ながら見感想>『おかえりモネ』第22~最終週 - 2021.10.29 Fri
遂に最終回―
ちゅーても、ながら見だったんだけどさ(^^;)
ながら見ながらも感想を書きますわ。
いや、ながら見ならでは…かな(笑)
第22週『嵐の気仙沼』
第23週『大人たちの決着』
第24週(最終週)『あなたが思う未来へ』
…ひじゅにですが何か?
「違う時空で生きているのか」by菅波
コロナ直前で物語終了…かと思いきや、数年後へとワープ。
菅波先生と逢うのは2年半ぶり…とか
太陽は久しぶり…とか
そして、ハグする前のモネの「良いんですか?」という台詞からして
コロナが何とか過ぎ去った世界ということなのだろう。
『だんだん』の最終回がやはり未来で終わり
その際、世界的不況がオバマのおかげで解決した…という
ちょっと失笑しちゃう(スマソ)世界だったのを思い出したけど
このモネ達の世界は私達と地続きであってほしいね。
実現したら、それこそ本当に
モネは近い未来を予言してくれたことになり
ドラマとして最高の締めになったと言えるかも>まあ、気象予報ではないけど(笑)
では、ながら見らしく表面的な感想を>ぉ
最終週の最初がモネ&菅波先生、未知&亮ちんの恋話で始まった時
やっぱ、前面に出るのは恋話なのね…と思ってしまった。
恋話が嫌いというわけではないんだけど
朝ドラにおける恋話って、ほら、ちょっとアレじゃん>アレって何よ
でも、先生と亜哉子さんが「外から来た人間」同士だと話すシーンで
ああ、そうか…と思った。
このドラマは色んな“対比”を描いてきた。
海と山
そこに住む人と他所から来た人
震災を経験した人としていない人
直に目撃した人としなかった人
被害を受けた人とそれほどでもなかった人
そして、姉と妹
それらは少ない登場人物の上で象徴的に描かれている。
亮ちん一人が物凄い苦境に落とされたのもそうだし
モネ&未知が姉妹でありながら対照的な位置にいるのもそう。
島から出て行く人、島にやって来る人、そして帰って来る人。
それらは対比でもあると同時に、繋がってもいる。
誰もが生きる上で悩んだり傷ついたりしている。
自分が苦しんでいるから「誰かの役に立ちたい」という思いで前を進もうとするのも
もがきながら、最終的には自分が救われることで本当に前に進める様になるのも
まさに、その通りだなあ…と思う。
朝ドラらしい様で、らしくもないドラマであったかなあ…と思う。
従来の朝ドラ・ヒロインなら、明るく元気に強引に人を導いていっただろうけど
モネは自分自身が迷うばかり…って感じだったから。
迷うあまりキャラ変とか迷走とか捉える人も多かったかも?
少なくとも、好き嫌いは大きく分かれたと思う(笑)
最後に未知の心の傷が明かされたんだけども…そこでチラリ思ったのは
もしかして、お祖母ちゃんは震災で亡くなったことにしたかったんじゃ…
でも、それでは未知の背負うものが重過ぎることになるから変えたんじゃ…
ってこと>考え過ぎ?
まあ、お祖母ちゃんも牡蠣から木に変わったし
ある意味、未知を縛り付けるものの象徴とも言えるものから>牡蠣に罪はない(笑)
未来や成長の象徴の様になったわけだし。
島に居辛くて外に出て行ったモネが島に帰って来て
島に縛り付けられていた未知が外に羽ばたいていく
という、これまた対比で終わった。
何年か後には未知も帰って来るだろうから
「ぐるぐる回ってる」(by女の子)にもなる。
モネと音楽の関わりも何とか回収。
新次さんの立ち直りが、完全に元の立場に戻るという
単純なものでないのも良かった。
失ったまま、どうしても取り戻せないものはある。
それを認め、受け入れなければ、再び歩き出すことはできないけど
その歩みは以前と同じでなくても良い。
耕治さんが亮ちんの船出を見送りに行けないのも興味深かった。
この2人の立ち位置も、対比であり、繋がりを表してもいる。
…と、ここまでの書き方だと絶賛しているかの様に感じるかもしれないけど
そういうわけではござんせん。
何せ、ながら見ですから(笑)
こういう設定とかテーマ(?)とかは、個人的好みの範疇だし
清原さんのモネは透明感があって、雰囲気はとても良い。
なのに、ながら見になってしまったのは…やはり面白味に欠けるから>言っちゃった
いや、じっくり観ていたなら深い面白味を感じたかもしれないけどね(笑)
逆に、余計に粗が目についた可能性もある。
恋話にあまり乗れなかったのは、特にモネ&菅波先生の描き方がイマイチだったから。
キャラは良いと思う。菅波先生はかなり魅力的だし。
舞台設定も良い。
ただ…話の進め方がイマイチだった>スマソ。
恋話に限らず、エピソードの作り方が、あんまし上手くなかったかも…かも…かも?
↑エラソウ
ながら見感想でした。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

