ペンギン>『あさが来た』第52話 - 2015.11.26 Thu
立ち聞きが多い―
という朝ドラ“お約束”を
キッチリ守っている(ぇ)このドラマ
真の悪人はいない―
という“お約束”もまた然り
前者が
気にならないor気に障る
…なら
後者は
愛すべき世界or軽くて薄っぺらい世界
…だな
さあ、どっちでせう?>分かってるくせにぃ
…ひじゅにですが何か?
「言うなれば…ファースト・ペンギンじゃ」by五代
五代さんったら、あさを物凄く買っているなあ。
その言葉の通り、あさは今日も
炭坑での「改革」をじっくり進める。
皆と一緒に真っ黒になって働き
皆と同じものを食べ
皆の苦労を身を持って理解しようとしている。
そして、納屋頭一人一人を説得して回る。
…のは良いんだけど
効果出るの早過ぎ(笑)
個人的には賛成したい気持ちもあるのだけれど
サトシが怖い…
「夢」は金持が見るものとサトシは言うけど
自分だって実は「夢」を持っている…
という2つのサンプルによって
炙り出されるサトシ。
でもって
あっという間に
サトシの組だけが残る―
という事態に。
ところで、2番目のサンプル@福太郎さん@北原雅樹。
絵描きになりたいという「夢」があったけれど
貧しさ故に捨て去るしかなかった。
これって切ない設定なんだけども
あさが犬の絵なのに猫と間違える…というギャグ仕立て。
よのさん作の犬張子の時と同じ>繰り返しギャグ?
あの絵は寧ろカエルに見えちゃったりなんかしたんだけども>こら
捨てるには惜しい腕だったってわけではなさそうなんだけれども>こらこら
何か別の意味で切ないんですけど(^^;)
福太郎さんがこれから才能を開花させるか否かは別として
貧しい者にも「夢」を見る権利はある!っちゅーことだよね。
だって、人間だもの>相田みつをか!?
最初に海に飛び込むペンギンがいるから
世の中は変わらない様でいて少しずつ変わっていく。
現代でも障害は多いけど
あの頃よりは「夢」を見られる様になっている。
…と、ちょっと青いことを言ってみました(笑)
でも、「改革」を受け入れようと決意した途端
女達は男達に「酒はつまらん」と言える様になったし
男達も「今日はこげなもん要らん」という気持ちになれた。
物質的なことだけでなく
心の中にほんの少し余裕が出来てきたってことだよね。
あまりにもアッサリ話が進むので
中二病っぽいイメージも漂っちゃうのが難なんだけども>ぉ
あさの行動がもたらしたものを
もっと感動的に描いてくれても良さそうな気もするものの…
あんまり大仰な話にはしたくないってことなのかな。
やっぱ、朝ドラ的には
家庭面>ビジネス面?
その家庭面を代表する2つの要素が集結。
「あさ物語」の中でその役を担う、よのさんが
「はつ物語」に参戦。
そして、姑VS姑という
今でなければ実現出来なかった(?)シーンが―
すっかりデレた菊さんは
まだ口はキツイけど、その意味するところを理解してくれる嫁はつと
ちょっと良い雰囲気。
困ったちゃん描写が続いていた、よのさんは
あんなにボロクソ言っていた、はつ達の家で
何とキュウリを立ったまま齧る。
これも以前、惣兵衛&新次郎で演じられたシーンの繰り返し。
それに、今日のおよのさんの菊さんへの接し方は
この間の梨江お母はんがよのさんに対して示したのと似ている。
自分を下にして、共通の土台を探して…
もしかして、梨江お母はんの様子を見て一発で習得?
だったら凄いぞ、よのさん!>ぉ
姑という同じ立場だけれど
得ているものと得られないでいるものは正反対。
でも、それで対立するのではなく
共感し合うというところが素敵ではある。
それに2人共、ちゃんと理解すべきところは理解しているのね。
まるきり、おバカなわけではなかったのね>こらこら
はつと新次郎さんの再会も、これと似たパターン?
はつが「びっくりポン」と言い出すことに
こっちに方が「びっくりポン」だったけど
それを聞いて、あさだと思って駆け寄る新次郎さんの姿は
カワイイというか切ないというか。
またもや惣兵衛さんに旅立たれてしまった、はつと
あさが九州に行ってばかりで寂しい寂しい新次郎さんが
その共通の土台をもって深く結び付いてしまったらどうしませう?
…と、少しばかり視聴者にヤキモキさせておいて>いつもの手
よの&菊みたいになるのかもな。
これで、嫁ぎ先チェンジ問題の答がようやく出され
スッキリと、はつ達は和歌山に出発するのだろう。
ところで
また成長した榮三郎君。
兄@新次郎さんについて
ダメな部分も
世間の声も
良い部分もちゃんと見ている。
↑今週の話の集約?
サトシさん問題も含めて
新次郎さんにも“成長”フラグ?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

