蟻>『あさが来た』第4話 - 2015.10.01 Thu
あさが惣兵衛さん@はつの許婚の前に
派手に素っ転んだところは
ありえへんやろー!
とは思ったけど(笑)
それを全面的に許すほどハマってはいないけど
ここぞとばかりにツッコミを入れるほど冷めてもいない
比較的明るいタッチで語られる中に
チラリチラリと不穏な空気を伺わせ
今日@木曜日にして泣かせにかかるとは
なかなかツボを心得てるな大森!
…って感じ?>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「白蛇さんや」byあさ
昨日、妹に教えていたのと同じ模範的な挨拶の言葉を
今日、自分自身が述べる姉。
はつは能面を無言で見つめ
あさは蟻に注意をそらす。
今日も姉妹の対比はクッキリ。
でも、ラストでは2人が同じ思いを抱えて抱き合って泣く。
う~ん、やっぱ上手いと思うよ。
いや、上手い下手なんて実際には分かっちゃいない私だけどさ
某前作が下手っぴなのは理解している(酷)
あれより遥かに良いのは確かだ。
子供時代から良いドラマだった
…となるか
子供時代だけは良いドラマだった
…となるかは、まだ分からんが>ぉ
姉妹同士だけでなく、その嫁ぎ先も対照的。
緩~い感じの新次郎さんに対し
無表情で冷たそうな惣兵衛さん。
飾られている能面が象徴的。
ぱっと見は凍りついた様に情の無い固い顔。
でも、角度により影により大きく表情が変わる。
これは、突然の客@しかも五代さんなのが効果的
に対して思いっきり裏表を見せた惣兵衛さんは勿論
上目線で何やらタヌキっぽい彼の母親にも通じる。
それから蛇。
冷たい蛇の様だと惣兵衛さんを評する、はつを気遣い
「幸せを呼ぶ」白蛇だとフォローする、あさも可愛いし
蟻と蛇も、しっかり対比させている感じ。
双方のイメージだけでなく、姉妹のリアクションも。
派手な動きの、あさ>だから、派手過ぎる演出にしたのだろうね
静かに涙をこぼす、はつ
…って具合に。
政略結婚というと、今は悪いイメージが先に立つけど
昔は「そういうもの」であり、寧ろ積極的なものだったんだろうな。
女性にとって「良い嫁になる」「跡継ぎを産む」のは誇りだったのだろう。
だから、はつとあさの悲しみは
現代の私達が感じるそれとは、ちょっと違うのかなという気がする。
とはいえ
幼い身でイキナリ親元から離されて
知らない地で知らない人達の間で暮らすのは
そう簡単なことではなかっただろう。
まして、はつは「自慢の娘」と言われるほど出来た子なだけに
辛いだろうなあと思う。
五代さんのシーンは
また別の角度からの時代性を表現していて面白かった。
武士である彼らと対比して商人達が出てきたところがね。
五代さんも
そして勿論、あさも
商業に関わっていくんだものね。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ぽてと姉妹

アリの束の間休息ポーズ

蛇玉もなか

派手に素っ転んだところは
ありえへんやろー!
とは思ったけど(笑)
それを全面的に許すほどハマってはいないけど
ここぞとばかりにツッコミを入れるほど冷めてもいない
比較的明るいタッチで語られる中に
チラリチラリと不穏な空気を伺わせ
今日@木曜日にして泣かせにかかるとは
なかなかツボを心得てるな大森!
…って感じ?>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「白蛇さんや」byあさ
昨日、妹に教えていたのと同じ模範的な挨拶の言葉を
今日、自分自身が述べる姉。
はつは能面を無言で見つめ
あさは蟻に注意をそらす。
今日も姉妹の対比はクッキリ。
でも、ラストでは2人が同じ思いを抱えて抱き合って泣く。
う~ん、やっぱ上手いと思うよ。
いや、上手い下手なんて実際には分かっちゃいない私だけどさ
某前作が下手っぴなのは理解している(酷)
あれより遥かに良いのは確かだ。
子供時代から良いドラマだった
…となるか
子供時代だけは良いドラマだった
…となるかは、まだ分からんが>ぉ
姉妹同士だけでなく、その嫁ぎ先も対照的。
緩~い感じの新次郎さんに対し
無表情で冷たそうな惣兵衛さん。
飾られている能面が象徴的。
ぱっと見は凍りついた様に情の無い固い顔。
でも、角度により影により大きく表情が変わる。
これは、突然の客@しかも五代さんなのが効果的
に対して思いっきり裏表を見せた惣兵衛さんは勿論
上目線で何やらタヌキっぽい彼の母親にも通じる。
それから蛇。
冷たい蛇の様だと惣兵衛さんを評する、はつを気遣い
「幸せを呼ぶ」白蛇だとフォローする、あさも可愛いし
蟻と蛇も、しっかり対比させている感じ。
双方のイメージだけでなく、姉妹のリアクションも。
派手な動きの、あさ>だから、派手過ぎる演出にしたのだろうね
静かに涙をこぼす、はつ
…って具合に。
政略結婚というと、今は悪いイメージが先に立つけど
昔は「そういうもの」であり、寧ろ積極的なものだったんだろうな。
女性にとって「良い嫁になる」「跡継ぎを産む」のは誇りだったのだろう。
だから、はつとあさの悲しみは
現代の私達が感じるそれとは、ちょっと違うのかなという気がする。
とはいえ
幼い身でイキナリ親元から離されて
知らない地で知らない人達の間で暮らすのは
そう簡単なことではなかっただろう。
まして、はつは「自慢の娘」と言われるほど出来た子なだけに
辛いだろうなあと思う。
五代さんのシーンは
また別の角度からの時代性を表現していて面白かった。
武士である彼らと対比して商人達が出てきたところがね。
五代さんも
そして勿論、あさも
商業に関わっていくんだものね。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ぽてと姉妹

アリの束の間休息ポーズ

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