最終週>『花子とアン』第151話 - 2014.09.22 Mon
窓際に植えたゴーヤーは
小さいうちに黄色くなってしまうのだけど
塀の外に伸びたゴーヤーは
大きい物が幾つもとれた
何故だろう何故かしら?
…ひじゅにですが何か?
「そんなに仲がお宜しかったんですね」by醍醐
かよ:醍醐さんも甘いだね
まあ、安東家に来て間もないから仕方ないけど
花子:何よ、醍醐さんが何か間違ったこと言っていて?
か:お父と地主さんが喧嘩友達だと伺わせるエピソードなんて
碌になかったじゃん
花:あら、地主さんとタケシは一番分かりやすいキャラじゃないの
典型的なお笑い要員よ
か:だから、そーいうのは自然とそうと受け入れられる様に
小さなエピの積み重ねが必要だよ
実際には2人共、大した出番もなくて
ただ人の良さが伝わってきただけじゃんけ
花:人が良いだなんて(笑)
地主さんはお母の、タケシは私のピエロ的存在だっただけよ
か:お姉やんが勝手に自分の妄想の中でオチに使ってただけずら
2人に限らず一事が万事ずら
脇役を都合良く使い倒すのも朝ドラ“お約束”だけど
『花アン』の場合は本人達が動いてもいないのに
勝手に妄想したり説明台詞の一言で「そーいうこと」にされるだけだ
花:かよったら、今週で終わるというのに
まだ『花アン』の見方が分かってないのね
一言説明が入れば、それが全てなのが『花アン』ワールドなのよ
か:たった一言で素直に騙されてくれるのは
最近になって『花アン』を観始めた人と醍醐ちゃんくらいなもんずら
花:ということで、お父のお葬式も無事終わったわね
か:そうやって話を変えて誤魔化すのも『花アン』流だね
花:そうよ、だから私の話になったり蓮様の話になったり脇の話になったり
もう行ったり来たりで忙しくて…じゃなくて
お葬式はちゃんと映像にして出したんだから文句ないでしょ
か:タケシがキチンと挨拶に来てくれて
説明とのギャップが際立ったずら
花:悲しいシーンだから視聴者を和ませ様という脚本家の配慮だわ
シリアスな中にちょっぴりギャグを入れると効果が増すもの
か:だ~か~ら~、ギャグになってないずら
花:その後の、お母と私のシーンが重要なのよ
東京の我が家に引き取ろうと切り出すなんて
何て親孝行の私…
きっと今朝は全国お茶の間が泣いたはずよ
か:本当に引き取る気なんてないくせに
花:私が仕事している間に家事をやってもらおうかとも思ったけど
要介護になるまで間もないだろうしね
まあ、長女として一応言ってみただけよ
か:お母のこと、綺麗だなんて言って持ち上げて
お姉やんのやり方は姑息じゃんね
花:そこが兄妹の中でひとりだけ優遇されるコツなのよ
か:で、お母の介護は醍醐さんに丸投げけ?
花:醍醐さんの存在はそのためにあるのよ
ついでに話を進行させるための説明台詞の多くも彼女の役目
か:じゃあ、上↑の台詞は仕込みだっただね…
か:それより、『アン』続編が手に入ったのに何故読まないの?
花:台詞で説明した通りよ
か:一作目を出版することと二作目を読むことは無関係じゃ…
花:その方が何となくカッコイイじゃん
か:一作目出版のために努力しつつ
二作目を一生懸命翻訳する方がカッコイイ気がするけど…
花:本当言うとさ
英治さんの手前、一応開いてみたけれど
癖でうっかり折り目をつけちゃって
あ、また視聴者にツッコミ入れられる…と思って
つい閉じちゃったのよ
か:本に思い入れがないことバレバレだもんね
でも、そもそも、二作目まで向こうから勝手にやってくるってどーいうこと?
花:棚ボタも『花アン』流よ
か:『おしん』みてえに数々の苦労を経験したのはオラやももだし
仕事に生きた後で結婚という朝ドラ・ヒロイン典型の生き方は醍醐さんだし
最近の現代物朝ドラの傾向である「自分探し」してきたのは、お兄やんだし
『花アン』開始前の期待値だった不倫愛の成就というネタをこなしたのは蓮様だし
…まあ、どれも“敢えて言うなら”程度のものだけど(笑)
それらにも及ばないお姉やんの存在価値って一体…?
花:だ、だから、私は翻訳を頑張ってるわよ
か:本を無造作に開いて折り目を付けて
辞書を開いて単語を1つ2つ調べて
書き出したと思ったら「完」
ってのがパターンじゃん
花:そそそそれは脚本家の責任よ
そのくらいしか表現の仕様がないの
か:オラは闇市で結構大きな店を開いてて
山盛りのりんごまで入手していて
我ながら凄いやり手じゃんね
さらに新しい生き方が待ってるみてえで大したもんずら
花:そういうのを自画自賛っていうのよ
戦災孤児がすがってくるのって『カーネーション』パクリじゃん
か:糸子は情にほだされて匿ったけど裏切られたんだよね
オラは実姉に裏切られそうになっただ
花:あら、私が何をして?
一緒になって子供達を隠そうとしたじゃない
か:ああいう時は追手が立ち去るまで知らんぷりしてるもんなのに
お姉やんったらワザワザ立ち上がって警官達の注目を引いたじゃんけ
花:だって…子供達ったら、かよにばかり頼ってるんだもの
警官を言いくるめたのは私なのに、お礼は真っ先にかよに言ってたし
可愛気のないガキよね
か:お姉やんって…
それで最終回までに蓮様と仲直りできんの?
つーか、心配もしていない様子だけど?
花:だって蓮様ったら元気そうだったじゃない
この間までは食事をとらないと騒いでたけど
あれから随分経つのに痩せてもいないから今は充分食べてんでしょ
か:でも、心開くまでは行ってないだよ
花:娘は勿論、あんだけ大騒ぎして一緒になった夫まで
ないがしろもイイトコよね
また、いつものワガママ病よ
か:これって女の友情を描くドラマじゃなかっただけ?
花:だから、私の口先三寸で何とかなるから
か:「想像の翼」ってヤツけ?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

