卵>『おちょやん』第68話 - 2021.03.10 Wed
千之助さんの額に流れる黄色っぽい液体
昨日だったか一昨日だったかチラリ映った時は
油か?と思ったんだけど
卵!だったのね。
先代天海天海さんの舞台葬儀の時から始まって
千之助さんがいる所に顔を出す時は必ず卵を持参する万太郎さん。
その「卵」に彼の真意が隠されているというオチ?
それじゃ、ちょっとベタか?
…ひじゅにですが何か?
「おもろいからや」by万太郎
↑「おもろくない」と千之助さんを切り捨てたことに
「根性がしょーもない」と千代に言われた万太郎さんが
こう答えたのは…
勿論その執拗な追い出し方が彼にとっては「おもろい」
ってことなのだけど
本当は千之助さんが「おもろい」から脅威を感じて追い出した
…という意味も含まれてはいないのかな?
…なんて言うと
有能な新人が現れるたびに
脅威と嫉妬を感じていたという手塚治虫を思い出してしまうけど(^^;)
それに、それを肯定すると
安っぽい人情話に着地しそうな危険性も感じてしまうけど>ぉ
でも、まあ、その方が収まりも良いし
万太郎さんが悪人にならずに済むし
何より
「卵」に意味をこめられそうだし(笑)
ま、そう簡単には解決しないだろうけどね。
鶴亀家庭劇が万太郎一座に勝ったら
そこで「芝居」パートはほぼ終わってしまうだろうから。
ただでさえ、「芝居」面は十分に描かれているとは言い難いんだから
早々に決着をつけられたら、視聴者の方が困る(笑)
ただ、万太郎VS千之助は
今日の話では個人的な諍いにも見えてしまうけど
本質は「お笑い」で―
それは、万太郎VS天海天海一座となり
今や、万太郎VS鶴亀家庭劇になっていて―
↑万太郎さんも「一座」だけどワンマン一座で他に秀でた存在はなさそう。
だからこそ千之助さんを追放したのかもね。
そこに彼の「笑い」の弱みがある?
さらに
万太郎&千之助で築いた「喜劇」VS新しい喜劇「家庭劇」
となっていると考えると、構図的には面白いね。
ただ、その家庭劇がまだハッキリと示されていないのが辛い。
まあ、まだ「女優」の問題も「台本」の問題もあるし
完成の途上ってことで描き難いのかもしれないけどさ。
所々でカタルシスが欲しいよね。
初期のころは、それなりにあったのだから。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

おもろい以外いらんねん

卵

しょーもない(眉村卓)

昨日だったか一昨日だったかチラリ映った時は
油か?と思ったんだけど
卵!だったのね。
先代天海天海さんの舞台葬儀の時から始まって
千之助さんがいる所に顔を出す時は必ず卵を持参する万太郎さん。
その「卵」に彼の真意が隠されているというオチ?
それじゃ、ちょっとベタか?
…ひじゅにですが何か?
「おもろいからや」by万太郎
↑「おもろくない」と千之助さんを切り捨てたことに
「根性がしょーもない」と千代に言われた万太郎さんが
こう答えたのは…
勿論その執拗な追い出し方が彼にとっては「おもろい」
ってことなのだけど
本当は千之助さんが「おもろい」から脅威を感じて追い出した
…という意味も含まれてはいないのかな?
…なんて言うと
有能な新人が現れるたびに
脅威と嫉妬を感じていたという手塚治虫を思い出してしまうけど(^^;)
それに、それを肯定すると
安っぽい人情話に着地しそうな危険性も感じてしまうけど>ぉ
でも、まあ、その方が収まりも良いし
万太郎さんが悪人にならずに済むし
何より
「卵」に意味をこめられそうだし(笑)
ま、そう簡単には解決しないだろうけどね。
鶴亀家庭劇が万太郎一座に勝ったら
そこで「芝居」パートはほぼ終わってしまうだろうから。
ただでさえ、「芝居」面は十分に描かれているとは言い難いんだから
早々に決着をつけられたら、視聴者の方が困る(笑)
ただ、万太郎VS千之助は
今日の話では個人的な諍いにも見えてしまうけど
本質は「お笑い」で―
それは、万太郎VS天海天海一座となり
今や、万太郎VS鶴亀家庭劇になっていて―
↑万太郎さんも「一座」だけどワンマン一座で他に秀でた存在はなさそう。
だからこそ千之助さんを追放したのかもね。
そこに彼の「笑い」の弱みがある?
さらに
万太郎&千之助で築いた「喜劇」VS新しい喜劇「家庭劇」
となっていると考えると、構図的には面白いね。
ただ、その家庭劇がまだハッキリと示されていないのが辛い。
まあ、まだ「女優」の問題も「台本」の問題もあるし
完成の途上ってことで描き難いのかもしれないけどさ。
所々でカタルシスが欲しいよね。
初期のころは、それなりにあったのだから。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

おもろい以外いらんねん

卵

しょーもない(眉村卓)

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