善女のパン>『カムカムエブリバディ』第33~42話 - 2021.12.29 Wed
三代のヒロインを繋ぐのは文字通り『カムカムエブリバディ』だと思っていたけど
今のところはジャズとモモケンと田中なのね(笑)
…ひじゅにですが何か?
「I hate you !」byるい
何かに呪われているかの様な安子の人生だったけど
(いえ、まだ死んでません!)
何と愛娘の口から吐かれた呪いの言葉で幕を閉じるとは
(まだ死んでませんってば!)
第7週『1948~1951』(の途中33話から)
第8週『1951~1962』
第9週『1962』
新しいヒロインを目立たせるために旧ヒロイン退場―
というのはまあ、普通の手なんだろうと思うけれども
まさか娘に母親を憎ませるという展開にするとは…
これって死別よりもキツイじゃん。
神出鬼没のロバートさんが唯一の和み?
(ままままさかロバートさん=安子の妄想…なんちゅーオチではないよね?)
安子もまたロバートさんに惹かれていた、というのを
事前に示したのは良かったと思うよ。
勿論、言葉に出さずとも分かる描き方ではあったけど
ハッキリ説明するのが朝ドラ・クォリティ(笑)
そうでないと、ロバートさんを単なる逃げ道にするかの様に
見えてしまう危険性もあったから。
切り替えの瞬間、全く老けてない勇が登場したかと思うと
視線の先には大人るい。
るいの方がずっと年上に見えてしまってマズイんじゃ…と思ってしまったけど
勇に変化がなかったからこそ、るいの姿に過ぎ去った年月を強く感じさせる!
という、実は練られた演出だったのでせうか?
スポーツマンらしく(?)ストイックで一途なのかと思わせた勇は
やはり男の煩悩ちゅーヤツで(笑)
あるいは、男尊女卑の時代、お家大事の時代らしい生き方っちゅーヤツなのか
現代の女性の目にはナンダカナ…な真相を見せた。
誠実な男前ぶりのみ見せて亡くなった稔との対比を際立たせたというわけなのか?
雪衣が女中の立場でデカい態度を取れたのも納得…な真相だった。
だからって、彼女に好感は持てなかったけどね。
息子を亡くした心の傷が原因とはいえ安子に辛く当たった美都里さんが
算太をハグしたことで印象を良くした様に、雪衣もいつか逆転があるのかな?
望み通り勇と結婚出来て、跡取りとなる息子ももうけたものの
あまり幸福そうには見えなかったところが報いなのかな?>勇も同様
あのまま再登場無しでも、別に構いませんけどね>ぉ
それにしても、安子編はどんどん不幸が重なっていったわけだけど
るい編は不幸の最中からスタートさせるのかと
この脚本家さんは本当にサイコパス…じゃなくって
本当にシビアでなかなか頼もしいわい!と感心したわよ(笑)
そうしたら、その予想も裏切って、意外と明るい始まりだった。
額の傷跡の治療も拒否して、高校中退して、アルバイトで溜めたお金だけ持って
るいが雉真家を出たのは、やはり、幸福とは言えない少女時代を過ごしたからだろう。
でも、そうした行動を取ったことで、るいの人生は明るい方向に開けて行きそう。
ミュージカル仕立てなのと、新しいワンピースが、それを象徴していた。
(ワンピースなんざ買う余裕があるのかね?と思ってっしまったのは内緒)
早速、人の良いクリーニング店夫妻にも出逢えたしね。
年末年始の休みに入る前だから、不幸なままじゃ視聴者が辛いものな。
とはいえ、失恋したところで終わるなんて
やはり、この脚本家さんは侮れない?(笑)
母親への憎しみも
その後の暗かったであろう生活も
未来へ進んで行く勇気を削ぐ原因も
失恋も…
全てが額の傷で象徴させているのも面白いと思う。
その傷は母親との思い出と深く繋がっているもので
今のところは母親への憎しみの象徴ともなっているわけで。
ちゅーことで、決して恋話オンリーのドラマではないと思ってはいるのだけど
どうなかなあ…
安子編は、安子の人生を通して“時代”を描いた―
と言えるのかな。
いかにも、あの時代を表す要素がてんこ盛りで
安子の人生を動かしたのは全てその要素だったから。
るい編もそうなるのなら、この解釈で正しいのだろうけれど
どうなるのかな。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

