あっと驚く?>『まれ』第152話 - 2015.09.22 Tue
何と
超あがり症のハズの池畑氏が本番中にペラペラと…
これはアレだね
篠崎が設定を忘れたのでもなく
池畑氏が必死で克服した結果でもなく
一番可能性の高そうな妨害工作でもなく
あがりにあがってあがりきって
周りが見えなくなって
1秒を争う作業中に思わず口が滑ってしまった
っちゅーことですね
え?違う?
…ひじゅにですが何か?
「意地見せなさいよ
女だって、子供がいたって
世界一のパティシエになれることを」by陶子
↑長いので3段に分けてみました(笑)
あのさ
何ちゅーかさ
形的にはドラマっぽいよね。
あくまでも表面の表面に伺える形だけは。
寧ろ、ひじゅにの好きなパターンかもよ
ラブストーリーだけでなく仕事ドラマでもあり
女性ならではの困難を乗り越え「両立」を目指すという。
特にこの「両立」というのは
結局のところ片方だけを選択してオシマイという作品が
幾つか印象に残っていたから
ここのところを華麗にクリアする朝ドラがもっとあっても良い!
って思ってたからさ。
でもさ
中身も土台も整ってないので
却って薄ら寒く感じてしまう、この台詞(酷
これなら
扱ってほしくなかったって気がする>スマソ
朝ドラは女性を主人公としたものが主流。
一代記ではなくても「夢」を追う形のものがほとんど。
まあ、「夢」がまだ掴めず自分探しから始まるものもあるけど
それだって、つまりは“生き方”なわけだから
そこに女性ならではの色々(結婚、子育て等)が加わり
どの様にバランスを取って行くか
もしくは、どちらかを選ぶか
…みたいな問題に直面し、そこにドラマが生まれる。
『まれ』も、そーいう風にしたつもりなんだろう。
親子関係の葛藤も加わり
よりドラマチックに…
群像劇の形を取ることで色んなパターンを組み入れ
さらにドラマチックに…
所々にギャグを入れ悪乗りなんかもしてみせちゃったりなんかして
緩急溢れるドラマに…
本来なら、なるハズだったのだろう。
まあ、ギャグがツマラナイってのは
朝ドラ“お約束”みたいなものだから
置いといて>ぇ
いや、それにしても幾ら何でも…なツマラナサではあったけども(酷
肝心の仕事ドラマという面が
肝心なところばかり省略されて
もはや仕事ドラマとは呼べない状態になってたのに
今更「世界一」を目指されても
…いや、目指すこと自体は良いんだけども
師匠であり既に「世界一」の称号を得ている(らしい)
池畑氏が勝負を挑むほどの(寧ろ脅威に感じているほどの?)
存在に希がなっているなんて、とても思えないじゃん?
池畑氏だけなら可愛い弟子なので贔屓目に見ている
あるいは
フランス修行を手配するという好意をも無にされ
途中で辞めて帰ってしまったことへの恨み節
ってことも考えられないでもないけど>ぉ
クールなハズの一徹でさえ
池畑氏の方から勝負を挑んできたと解釈しちゃうし
シビアなハズの陶子さんまでもが
こんなエールを贈っちゃうんだもんな(^^;)
つまり、いつの間にか
希は大成長しているという謎の展開。
ラブストーリーの方も
子育て物語としてもナンダカナ…だった上に
肝心の肝心(篠崎的には一番肝心)の親子関係さえ
ブレブレのダメダメって…どーいうこと?
「全てオヤジから始まってたんだな、お前の夢は」by池畑
は?
ななな何を今更…
だだだだって
初週にして、この点は語られていたよね?
魔女姫によって、ナレーションによって、つまり言葉で(笑)
徹父への怒りを原動力に、ここまでやってきた希だけど
ここで初心を思い出させる優しい師匠の図ぅ?
いやいやいや
希が徹父に怒りを抱く様になったのも
ましてや、それで力を得ているというのも
昨日始まったことだから。
店を開く時なんて、怒りどころか
愛情をたっぷり感じちゃって感極まっての暴走だから。
今日のこのシーンで新たにもたらされた情報は
徹父がどーのこーのではなく
(ケーキ注文も魔女姫乗せも既に開かされているのだから)
魔女姫バースデーケーキを作ったのは池畑氏!
ってところだよね。
その種明かしの結論が上記の台詞ってズレてね?
こんな因縁&恩のある俺様に勝とうと思うなよ!
つーか、それに免じて負けてくれ!
…と暗に示している?>ぇ
つーか
あのケーキの作者が池畑氏っての
今迄は確かに台詞では語られなかったけど
希があの味を求めて横浜中(?)を食べ歩いた時点で
バレバレだったじゃん。
少なくとも、ひじゅにはずっとそう思ってた。
だから
日本の苺ショートみたいなのは本格フランス菓子じゃない
と強調された時に
え~
あの魔女姫ケーキは?
