人生双六>『おちょやん』第80話 - 2021.03.26 Fri
寛治君の生い立ちは全体的には一平のそれに似ているけど
父親に見捨てられた…という点だけ違うなと思っていたら
ああ、千代と重ねるためだったのね。
今更気付く、おバカひじゅに(^^;)
とはいえ、そのために
藤山寛美モデルの寛治君が
一座の座長である父親から芝居の才能がないと断定された
…ってことになるわけだけど
良いのか…?
…ひじゅにですが何か?
「お母ちゃん」by寛治
↑これは勿論、週タイトルの回収なんだけども
「ああ、関西だ」
という、全く違う感慨を抱いてしまった(笑)
舞台は大阪だし役者はネイティブだし
当たり前やん!
…なんだけど
何ちゅーかさ
関西の喜劇のイントネーションだ
…って、理屈抜きに感じたんですわ。
関東人ひじゅにの個人的感覚(笑)
昨日は、芝居の準備金の件で
千代が寛治君に社長に謝らせようとしたところで終わった。
今日、もうそこは素っ飛ばされて
家にいる千代の回想でチラリ映っただけ。
帰宅できているってことは、社長は許してくれたんだろうけど
寛治君は素直に謝ったのだろうか?
何故、そこを素っ飛ばしたのだろうか?
そうするか否かで彼の心情がだいぶ変わってくると思うんだけどなあ…
いや、まあ、多分
後のシーンを盛り上げるためだろうけど。
寛治君に自分達も似た様な苦労をしてきたと
順番に話して聞かす千代&一平。
最初は一平に多く重なる事情を持つ寛治君だから
一平こそが感情移入してアレコレ悩むのかと思った。
そしたら、週タイトルが週タイトルなだけに>つーか、ヒロインは千代なだけに
千代が中心に騒いでいたので
今日、話を始めた時も千代オンリーなのかなと一瞬思った。
だから一平も加わって、そこは良かった。
その代わり長い長い…(笑)
まあ、様々な辛い経験をしてきた主人公を
それを知らない人物が自分の苦労を武器にして責め立てる―
という話は朝ドラに限らず結構あって
そのたびに
主人公はもっと辛い思いをしたのだと教えてやれば良いのに!
と思うんだよね。
それが今、実現したわけだけど
それほど盛り上がらなかったなあ>スマソ
もしかしたら、寛治君が大人に見える…からかも?
噂によると、寛治君は15歳くらいの設定なのだとか。
中の人は既に20代らしいけど、それが悪いとは思わない。
幼さも残っているし、全く見えないとは思わない。
『カーネーション』で、三十路のオノマチが14歳から演じ始めたのを
大いに支持しているくらいだから。
でも、大人っぽい寛治君が何か思案している姿は
もっと大きく深い何かを抱えている様に見えてしまう。
それこそ、小暮さんみたいな…あるいは、ヨシヲみたいな。
だけど、それだったら
一平&千代の自分語りでは救えないだろう。
結局のところ、もっと子供らしい苦悩を抱えていたわけだよね。
親にたいする愛憎…。
だから、一平&千代が受け入れてくれたことを心から泣いて喜ぶ姿は
もっと小さな子供であった方が
こちらも素直に受け止めて感動できた気がしないでもない。
↑批判というほどのものではないよ。
ちょっと惜しいかな、と思った程度。
無いもの強請りってヤツ?
フォローしておくと(笑)
寛治君は感じが良い>シャレではない
演技も上手いと思う。
今日も、舞台の上ではぎこちなく台詞も拙い様子を出していた。
これは、ある程度年齢を経た役者だからこそ出せた味かもしれないしな。
一平の影が薄目だった分、最後の最後に
これらの経験を生かした芝居を書き上げたところが良かった。
寛治エピと小暮&百合子エピの融合。
融合し切れていない気もするけど、そこはご愛敬>ぇ
たださ
お客を喜ばせるために芝居をする=媚びを売ると言われても良い
…という千代の信念に対し
愛国物を中断して、小暮さんの理想をテーマに取り入れた芝居
…を作った一平ということで
夫婦もまた融合しきれていないんと違う?
ここが後々、問題になったりしない?