メルヘンクッキー

ファースト・ペンギン

おにぎりセット

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キッチリ守っている(ぇ)このドラマ
真の悪人はいない―
という“お約束”もまた然り
前者が
気にならないor気に障る
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…だな
さあ、どっちでせう?>分かってるくせにぃ
…ひじゅにですが何か?
「言うなれば…ファースト・ペンギンじゃ」by五代
五代さんったら、あさを物凄く買っているなあ。
その言葉の通り、あさは今日も
炭坑での「改革」をじっくり進める。
皆と一緒に真っ黒になって働き
皆と同じものを食べ
皆の苦労を身を持って理解しようとしている。
そして、納屋頭一人一人を説得して回る。
…のは良いんだけど
効果出るの早過ぎ(笑)
個人的には賛成したい気持ちもあるのだけれど
サトシが怖い…
「夢」は金持が見るものとサトシは言うけど
自分だって実は「夢」を持っている…
という2つのサンプルによって
炙り出されるサトシ。
でもって
あっという間に
サトシの組だけが残る―
という事態に。
ところで、2番目のサンプル@福太郎さん@北原雅樹。
絵描きになりたいという「夢」があったけれど
貧しさ故に捨て去るしかなかった。
これって切ない設定なんだけども
あさが犬の絵なのに猫と間違える…というギャグ仕立て。
よのさん作の犬張子の時と同じ>繰り返しギャグ?
あの絵は寧ろカエルに見えちゃったりなんかしたんだけども>こら
捨てるには惜しい腕だったってわけではなさそうなんだけれども>こらこら
何か別の意味で切ないんですけど(^^;)
福太郎さんがこれから才能を開花させるか否かは別として
貧しい者にも「夢」を見る権利はある!っちゅーことだよね。
だって、人間だもの>相田みつをか!?
最初に海に飛び込むペンギンがいるから
世の中は変わらない様でいて少しずつ変わっていく。
現代でも障害は多いけど
あの頃よりは「夢」を見られる様になっている。
…と、ちょっと青いことを言ってみました(笑)
でも、「改革」を受け入れようと決意した途端
女達は男達に「酒はつまらん」と言える様になったし
男達も「今日はこげなもん要らん」という気持ちになれた。
物質的なことだけでなく
心の中にほんの少し余裕が出来てきたってことだよね。
あまりにもアッサリ話が進むので
中二病っぽいイメージも漂っちゃうのが難なんだけども>ぉ
あさの行動がもたらしたものを
もっと感動的に描いてくれても良さそうな気もするものの…
あんまり大仰な話にはしたくないってことなのかな。
やっぱ、朝ドラ的には
家庭面>ビジネス面?
その家庭面を代表する2つの要素が集結。
「あさ物語」の中でその役を担う、よのさんが
「はつ物語」に参戦。
そして、姑VS姑という
今でなければ実現出来なかった(?)シーンが―
すっかりデレた菊さんは
まだ口はキツイけど、その意味するところを理解してくれる嫁はつと
ちょっと良い雰囲気。
困ったちゃん描写が続いていた、よのさんは
あんなにボロクソ言っていた、はつ達の家で
何とキュウリを立ったまま齧る。
これも以前、惣兵衛&新次郎で演じられたシーンの繰り返し。
それに、今日のおよのさんの菊さんへの接し方は
この間の梨江お母はんがよのさんに対して示したのと似ている。
自分を下にして、共通の土台を探して…
もしかして、梨江お母はんの様子を見て一発で習得?
だったら凄いぞ、よのさん!>ぉ
姑という同じ立場だけれど
得ているものと得られないでいるものは正反対。
でも、それで対立するのではなく
共感し合うというところが素敵ではある。
それに2人共、ちゃんと理解すべきところは理解しているのね。
まるきり、おバカなわけではなかったのね>こらこら
はつと新次郎さんの再会も、これと似たパターン?
はつが「びっくりポン」と言い出すことに
こっちに方が「びっくりポン」だったけど
それを聞いて、あさだと思って駆け寄る新次郎さんの姿は
カワイイというか切ないというか。
またもや惣兵衛さんに旅立たれてしまった、はつと
あさが九州に行ってばかりで寂しい寂しい新次郎さんが
その共通の土台をもって深く結び付いてしまったらどうしませう?
…と、少しばかり視聴者にヤキモキさせておいて>いつもの手
よの&菊みたいになるのかもな。
これで、嫁ぎ先チェンジ問題の答がようやく出され
スッキリと、はつ達は和歌山に出発するのだろう。
ところで
また成長した榮三郎君。
兄@新次郎さんについて
ダメな部分も
世間の声も
良い部分もちゃんと見ている。
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