白髪>『花子とアン』第146話 - 2014.09.16 Tue
精神的要因で一夜にして白髪に…
というのは、よく聞く
マリー・アントワネット@『ベルばら』とか
ブリジット・リン@『白髪魔女伝(キラーウルフ)』とか
あ、あと大島弓子の作品で
息子が性転換したと知った父親がバスに乗っている間に白髪になって
その過程を目撃した後ろの席の乗客が慄く…というエピがあった
(『つるばら つるばら』だったっけ?)
まあ、マンガとかファンタジー系の映画ならOKの手法
実際にはあんな風に一瞬にして総白髪!というのは
髪の構造上有り得ないとか聞くけど、どうなんだろう?
(一時的に白茶けて見えることはあるらしい)
あんな風にドラマチック&綺麗に変化するのでなく
心情と同じく悲しく惨めにジワジワと起こり
かつ続いていくものなのかも?
白蓮が息子の戦死のショックで白髪になった
というのは実話らしいけど
だからこそ
あんなコント風の演出は避けてほしかった>今更か(笑)
…ひじゅにですが何か?
「これほど悲しい友との再会があったでしょうか」by美輪
美輪様ったら、盛り過ぎ>こらこら
蓮子:そーいうワケですから、お帰り下さいな
花子:ちょ、ちょっと待ってよ蓮様!
それは明日の展開よ
今日は今日の感想を言いましょうよ
蓮:そうね
まずは冒頭の玉音放送のシーンはダメダメね
花:あら、台詞を極力少なくして各自の表情で魅せたじゃない
蓮;他の人は良かったけど、ハナちゃんは酷かったわ
横目して何かを盗み見ているみたいで
花:酷いわ、あれは万感込めた表情だったのよ
蓮:それに比べて
今日も私のパートはドラマチックで泣かせるものだったわ
花:自画自賛しないでよ、その白髪で
蓮:あら、これは私の悲しみの象徴じゃないの
花:鬘なのがバレバレじゃん
それに顔の方はツルツルで違和感アリアリ
蓮:年齢による白髪ではないのですもの当たり前でしょ
花:そんなの幾ら朝ドラ視聴者でも分かるわよ
もっと顔色を悪くするとか、やつれた様子にするとか
できないのかしら?
蓮:私は『花アン』の華なのよ
美貌を保つ勤めがあるの
花:ヒロインは私だってこと忘れてない?
蓮:何よ今更
あ、だから初回で施していた老けメイクを今回は拒んだのね
私に対抗しようとしても無駄よ
花:老けないことこそ朝ドラ・ヒロインの証なのよ
それでもね、ちゃんと白メッシュは入れてるわ
蓮:私の家の前に立ったシーンで
横一筋に流れる白髪を強調して映してたわよね
アレって完全に私の登場の前振りじゃないの
花:私の方が現実的に苦労しているということよ
蓮:全てが棚ボタで、どこが苦労よ?
配給に頼るしかない食卓の乏しさとか
我が子のために食料を分けてくれとプライドを捨てる様とか
男手のない大変さとか
我が子を戦場に送り出す辛さとか
…私の方がよっぽど苦労していてよ
花:私達だって甲府に食料を貰いに行くシーンがあったわ
蓮:普段は放置している老いた親御さん達に無心しにね
買い出しの苦労すらしてないってことじゃない
花:ともかくも私は命懸けで『アン』を翻訳したわ!
蓮:その苦労も、そもそも何故そこまでの思い入れがあるのかも
言葉による簡単な説明だけで一切描かれていないじゃないの
花:もう私達、これまでね!
蓮:もう既に、そうなってるはずよ
押しかけてきたのはハナちゃんの方よ
花:純平君戦死の噂を聞いて心配して来てあげたのよ
なのに損した気分だわ
蓮:だって純平はハナちゃんのラジオ放送に洗脳されて
軍隊に入ったのよ
どうしてくれんのよ!?
花:だ、だから、それは明日の話でしょ
それに私はもう、とっくにラジオは辞めたの
蓮:そこを落としどころにするわけね
花:それにね、私も長男を亡くしているの
あなたの気持ちは分かるわ
蓮:そこを根拠に友情復活という算段かしら?
花:単純かつ感情に流される『花アン』だから
そんなところじゃないの?
