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2017-10

『八重の桜』第27話 - 2013.07.19 Fri

第27話『包囲網を突破せよ』


「お城に帰ったら八重様に鉄砲を教えてもらいましょう」
                             
by竹子


初登場時、鉄砲には否定的な見方をしていた竹子。

八重に鉄砲を見せてもらうシーンが後にあり
友情により心に柔軟性や優しさが出てきたことの表れと思われた。

そして今回は上記の台詞。

実戦においては「もののふの心」だけでなく新しい武器も必要だと思い知ったのか
もはや自分達に後はないと悟っていることの印なのか
国のためまだまだ力を得て行こうとの前向きの精神なのか…

いや、多分、向上心なんだろうけど
でも、実際に彼女らにアッサリと終わりが訪れてしまうのが分かっているので
この三番目の台詞は切ないものがあったな。


女である故に最初は戦いに加わることを許可してもらえず
「女だから生け捕れ」と敵兵達からはアカラサマに言われ
八重と対称的に女の装束で戦うところも
ちょっと切なかった。


実際には男の格好をしたとか聞いた記憶だけども
ここはドラマとしての強調なんだろうな。

で、敵の刀にではなく、まさしく鉄砲に撃たれ亡くなってしまう竹子。
実に切ない(;_;)

…といいつつ
描写はアッサリして綺麗過ぎる気もするけれども>首も斬らなかったし
そこは、お茶の間への配慮?

いや、女性である竹子達への配慮か。


竹子から雪のシーンへと繋がり、他の人達については語られないのも
配慮なのかもね。

勇敢に戦い、捉えられ、覚悟の死を遂げる姿は男女関係ないのに
“誰か”ではなく“誰の妻”という点が強調されたのも女ならでは。

八重が女である故に最初は鉄砲を習うことを許可してもらえなかったこと
女である故に出陣できなかったこと
今は男顔負けに戦っているけれど、弟の名前を名乗り、髪も斬り落としたこと
…そうした「」であることの壁と、それを乗り越える強さみたいなのが
変奏曲の様に流れている…って感じ?


でも、そんな「女」達の先頭を切っている八重が
遠くからは的確かつ容赦なく引き金を引いているのに
敵をすぐ目の前にして一瞬躊躇ってしまい
幼き日に聞いた父の教えを思い出すところは
なかなか興味深かった。


それにしても黒河内先生ったら
先回はユキ達を、今回は八重を助けてくれて
カッコイイけど神出鬼没過ぎ(笑)



カッコイイといえば、今回はやはり
彼岸獅子を先頭に入城してきた大蔵達の隊。

凄い発想だよね。
粋だし。

ただ、非戦闘員@彼岸獅子達が城に閉じ込められた形では
色んな意味でマズくね?
と思って検索してみたら、全員無事に村に帰ることができたそうだ。
良かった良かった。

その中に八重が助けた男の子が…ってのは
デキスギな気もするけど、ヒロインを絡めるための工夫と言える(笑)


でも、今回一番心を動かされたのは頼母のシーンだな。

亡くなった人々の無念が肩にかかっているから自分は死ねない
会津を守らねばならない
…そう語る頼母に思わず涙。

そんな彼が主張するのは恭順。

今この状況で、それが可能なのかどうかボンクラひじゅには知らんけども
無駄な死を増やし、会津が滅びてしまうよりも
形振り構わず会津を残すことを考えよう…ということだよね?

戦死だけでなく、自刃を選ぶ人が大勢出てきた中なので
こうした主張はハッとするものがあるな。

勿論、死を免れようとの弱さから来るものではなく
寧ろ、それを実現するためなら進んで自分の命を差し出すつもりだろうし。

そんな頼母に越後海道へ行けと命じる容保様。

多分これは皆から浮いてる頼母を守りたいとの気持ちからだよね?
修理をこっそり逃がそうとした容保様だもの。

でも、頼母にとっては何よりも辛い仕打ち。

秋月がやって来た時は
うわ、空気読め!と思っちゃったけど>こらこら
そんな秋月に縋る様な頼母の表情にまた心痛んだ。






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