暢子と呼んで>『ちむどんどん』第31話~35話 - 2022.05.28 Sat
厨房でも髪を垂らしたままのヒロイン
まあ、ドラマだからビジュアル優先は仕方ないさー
…と思っていたら
姉の結婚式では髪をキッチリ縛っているヒロイン
おいおい
擁護する気もなくなっちまうぜー>余計なお世話?
…ひじゅにですが何か?
「自分で料理しないくせに」by暢子
↑これってさー
一番言っちゃいけないことだと思ってたよ。
料理に限らず、あらゆる方面に関してね。
まあ、ついついそういう気持ちになっちゃうのは分かるんだけれども(笑)
宇多丸さんが映画『サンブンノイチ』評で言っていた通り。
第7週『ソーミンチャンプルーvsペペロンチーノ』
今週も外しが入るかな…と
そこだけ少しばかり期待していたんだけど>ぉ
だって、全てが王道っちゅーか
セオリー通りっちゅーか
要はベタにベタに進行していくじゃん?
だったら、どこかに捻りを入れないと…ってさ。
まずは、良子ねえね―
今のところ唯一人“恋話”を背負っている。
個人的に朝ドラにおける恋話にはあまり興味を惹かれないんだけど>こらこら
まあ、そんなことは置いといて。
恐らく、一般的にはウケる題材なのだろう。
でも…その割には…
面白くない
ススススミマセンスミマセン!
イカニモな恋敵の女性が登場し
まあ、これこそがセオリー通りってヤツなんだろうな…と思っていたら
アッサリ退場!
それも台詞一言で!?
これを「外し」と見なすのはアンマリだな(笑)
恋敵と呼ぶのも悲しいイカニモな噛ませ犬@金吾は
急激に話が進み、急激にフラれてオシマイ。
お見合いとか無理くり感ある縁談が出て来ると
必ずぶち壊される!
というのも朝ドラ“お約束”だから驚くこともなく
ましてや感動ということもなく…
唯一良かったのは、金吾のキャラが幾分か魅力的になったこと。
ままままさか、これが「外し」?
このドラマの一番のネックって(個人的感想ですが)
好きになれる人物が一人もいない…ってことだよね(酷)
嫌いと言えるほどの人物もいないんだけど
嫌いになれる方が却って良い場合もあるからなあ(笑)
だから、金吾の好感度が増す結果になったのは
微かな光と言えるかも。
肝心の良子と石川は特にどうということもなく>スマソ
まあ、石川役の山田裕貴さんは割と好きなんだけども。
賢秀にいに―
頑張って色々と騒動は起こしているけど…やっぱ、面白くない。
詐欺事件の時は暢子の状況を困難なものにし、後にアッサリ可能にし
大叔父さんが悪者っぽく扱われただけで終わってしまった。
んで、今回のストーカー騙りもまた
何ちゃそれ?
で終わっちゃったよね。
石川の背を押したわけでもなく…
はっ!
そそそそれとも、ドラマ上は押したことになっている?
これからも、にいにに物語を動かす役目をさせるなら
もうちょい整合性というか、繋ぎやオチを上手くしてほしいことと
もうちょい魅力的に描いてやってほしい。
歌子―
今週はどうということもなく…
まあ、石川の背中を押す役割を果たしたわけだけどね。
何ちゅーか…群像劇の様で結局のところ
各人物は物語を動かす駒でしかない…今のところ。
暢子―
やっぱさ、『若草物語』に拘らず、ヒロイン暢子をもっとメインに描くべきだと思う。
群像劇でもそこを上手く描ける人もいるけどさ
この脚本家さんはあまり向いていないのかも(酷)
↑これから覆してくれれば嬉しい。
それこそ、素晴らしい「外し」
暢子にもっと時間をかければ、もっと魅力は出てくるんじゃないかなあ。
今は、無邪気とか天真爛漫とか、ヒロインにありがちな特質を
描いているつもりなんだろうけど違う方向に行ってしまっている。
これは「外し」とは言えないぞ。
料理対決ってのも、よくある…っちゅーか、付き物の展開だけど
何か無理くりだよね。
暢子と大城さんの関係は
やはり黒島結菜さんが主演したドラマ『ら~めん才遊記』を彷彿とさせるものがある。
社長がドラマでは女性になっていて、やはりツンデレで
設定がちょこっと似ている。
あまり面白くないのも似ている>こらこら
(原作はとても面白いんだよ)
まあ、少しだけ良かったところがあるとすると―
暢子も大城さんも沖縄の食材を使ったことかなあ。
ナポリタンの時もそうだったけど、沖縄の食材を取り入れたことが勝利の鍵で
沖縄is NO1.!
みたいになっちゃってるのが難ではある…とも言えるんだけど
暢子が沖縄出身という設定を生かしているとも言えるし
ここはまだ様子見段階(笑)
だから、今回は双方とも沖縄ってことで、まあ良かったかも。
とにかく暢子は変に口を挟んだり碌に知らない料理を作ったりする前に
店の料理、また東京の食べ物を色々食べてみることから始めてほしいな。
みね子@『ひよっこ』はお給料が入るたび、一品ずつ店の料理を食べていた。
料理名も一生懸命覚えていたし…ああいう地道な描写がある方が好感持てる。
とにかく、まずは、暢子は食べることが好き!という設定なんだから
やっと来ることができた東京で、あちこち食べ歩きしそうなもの。
未知なる食べ物に出逢うたび感動する姿が描かれたら楽しそう。
分析し、再現しようとする姿が描かれれば熱意や才能も自然と伝わってくる。
その上で料理対決があるなら、もっと深みも出ると思うなあ。
でも、そんなことに割く時間的余裕がないほど
この先に色々な物語が待っているのかもしれないな。
一応、そういうことにしておこう。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

