前編終了?>『おちょやん』第65話 - 2021.03.05 Fri
コロナの影響がなかったなら
今回が前編の最終話になっていたのかな?
区切りが良いものね。
そして明日から正月休み―
…ひじゅにですが何か?
「笑いと涙の隙間は紙一枚や」by二代目天海天海
襲名と結婚
…だけでなく
一平にとっては
父親のトラウマ解消
新たな喜劇へのスタート
…となり
千代にとっては
故郷を捨て、第二の故郷を追われ
それでも再び第二の故郷へと帰還
…になり
役者になりたいというだけの漠然とした夢が実現し
役者としてどう歩むべきかの土台ができ始めたところ
…になる
ちょうど良い区切り。
たださ…
浪花千栄子さんと二代目渋谷天外さんの結婚は破綻。
三代目渋谷天外は離婚のきっかけとなった女性の子供。
…という事実を考えると
千代&一平の結婚も喜んで良いのかどうか(^^;)
ドラマでは円満なままで終わらせるかもしれないし
そうであってほしいけれども。
まあ、区切りとなったところで
総括(?)&これからの展開への期待。
総括の方は、もうちょい芝居を押し出してくれても良かったな…ってところで
期待の方はね、もうちょい芝居を見せてほしいな…ってところ(笑)
ひじゅにとしては、このドラマを
「ヒロインが大女優になる物語」
とは捉えておらず
「“大阪のお母ちゃん”と呼ばれるまでの物語」
だと思っている。
だから
周辺の人々との関わりによる人情話が芝居そのものより優先されて描かれる
…ってのは、個人的好みから言うと逆なんだけど>ぉ
テーマには沿っていると受け止めている。
その人情話も、ちゃんと「お母ちゃん」に結び付く内容が主だから
しっかり描こうとの意図も感じる。
ただ、少~し分かり難いかな…と思う。
例えば、シズさん&延四郎さんのエピとか、みつえ&福助のエピとか
…これも個人的には好きな題材とは言えないけども>ぉ
テーマと千代の内面に関わって来る内容なので肯定的に捉えているんだけど
人によっては「無駄に入れて来たスピンオフ」でしかないみたいだし(笑)
千代の「お母ちゃん」ひいては「家族」への過剰な期待というか理想も
生い立ちを考えると興味深いし
自分が「お母ちゃん」と呼ばれる様になるまでの心境の変化も
描き方によっては、かなり面白くなりそうな気がしているんだけど
人によっては「根拠がないしキャラがブレている」と見えるらしいし(笑)
前面に出している人情話でもそうなのだから
ちょいと小出し気味の芝居に関しては尚更…って感じ。
一平が始めた「家庭劇」は
モデルが松竹家庭劇だというのもあるから何となく想像はつく。
でも、もうちょいハッキリ示してくれても良いかな。
あ、勿論
千之助さんの初回と二回目公演でのアドリブの違いや皆の演技
そして今回の襲名披露でも一平の語りで
ハッキリ示しているとも言えるんだけどさ。
さらにもっと…って思っちゃうんだよね。
それに、千代の演技の様子や役者としての成長ぶりも
面白く描いてほしいな…って思うし。
「お母ちゃんになる物語」とは言っても
芝居を通して…なのだろうから
芝居そのものもしっかり出した方が説得力あるしね。
「個人的には…」と書いた通り
このドラマには物凄くハマっているというわけではないけど
好感は抱いている。
だから好意的に受け止めようとはしているけど
それは決して脳内補完っちゅーヤツではなく、行間だと思っている。
杉咲花さんはかなり良い役者だと思うけど>まさに北島マヤ
演者が上手ければ良いドラマになるわけではない…というのも
朝ドラ(には限らないか)“お約束”。
逆に上手いからこそドラマや役柄の欠点が強調されてしまい
役者自身に嫌悪感を抱く様にもなりかねないからね。
後編は理屈をこねたりせず>一応「理屈」との自覚あり(笑)
視聴も感想も大いに楽しんで臨みたいと思いますので
よろしくお願いします!(殊勝)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

