奈落>『あまちゃん』第73話 - 2013.06.24 Mon
奈落って文字通りの奈落じゃなくて
ステージ下のレッスン場のことだった
何かこの
言葉遊び風なところ
シャレてるっちゃーシャレてるところ
インパクトある名前だけど蓋ショボなところ
…このドラマを象徴してたりして?
…ひじゅにですが何か?
「だからって靴に画鋲とか入れないでね」byミズタク
ア:東京編に突入したところなのに
おら、もう心が折れかけてるだ …
ユ:何よ、冒頭からバッチリおのぼりさんしてたくせに
ア:あれはママの上京時と重ねるためだ
つーか、「おのぼりさん」なんて言葉
遠い昔に死語になってると思ってただ
ユ:ど、どうせ私は田舎者で言葉も遅れてるわよ
北三陸では’80sのまま時が止まってるんだから仕方ないでしょ
ア:それだ!
ユ:な、何?
ア:おらもユイちゃんも、おらのママの呪縛に囚われて
‘80sに洗脳されてしまってたんだ
東京は違うぞ
ママがアイドル目指してた頃とは全然違う
ユ:そりゃあそうでしょ
ア:思ってた以上に違うんだ
お座敷列車で『潮騒のメモリー』歌うのとはわけが違う
カルチャーギャップってヤツだべ
ユ:それを狙ってシツコイくらい’80sネタを入れてたのかもね
クドカン流仕掛けだよ
受けて立ってやろうじゃん
ああ、早く東京に行きたい
ア:東京来ても奈落の底だ
ユ:私が行けばセンターに決まってるんでしょ
ア:今のところGMTは48人揃うかどうかも分からない状態だし
アメ女のシャドウだし
良いことねーべ
ユ:ジモドルの集まりで新機軸のプロジェクトじゃなかったの?
ア:最初の設定と微妙に話が異なっていくのもクドカン流だ
ユ:ま、あのAKBだって下積み時代が長かったって聞くし
少しくらいの苦労は厭わないよ
ア:だども、今しばらくはユイちゃんの出番はねえな
ユ:何で?
ア:ママの過去だけでなく、おら自身が北三陸に行った前編の内容にも
重ねた作りになってるっぽいからな
ユ:どういうことよ?
ア:第1話でおらはママと北三陸に着いた
後編第1話に当る今日は、ママの過去と一緒に東京に着いた
乗り換えが多くて大変な道のりだという説明を
あの時も今日も鉄拳アニメがしてくれた
ユ:そういえばそうね
ア:あの時のおらは、まだ受け身キャラだった
東京に戻ったばかりのおらも、一人ぼっちて怖気づいてる
新しい登場人物が次々出てきて目まぐるしいのも同じだ
ユ:あの時は夏さんが倒れたっていう大吉さんの嘘メールが発端だったでしょ
今回はアキちゃんの意志で東京に行ったんだから違うじゃん
ア:今回はユイちゃんのお父さんが倒れたべ
で、おらがミズタクさんにメールしたべ
ユ:あ、深刻な知らせなのにメールにしたのはそーいうわけ?
しかも不謹慎にも(‘j’)/なんて絵文字付きだったじゃん
あれ、ワザとだったのね
ア:責めねえでけろ
本来ならユイちゃんがキチンと電話連絡すべき事態だぞ
ユ:そそそれは…
ア:それと…言いたくねえが…
ユ:何?
ア:前編ではおら、ママからさんざんブスだブスだ言われてた
あ、最初に言ったのはヒビキさんだったな
今回もユイちゃんが「可愛い方」で、おらは「訛ってる方」って
シツコく言われた
ついでに言うと
北三陸では最初、何て言ってるか分からなくて字幕がでたりしてたけど
東京のアイドル達のブリブリな自己紹介も何言ってんのか分かんねえ
全くもって前編のなぞりだあ…
ユ:ドラマの手法としてはよくあることじゃん
舞台も主要登場人物もガラリと変わったから
そうやって繋がりを示して纏まりをつけたり親近感をもたらしたり
苦肉の策ってヤツじゃないの?
ア:だからな
前編でユイちゃんが本格的に登場したのは少し経ってからだったから
後編もそうなる可能性大だってことだ
ユ:そ、そこかい…
ア:とにかく、おらは大変だ…
今迄はママに引っ掻き回されてたけど
今度はパパが大暴れしそうで
ユ:『おらのじいちゃん大暴れ』ってタイトルの時も
大して暴れてなかったから今度も蓋ショボかもよ
ア:実家にいたあの女の人もか?
