『ちゅらさん』第5週 - 2013.11.11 Mon
第5週『涙のアンダギー』
「それぞれの物語が始まる日でもありました」byおばあ
恵里も琉美子も不合格。
その大学に入学することを目標にずっと頑張ってきた琉美子は
第二志望にアッサリ切り替え。
東京は合わない
自分は沖縄にいてこそ輝く
…と考えを改める。
そもそも根底にあるのが
「他に行ったことのない人にはこの島の本当の良さはわからないんじゃないかな」
という和也君の言葉だから
琉美子は東京での短い滞在で早くもそれを悟ったわけだね。
恵里の方は大学云々ではなく
東京こそが自分を必要としてくれる人々がいる
…と確信。
朝ドラは
AKは東京へ、BKは大阪へ
ヒロインが出て行くのが“お約束”>100%じゃないけど
都会だから
“夢”を叶えるのに必要だから
…という理由が主だと思うけど
恵里の場合は
東京だから
…みたいなのが面白いと思う。
とはいえ
それだけでは故郷を離れる理由としては曖昧過ぎるから
家出という形にして
尚且つ、それを皆が気付きながら気付かないふりをする
という家族の温かさを加えているとことが『ちゅらさん』流。
おばあも勝子母さんも家出未遂の経験者。
娘の気持ちを理解できるってことだね。
どちらも父親が連れ戻したそうだけど
恵里の父親は黙って見送ってくれた。
どちらも親心。
それぞれがバッグに忍ばせたものは
母と祖母は現金や引っ越し先で配るお菓子
父は録音した自分の歌
というのが、女性と男性の気の利かせ方の違いが表れている(笑)
大人達がそんな風に演技をし終えた後で
息子@恵達が実にワザトラシイ小芝居をする
そのズレ加減が笑える上に温かい。
余談だけど
某女性向け掲示板等を見ると
手作りの食べ物って意外と嫌われる傾向があるみたい。
十数年前のドラマだから時代の違いもあるかもしれないけど
何より古波蔵家の、ひいては沖縄民の大らかさや気の良さを
滲ませているんだろうな。
↑穿ち過ぎ?
そしてアッサリ“一風館”の住人になってしまう恵里。
先回、部屋の名前として出てきたのが
モカ、グアテマラ、ブラジル等だったので
「マンデリンはないのかな?私が住むならマンデリンが良いな」
と思っていたら
恵里の部屋がマンデリンになったので、ちょっと嬉しい>ぉ
いや、マンデリンが特に好みってわけじゃないんだけどね。
寧ろ酸味が強い方が好きだったりするんだけどね(笑)
そして最後は沖縄料理店が登場。
容子さんったら~
沖縄に行く前から沖縄に縁があったんじゃん。
なのに最近になって沖縄の企画を立てて初めて沖縄に行って
沖縄は自分には合わないと泣いたり
恵文父さんに沖縄料理を紹介されて感激したりしてたのか?
それとも、沖縄から帰ってから、あの店を開拓したのか?
…なんてことはどーでもいいですねそうですね(^^;)
あ、書き忘れてたけど
恵里と文也君のすれ違いは『冬のソナタ』を思わせる。
あ、『冬ソナ』の放送の方がちょっぴり後なのかな?
つまり韓ドラ・チック。
上村家が沖縄を去ってから手紙のやり取りもしていないみたいで
そこがちょっと不自然な気がしなくもないけど…
まあ本人同士は真剣でも、傍から見れば子供の約束
文也母は二度と沖縄には来ない…と言っていたし
お互いに引っ越ししたり家族の事情もあったし
仕方ないっちゃーないけど。
ともかくも
初恋の成就というロマンチック要素を強調する回だったな。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
ニライカナイ

マンデリン

サーターアンダギー・キーホルダー

「それぞれの物語が始まる日でもありました」byおばあ
恵里も琉美子も不合格。
その大学に入学することを目標にずっと頑張ってきた琉美子は
第二志望にアッサリ切り替え。
東京は合わない
自分は沖縄にいてこそ輝く
…と考えを改める。
そもそも根底にあるのが
「他に行ったことのない人にはこの島の本当の良さはわからないんじゃないかな」
という和也君の言葉だから
琉美子は東京での短い滞在で早くもそれを悟ったわけだね。
恵里の方は大学云々ではなく
東京こそが自分を必要としてくれる人々がいる
…と確信。
朝ドラは
AKは東京へ、BKは大阪へ
ヒロインが出て行くのが“お約束”>100%じゃないけど
都会だから
“夢”を叶えるのに必要だから
…という理由が主だと思うけど
恵里の場合は
東京だから
…みたいなのが面白いと思う。
とはいえ
それだけでは故郷を離れる理由としては曖昧過ぎるから
家出という形にして
尚且つ、それを皆が気付きながら気付かないふりをする
という家族の温かさを加えているとことが『ちゅらさん』流。
おばあも勝子母さんも家出未遂の経験者。
娘の気持ちを理解できるってことだね。
どちらも父親が連れ戻したそうだけど
恵里の父親は黙って見送ってくれた。
どちらも親心。
それぞれがバッグに忍ばせたものは
母と祖母は現金や引っ越し先で配るお菓子
父は録音した自分の歌
というのが、女性と男性の気の利かせ方の違いが表れている(笑)
大人達がそんな風に演技をし終えた後で
息子@恵達が実にワザトラシイ小芝居をする
そのズレ加減が笑える上に温かい。
余談だけど
某女性向け掲示板等を見ると
手作りの食べ物って意外と嫌われる傾向があるみたい。
十数年前のドラマだから時代の違いもあるかもしれないけど
何より古波蔵家の、ひいては沖縄民の大らかさや気の良さを
滲ませているんだろうな。
↑穿ち過ぎ?
そしてアッサリ“一風館”の住人になってしまう恵里。
先回、部屋の名前として出てきたのが
モカ、グアテマラ、ブラジル等だったので
「マンデリンはないのかな?私が住むならマンデリンが良いな」
と思っていたら
恵里の部屋がマンデリンになったので、ちょっと嬉しい>ぉ
いや、マンデリンが特に好みってわけじゃないんだけどね。
寧ろ酸味が強い方が好きだったりするんだけどね(笑)
そして最後は沖縄料理店が登場。
容子さんったら~
沖縄に行く前から沖縄に縁があったんじゃん。
なのに最近になって沖縄の企画を立てて初めて沖縄に行って
沖縄は自分には合わないと泣いたり
恵文父さんに沖縄料理を紹介されて感激したりしてたのか?
それとも、沖縄から帰ってから、あの店を開拓したのか?
…なんてことはどーでもいいですねそうですね(^^;)
あ、書き忘れてたけど
恵里と文也君のすれ違いは『冬のソナタ』を思わせる。
あ、『冬ソナ』の放送の方がちょっぴり後なのかな?
つまり韓ドラ・チック。
上村家が沖縄を去ってから手紙のやり取りもしていないみたいで
そこがちょっと不自然な気がしなくもないけど…
まあ本人同士は真剣でも、傍から見れば子供の約束
文也母は二度と沖縄には来ない…と言っていたし
お互いに引っ越ししたり家族の事情もあったし
仕方ないっちゃーないけど。
ともかくも
初恋の成就というロマンチック要素を強調する回だったな。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
ニライカナイ

マンデリン

サーターアンダギー・キーホルダー

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