お饅頭

りんご

泣くな、東太

小さいうちに黄色くなってしまうのだけど
塀の外に伸びたゴーヤーは
大きい物が幾つもとれた
何故だろう何故かしら?
…ひじゅにですが何か?
「そんなに仲がお宜しかったんですね」by醍醐
かよ:醍醐さんも甘いだね
まあ、安東家に来て間もないから仕方ないけど
花子:何よ、醍醐さんが何か間違ったこと言っていて?
か:お父と地主さんが喧嘩友達だと伺わせるエピソードなんて
碌になかったじゃん
花:あら、地主さんとタケシは一番分かりやすいキャラじゃないの
典型的なお笑い要員よ
か:だから、そーいうのは自然とそうと受け入れられる様に
小さなエピの積み重ねが必要だよ
実際には2人共、大した出番もなくて
ただ人の良さが伝わってきただけじゃんけ
花:人が良いだなんて(笑)
地主さんはお母の、タケシは私のピエロ的存在だっただけよ
か:お姉やんが勝手に自分の妄想の中でオチに使ってただけずら
2人に限らず一事が万事ずら
脇役を都合良く使い倒すのも朝ドラ“お約束”だけど
『花アン』の場合は本人達が動いてもいないのに
勝手に妄想したり説明台詞の一言で「そーいうこと」にされるだけだ
花:かよったら、今週で終わるというのに
まだ『花アン』の見方が分かってないのね
一言説明が入れば、それが全てなのが『花アン』ワールドなのよ
か:たった一言で素直に騙されてくれるのは
最近になって『花アン』を観始めた人と醍醐ちゃんくらいなもんずら
花:ということで、お父のお葬式も無事終わったわね
か:そうやって話を変えて誤魔化すのも『花アン』流だね
花:そうよ、だから私の話になったり蓮様の話になったり脇の話になったり
もう行ったり来たりで忙しくて…じゃなくて
お葬式はちゃんと映像にして出したんだから文句ないでしょ
か:タケシがキチンと挨拶に来てくれて
説明とのギャップが際立ったずら
花:悲しいシーンだから視聴者を和ませ様という脚本家の配慮だわ
シリアスな中にちょっぴりギャグを入れると効果が増すもの
か:だ~か~ら~、ギャグになってないずら
花:その後の、お母と私のシーンが重要なのよ
東京の我が家に引き取ろうと切り出すなんて
何て親孝行の私…
きっと今朝は全国お茶の間が泣いたはずよ
か:本当に引き取る気なんてないくせに
花:私が仕事している間に家事をやってもらおうかとも思ったけど
要介護になるまで間もないだろうしね
まあ、長女として一応言ってみただけよ
か:お母のこと、綺麗だなんて言って持ち上げて
お姉やんのやり方は姑息じゃんね
花:そこが兄妹の中でひとりだけ優遇されるコツなのよ
か:で、お母の介護は醍醐さんに丸投げけ?
花:醍醐さんの存在はそのためにあるのよ
ついでに話を進行させるための説明台詞の多くも彼女の役目
か:じゃあ、上↑の台詞は仕込みだっただね…
か:それより、『アン』続編が手に入ったのに何故読まないの?
花:台詞で説明した通りよ
か:一作目を出版することと二作目を読むことは無関係じゃ…
花:その方が何となくカッコイイじゃん
か:一作目出版のために努力しつつ
二作目を一生懸命翻訳する方がカッコイイ気がするけど…
花:本当言うとさ
英治さんの手前、一応開いてみたけれど
癖でうっかり折り目をつけちゃって
あ、また視聴者にツッコミ入れられる…と思って
つい閉じちゃったのよ
か:本に思い入れがないことバレバレだもんね
でも、そもそも、二作目まで向こうから勝手にやってくるってどーいうこと?
花:棚ボタも『花アン』流よ
か:『おしん』みてえに数々の苦労を経験したのはオラやももだし
仕事に生きた後で結婚という朝ドラ・ヒロイン典型の生き方は醍醐さんだし
最近の現代物朝ドラの傾向である「自分探し」してきたのは、お兄やんだし
『花アン』開始前の期待値だった不倫愛の成就というネタをこなしたのは蓮様だし
…まあ、どれも“敢えて言うなら”程度のものだけど(笑)
それらにも及ばないお姉やんの存在価値って一体…?
花:だ、だから、私は翻訳を頑張ってるわよ
か:本を無造作に開いて折り目を付けて
辞書を開いて単語を1つ2つ調べて
書き出したと思ったら「完」
ってのがパターンじゃん
花:そそそそれは脚本家の責任よ
そのくらいしか表現の仕様がないの
か:オラは闇市で結構大きな店を開いてて
山盛りのりんごまで入手していて
我ながら凄いやり手じゃんね
さらに新しい生き方が待ってるみてえで大したもんずら
花:そういうのを自画自賛っていうのよ
戦災孤児がすがってくるのって『カーネーション』パクリじゃん
か:糸子は情にほだされて匿ったけど裏切られたんだよね
オラは実姉に裏切られそうになっただ
花:あら、私が何をして?
一緒になって子供達を隠そうとしたじゃない
か:ああいう時は追手が立ち去るまで知らんぷりしてるもんなのに
お姉やんったらワザワザ立ち上がって警官達の注目を引いたじゃんけ
花:だって…子供達ったら、かよにばかり頼ってるんだもの
警官を言いくるめたのは私なのに、お礼は真っ先にかよに言ってたし
可愛気のないガキよね
か:お姉やんって…
それで最終回までに蓮様と仲直りできんの?
つーか、心配もしていない様子だけど?
花:だって蓮様ったら元気そうだったじゃない
この間までは食事をとらないと騒いでたけど
あれから随分経つのに痩せてもいないから今は充分食べてんでしょ
か:でも、心開くまでは行ってないだよ
花:娘は勿論、あんだけ大騒ぎして一緒になった夫まで
ないがしろもイイトコよね
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か:これって女の友情を描くドラマじゃなかっただけ?
花:だから、私の口先三寸で何とかなるから
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泣くな、東太