あれ、思いっきりスポンジと生クリームと苺だったじゃん!
とツッコミを入れたほど(笑)
その後、その薀蓄が何度となく繰り返されたから>最近もね
あ、これをミスリードにするつもりね(^^;)
って思ってしまって尚更。
ボンクラひじゅにでもそんなだったのだから
多くの視聴者が既に悟っていたハズ。
…まあ、移転云々ってのは新情報ではあるけど>ショボい情報
それだけで、ここまで引っ張ってきたんかい!?
って感じ。
だから
既に「世界一」を経験しコンクールの大切さも知っているハズの
しかも超あがり症であるハズの池畑氏が
こんな分かりきった話を本番中振るなんて、ナンダカナ…
希を奮い立たせるため…なんだろうけど
実際、奮い立っちゃってるけど(笑)
でも、希が怒りでパワーアップするってのは昨日出たばかり…
寧ろ、今迄描かれてきた希は
何かあると「夢」を放り投げて「家族」を選んじゃうヤツだったじゃん。
矛盾は承知の『まれ』ワールドだけど
論理の破綻が芸風の篠崎だけど
過剰でギャグにさえなってない。
以下ループ(笑)
ままままさか
最終回に収束される伏線ってコレじゃないよね?
…あ、まだ山口さん殺人事件が残っていた。
ああ、良かった。
もう、それだけが頼りだ>ぉ
しかし
一番シビアというか弁えてるというか
篠崎が醸し出す空気を読めているのは
実は希の双子達だった様子。
視聴者がウンザリしている「失敗オッパイ」を
またまた繰り返していると思ったら
今日は何と
母親の本番中なのに一徹の実況中継を見守るでもなく
ケーキ作りに専念。
「結婚式のケーキ」
と、騒ぎまくり年齢よりも子供っぽい様子を装いつつ
早くも次なる展開へと梶を取るとは(笑)
「紺谷弥太郎」の名を継承した圭太と
女将修行をさせられた=圭太妻として認められた希が
何故か結婚式を挙げないという不自然さは
終盤になって大々的に行うための篠崎的計算?
同じく
本番中に池畑氏が徹父のことを希に告げるのも
それで
希が手を止め池畑氏をマジ見するという減点確実な行動をし
さらにボーっと悩み込み
直後にイキナリ勢い良く動き出すという
イカニモな演出もドラマチックに見せたいがため。
徹父との再会がコンクールとダブること自体がそうだし
何ちゅーか
インパクト重視で物語の整合性はまるっと無視!
結果的に感動が生まれたかというと逆にシラケるばかりで
生じるのはツッコミの嵐!
…という初期の頃から変わらない『まれ』流。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

魔女姫の魔法のスイーツ全6種セット

『まれ』チロルのプチガトー

『まれ』ブルーベリーハーバー

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これはアレだね
篠崎が設定を忘れたのでもなく
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周りが見えなくなって
1秒を争う作業中に思わず口が滑ってしまった
っちゅーことですね
え?違う?
…ひじゅにですが何か?
「意地見せなさいよ
女だって、子供がいたって
世界一のパティシエになれることを」by陶子
↑長いので3段に分けてみました(笑)
あのさ
何ちゅーかさ
形的にはドラマっぽいよね。
あくまでも表面の表面に伺える形だけは。
寧ろ、ひじゅにの好きなパターンかもよ
ラブストーリーだけでなく仕事ドラマでもあり
女性ならではの困難を乗り越え「両立」を目指すという。
特にこの「両立」というのは
結局のところ片方だけを選択してオシマイという作品が
幾つか印象に残っていたから
ここのところを華麗にクリアする朝ドラがもっとあっても良い!
って思ってたからさ。
でもさ
中身も土台も整ってないので
却って薄ら寒く感じてしまう、この台詞(酷
これなら
扱ってほしくなかったって気がする>スマソ
朝ドラは女性を主人公としたものが主流。
一代記ではなくても「夢」を追う形のものがほとんど。
まあ、「夢」がまだ掴めず自分探しから始まるものもあるけど
それだって、つまりは“生き方”なわけだから
そこに女性ならではの色々(結婚、子育て等)が加わり
どの様にバランスを取って行くか
もしくは、どちらかを選ぶか
…みたいな問題に直面し、そこにドラマが生まれる。
『まれ』も、そーいう風にしたつもりなんだろう。
親子関係の葛藤も加わり
よりドラマチックに…
群像劇の形を取ることで色んなパターンを組み入れ
さらにドラマチックに…
所々にギャグを入れ悪乗りなんかもしてみせちゃったりなんかして
緩急溢れるドラマに…
本来なら、なるハズだったのだろう。
まあ、ギャグがツマラナイってのは
朝ドラ“お約束”みたいなものだから
置いといて>ぇ
いや、それにしても幾ら何でも…なツマラナサではあったけども(酷
肝心の仕事ドラマという面が
肝心なところばかり省略されて
もはや仕事ドラマとは呼べない状態になってたのに
今更「世界一」を目指されても
…いや、目指すこと自体は良いんだけども
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池畑氏が勝負を挑むほどの(寧ろ脅威に感じているほどの?)
