大福さん>『あさが来た』第41話 - 2015.11.13 Fri
おお
昨日
はる物語に比重を置き過ぎて
あさ物語がアッサリ過ぎやろ!?
…と思ってたら
今日は何と
全編、あさ物語
侮れんなあ大森!
…ちゅーところでせうか?
…ひじゅにですが何か?
「フ~ッされてヒ~ッいうて飛ばされてしまいますわ」by新次郎
お駕籠で現れた新次郎さん。
毎日(?)手紙を書いたり
「旦那様どうしてるやろ」と気にしたりしていたのに
直に顔をみて真っ先に出た言葉が
「お金が勿体無い」
なのが素敵な、あさ(笑)
男を出せ旦那を出せと反抗してきた挙句
ピストルまで出してきたあさの夫だからと
過剰な期待を抱いていた坑夫達は拍子抜け。
まあ、ここは充分に予想通りだけど(笑)
無言で立ち去る治郎作さんの表情に
山崎銀之丞さんを配役したのを大納得。
↑いや、彼が普段どんなキャラで売っているのかは知らないのだが
個人的に遠藤先生@『金八先生』のコミカルなイメージが強いもんで
で
ピストルで事態が好転したことで単純に喜んでいる、あさに
やっぱ、出たよ
「柔らかい力」!
その前に加野屋に舞台は飛ぶ。
*正吉&雁助。
この2人が横に並んで会話しているところが映った時は
何か舞台劇みたい!と思ったんだけど
すぐに各人のアップ交互というTVらしい映像に戻ったので
ちょっとガッカリ>ぉ
↑いや、どちらが効果的かなんて素人過ぎて判断はできないけど
で
会話の内容はまず
新次郎さんが、あさのおかげで変わってきた…ということ。
それは間違いではないけど
あさもた新次郎さんによって変わっているわけで
だから彼が「柔らかい力」を語り始める前に
この会話を入れたのかしらん?
もう一つは
どうやら20年前に何かがあって
新次郎さんが今の新次郎さんになってしまったらしい。
彼が心に何かを抱えていることは初期の頃から示されていたし
惣兵衛さんとの対比のためにも複雑なキャラにする必要があるのだろう。
↑双方の物語の比重には文句を言ってしまったけど
双方を描くことで立体的なドラマにしようとしている
…ってことは認めるし期待もしているのですぜ
ただね
確かに悟っているかの様な新次郎さんのキャラは
天然にしては出来過ぎかもしれない。
心の傷により意図的に作られた部分がある、とした方が
リアルかもしれない。
しれないけども…
やっぱ、あくまでも天然!
…であってほしい気もする。
↑でも、侮れない大森マジックで
両立させちゃう大技も見せてくれるかも?
…という期待も持っておく。
*雁助&うめ
亀助&ふゆのシーンで>弥七さんもいたけどね
妾疑惑なんてミスリードで>まだ言ってる
この2人がゴールインなら良いかも!?
ついでに
雁助&うめカップリングもありかも!?
…なんて思ってたので今日のこの接近は嬉しい。
接近ちゅーても
話は新次郎さんの20年前に飛んじゃったけどね。
雁助さんが、うめさんが掃除をしていたことに素早く気付き
お礼を言ったりする神経の細やかさに感心したのに
今日のところは、うめさんの心を動かすというよりも
20年前の事情を聴き出す条件にされちゃったしね。
そんな加野屋シーンを挟んで
新次郎さん→あさの絶妙フォロー
もしくはプロデュース。
単純あさの頬を摘み
大福餅を例に出すという巧みな話術。
まあ、時代性もあって
男VS女が何度も強調されてきたけれど
実際には性別は重要ではなく
「柔らかい力」こそが最強だということだよね。
それを示しているのが新次郎さんの存在だと思う。
当時の女性の枠を超えて前進しようとしている
あさだけでも充分カッコイイけど
それだけでは“男並み”で終わってしまうもの。
でもさでもさ
そうすると尚更
気の毒な五代さん!
になっちゃうじゃん…
亀助さんが前振りの如く>如くは余計か
「五代様にはホンマ足向けて寝られまへんで」
なんて言った直後で。
五代さんって
あさに大きな影響を与える師匠的役割かと思いきや
典型的当て馬キャラ!?
でも、好きよ五代さん
>ぉ
ちゅーことで
坑夫達に演説する、あさ。
最初に言っていたのと同じ内容ではあるけど
加野屋が潰れかかっていること―
そのために炭鉱に賭けようとしていること―
といった、彼らが指摘(つーか揶揄?)していたことを
ハッキリと認めた上で、さらに
陸蒸気について
石炭の役目について
日本の未来のための誇りある仕事だということについて
噛んで含める様に説明したのが効果的だったってことか。
これで、坑夫達が偏ったプライドを根拠ある誇りにチェンジして
意欲をもって働く様になる―
という結末でも悪くはなかった気がするけど
やはりTV的に動きが必要だと判断したのか>ぇ
相撲
で勝負しようと持ちかける、あさ。
ここは予告であったから
びっくりポン!とは行かず
何だか予定調和の様に感じられる様な…
新次郎さんの「秘密」と上手く融合して
坑夫達は勿論、新次郎さんの心にも何か変化をもたらす
…という結末になったら凄いと思うけど
さて、明日はどうなるでせう?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