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連続テレビ小説 花子とアン(151)「曲り角の先に」
吉平さんの葬儀で、花子やふじさんが吉平さんの作ったぶどう酒を弔いに飲んでいると
正装した武が酒やごちそうを手に持ってやってくる。
吉平さんと徳丸さんはけんかばかりしていたが、それもまた仲がいいことなんだと
私は思う。 徳丸さん粋なことをする。
ふじさんに花子は一緒に東京で暮らさないかといったが、ふじさんは甲府をはなれる
つもりはないみたいだ。ふじさんの気持ちわかる気がする。
蓮子...
花子とアン 第151回
内容
吉平(伊原剛志)が亡くなり、花子(吉高由里子)たちは、
吉平が作ったぶどう酒で、弔っていた。。。
敬称略
やっと、最終週。
次週が待ち遠しいです。
NHK朝ドラ【 花子とアン 】 第151回 感想
甲府の安東家。吉平(伊原剛志)の葬儀で、花子(吉高由里子)やふじ(室井滋)
たちが吉平がつくったぶどう酒を弔いに飲んでいると、正装した武(矢本悠馬)が
酒やごちそうなどを手に持ってやってくる。
吉平と憎まれ口をたたき合う仲だった徳丸(カンニング竹山)からの思いがけぬ
心遣いに感じ入る一同。
吉太郎(賀来賢人)やその妻となった醍醐(高梨臨)らも含めその場は和やかに
進むが、花子...
「花子とアン」第151回★闇市のかよ(黒木華)と戦災孤児
連続テレビ小説「花子とアン」
第151回〜最終週・曲り角の先に〜(9月22日)
とうとう(やっと)最終週。
−◆−
甲府の安東家。吉平(伊原剛志)の葬儀で、花子(吉高由里子)やふじ(室井滋)たちが吉平がつくったぶどう酒を弔いに飲んでいると、正装したちょび髭の武(矢本悠馬)が酒やごちそうなどを手に持ってやってきました。
吉平と憎まれ口をたたき合う仲だった徳丸(カンニング竹山)...