蓮:いずれにしろ、もうあまり話が残ってないものね
花:私と蓮様の友情復活で大団円よ
あ、あと、醍醐さんの件もあったっけ
蓮:戦争が終わって吉太郎さんも居場所を無くしたところだと
お父様達が取って付けた様に強調していらしたわね
それで醍醐さんとの仲も安易に纏まって
メデタシメデタシ!ってところじゃないかしら
花:そのために2人のロマンスを引っ張ってきたのかしら?
蓮:女同士の友情を描きたいと言いながら結局は恋話なのよ
花:あっ!
大変なことを忘れていたわ
『アン』を出版しなきゃ
蓮:やっぱり『アン』は何処まで行っても蔑ろね
花:だから何とか最後は辻褄合わせようと努力してるのよ
戦争は終わったけど、まだまだ業界は厳しいでしょうから
これは最大の見せ場になるかもしれないわ
蓮:また棚ボタ式じゃないの
花:でも、私はヒロインですもの
最後まで頑張るわ
蓮:張り切っているところ申し訳ないけど
『紅白』司会の最有力候補は私ですってよ
花:また?新鮮味ないわよ
蓮:華があるから良いのよ
花:大抵、AK朝ドラ・ヒロインか大河ヒロインなのに…
蓮:真のヒロインは私だってことNHKも認めているということね
花:別に構わないわ
どうせ『紅白』なんて観ないし
*ここまで書いたら地震が…
ひじゅに地元は「5弱」だそうでございます。
皆さんも、お気を付けて!
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

カヌレとの再会>レトロスイーツ

白髪染め

終戦Tシャツ>ガンダム

というのは、よく聞く
マリー・アントワネット@『ベルばら』とか
ブリジット・リン@『白髪魔女伝(キラーウルフ)』とか
あ、あと大島弓子の作品で
息子が性転換したと知った父親がバスに乗っている間に白髪になって
その過程を目撃した後ろの席の乗客が慄く…というエピがあった
(『つるばら つるばら』だったっけ?)
まあ、マンガとかファンタジー系の映画ならOKの手法
実際にはあんな風に一瞬にして総白髪!というのは
髪の構造上有り得ないとか聞くけど、どうなんだろう?
(一時的に白茶けて見えることはあるらしい)
あんな風にドラマチック&綺麗に変化するのでなく
心情と同じく悲しく惨めにジワジワと起こり
かつ続いていくものなのかも?
白蓮が息子の戦死のショックで白髪になった
というのは実話らしいけど
だからこそ
あんなコント風の演出は避けてほしかった>今更か(笑)
…ひじゅにですが何か?
「これほど悲しい友との再会があったでしょうか」by美輪
美輪様ったら、盛り過ぎ>こらこら
蓮子:そーいうワケですから、お帰り下さいな
花子:ちょ、ちょっと待ってよ蓮様!
それは明日の展開よ
今日は今日の感想を言いましょうよ
蓮:そうね
まずは冒頭の玉音放送のシーンはダメダメね
花:あら、台詞を極力少なくして各自の表情で魅せたじゃない
蓮;他の人は良かったけど、ハナちゃんは酷かったわ
横目して何かを盗み見ているみたいで
花:酷いわ、あれは万感込めた表情だったのよ
蓮:それに比べて
今日も私のパートはドラマチックで泣かせるものだったわ
花:自画自賛しないでよ、その白髪で
蓮:あら、これは私の悲しみの象徴じゃないの
花:鬘なのがバレバレじゃん
それに顔の方はツルツルで違和感アリアリ
蓮:年齢による白髪ではないのですもの当たり前でしょ
花:そんなの幾ら朝ドラ視聴者でも分かるわよ
もっと顔色を悪くするとか、やつれた様子にするとか
できないのかしら?
蓮:私は『花アン』の華なのよ
美貌を保つ勤めがあるの
花:ヒロインは私だってこと忘れてない?
蓮:何よ今更
あ、だから初回で施していた老けメイクを今回は拒んだのね
私に対抗しようとしても無駄よ
花:老けないことこそ朝ドラ・ヒロインの証なのよ
それでもね、ちゃんと白メッシュは入れてるわ
蓮:私の家の前に立ったシーンで
横一筋に流れる白髪を強調して映してたわよね
アレって完全に私の登場の前振りじゃないの
花:私の方が現実的に苦労しているということよ
蓮:全てが棚ボタで、どこが苦労よ?
