いのちを守る仕事です>『おかえりモネ』第2週 - 2021.05.29 Sat
海なし県で生まれ
平野で育って
海も山も知らないまま…
空のこともよくは知らない
今、絶賛迷い中のモネにも届かない(^^;)
…ひじゅにですが何か?
「ちゃんとプロになって下さい」by菅波
海と山
彩雲という形で空
雨
そして音
それらを繋いでくれた気象予報士。
モネの中で形になっていく。
彼女なりに今迄に見聞きしてきたこと、触れてきたこと
好きなこと傷ついたこと…あらゆるものが組み合わさって。
その過程を見るのがとても心地良い。
色々なものを示唆しながらも表面上は淡々と日常を描いて行く
…という印象の第一週。
第二週は、その雰囲気を残しつつも“事件”発生。
でも、いかにも!って感じではなくて
普通に起こりうることだから、世界を壊してはいないよね。
ヒロイン大活躍もしくは大暴走!という朝ドラ仕様ではないし(笑)
色んなことに毒されてしまっている私は
圭輔君の父親がやって来たところで
モネに怒りがぶつけられるのか…と思った。
でも、そういうメンドクサイ展開にならないのが良い。
「あなたのおかげで助かりました」
この言葉も、ダメ朝ドラだったら
単純にヒロイン上げで終わりになるところ。
でも、そうではなくて、常識的な親だな…とホッとした。
だからって、この言葉でモネの努力が報われる…のではなくて
「永浦さんはつまるところ何もしていないですからね」
と、菅波先生にガツンと言われてしまうのも良い。
基本知識はバッチリでも経験はないモネだから
ああした緊急事態には全く対処できない未熟者。
それでも
「知り合いの気象予報士と知り合いの医者の知識と判断に助けられただけです」
この2つを繋げる役割を果たしたわけだから大したものだと思うけれども
たまたま…とは言えるからなあ。
要は未熟ってところだね。
つまり、まだプロではない。
モネはまだ何にもなれていない。
漁師を代表として、海での仕事は死と隣り合わせだと語られた。
今回の出来事で、山もまた同じだと分かった。
医者はストレートに命を救う仕事だけど
気象予報もまた命を守る仕事だと学ぶことができた>これは新鮮な切り口
恐らくは“あの日”の気象のために
心に深い傷を負ってしまったモネが
気象予報に関心を持つのは、ある意味必然。
その道のプロを目指してく様子が主として描かれていくなら
かなり面白くなりそう。
モネにああいう言葉をかけた菅波先生や
漁師でもなく音楽家でもない道を選んだ父親や
サヤカさんや妹@未知や同級生@亮ちん…等々
脇の人達、まだチラリとしか出てきていない人達にも
深い背景があるのが伺えるところも良い。
あくまでもヒロインを中心とした物語で
進み方はゆっくりだし変にドラマチックでもないし
アカラサマな描写や説明もないのに
全ての人に“人生”があると、ちゃんと描かれている。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

天気予報ガラスクリスタルドロップボトル
自分で作る!木トンボ
今とあの頃の僕ら (初回限定盤 CD+DVD)
平野で育って
海も山も知らないまま…
空のこともよくは知らない
今、絶賛迷い中のモネにも届かない(^^;)
…ひじゅにですが何か?
「ちゃんとプロになって下さい」by菅波
海と山
彩雲という形で空
雨
そして音
それらを繋いでくれた気象予報士。
モネの中で形になっていく。
彼女なりに今迄に見聞きしてきたこと、触れてきたこと
好きなこと傷ついたこと…あらゆるものが組み合わさって。
その過程を見るのがとても心地良い。
色々なものを示唆しながらも表面上は淡々と日常を描いて行く
…という印象の第一週。
第二週は、その雰囲気を残しつつも“事件”発生。
でも、いかにも!って感じではなくて
普通に起こりうることだから、世界を壊してはいないよね。
ヒロイン大活躍もしくは大暴走!という朝ドラ仕様ではないし(笑)
色んなことに毒されてしまっている私は
圭輔君の父親がやって来たところで
モネに怒りがぶつけられるのか…と思った。
でも、そういうメンドクサイ展開にならないのが良い。
「あなたのおかげで助かりました」
この言葉も、ダメ朝ドラだったら
単純にヒロイン上げで終わりになるところ。
でも、そうではなくて、常識的な親だな…とホッとした。
だからって、この言葉でモネの努力が報われる…のではなくて
「永浦さんはつまるところ何もしていないですからね」
と、菅波先生にガツンと言われてしまうのも良い。
基本知識はバッチリでも経験はないモネだから
ああした緊急事態には全く対処できない未熟者。
それでも
「知り合いの気象予報士と知り合いの医者の知識と判断に助けられただけです」
この2つを繋げる役割を果たしたわけだから大したものだと思うけれども
たまたま…とは言えるからなあ。
要は未熟ってところだね。
つまり、まだプロではない。
モネはまだ何にもなれていない。
漁師を代表として、海での仕事は死と隣り合わせだと語られた。
今回の出来事で、山もまた同じだと分かった。
医者はストレートに命を救う仕事だけど
気象予報もまた命を守る仕事だと学ぶことができた>これは新鮮な切り口
恐らくは“あの日”の気象のために
心に深い傷を負ってしまったモネが
気象予報に関心を持つのは、ある意味必然。
その道のプロを目指してく様子が主として描かれていくなら
かなり面白くなりそう。
モネにああいう言葉をかけた菅波先生や
漁師でもなく音楽家でもない道を選んだ父親や
サヤカさんや妹@未知や同級生@亮ちん…等々
脇の人達、まだチラリとしか出てきていない人達にも
深い背景があるのが伺えるところも良い。
あくまでもヒロインを中心とした物語で
進み方はゆっくりだし変にドラマチックでもないし
アカラサマな描写や説明もないのに
全ての人に“人生”があると、ちゃんと描かれている。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

天気予報ガラスクリスタルドロップボトル

自分で作る!木トンボ

今とあの頃の僕ら (初回限定盤 CD+DVD)

スポンサーサイト