ユ:朝ドラだからね
愛人かと思わせて、実はシャワーが壊れて借りに来てた隣人だったりして
だってバスローブの上にタオルもかけて、防御バッチリだったじゃん
ア:そんなバカみたいな蓋ショボって「あり」か?
ユ:『あまちゃん』なら大いに「あり」じゃん
ア:よりによって、おらが帰った日に…
ユ:だからじゃん
そもそも、うちらは寮に入ることになってたんじゃなかった?
春子さんだって、どうしてもの時は正宗さんに頼っても良い
みたいな言い方だったし
だから連絡も敢えてしなかったんでしょ
なのにアキちゃんったら、いつの間にか実家に暮らす気になってて
ア:だから最初の設定が都合良く変わっていくのもクドカン流だ
ユ:とにかく今日のラストはアキちゃんがイキナリ帰ったからこそ
成立したインパクトあるシーンだったわけで
明日への引きという意味ではそこそこ成功したと思われるから
蓋ショボで終わっても本望なんじゃない?
ま、仮に本当の愛人だとしても、今や独身なんだから構わないし
ア:問題は小泉今日子の後に大久保佳代子だってことだ
コレって容姿の差で笑わせる『梅ちゃん』流ギャグか?
ユ:それもまたクドカン流でしょ
弥生さんをネタにさんざんやってたじゃん
ア:じぇじぇ!?
おらをブス呼ばわりするくらいだから単なるシャレだと思ってただ
ユ:素直に笑えた人はそうなんだろうね
まさか忠兵衛さんの生死エピに相当するエピまで繰り返したりしないよね
ア:ももももしや、それが震災エピ?
ユ:じぇじぇ!?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
自己紹介

Tシャツ

ブルーレイ

ステージ下のレッスン場のことだった
何かこの
言葉遊び風なところ
シャレてるっちゃーシャレてるところ
インパクトある名前だけど蓋ショボなところ
…このドラマを象徴してたりして?
…ひじゅにですが何か?
「だからって靴に画鋲とか入れないでね」byミズタク
ア:東京編に突入したところなのに
おら、もう心が折れかけてるだ …
ユ:何よ、冒頭からバッチリおのぼりさんしてたくせに
ア:あれはママの上京時と重ねるためだ
つーか、「おのぼりさん」なんて言葉
遠い昔に死語になってると思ってただ
ユ:ど、どうせ私は田舎者で言葉も遅れてるわよ
北三陸では’80sのまま時が止まってるんだから仕方ないでしょ
ア:それだ!
ユ:な、何?
ア:おらもユイちゃんも、おらのママの呪縛に囚われて
‘80sに洗脳されてしまってたんだ
東京は違うぞ
ママがアイドル目指してた頃とは全然違う
ユ:そりゃあそうでしょ
ア:思ってた以上に違うんだ
お座敷列車で『潮騒のメモリー』歌うのとはわけが違う
カルチャーギャップってヤツだべ
ユ:それを狙ってシツコイくらい’80sネタを入れてたのかもね
クドカン流仕掛けだよ
受けて立ってやろうじゃん
ああ、早く東京に行きたい
ア:東京来ても奈落の底だ
ユ:私が行けばセンターに決まってるんでしょ
ア:今のところGMTは48人揃うかどうかも分からない状態だし
アメ女のシャドウだし
良いことねーべ
ユ:ジモドルの集まりで新機軸のプロジェクトじゃなかったの?
ア:最初の設定と微妙に話が異なっていくのもクドカン流だ
ユ:ま、あのAKBだって下積み時代が長かったって聞くし
少しくらいの苦労は厭わないよ
ア:だども、今しばらくはユイちゃんの出番はねえな
ユ:何で?
ア:ママの過去だけでなく、おら自身が北三陸に行った前編の内容にも
重ねた作りになってるっぽいからな
ユ:どういうことよ?
ア:第1話でおらはママと北三陸に着いた
後編第1話に当る今日は、ママの過去と一緒に東京に着いた
乗り換えが多くて大変な道のりだという説明を
あの時も今日も鉄拳アニメがしてくれた
ユ:そういえばそうね
ア:あの時のおらは、まだ受け身キャラだった
東京に戻ったばかりのおらも、一人ぼっちて怖気づいてる
新しい登場人物が次々出てきて目まぐるしいのも同じだ
ユ:あの時は夏さんが倒れたっていう大吉さんの嘘メールが発端だったでしょ
今回はアキちゃんの意志で東京に行ったんだから違うじゃん
ア:今回はユイちゃんのお父さんが倒れたべ
で、おらがミズタクさんにメールしたべ
ユ:あ、深刻な知らせなのにメールにしたのはそーいうわけ?
