topimage

2017-08

祖母と病気と病院の話 - 2014.01.26 Sun

祖母が入院中なのですが、その前後にあった話。


*出血

本人はどこも痛くも何ともないとのことで
私も下着に付いた血液と粘液を目撃しただけで
どこからの出ているものかも分からず
とにかく、A病院へと行きました。

そこは祖母が10年以上前から月一回通っている病院で
ちょうど担当医がいる曜日だったので良かったなと
その時は思いました。

でも、担当医は身体のどこも直接診ることはなく
「痔が出ちゃったのだろう」との言葉。

血液検査とCT及びレントゲン検査はしましたが
結果は二週間後と言われ
ちょうど翌週(一週間後)いつもの予約がしてあったのですが
二週間後に予約を変更され、その日は終了。

痔の坐薬を入れたので、処置してくれた看護士さんに
痔の様子を聞いてみたところ
「それらしいものは見えず、乾いてもいましたよ」とのこと。


*経過

翌日、出された下剤により数日続いていた便秘は解消
出血もなくなったかの様に見えましたが、翌々日は再び出血。
祖母は気力がなくなっていき、食事も食べなくなってしまいました。

なので、さらにその次の日、堪りかねた父は
検査の結果だけでも教えてほしい、何か手当できるものならしてほしいと
A病院に頼みに行きました。

担当医はいない日だったし、既に時間外にもなっていたので
まず無理だろうな…と思い
父が騒ぎを起こしたら大変だ…と、私も後を追いました。
(父は普段は寧ろ争いは極力避けたがる人なので余計に心配でした)

勿論、私としても
できることなら説明だけでもしてもらえたら…
という希望もありました。

一応、戸締りしたり寝ている祖母の様子を見たりしてからだったので
父より少し遅れて病院に着いたところ、受付で軽い口論が始まっており
急いで間に入りました。

まあ、私のことですから、そうそう上手い対処の仕方はできませんが
何とか感情的になっていた雰囲気は治まり
受付の人が当直医に電話で聞いてくれました。
でもやはり、担当ではないので却下。
受付の人が予約を一週間早めてくれたので、そこで私達も帰ることに。


*救急車

その翌日、祖母は弱っていく一方だったので
父の決断で救急車を呼ぶことにしました。

電話で取り合えず現状を話して相談してみたところ
救急車を派遣しましょう、との返事。

救急車が到着して皆で乗り込んでから、隊員がB病院に連絡。
B病院の医者はA病院に検査結果を聞いてほしいと言うので
隊員がA病院に問い合わせてくれたのですが、やはり却下。
なのでB病院へ。

あちこち検査で引っ張り回され、夜も遅くなってから>到着は午後3時前後
出血は膀胱からと判明しました。
腎機能が衰えている上に、尿管と膀胱内に何か邪魔物があって尿の出が悪いとのこと。

高齢のため造影剤は危険性が高いので使えず
その邪魔物の正体はハッキリは分からないままなのですが
恐らくは腫瘍で、それがこすれて出血したと思われるとか。

高齢のため急変する可能性も高く
その場合は覚悟してほしいと再三言われました。


*入院後

数日後、血液検査の結果は正常に。
膀胱内はどうなのかと聞いたところ、急遽内視鏡検査をしてくれて
良性の腫瘍だから心配ないと言われました。

なので、すぐにでも退院できる状態になったのですが
別の問題が…


寝たきり&飲食禁止が続いたせいか食欲を全く失ってしまった様子で
食事が出る様になってからも、ほとんど食べないのです。
認知症も進んでしまい、受け答えはするものの、気力は失われたまま…

飲み込む力がないのではなく、飲み込もうとする意志がないのです。

今は点滴もしているから食べないでも何とかなっていますが
退院となると、食事は要になりますよね。

私としては必死で、なだめすかして食べさせ様としているのですが
やっと口を開いても食べ物を近づけると固く閉じてしまう有様です。
何とか押し込んでも出してしまいます。