盛りのクリーニング店シラギクさん

ディップトレイ ケチャップ

宇宙人

今のところはジャズとモモケンと田中なのね(笑)
…ひじゅにですが何か?
「I hate you !」byるい
何かに呪われているかの様な安子の人生だったけど
(いえ、まだ死んでません!)
何と愛娘の口から吐かれた呪いの言葉で幕を閉じるとは
(まだ死んでませんってば!)
第7週『1948~1951』(の途中33話から)
第8週『1951~1962』
第9週『1962』
新しいヒロインを目立たせるために旧ヒロイン退場―
というのはまあ、普通の手なんだろうと思うけれども
まさか娘に母親を憎ませるという展開にするとは…
これって死別よりもキツイじゃん。
神出鬼没のロバートさんが唯一の和み?
(ままままさかロバートさん=安子の妄想…なんちゅーオチではないよね?)
安子もまたロバートさんに惹かれていた、というのを
事前に示したのは良かったと思うよ。
勿論、言葉に出さずとも分かる描き方ではあったけど
ハッキリ説明するのが朝ドラ・クォリティ(笑)
そうでないと、ロバートさんを単なる逃げ道にするかの様に
見えてしまう危険性もあったから。
切り替えの瞬間、全く老けてない勇が登場したかと思うと
視線の先には大人るい。
るいの方がずっと年上に見えてしまってマズイんじゃ…と思ってしまったけど
勇に変化がなかったからこそ、るいの姿に過ぎ去った年月を強く感じさせる!
という、実は練られた演出だったのでせうか?
スポーツマンらしく(?)ストイックで一途なのかと思わせた勇は
やはり男の煩悩ちゅーヤツで(笑)
あるいは、男尊女卑の時代、お家大事の時代らしい生き方っちゅーヤツなのか
現代の女性の目にはナンダカナ…な真相を見せた。
誠実な男前ぶりのみ見せて亡くなった稔との対比を際立たせたというわけなのか?
雪衣が女中の立場でデカい態度を取れたのも納得…な真相だった。
だからって、彼女に好感は持てなかったけどね。
息子を亡くした心の傷が原因とはいえ安子に辛く当たった美都里さんが
算太をハグしたことで印象を良くした様に、雪衣もいつか逆転があるのかな?
望み通り勇と結婚出来て、跡取りとなる息子ももうけたものの
あまり幸福そうには見えなかったところが報いなのかな?>勇も同様
あのまま再登場無しでも、別に構いませんけどね>ぉ
それにしても、安子編はどんどん不幸が重なっていったわけだけど
るい編は不幸の最中からスタートさせるのかと
この脚本家さんは本当にサイコパス…じゃなくって
本当にシビアでなかなか頼もしいわい!と感心したわよ(笑)
そうしたら、その予想も裏切って、意外と明るい始まりだった。
額の傷跡の治療も拒否して、高校中退して、アルバイトで溜めたお金だけ持って
るいが雉真家を出たのは、やはり、幸福とは言えない少女時代を過ごしたからだろう。
でも、そうした行動を取ったことで、るいの人生は明るい方向に開けて行きそう。
ミュージカル仕立てなのと、新しいワンピースが、それを象徴していた。
(ワンピースなんざ買う余裕があるのかね?と思ってっしまったのは内緒)
早速、人の良いクリーニング店夫妻にも出逢えたしね。
年末年始の休みに入る前だから、不幸なままじゃ視聴者が辛いものな。
とはいえ、失恋したところで終わるなんて
やはり、この脚本家さんは侮れない?(笑)
母親への憎しみも
その後の暗かったであろう生活も
未来へ進んで行く勇気を削ぐ原因も
失恋も…
全てが額の傷で象徴させているのも面白いと思う。
その傷は母親との思い出と深く繋がっているもので
今のところは母親への憎しみの象徴ともなっているわけで。
ちゅーことで、決して恋話オンリーのドラマではないと思ってはいるのだけど
どうなかなあ…
安子編は、安子の人生を通して“時代”を描いた―
と言えるのかな。
いかにも、あの時代を表す要素がてんこ盛りで
安子の人生を動かしたのは全てその要素だったから。
るい編もそうなるのなら、この解釈で正しいのだろうけれど
どうなるのかな。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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