配給に頼るしかない食卓の乏しさとか
我が子のために食料を分けてくれとプライドを捨てる様とか
男手のない大変さとか
我が子を戦場に送り出す辛さとか
…私の方がよっぽど苦労していてよ
花:私達だって甲府に食料を貰いに行くシーンがあったわ
蓮:普段は放置している老いた親御さん達に無心しにね
買い出しの苦労すらしてないってことじゃない
花:ともかくも私は命懸けで『アン』を翻訳したわ!
蓮:その苦労も、そもそも何故そこまでの思い入れがあるのかも
言葉による簡単な説明だけで一切描かれていないじゃないの
花:もう私達、これまでね!
蓮:もう既に、そうなってるはずよ
押しかけてきたのはハナちゃんの方よ
花:純平君戦死の噂を聞いて心配して来てあげたのよ
なのに損した気分だわ
蓮:だって純平はハナちゃんのラジオ放送に洗脳されて
軍隊に入ったのよ
どうしてくれんのよ!?
花:だ、だから、それは明日の話でしょ
それに私はもう、とっくにラジオは辞めたの
蓮:そこを落としどころにするわけね
花:それにね、私も長男を亡くしているの
あなたの気持ちは分かるわ
蓮:そこを根拠に友情復活という算段かしら?
花:単純かつ感情に流される『花アン』だから
そんなところじゃないの?
蓮:いずれにしろ、もうあまり話が残ってないものね
花:私と蓮様の友情復活で大団円よ
あ、あと、醍醐さんの件もあったっけ
蓮:戦争が終わって吉太郎さんも居場所を無くしたところだと
お父様達が取って付けた様に強調していらしたわね
それで醍醐さんとの仲も安易に纏まって
メデタシメデタシ!ってところじゃないかしら
花:そのために2人のロマンスを引っ張ってきたのかしら?
蓮:女同士の友情を描きたいと言いながら結局は恋話なのよ
花:あっ!
大変なことを忘れていたわ
『アン』を出版しなきゃ
蓮:やっぱり『アン』は何処まで行っても蔑ろね
花:だから何とか最後は辻褄合わせようと努力してるのよ
戦争は終わったけど、まだまだ業界は厳しいでしょうから
これは最大の見せ場になるかもしれないわ
蓮:また棚ボタ式じゃないの
花:でも、私はヒロインですもの
最後まで頑張るわ
蓮:張り切っているところ申し訳ないけど
『紅白』司会の最有力候補は私ですってよ
花:また?新鮮味ないわよ
蓮:華があるから良いのよ
花:大抵、AK朝ドラ・ヒロインか大河ヒロインなのに…
蓮:真のヒロインは私だってことNHKも認めているということね
花:別に構わないわ
どうせ『紅白』なんて観ないし
*ここまで書いたら地震が…
ひじゅに地元は「5弱」だそうでございます。
皆さんも、お気を付けて!
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「花子とアン」第146回★白髪・蓮子(仲間由紀恵)と花子の悲しい再会
連続テレビ小説「花子とアン」
第146回(9月16日)
度重なる空襲で東京じゅうが焼け野原となり、広島と長崎に原爆が投下されました。
そして迎えた昭和20年8月15日。
村岡家では、英治(鈴木亮平)、花子(吉高由里子)、美里、もも(土屋太鳳)、旭(金井勇太)、直子、そして村岡家に身を寄せたかよ(黒木華)が居住まいを正して正座してラジオで玉音放送を聞いていました。
敗戦に...
花子とアン 第146回
内容
。。。終戦
ようやく、花子(吉高由里子)も安心して本を手にすることが出来るように。
そして翻訳に再着手し。。。
一方で食べる物が無く、もも(土屋太鳳)たちは、甲府へと。。。
敬称略
いまさら、どっちでも良いような話を、
相変わらず盛り込んでくるん...
NHK朝ドラ【 花子とアン 】 第146回 感想
度重なる空襲で東京じゅうが焼け野原となる中、花子(吉高由里子)は必死に
翻訳を続けていた。
そして昭和20年8月15日。花子は英治(鈴木亮平)、もも(土屋太鳳)、そして
村岡家に身を寄せたかよ(黒木華)らと共にラジオで玉音放送を聞き、戦争が
終わったことを知る。
同じく宮本家では、ラジオを聞いた龍一(中島歩)が黙りこくっている傍らで、
蓮子(仲間由紀恵)は「純平(大和田健介)...