うどん＞『あまちゃん』第70話 - 2013.06.20 Thu

今日、気になったのは

夜なのにユイを一人で帰らせたことでも
夏さんが、いつものラーメンでなく
うどんを作ると言い出したことでもなく

うどんは有働さん@『あさイチ』へのメッセージか？
でもなく

話し合いの途中でアキを放置したまま
夏&春2人きりでうどんを食べたのか！？

っちゅーことかな＞ぉ

…ひじゅにですが何か？



「謝ってほしかったのか、私」by春子



強硬に反対しながらも娘と話し合おうとする春子さんに対し
高校を卒業さえすれば好きにして良いと鷹揚なことを言いながら
娘を迎えにも行かず「疲れたから」と帰ってしまうユイ両親。

まあ、この「疲れた」↑が後に意味を成してくるんだろうけど（＾＾；）


結局のところ
娘に甘いんじゃなくて＞ましてや理解を示してるんじゃなくて
放置してるのと同じなのかもな。


そう考えれば
母親の生き方を否定したり
敢えて卒業迄待たず説得もせず家出を企んだ
ユイの気持ちも分かるかも？

つーか
そう考えなければユイの行動は失敗前提の無謀な行動でしかない
ってことになっちゃうものな。

ドラマ的には、まさに失敗前提なんだけど（笑）

まあ、最初は知的でクールなイメージだったユイが
実はちょっと短絡的で激しやすいってのは度々示されてきたから
それだけでも家出の理由にならなくは…ない？



まあ、今日は足立家の話ではないから＞ぉ

今日は春子VSアキ

…だと思ったら

実は春子VS夏

…の図ぅ



カッとなるとすぐ手が出ちゃう春子さんだけど
結局のところ娘には弱いんだなと思う。

小さな子供が自分の願望をまんま口にしただけ…
なのと変わらないアキの言い分に
タジタジしてしまってる、って感じ。


そして
夏さんに助けを求める。

かつて
自分を放り投げたも同然だった―
今だにトラウマになっている仕打ちだった―
親として模範的とは言い難い態度しか取れなかった―
夏さんに。

何故なら
今のアキは、あの時の自分だから。

自分が本当は示してもらいたかった母親の態度―
それが何かは自分でも分かってないけれど
あの時とは明らかに違う態度を
今こそ示してもらいたいから。

…ちゅーことですかいの？


そして、まずは
間違っていた態度を謝罪する夏さん。


昨日、春子さん自身がアキに謝る羽目になったのは
今日のこのシーンのための前振りだったのだろうけど

春子さんの謝り方はオザナリという言葉を絵に描いた様だったからなあ（笑）

夏さんの真摯に謝る様子と対比させてる？
いや、ここは双方とも真摯な方がシックリいった気がするなあ＞ひじゅにだけ？

春子さんが感情的になりやすく言動も酷くなりやすくても
所々で冷静に戻り反省する様子を見せていれば
可愛気もあるし（笑）
余程深い傷を心に受けてしまっているんだなあ…
と思いやることもできる気がする。

せっかく夏さんが名演を見せたのに
母娘の感動的な和解というよりも
春子さんが被害妄想の自己憐憫の責任転嫁でエラソウにしてるだけ…
に見えなくもなくもなくも…＞スミマセンスミマセン


いずれにしても
もうちょい早い段階でこのシーンに至っていたら
こちらとしてはスッキリしたと思うんだけどなあ…

まあ、アキの旅立ちに合わせてのことだってのは分かるけどね。
一ヶ月ごとに話に区切りを付けている様子だし
考え抜いた構成なんだろうけど

何だかどうも間延び感＞スミマセンスミマセン



まーね
春子さんが家出した時から北三陸の時間は止まってしまっている。

大吉さんが顕著だけど（笑）
春子さんも同じ。

つまり
外側は立派な「ジジイ」と「ババア」だけど
中身は子供のまま。

それも性質の悪い駄々っ子。

…あ、家出当時は2人共
若いとはいえ、それなりの年齢にはなっていたわけだから
寧ろ後退しているな＞ぉ

で、そーいう設定自体は良いと思うし好きな方だけど
（その後の成長があるならね）

何か
一つのことをクドクドクドクド
同じところをグルグルグルグル

勿論、そう簡単に“成長”できるもんじゃないけどさ。

だから『あまちゃん』なのだと言われるかもしれないけど…
それで『あまちゃん』かい！？って感じも…

つーか、
ドラマ自体が時間が止まってばかりいる様な気がするしな（＾＾；）

言っちゃいました＞どーもスミマセンスミマセン





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