いちご抹茶大福

生クリーム大福

おっさん大福

昨日
はる物語に比重を置き過ぎて
あさ物語がアッサリ過ぎやろ!?
…と思ってたら
今日は何と
全編、あさ物語
侮れんなあ大森!
…ちゅーところでせうか?
…ひじゅにですが何か?
「フ~ッされてヒ~ッいうて飛ばされてしまいますわ」by新次郎
お駕籠で現れた新次郎さん。
毎日(?)手紙を書いたり
「旦那様どうしてるやろ」と気にしたりしていたのに
直に顔をみて真っ先に出た言葉が
「お金が勿体無い」
なのが素敵な、あさ(笑)
男を出せ旦那を出せと反抗してきた挙句
ピストルまで出してきたあさの夫だからと
過剰な期待を抱いていた坑夫達は拍子抜け。
まあ、ここは充分に予想通りだけど(笑)
無言で立ち去る治郎作さんの表情に
山崎銀之丞さんを配役したのを大納得。
↑いや、彼が普段どんなキャラで売っているのかは知らないのだが
個人的に遠藤先生@『金八先生』のコミカルなイメージが強いもんで
で
ピストルで事態が好転したことで単純に喜んでいる、あさに
やっぱ、出たよ
「柔らかい力」!
その前に加野屋に舞台は飛ぶ。
*正吉&雁助。
この2人が横に並んで会話しているところが映った時は
何か舞台劇みたい!と思ったんだけど
すぐに各人のアップ交互というTVらしい映像に戻ったので
ちょっとガッカリ>ぉ
↑いや、どちらが効果的かなんて素人過ぎて判断はできないけど
で
会話の内容はまず
新次郎さんが、あさのおかげで変わってきた…ということ。
それは間違いではないけど
あさもた新次郎さんによって変わっているわけで
だから彼が「柔らかい力」を語り始める前に
この会話を入れたのかしらん?
もう一つは
どうやら20年前に何かがあって
新次郎さんが今の新次郎さんになってしまったらしい。
彼が心に何かを抱えていることは初期の頃から示されていたし
惣兵衛さんとの対比のためにも複雑なキャラにする必要があるのだろう。
↑双方の物語の比重には文句を言ってしまったけど
双方を描くことで立体的なドラマにしようとしている
…ってことは認めるし期待もしているのですぜ
ただね
確かに悟っているかの様な新次郎さんのキャラは
天然にしては出来過ぎかもしれない。
心の傷により意図的に作られた部分がある、とした方が
リアルかもしれない。
しれないけども…
やっぱ、あくまでも天然!
…であってほしい気もする。
↑でも、侮れない大森マジックで
両立させちゃう大技も見せてくれるかも?
…という期待も持っておく。
*雁助&うめ
亀助&ふゆのシーンで>弥七さんもいたけどね
妾疑惑なんてミスリードで>まだ言ってる
この2人がゴールインなら良いかも!?
ついでに
雁助&うめカップリングもありかも!?
…なんて思ってたので今日のこの接近は嬉しい。
接近ちゅーても
話は新次郎さんの20年前に飛んじゃったけどね。
雁助さんが、うめさんが掃除をしていたことに素早く気付き
お礼を言ったりする神経の細やかさに感心したのに
今日のところは、うめさんの心を動かすというよりも
20年前の事情を聴き出す条件にされちゃったしね。
そんな加野屋シーンを挟んで
新次郎さん→あさの絶妙フォロー
もしくはプロデュース。
単純あさの頬を摘み
大福餅を例に出すという巧みな話術。
まあ、時代性もあって
男VS女が何度も強調されてきたけれど
実際には性別は重要ではなく
「柔らかい力」こそが最強だということだよね。
それを示しているのが新次郎さんの存在だと思う。
当時の女性の枠を超えて前進しようとしている
あさだけでも充分カッコイイけど
それだけでは“男並み”で終わってしまうもの。
でもさでもさ
そうすると尚更
気の毒な五代さん!
になっちゃうじゃん…
亀助さんが前振りの如く>如くは余計か
「五代様にはホンマ足向けて寝られまへんで」
なんて言った直後で。
五代さんって
あさに大きな影響を与える師匠的役割かと思いきや
典型的当て馬キャラ!?
でも、好きよ五代さん

ちゅーことで
坑夫達に演説する、あさ。
最初に言っていたのと同じ内容ではあるけど
加野屋が潰れかかっていること―
そのために炭鉱に賭けようとしていること―
といった、彼らが指摘(つーか揶揄?)していたことを
ハッキリと認めた上で、さらに
陸蒸気について
石炭の役目について
日本の未来のための誇りある仕事だということについて
噛んで含める様に説明したのが効果的だったってことか。
これで、坑夫達が偏ったプライドを根拠ある誇りにチェンジして
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という結末でも悪くはなかった気がするけど
やはりTV的に動きが必要だと判断したのか>ぇ
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…という結末になったら凄いと思うけど
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「あさが来た」 第7週 だんな様の秘密 第41話
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しょうがあらしまへん。勝負致しましょう!
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第41回(11月13日)
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あさが来た 第41回
内容
突然、炭鉱に新次郎(玉木宏)がやってきて、驚くあさ(波瑠)
一方、あさがピストルを持っていたこともあって、
抗夫たちは、新次郎の登場に、色めき立っていた。
苦戦を聞いた新次郎は、あさの奮闘を認めつつも、
ピストルより大福餅だと。。。伝える。
「あん...
あさが来た (第41回・11/13) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』(公式)
第7週『だんな様の秘密』『第41回』の感想。
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