しかも不謹慎にも(‘j’)/なんて絵文字付きだったじゃん
あれ、ワザとだったのね
ア:責めねえでけろ
本来ならユイちゃんがキチンと電話連絡すべき事態だぞ
ユ:そそそれは…
ア:それと…言いたくねえが…
ユ:何?
ア:前編ではおら、ママからさんざんブスだブスだ言われてた
あ、最初に言ったのはヒビキさんだったな
今回もユイちゃんが「可愛い方」で、おらは「訛ってる方」って
シツコく言われた
ついでに言うと
北三陸では最初、何て言ってるか分からなくて字幕がでたりしてたけど
東京のアイドル達のブリブリな自己紹介も何言ってんのか分かんねえ
全くもって前編のなぞりだあ…
ユ:ドラマの手法としてはよくあることじゃん
舞台も主要登場人物もガラリと変わったから
そうやって繋がりを示して纏まりをつけたり親近感をもたらしたり
苦肉の策ってヤツじゃないの?
ア:だからな
前編でユイちゃんが本格的に登場したのは少し経ってからだったから
後編もそうなる可能性大だってことだ
ユ:そ、そこかい…
ア:とにかく、おらは大変だ…
今迄はママに引っ掻き回されてたけど
今度はパパが大暴れしそうで
ユ:『おらのじいちゃん大暴れ』ってタイトルの時も
大して暴れてなかったから今度も蓋ショボかもよ
ア:実家にいたあの女の人もか?
ユ:朝ドラだからね
愛人かと思わせて、実はシャワーが壊れて借りに来てた隣人だったりして
だってバスローブの上にタオルもかけて、防御バッチリだったじゃん
ア:そんなバカみたいな蓋ショボって「あり」か?
ユ:『あまちゃん』なら大いに「あり」じゃん
ア:よりによって、おらが帰った日に…
ユ:だからじゃん
そもそも、うちらは寮に入ることになってたんじゃなかった?
春子さんだって、どうしてもの時は正宗さんに頼っても良い
みたいな言い方だったし
だから連絡も敢えてしなかったんでしょ
なのにアキちゃんったら、いつの間にか実家に暮らす気になってて
ア:だから最初の設定が都合良く変わっていくのもクドカン流だ
ユ:とにかく今日のラストはアキちゃんがイキナリ帰ったからこそ
成立したインパクトあるシーンだったわけで
明日への引きという意味ではそこそこ成功したと思われるから
蓋ショボで終わっても本望なんじゃない?
ま、仮に本当の愛人だとしても、今や独身なんだから構わないし
ア:問題は小泉今日子の後に大久保佳代子だってことだ
コレって容姿の差で笑わせる『梅ちゃん』流ギャグか?
ユ:それもまたクドカン流でしょ
弥生さんをネタにさんざんやってたじゃん
ア:じぇじぇ!?
おらをブス呼ばわりするくらいだから単なるシャレだと思ってただ
ユ:素直に笑えた人はそうなんだろうね
まさか忠兵衛さんの生死エピに相当するエピまで繰り返したりしないよね
ア:ももももしや、それが震災エピ?
ユ:じぇじぇ!?
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NHK朝ドラ【あまちゃん】第73回 感想
ユイ(橋本愛)の父・功(平泉成)が病に倒れたため、独りで東京にきたアキ(能年玲奈)。
マネージャーの水口(松田龍平)に事務所が所有する劇場を案内されると、衝撃の事実が!
あまちゃん 第73回
『おら、奈落に落ちる
内容
ユイ(橋本愛)の父・功(平泉成)の急病で
東京に、ひとりでやってきたアキ(能年玲奈)
ユイが来ないと知った水口(松田龍平)の驚きぶりと
色々な説
連続テレビ小説 あまちゃん(73)「おら、奈落に落ちる」
連続テレビ小説 あまちゃん?-?Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表]
今日から舞台を東京に移した「あまちゃん」
語りも夏さんからアキちゃんへ・・・・
ユイちゃんのお父さん功さんが倒
「あまちゃん」 第13週 おら、奈落に落ちる 第73話
さぁ、ついに「東京篇」が始まりました。
そして、地味〜にじわじわとアキの辛さが伝わってくるネガティブ「語り」スタート。
一日目から前途多難です。
めんどくさい乗継 ...