こんにゃくペペロンチーノ

島にんにく

沖縄ソーメン

まあ、ドラマだからビジュアル優先は仕方ないさー
…と思っていたら
姉の結婚式では髪をキッチリ縛っているヒロイン
おいおい
擁護する気もなくなっちまうぜー>余計なお世話?
…ひじゅにですが何か?
「自分で料理しないくせに」by暢子
↑これってさー
一番言っちゃいけないことだと思ってたよ。
料理に限らず、あらゆる方面に関してね。
まあ、ついついそういう気持ちになっちゃうのは分かるんだけれども(笑)
宇多丸さんが映画『サンブンノイチ』評で言っていた通り。
第7週『ソーミンチャンプルーvsペペロンチーノ』
今週も外しが入るかな…と
そこだけ少しばかり期待していたんだけど>ぉ
だって、全てが王道っちゅーか
セオリー通りっちゅーか
要はベタにベタに進行していくじゃん?
だったら、どこかに捻りを入れないと…ってさ。
まずは、良子ねえね―
今のところ唯一人“恋話”を背負っている。
個人的に朝ドラにおける恋話にはあまり興味を惹かれないんだけど>こらこら
まあ、そんなことは置いといて。
恐らく、一般的にはウケる題材なのだろう。
でも…その割には…
面白くない
ススススミマセンスミマセン!
イカニモな恋敵の女性が登場し
まあ、これこそがセオリー通りってヤツなんだろうな…と思っていたら
アッサリ退場!
それも台詞一言で!?
これを「外し」と見なすのはアンマリだな(笑)
恋敵と呼ぶのも悲しいイカニモな噛ませ犬@金吾は
急激に話が進み、急激にフラれてオシマイ。
お見合いとか無理くり感ある縁談が出て来ると
必ずぶち壊される!
というのも朝ドラ“お約束”だから驚くこともなく
ましてや感動ということもなく…
唯一良かったのは、金吾のキャラが幾分か魅力的になったこと。
ままままさか、これが「外し」?
このドラマの一番のネックって(個人的感想ですが)
好きになれる人物が一人もいない…ってことだよね(酷)
嫌いと言えるほどの人物もいないんだけど
嫌いになれる方が却って良い場合もあるからなあ(笑)
だから、金吾の好感度が増す結果になったのは
微かな光と言えるかも。
肝心の良子と石川は特にどうということもなく>スマソ
まあ、石川役の山田裕貴さんは割と好きなんだけども。
賢秀にいに―
頑張って色々と騒動は起こしているけど…やっぱ、面白くない。
詐欺事件の時は暢子の状況を困難なものにし、後にアッサリ可能にし
大叔父さんが悪者っぽく扱われただけで終わってしまった。
んで、今回のストーカー騙りもまた
何ちゃそれ?
で終わっちゃったよね。
石川の背を押したわけでもなく…
はっ!
そそそそれとも、ドラマ上は押したことになっている?
これからも、にいにに物語を動かす役目をさせるなら
もうちょい整合性というか、繋ぎやオチを上手くしてほしいことと
もうちょい魅力的に描いてやってほしい。
歌子―
今週はどうということもなく…
まあ、石川の背中を押す役割を果たしたわけだけどね。
何ちゅーか…群像劇の様で結局のところ
各人物は物語を動かす駒でしかない…今のところ。
暢子―
やっぱさ、『若草物語』に拘らず、ヒロイン暢子をもっとメインに描くべきだと思う。
群像劇でもそこを上手く描ける人もいるけどさ
この脚本家さんはあまり向いていないのかも(酷)
↑これから覆してくれれば嬉しい。
それこそ、素晴らしい「外し」
暢子にもっと時間をかければ、もっと魅力は出てくるんじゃないかなあ。
今は、無邪気とか天真爛漫とか、ヒロインにありがちな特質を
描いているつもりなんだろうけど違う方向に行ってしまっている。
これは「外し」とは言えないぞ。
料理対決ってのも、よくある…っちゅーか、付き物の展開だけど
何か無理くりだよね。
暢子と大城さんの関係は
やはり黒島結菜さんが主演したドラマ『ら~めん才遊記』を彷彿とさせるものがある。
社長がドラマでは女性になっていて、やはりツンデレで
設定がちょこっと似ている。
あまり面白くないのも似ている>こらこら
(原作はとても面白いんだよ)
まあ、少しだけ良かったところがあるとすると―
暢子も大城さんも沖縄の食材を使ったことかなあ。
ナポリタンの時もそうだったけど、沖縄の食材を取り入れたことが勝利の鍵で
沖縄is NO1.!
みたいになっちゃってるのが難ではある…とも言えるんだけど
暢子が沖縄出身という設定を生かしているとも言えるし
ここはまだ様子見段階(笑)
だから、今回は双方とも沖縄ってことで、まあ良かったかも。
とにかく暢子は変に口を挟んだり碌に知らない料理を作ったりする前に
店の料理、また東京の食べ物を色々食べてみることから始めてほしいな。
みね子@『ひよっこ』はお給料が入るたび、一品ずつ店の料理を食べていた。
料理名も一生懸命覚えていたし…ああいう地道な描写がある方が好感持てる。
とにかく、まずは、暢子は食べることが好き!という設定なんだから
やっと来ることができた東京で、あちこち食べ歩きしそうなもの。
未知なる食べ物に出逢うたび感動する姿が描かれたら楽しそう。
分析し、再現しようとする姿が描かれれば熱意や才能も自然と伝わってくる。
その上で料理対決があるなら、もっと深みも出ると思うなあ。
でも、そんなことに割く時間的余裕がないほど
この先に色々な物語が待っているのかもしれないな。
一応、そういうことにしておこう。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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