チャオズ

笑いと涙

親子雀

今回が前編の最終話になっていたのかな?
区切りが良いものね。
そして明日から正月休み―
…ひじゅにですが何か?
「笑いと涙の隙間は紙一枚や」by二代目天海天海
襲名と結婚
…だけでなく
一平にとっては
父親のトラウマ解消
新たな喜劇へのスタート
…となり
千代にとっては
故郷を捨て、第二の故郷を追われ
それでも再び第二の故郷へと帰還
…になり
役者になりたいというだけの漠然とした夢が実現し
役者としてどう歩むべきかの土台ができ始めたところ
…になる
ちょうど良い区切り。
たださ…
浪花千栄子さんと二代目渋谷天外さんの結婚は破綻。
三代目渋谷天外は離婚のきっかけとなった女性の子供。
…という事実を考えると
千代&一平の結婚も喜んで良いのかどうか(^^;)
ドラマでは円満なままで終わらせるかもしれないし
そうであってほしいけれども。
まあ、区切りとなったところで
総括(?)&これからの展開への期待。
総括の方は、もうちょい芝居を押し出してくれても良かったな…ってところで
期待の方はね、もうちょい芝居を見せてほしいな…ってところ(笑)
ひじゅにとしては、このドラマを
「ヒロインが大女優になる物語」
とは捉えておらず
「“大阪のお母ちゃん”と呼ばれるまでの物語」
だと思っている。
だから
周辺の人々との関わりによる人情話が芝居そのものより優先されて描かれる
…ってのは、個人的好みから言うと逆なんだけど>ぉ
テーマには沿っていると受け止めている。
その人情話も、ちゃんと「お母ちゃん」に結び付く内容が主だから
しっかり描こうとの意図も感じる。
ただ、少~し分かり難いかな…と思う。
例えば、シズさん&延四郎さんのエピとか、みつえ&福助のエピとか
…これも個人的には好きな題材とは言えないけども>ぉ
テーマと千代の内面に関わって来る内容なので肯定的に捉えているんだけど
人によっては「無駄に入れて来たスピンオフ」でしかないみたいだし(笑)
千代の「お母ちゃん」ひいては「家族」への過剰な期待というか理想も
生い立ちを考えると興味深いし
自分が「お母ちゃん」と呼ばれる様になるまでの心境の変化も
描き方によっては、かなり面白くなりそうな気がしているんだけど
人によっては「根拠がないしキャラがブレている」と見えるらしいし(笑)
前面に出している人情話でもそうなのだから
ちょいと小出し気味の芝居に関しては尚更…って感じ。
一平が始めた「家庭劇」は
モデルが松竹家庭劇だというのもあるから何となく想像はつく。
でも、もうちょいハッキリ示してくれても良いかな。
あ、勿論
千之助さんの初回と二回目公演でのアドリブの違いや皆の演技
そして今回の襲名披露でも一平の語りで
ハッキリ示しているとも言えるんだけどさ。
さらにもっと…って思っちゃうんだよね。
それに、千代の演技の様子や役者としての成長ぶりも
面白く描いてほしいな…って思うし。
「お母ちゃんになる物語」とは言っても
芝居を通して…なのだろうから
芝居そのものもしっかり出した方が説得力あるしね。
「個人的には…」と書いた通り
このドラマには物凄くハマっているというわけではないけど
好感は抱いている。
だから好意的に受け止めようとはしているけど
それは決して脳内補完っちゅーヤツではなく、行間だと思っている。
杉咲花さんはかなり良い役者だと思うけど>まさに北島マヤ
演者が上手ければ良いドラマになるわけではない…というのも
朝ドラ(には限らないか)“お約束”。
逆に上手いからこそドラマや役柄の欠点が強調されてしまい
役者自身に嫌悪感を抱く様にもなりかねないからね。
後編は理屈をこねたりせず>一応「理屈」との自覚あり(笑)
視聴も感想も大いに楽しんで臨みたいと思いますので
よろしくお願いします!(殊勝)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

チャオズ

笑いと涙

親子雀

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