何しろ、遂に太平洋戦争勃発。
これからは、より厳しくなっていくだろうから。
舞台で、うどんを食べる千代の演技は良かった。
↑相変わらず変なところに注目する、ひじゅに
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

人生双六>松竹新喜劇 藤山寛美
お母ちゃん体に気を付けて>はははっ って喜んでもらえる真珠ピアス
浪花風味 きつねうどん
父親に見捨てられた…という点だけ違うなと思っていたら
ああ、千代と重ねるためだったのね。
今更気付く、おバカひじゅに(^^;)
とはいえ、そのために
藤山寛美モデルの寛治君が
一座の座長である父親から芝居の才能がないと断定された
…ってことになるわけだけど
良いのか…?
…ひじゅにですが何か?
「お母ちゃん」by寛治
↑これは勿論、週タイトルの回収なんだけども
「ああ、関西だ」
という、全く違う感慨を抱いてしまった(笑)
舞台は大阪だし役者はネイティブだし
当たり前やん!
…なんだけど
何ちゅーかさ
関西の喜劇のイントネーションだ
…って、理屈抜きに感じたんですわ。
関東人ひじゅにの個人的感覚(笑)
昨日は、芝居の準備金の件で
千代が寛治君に社長に謝らせようとしたところで終わった。
今日、もうそこは素っ飛ばされて
家にいる千代の回想でチラリ映っただけ。
帰宅できているってことは、社長は許してくれたんだろうけど
寛治君は素直に謝ったのだろうか?
何故、そこを素っ飛ばしたのだろうか?
そうするか否かで彼の心情がだいぶ変わってくると思うんだけどなあ…
いや、まあ、多分
後のシーンを盛り上げるためだろうけど。
寛治君に自分達も似た様な苦労をしてきたと
順番に話して聞かす千代&一平。
最初は一平に多く重なる事情を持つ寛治君だから
一平こそが感情移入してアレコレ悩むのかと思った。
そしたら、週タイトルが週タイトルなだけに>つーか、ヒロインは千代なだけに
千代が中心に騒いでいたので
今日、話を始めた時も千代オンリーなのかなと一瞬思った。
だから一平も加わって、そこは良かった。
その代わり長い長い…(笑)
まあ、様々な辛い経験をしてきた主人公を
それを知らない人物が自分の苦労を武器にして責め立てる―
という話は朝ドラに限らず結構あって
そのたびに
主人公はもっと辛い思いをしたのだと教えてやれば良いのに!
と思うんだよね。
それが今、実現したわけだけど
それほど盛り上がらなかったなあ>スマソ
もしかしたら、寛治君が大人に見える…からかも?
噂によると、寛治君は15歳くらいの設定なのだとか。
中の人は既に20代らしいけど、それが悪いとは思わない。
幼さも残っているし、全く見えないとは思わない。
『カーネーション』で、三十路のオノマチが14歳から演じ始めたのを
大いに支持しているくらいだから。
でも、大人っぽい寛治君が何か思案している姿は
もっと大きく深い何かを抱えている様に見えてしまう。
それこそ、小暮さんみたいな…あるいは、ヨシヲみたいな。
だけど、それだったら
一平&千代の自分語りでは救えないだろう。
結局のところ、もっと子供らしい苦悩を抱えていたわけだよね。
親にたいする愛憎…。
だから、一平&千代が受け入れてくれたことを心から泣いて喜ぶ姿は
もっと小さな子供であった方が
こちらも素直に受け止めて感動できた気がしないでもない。
↑批判というほどのものではないよ。
ちょっと惜しいかな、と思った程度。
無いもの強請りってヤツ?
フォローしておくと(笑)
寛治君は感じが良い>シャレではない
演技も上手いと思う。
今日も、舞台の上ではぎこちなく台詞も拙い様子を出していた。
これは、ある程度年齢を経た役者だからこそ出せた味かもしれないしな。
一平の影が薄目だった分、最後の最後に
これらの経験を生かした芝居を書き上げたところが良かった。
寛治エピと小暮&百合子エピの融合。
融合し切れていない気もするけど、そこはご愛敬>ぇ
たださ
お客を喜ばせるために芝居をする=媚びを売ると言われても良い
…という千代の信念に対し
愛国物を中断して、小暮さんの理想をテーマに取り入れた芝居
…を作った一平ということで
夫婦もまた融合しきれていないんと違う?
ここが後々、問題になったりしない?
何しろ、遂に太平洋戦争勃発。
これからは、より厳しくなっていくだろうから。
舞台で、うどんを食べる千代の演技は良かった。
↑相変わらず変なところに注目する、ひじゅに
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