放送終了記念セール

おかえりモネ たまごせんべい

完全版ブルーレイ(3)

ちゅーても、ながら見だったんだけどさ(^^;)
ながら見ながらも感想を書きますわ。
いや、ながら見ならでは…かな(笑)
第22週『嵐の気仙沼』
第23週『大人たちの決着』
第24週(最終週)『あなたが思う未来へ』
…ひじゅにですが何か?
「違う時空で生きているのか」by菅波
コロナ直前で物語終了…かと思いきや、数年後へとワープ。
菅波先生と逢うのは2年半ぶり…とか
太陽は久しぶり…とか
そして、ハグする前のモネの「良いんですか?」という台詞からして
コロナが何とか過ぎ去った世界ということなのだろう。
『だんだん』の最終回がやはり未来で終わり
その際、世界的不況がオバマのおかげで解決した…という
ちょっと失笑しちゃう(スマソ)世界だったのを思い出したけど
このモネ達の世界は私達と地続きであってほしいね。
実現したら、それこそ本当に
モネは近い未来を予言してくれたことになり
ドラマとして最高の締めになったと言えるかも>まあ、気象予報ではないけど(笑)
では、ながら見らしく表面的な感想を>ぉ
最終週の最初がモネ&菅波先生、未知&亮ちんの恋話で始まった時
やっぱ、前面に出るのは恋話なのね…と思ってしまった。
恋話が嫌いというわけではないんだけど
朝ドラにおける恋話って、ほら、ちょっとアレじゃん>アレって何よ
でも、先生と亜哉子さんが「外から来た人間」同士だと話すシーンで
ああ、そうか…と思った。
このドラマは色んな“対比”を描いてきた。
海と山
そこに住む人と他所から来た人
震災を経験した人としていない人
直に目撃した人としなかった人
被害を受けた人とそれほどでもなかった人
そして、姉と妹
それらは少ない登場人物の上で象徴的に描かれている。
亮ちん一人が物凄い苦境に落とされたのもそうだし
モネ&未知が姉妹でありながら対照的な位置にいるのもそう。
島から出て行く人、島にやって来る人、そして帰って来る人。
それらは対比でもあると同時に、繋がってもいる。
誰もが生きる上で悩んだり傷ついたりしている。
自分が苦しんでいるから「誰かの役に立ちたい」という思いで前を進もうとするのも
もがきながら、最終的には自分が救われることで本当に前に進める様になるのも
まさに、その通りだなあ…と思う。
朝ドラらしい様で、らしくもないドラマであったかなあ…と思う。
従来の朝ドラ・ヒロインなら、明るく元気に強引に人を導いていっただろうけど
モネは自分自身が迷うばかり…って感じだったから。
迷うあまりキャラ変とか迷走とか捉える人も多かったかも?
少なくとも、好き嫌いは大きく分かれたと思う(笑)
最後に未知の心の傷が明かされたんだけども…そこでチラリ思ったのは
もしかして、お祖母ちゃんは震災で亡くなったことにしたかったんじゃ…
でも、それでは未知の背負うものが重過ぎることになるから変えたんじゃ…
ってこと>考え過ぎ?
まあ、お祖母ちゃんも牡蠣から木に変わったし
ある意味、未知を縛り付けるものの象徴とも言えるものから>牡蠣に罪はない(笑)
未来や成長の象徴の様になったわけだし。
島に居辛くて外に出て行ったモネが島に帰って来て
島に縛り付けられていた未知が外に羽ばたいていく
という、これまた対比で終わった。
何年か後には未知も帰って来るだろうから
「ぐるぐる回ってる」(by女の子)にもなる。
モネと音楽の関わりも何とか回収。
新次さんの立ち直りが、完全に元の立場に戻るという
単純なものでないのも良かった。
失ったまま、どうしても取り戻せないものはある。
それを認め、受け入れなければ、再び歩き出すことはできないけど
その歩みは以前と同じでなくても良い。
耕治さんが亮ちんの船出を見送りに行けないのも興味深かった。
この2人の立ち位置も、対比であり、繋がりを表してもいる。
…と、ここまでの書き方だと絶賛しているかの様に感じるかもしれないけど
そういうわけではござんせん。
何せ、ながら見ですから(笑)
こういう設定とかテーマ(?)とかは、個人的好みの範疇だし
清原さんのモネは透明感があって、雰囲気はとても良い。
なのに、ながら見になってしまったのは…やはり面白味に欠けるから>言っちゃった
いや、じっくり観ていたなら深い面白味を感じたかもしれないけどね(笑)
逆に、余計に粗が目についた可能性もある。
恋話にあまり乗れなかったのは、特にモネ&菅波先生の描き方がイマイチだったから。
キャラは良いと思う。菅波先生はかなり魅力的だし。
舞台設定も良い。
ただ…話の進め方がイマイチだった>スマソ。
恋話に限らず、エピソードの作り方が、あんまし上手くなかったかも…かも…かも?
↑エラソウ
ながら見感想でした。
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