『相棒12』第2話 - 2013.10.29 Tue
第2話『殺人の定理』
「暇だな」by角田
カイトと同じく、肥後さんや右京さんとは種類が違う人間なので
数学(だけじゃないけど)はチンプンカンプン(^^;)
…なんだけど
数式を美しいと言ったり
結局のところ大倉さんは東国に売るのはやめて
ちゃんと肥後さんの名で発表することに考えを変えていたし
罪の告白後、肥後さんは大倉さんとの昔の日々に思いを馳せていたし
大倉さんのダイイングメッセージは犯人を知らせるためというよりも
肥後さんとの友情の日々を思ってのことだったみたいだし(by右京さん)
そもそも肥後さんが「素数の謎」を闇に葬ろうとしたのは
世界の崩壊を招かない様に守るためであったわけだし…
何ちゅーか
動機というか根底は理論ではなく情なのね。
こちらの種類の人間には分かりやすいし
共感しやすいものだった。
つーか
理論は突き詰めれば芸術の域に達し
感動とか愛情とか、理論では説明しきれないものをもたらすのかな?
物語的には
ダイイングメッセージを解くというオーソドックスなもの。
それに「数学」の世界が絡む。
カイトが驚き呆れていた様に
肥後さん始め数学に魅せられている人々の様子は
まるで違う種類の人間であるかの様に理解し難いものがある。
でも、その内奥にあるものは
やはり同じ人間の「情」
というのがテーマ?
肥後さんクラスになると
自分が解き明かした定理は
例え世界が崩壊することになっても発表するという考えじゃ?
つーか
世界も他の人々もどーでもいい!
というスタンスだという気がする。
偏見かな?
ま、そしたら今回の事件は起きなかったわけで
理論重視でない人間が観ても楽しめるドラマにするための
譲歩っちゅーヤツなのか
作り手側の感覚に合せただけなのか
それともやはり
人間というのはこういうもの、という訴えなのか?
…なんてことを考えてしまった>どーでもいい?
ダイイングメッセージの解き明かしは面白かった。
丸で囲まれた「a drink」
円周率の語呂合わせとして
How I want a drink, alcoholic of course,
after the heavy lectures involving quantum mechanics!
という英文と
妻子肥後国
という日本文を照らし合わせると
「a drink」=肥後
となる、というわけ。
でもさ
「妻子苺食うに…」とか
「さて人よ人生くに…」とか
「産医師異国に向こう」とか
色~んなのがあるみたいなので
上手い具合に「肥後」が入ったものが見つかって良かったね、っていうか
言いがかりだコジツケだ、と肥後さんに一笑に付されていたらどうしたんだろう?
…なんて余計なことを考えてしまった>これもどーでもいい
いずれにしろ
「数学」に惹かれるものを感じた。
もしかして、あちらの種類の人間の素養アリだったりして?>ぇっ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆

やっくんち
リーマン予想

『紙飛行機』収録

数学ガール

「暇だな」by角田
カイトと同じく、肥後さんや右京さんとは種類が違う人間なので
数学(だけじゃないけど)はチンプンカンプン(^^;)
…なんだけど
数式を美しいと言ったり
結局のところ大倉さんは東国に売るのはやめて
ちゃんと肥後さんの名で発表することに考えを変えていたし
罪の告白後、肥後さんは大倉さんとの昔の日々に思いを馳せていたし
大倉さんのダイイングメッセージは犯人を知らせるためというよりも
肥後さんとの友情の日々を思ってのことだったみたいだし(by右京さん)
そもそも肥後さんが「素数の謎」を闇に葬ろうとしたのは
世界の崩壊を招かない様に守るためであったわけだし…
何ちゅーか
動機というか根底は理論ではなく情なのね。
こちらの種類の人間には分かりやすいし
共感しやすいものだった。
つーか
理論は突き詰めれば芸術の域に達し
感動とか愛情とか、理論では説明しきれないものをもたらすのかな?
物語的には
ダイイングメッセージを解くというオーソドックスなもの。
それに「数学」の世界が絡む。
カイトが驚き呆れていた様に
肥後さん始め数学に魅せられている人々の様子は
まるで違う種類の人間であるかの様に理解し難いものがある。
でも、その内奥にあるものは
やはり同じ人間の「情」
というのがテーマ?
肥後さんクラスになると
自分が解き明かした定理は
例え世界が崩壊することになっても発表するという考えじゃ?
つーか
世界も他の人々もどーでもいい!
というスタンスだという気がする。
偏見かな?
ま、そしたら今回の事件は起きなかったわけで
理論重視でない人間が観ても楽しめるドラマにするための
譲歩っちゅーヤツなのか
作り手側の感覚に合せただけなのか
それともやはり
人間というのはこういうもの、という訴えなのか?
…なんてことを考えてしまった>どーでもいい?
ダイイングメッセージの解き明かしは面白かった。
丸で囲まれた「a drink」
円周率の語呂合わせとして
How I want a drink, alcoholic of course,
after the heavy lectures involving quantum mechanics!
という英文と
妻子肥後国
という日本文を照らし合わせると
「a drink」=肥後
となる、というわけ。
でもさ
「妻子苺食うに…」とか
「さて人よ人生くに…」とか
「産医師異国に向こう」とか
色~んなのがあるみたいなので
上手い具合に「肥後」が入ったものが見つかって良かったね、っていうか
言いがかりだコジツケだ、と肥後さんに一笑に付されていたらどうしたんだろう?
…なんて余計なことを考えてしまった>これもどーでもいい
いずれにしろ
「数学」に惹かれるものを感じた。
もしかして、あちらの種類の人間の素養アリだったりして?>ぇっ
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素数の謎…
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相棒12第2話(10.23)
『殺人の定理』 脚本:金井寛 監督:和泉聖治
電機メーカー社員大倉@山本剛史の他殺体が
謎のダイイングメッセージと共に自宅で発見される
大倉は会社で社史編纂の仕事をする一方、数学の研究をしていた。
最近ファーガスの定理の証明を発表した大学教授肥後@岡田義徳は
大倉の大学時代の学友、
大倉は殺される一ヶ月前に肥後に書留を送っており、
殺されたのは肥後が定理の証明を発表した日の夜であった。
肥...