祖母は耳が遠いので大きな声で話しかけざるを得ず
褒めたり怒ったり下手に出たり懇願したり…って感じなので
同室の患者や見舞客に笑われてしまう始末。
こっちは泣きたいです。

医者は胃に穴を開け流動食を送り込むという方法もあるけれど
もう年齢的に無理しなくても良いだろう
天命だと諦めた方が…なんて言うし

退院後の受け入れ態勢については、入院直後から言われ、書類も書かされたのに
別にアドバイスがあるわけでもなく>望む方が間違い?
今だ顔を見るたびに「どうするのか?」と問い詰めてくる看護師も…

私としては、できるならば自宅で世話したいけれど
食事ができないとなると素人では難しいだろうから躊躇もしてしまいますし
ケアマネージャーに連絡はしてあるものの休みも重なったせいかまだ返事はなく
施設を頼むにしても何処がどうで何をしたら良いのか全く無知なもので
答え様がない状態で気持ちばかりが追いつめられていく一方でいます。

まあ、早く次の患者を入れたいのでしょうし
その人には申し訳ないと思うけれど
このまま放り出されたら祖母の命が危うくなるわけで…
いや、ハッキリ言えば見殺しにされる様なもので…

つくづく
医療とは人間とは命とは…等と考えてしまう今日この頃です。


…と言いつつ
「覚悟」とまで言われた腎臓は驚くほど早く良くなったし
数年前に入院した時も認知症が酷くなったかに見えたのに
退院後かなり回復した経験もあるので
希望は持っているのですけどね>医学的根拠はまるでないけど





☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆
楽天バナー

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆
やっくんち
やっくんち

高栄養流動食


低カリウム野菜&フルーツ


とろみ名人

スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1350-87477a4a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

昭和15年>『ごちそうさん』第97話 «  | BLOG TOP |  » トントン>『ごちそうさん』第96話

プロフィール

ひじゅに

Author:ひじゅに
ひじゅに

朝ドラを中心にドラマや映画の感想、
K-POP歌詞訳やイラスト、
猫や食べ物の話題など
何だかんだと書いています。
HNの由来は韓国のロッカー
ムン・ヒジュン(笑)
楽天ブログで何年かやってきましたが、
今後こちらと並行して行くつもりです。
「やっくん」名でHPもやってます。
どうぞヨロシク☆

★楽天ブログ
もう…何がなんだか日記
楽天バナー

★HP(ブログ各記事のINDEXも)
やっくんち
やっくんち

最新記事

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カテゴリ

ひよっこ (121)
相棒 (111)
べっぴんさん (152)
とと姉ちゃん (154)
あさが来た (157)
まれ (156)
マッサン (150)
ちゅらさん (8)
花子とアン (156)
ごちそうさん (151)
あまちゃん (156)
純と愛 (151)
梅ちゃん先生 (157)
カーネーション (151)
おひさま (156)
NHK朝ドラ-2 (74)
朝ドラについて考える (20)
韓国映画 (28)
香港・中国映画 (11)
日本映画 (6)
欧米映画 (9)
007シリーズ (14)
その他の映画 (1)
八重の桜 (53)
平清盛 (50)
陽だまりの樹 (11)
JIN-仁- (11)
ドラマ-1- (32)
ドラマ-3- (13)
ドラマ-4- (4)
単発ドラマ (9)
欧米ドラマ (20)
韓国ドラマ‐1‐ (2)
K-POP(主にヒジュン) (1)
MV&歌詞訳(主にヒジュン) (2)
MV&歌詞訳(その他) (19)
食べ物・飲み物 (36)
動物 (31)
イラストetc. (3)
風景、植物 (4)
日常あれこれ (54)
夢 (1)
バトン (8)
小説&マンガreview (1)
アニメ (2)
韓国ドラマ-2- (2)
ドラマ以外のTV番組&DVD等 (1)
ラーメンetc. (6)

月別アーカイブ

フリーエリア

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR