『八重の桜』第36話 - 2013.09.15 Sun
第36話『同志の誓い』
「いいえ、建前です」by八重
襄と婚約したことでキリスト教の問題が浮上。
まあ、襄はそれ故に戦っている最中だったわけで
八重もその戦いに参加。
ここのところは、戊辰戦争で彼女が銃を取ったことと
重ねているのかも。
「会津の者は大人しく恭順しねえのです」
会津人としの誇りを失わない八重の言葉に
この2つの“戦い”が結び付けられていると思う。
と同時に
容保様を代表として、あまりにも真っ直ぐで
それ故に悲劇に陥ってしまった会津…というイメージがあるので
今回の「建前」を上手く使っていたところが面白かった。
やはり、真っ直ぐ故に悲しい死に方をしてしまった尚之助と
もっと柔軟で、自由なイメージのある襄との対比でもあるのかな。
ただ、八重は聖書を学んではいたものの
その教えにまだ納得していないというか、理解しきれていない様子が描かれて
その後の意識の変化みたいなのは、目に見えてはなかった気がするので
ちょっとそこが物足りない気も…
結婚したなら夫に合せ夫に従う…というのは
当時は特に、当然なことだっただろうけど
「私の前を歩く凛々しい妻」と尚之助に言われた八重だから
信仰も自分の意志で掴みとる…という風だったら良かった気がする。
いや、現実にはそうだった可能性もあるけど>知らんけど
「あなたの行く道が私の行く道です。あなたと同じ志を持って生ぎて行きたいのです」
ここのところも
尚之助と襄との対比でもあるのかな。
「前を歩く」から「並んで歩く」への変化?
まあ、ここで「志」という言葉が出るのは
「同志社」というネーミングに繋がるのだろうけど>ぉ
いざ、そうと決めたからには確たる信念で突き進む
ってところは、学校に関して発揮されていたから充分か。
「ただ生き方がハンサムなのです」
本当はこの前に
「彼女は見た目は決して美しくはありません」
という文が入るのだけど
綾瀬はるかに「美しくありません」とは言い難いからな(^^;)
女紅場を辞める時
親の言いつけで八重と口をきこうとしなかった生徒が
教室から引きずり出される八重に向かって歌い出すところは
『金八先生』にも通じる感動シーンなのだろうけど
『金八先生』ほど生徒達との交流が描かれていなかったので
あんまり盛り上がれなかった>スミマセンスミマセン
とはいえ
「自分のドリームを」と叫ぶ八重に
「Dreamer」と歌いかけるのは良かった。
学校に関して
あくまでも前向きな襄は素敵だなと思った。
ちょいチャラ男っぽいけど>こらこら
「建前」を思いつく覚馬は
ちょいスカッとした>ぉ
「西洋の文明を伝えながら、それを作り上げたキリスト教の考えだけは伝えないなんて
どだい無理な話だ。
今は開かれた世、技術も思想も全て入ってくる。
その中がら、我々が自分で選び取るのです。
形だげ真似でも、西洋を追い越すごどは出来ません」
槇村のオーバーな演技が気に入ってきたところだったので
覚馬と袂を分かってしまうのは惜しい気がする>史実ですから
こうして同志社英学校がスタート。
最初の生徒代表として杉田勇次郎登場。
日本最初の心理学者となる元良勇次郎だね。
でも、ヤング金田一耕助って感じなんですけど(^^;)
そして八重もウェディングドレスで
日本最初のプロテスタントの挙式。
やはり「美しくありません」とは言えないなあ(笑)
立ち姿がキュートだなあ。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆

やっくんち
京梅酒・八重さん>梅の実入り

ハンサムな女傑の生涯

心は何でできているのか>脳科学から心の哲学へ

「いいえ、建前です」by八重
襄と婚約したことでキリスト教の問題が浮上。
まあ、襄はそれ故に戦っている最中だったわけで
八重もその戦いに参加。
ここのところは、戊辰戦争で彼女が銃を取ったことと
重ねているのかも。
「会津の者は大人しく恭順しねえのです」
会津人としの誇りを失わない八重の言葉に
この2つの“戦い”が結び付けられていると思う。
と同時に
容保様を代表として、あまりにも真っ直ぐで
それ故に悲劇に陥ってしまった会津…というイメージがあるので
今回の「建前」を上手く使っていたところが面白かった。
やはり、真っ直ぐ故に悲しい死に方をしてしまった尚之助と
もっと柔軟で、自由なイメージのある襄との対比でもあるのかな。
ただ、八重は聖書を学んではいたものの
その教えにまだ納得していないというか、理解しきれていない様子が描かれて
その後の意識の変化みたいなのは、目に見えてはなかった気がするので
ちょっとそこが物足りない気も…
結婚したなら夫に合せ夫に従う…というのは
当時は特に、当然なことだっただろうけど
「私の前を歩く凛々しい妻」と尚之助に言われた八重だから
信仰も自分の意志で掴みとる…という風だったら良かった気がする。
いや、現実にはそうだった可能性もあるけど>知らんけど
「あなたの行く道が私の行く道です。あなたと同じ志を持って生ぎて行きたいのです」
ここのところも
尚之助と襄との対比でもあるのかな。
「前を歩く」から「並んで歩く」への変化?
まあ、ここで「志」という言葉が出るのは
「同志社」というネーミングに繋がるのだろうけど>ぉ
いざ、そうと決めたからには確たる信念で突き進む
ってところは、学校に関して発揮されていたから充分か。
「ただ生き方がハンサムなのです」
本当はこの前に
「彼女は見た目は決して美しくはありません」
という文が入るのだけど
綾瀬はるかに「美しくありません」とは言い難いからな(^^;)
女紅場を辞める時
親の言いつけで八重と口をきこうとしなかった生徒が
教室から引きずり出される八重に向かって歌い出すところは
『金八先生』にも通じる感動シーンなのだろうけど
『金八先生』ほど生徒達との交流が描かれていなかったので
あんまり盛り上がれなかった>スミマセンスミマセン
とはいえ
「自分のドリームを」と叫ぶ八重に
「Dreamer」と歌いかけるのは良かった。
学校に関して
あくまでも前向きな襄は素敵だなと思った。
ちょいチャラ男っぽいけど>こらこら
「建前」を思いつく覚馬は
ちょいスカッとした>ぉ
「西洋の文明を伝えながら、それを作り上げたキリスト教の考えだけは伝えないなんて
どだい無理な話だ。
今は開かれた世、技術も思想も全て入ってくる。
その中がら、我々が自分で選び取るのです。
形だげ真似でも、西洋を追い越すごどは出来ません」
槇村のオーバーな演技が気に入ってきたところだったので
覚馬と袂を分かってしまうのは惜しい気がする>史実ですから
こうして同志社英学校がスタート。
最初の生徒代表として杉田勇次郎登場。
日本最初の心理学者となる元良勇次郎だね。
でも、ヤング金田一耕助って感じなんですけど(^^;)
そして八重もウェディングドレスで
日本最初のプロテスタントの挙式。
やはり「美しくありません」とは言えないなあ(笑)
立ち姿がキュートだなあ。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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