生み出し
早くに亡くなってしまう様に
龍馬の暗殺も多少の違いが生じるかもしれないけど結果的に遂行され
歴史が大幅に変わることはない…
という結末だったりして?
でも、野風も龍馬も少しの外的変化と共に多くの内的変化を遂げた様に
個々の人々の心には仁の足跡は大きく残った…
という結論だったりして?
で、その結実が咲という人間…
なんて感動どころになったりして?
↑ちょっと妄想してみました(笑)
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大政奉還へ・・・
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