存在に希がなっているなんて、とても思えないじゃん?
池畑氏だけなら可愛い弟子なので贔屓目に見ている
あるいは
フランス修行を手配するという好意をも無にされ
途中で辞めて帰ってしまったことへの恨み節
ってことも考えられないでもないけど>ぉ
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池畑氏の方から勝負を挑んできたと解釈しちゃうし
シビアなハズの陶子さんまでもが
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つまり、いつの間にか
希は大成長しているという謎の展開。
ラブストーリーの方も
子育て物語としてもナンダカナ…だった上に
肝心の肝心(篠崎的には一番肝心)の親子関係さえ
ブレブレのダメダメって…どーいうこと?
「全てオヤジから始まってたんだな、お前の夢は」by池畑
は?
ななな何を今更…
だだだだって
初週にして、この点は語られていたよね?
魔女姫によって、ナレーションによって、つまり言葉で(笑)
徹父への怒りを原動力に、ここまでやってきた希だけど
ここで初心を思い出させる優しい師匠の図ぅ?
いやいやいや
希が徹父に怒りを抱く様になったのも
ましてや、それで力を得ているというのも
昨日始まったことだから。
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バレバレだったじゃん。
少なくとも、ひじゅにはずっとそう思ってた。
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え~
あの魔女姫ケーキは?
あれ、思いっきりスポンジと生クリームと苺だったじゃん!
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希を奮い立たせるため…なんだろうけど
実際、奮い立っちゃってるけど(笑)
でも、希が怒りでパワーアップするってのは昨日出たばかり…
寧ろ、今迄描かれてきた希は
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論理の破綻が芸風の篠崎だけど
過剰でギャグにさえなってない。
以下ループ(笑)
ままままさか
最終回に収束される伏線ってコレじゃないよね?
…あ、まだ山口さん殺人事件が残っていた。
ああ、良かった。
もう、それだけが頼りだ>ぉ
しかし
一番シビアというか弁えてるというか
篠崎が醸し出す空気を読めているのは
実は希の双子達だった様子。
視聴者がウンザリしている「失敗オッパイ」を
またまた繰り返していると思ったら
今日は何と
母親の本番中なのに一徹の実況中継を見守るでもなく
ケーキ作りに専念。
「結婚式のケーキ」
と、騒ぎまくり年齢よりも子供っぽい様子を装いつつ
早くも次なる展開へと梶を取るとは(笑)
「紺谷弥太郎」の名を継承した圭太と
女将修行をさせられた=圭太妻として認められた希が
何故か結婚式を挙げないという不自然さは
終盤になって大々的に行うための篠崎的計算?
同じく
本番中に池畑氏が徹父のことを希に告げるのも
それで
希が手を止め池畑氏をマジ見するという減点確実な行動をし
さらにボーっと悩み込み
直後にイキナリ勢い良く動き出すという
イカニモな演出もドラマチックに見せたいがため。
徹父との再会がコンクールとダブること自体がそうだし
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まれ (第152回・9/22) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『まれ』(公式)
第26週『希空ウエディングケーキ』『第152回』の感想。
なお、当記事は、受信料を支払ってるだけでモノ言わぬのもしゃくな上に、8/20にクランクアップしてしまったため、本作へのほんの僅かな編集への期待と愚痴と重箱の隅突きなっております。
楽しくご覧になっている方や愚痴や重隅突きはウザいと思う方は、読まない方が良...
まれ 第152回
内容
コンクールに大悟(小日向文世)も出場すると知る希(土屋太鳳)
そして。。。。順調に進み終盤。
希は、大悟から。。。。
敬称略
えぇぇっっと。
素直に、
親切心、親心だと捉えれば良いのかな?????
勝負が終われば帰るだろうから、早めに言って...
連続テレビ小説「まれ」第152回★清掃員・山本!?
連続テレビ小説「まれ」
第152回(9月22日)
コンクールへの出場のため会場を訪れた希(土屋太鳳)はそこで初めて、大悟(小日向文世)の出場を知る。一方、会場に駆けつけた圭太(山崎賢人)と一徹(葉山奨之)は、徹(大泉洋)が会場に現れるのではないかと周囲を見回すが、それらしき人物は見当たらない。会場ではケーキ作成の制限時間が迫り、出場者は追い込みに集中。そんななか、仕上げに取りかかる希...