自由意志>『らんまん』第5週 - 2023.05.07 Sun
月…じゃなくて、童磨…じゃなくて ←シツコイ?
逸馬さん、ゴメンよお!
「第1週の坂本龍馬から始まった法則には
ちょっと当てはまらないかな」
…なんて先回書いちまってさ。
実在の人物をモデルにしているわけではなさそうなので
(ひじゅにが気付かないだけかもしらんが)
竜馬達とはちょい異なると思ったんだけどさ
当時の自由民権運動に携わっていた人達全ての象徴!
と考えれば、立派に仲間入り。
つーか、君も万太郎に影響を与えた癖のある人物そのものだよ!
それを強調するかの様に一陣の風。
舞いあがる手ぬぐい(?)
それはちょっと天狗@龍馬を思い出させる。
そして、それに導かれた視線の先に広がるのは
群れ成して咲くキツネノカミソリ。
着物の色も
色から連想される熱い情熱も
一輪だけでなく大勢の仲間が集まっているところも
まさに逸馬だ。
…ひじゅにですが何か?
「涙が出るほど嬉しゅうございます」by綾
第5週『キツネノカミソリ』
綾、かっけー!
お祖母ちゃんもカッコイイしな。
「こんな能無し猿を間違えて逮捕する警察も能無し!」
なんて言えちゃうなんて素敵。
そして、反感や嫌味の中で
これは自分が生きたい道だと
初めはおどおどと、次第に力強く宣言する綾。
槙野家の女性達は凛として強い。
いやいや、槙野家だけじゃない。
民権ばあさんも素敵。
懐が深いというか、やはり母親の様な心の広さ。
そこは男性にはない部分と言えるかな。
女性は元々強いのさ。
男尊女卑だった時代にも
色んな自由を奪われていた中でも。
そこをちゃんと描いているところが良いね。
朝ドラ”お約束”の一つに
ヒロインに都合良く動かされる人物が何故か存在する
…というのがある。
よくあるのが
ヒロインが母親であることと夢に向かって邁進する女性であることと
両立させるのが難しい生き方を楽々両立させるために
善意で子供を預かってくれる人が現れる
…というのがある。
そりゃあ、そうした善意の持ち主もいるかもしれないけどさ
ドラマ内の扱いはあまりにもあまりにも…
まるでその人の人生なんてないかの様で
ただただ使いまくられるだけ。
それでいてヒロインのみが子育てを褒めまくられる。
だから脚本家によっては
綾をそう描いていた可能性大だし
そしたらツッコミが入るのは必須ながらも
まあ、朝ドラだしね
って感じで、まかり通ってもいたと思う。
でも、綾が子供の頃に倉に入ってしまった時
万太郎と同じ様にファンタスティックな描写がされた。
綾にとっての”夢”であり”道”が示された。
決して万太郎の代わりではなく
押し付けられたわけでもなく
綾自身の生き方として描かれているのが素敵。
そこに逸馬達の自由民権運動が重なるところも良い。
人間には神から与えられた自由意志がある。
こうして、万太郎も綾も自分で選んだ道を行く。
とすれば、今度は竹雄の番。
単純ひじゅには単純に竹雄は綾と結婚して酒造りに携わる
…のだと思っていた。
そうではなく、万太郎と共に行くことを選んだのが、これまた良いね。
まあ、まだしばらく万太郎&竹雄のコンビを見て行きたいしな。l
長男である万太郎
女性である綾
雇われ人である竹雄
…当時としては大きなハンデがある中で
三者三様に自分の道を貫くのが素敵。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

キツネノカミソリ
牧野富太郎の植物図鑑
俺が何者かは俺が決める
逸馬さん、ゴメンよお!
「第1週の坂本龍馬から始まった法則には
ちょっと当てはまらないかな」
…なんて先回書いちまってさ。
実在の人物をモデルにしているわけではなさそうなので
(ひじゅにが気付かないだけかもしらんが)
竜馬達とはちょい異なると思ったんだけどさ
当時の自由民権運動に携わっていた人達全ての象徴!
と考えれば、立派に仲間入り。
つーか、君も万太郎に影響を与えた癖のある人物そのものだよ!
それを強調するかの様に一陣の風。
舞いあがる手ぬぐい(?)
それはちょっと天狗@龍馬を思い出させる。
そして、それに導かれた視線の先に広がるのは
群れ成して咲くキツネノカミソリ。
着物の色も
色から連想される熱い情熱も
一輪だけでなく大勢の仲間が集まっているところも
まさに逸馬だ。
…ひじゅにですが何か?
「涙が出るほど嬉しゅうございます」by綾
第5週『キツネノカミソリ』
綾、かっけー!
お祖母ちゃんもカッコイイしな。
「こんな能無し猿を間違えて逮捕する警察も能無し!」
なんて言えちゃうなんて素敵。
そして、反感や嫌味の中で
これは自分が生きたい道だと
初めはおどおどと、次第に力強く宣言する綾。
槙野家の女性達は凛として強い。
いやいや、槙野家だけじゃない。
民権ばあさんも素敵。
懐が深いというか、やはり母親の様な心の広さ。
そこは男性にはない部分と言えるかな。
女性は元々強いのさ。
男尊女卑だった時代にも
色んな自由を奪われていた中でも。
そこをちゃんと描いているところが良いね。
朝ドラ”お約束”の一つに
ヒロインに都合良く動かされる人物が何故か存在する
…というのがある。
よくあるのが
ヒロインが母親であることと夢に向かって邁進する女性であることと
両立させるのが難しい生き方を楽々両立させるために
善意で子供を預かってくれる人が現れる
…というのがある。
そりゃあ、そうした善意の持ち主もいるかもしれないけどさ
ドラマ内の扱いはあまりにもあまりにも…
まるでその人の人生なんてないかの様で
ただただ使いまくられるだけ。
それでいてヒロインのみが子育てを褒めまくられる。
だから脚本家によっては
綾をそう描いていた可能性大だし
そしたらツッコミが入るのは必須ながらも
まあ、朝ドラだしね
って感じで、まかり通ってもいたと思う。
でも、綾が子供の頃に倉に入ってしまった時
万太郎と同じ様にファンタスティックな描写がされた。
綾にとっての”夢”であり”道”が示された。
決して万太郎の代わりではなく
押し付けられたわけでもなく
綾自身の生き方として描かれているのが素敵。
そこに逸馬達の自由民権運動が重なるところも良い。
人間には神から与えられた自由意志がある。
こうして、万太郎も綾も自分で選んだ道を行く。
とすれば、今度は竹雄の番。
単純ひじゅには単純に竹雄は綾と結婚して酒造りに携わる
…のだと思っていた。
そうではなく、万太郎と共に行くことを選んだのが、これまた良いね。
まあ、まだしばらく万太郎&竹雄のコンビを見て行きたいしな。l
長男である万太郎
女性である綾
雇われ人である竹雄
…当時としては大きなハンデがある中で
三者三様に自分の道を貫くのが素敵。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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