「無理」と「変わる」>『おちょやん』第54話 - 2021.02.18 Thu
「マットン」って何か意味があるのかと思っていたら
お松どん→松どん→松トン→マットン
だそうで…
無理あるなあ(笑)
…ひじゅにですが何か?
「無理聞いてあげるんが生きる喜びです」by千之助
千之助さんったら
アドリブを入れまくるであろうことは想定の範囲内
だったけど
ただ、その場の笑いをとるためのものだったら
先回の『手違い』の時から何も変わっていないということになり
千之助さんが意固地なだけ…で終わってしまうところを
アドリブはアドリブでも
笑いだけでなく泣きの芝居も披露。
一平がやりたいこと、まさに「家庭劇」のコンセプトを
しっかり受け入れ、かつ自分のものにしている。
千之助、恐ろしい子!
たださ
千之助さんが自分で書き直した台本に
さらにアドリブを入れて、より濃い芝居に仕上げた―
ということは分かるのだけど
大元の一平の台本がどういうものだったのかも
見せてほしかったなあ。
…そこがちょっと残念
だって
「自分の台本、めちゃくちゃに変えられたんが悔しゅうて」
と、一平が言っているくらいなんだから
その「めちゃくちゃ」の部分がハッキリした方が面白そう。
そもそも
千之助さんとの方針(というか信念?)の違いだけなのか
一平の台本がまだまだ未熟(というか、ダメダメ?)なのか
まだよく分からないし。
「形は変わっても俺がやりたかったことが、ちゃあんと残ってる」
今のところは、この一言で納得はできるけれどもね。
「千さんはハナから、あれを目指してたんや」
一平の信念と自分の信念の両方を盛り込んだ
ある意味、パーフェクトな芝居を実現してみせたっちゅーこと?
つまり、これが完成形?
本当の意味での完成は千秋楽なのだろうけど。
で、今後は一平の台本がここに追いつく必要があるということ?
みつえ&福助の件とリンクさせているところは
「無理」と「変わる」か?
3つの時のお祝いの着物を汚してしまい
新しい物を強請った娘の願いをシズさん達は叶えてやった。
甘やかし過ぎだと自戒しつつも
「あの時の、みつえの嬉しそうな顔は一生忘れられへん」
と言うシズさんと?
着物はお金がなくては買ってやれないし
マットン婆さんが用意してやったのはズバリお金だし
物質的なものを象徴に用いているのが気にならないこともないけど…
まあ、分かり易いっちゃー分かり易い(笑)
千代が昔、羨ましく思ったのは
疲れて眠るみつえを背負う宗助さんの姿だったりしたけど
そこを「無理」と結び付けて描くのは難しいかもね。
ちゅーことで
子供が言う「無理」を聞いてやることに親の喜びがある―
↓
長年の確執を解消し、みつえ&福助の結婚を許す
という流れ?
その流れをスムーズにするのに「変わる」ことが必要になってくる
というわけ?
早々に商売替えした上に
新しい商売は息子の夢を反映してもいるので
“福富”の方が柔軟性がある感じだな。
“岡安”も宗助さんは既に新しい考えを入れようとしているし
キャラ的にハナさんも過去に執着したりはしなそうだし
結局のところ、シズさんの心次第ではあるんだよね。
だから「母」であり「無理」であり「変わる」なのだろう。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

七五三キューピー

生きる喜び>リップスティック ピカソシリーズ

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お松どん→松どん→松トン→マットン
だそうで…
無理あるなあ(笑)
…ひじゅにですが何か?
「無理聞いてあげるんが生きる喜びです」by千之助
千之助さんったら
アドリブを入れまくるであろうことは想定の範囲内
だったけど
ただ、その場の笑いをとるためのものだったら
先回の『手違い』の時から何も変わっていないということになり
千之助さんが意固地なだけ…で終わってしまうところを
アドリブはアドリブでも
笑いだけでなく泣きの芝居も披露。
一平がやりたいこと、まさに「家庭劇」のコンセプトを
しっかり受け入れ、かつ自分のものにしている。
千之助、恐ろしい子!
たださ
千之助さんが自分で書き直した台本に
さらにアドリブを入れて、より濃い芝居に仕上げた―
ということは分かるのだけど
大元の一平の台本がどういうものだったのかも
見せてほしかったなあ。
…そこがちょっと残念
だって
「自分の台本、めちゃくちゃに変えられたんが悔しゅうて」
と、一平が言っているくらいなんだから
その「めちゃくちゃ」の部分がハッキリした方が面白そう。
そもそも
千之助さんとの方針(というか信念?)の違いだけなのか
一平の台本がまだまだ未熟(というか、ダメダメ?)なのか
まだよく分からないし。
「形は変わっても俺がやりたかったことが、ちゃあんと残ってる」
今のところは、この一言で納得はできるけれどもね。
「千さんはハナから、あれを目指してたんや」
一平の信念と自分の信念の両方を盛り込んだ
ある意味、パーフェクトな芝居を実現してみせたっちゅーこと?
つまり、これが完成形?
本当の意味での完成は千秋楽なのだろうけど。
で、今後は一平の台本がここに追いつく必要があるということ?
みつえ&福助の件とリンクさせているところは
「無理」と「変わる」か?
3つの時のお祝いの着物を汚してしまい
新しい物を強請った娘の願いをシズさん達は叶えてやった。
甘やかし過ぎだと自戒しつつも
「あの時の、みつえの嬉しそうな顔は一生忘れられへん」
と言うシズさんと?
着物はお金がなくては買ってやれないし
マットン婆さんが用意してやったのはズバリお金だし
物質的なものを象徴に用いているのが気にならないこともないけど…
まあ、分かり易いっちゃー分かり易い(笑)
千代が昔、羨ましく思ったのは
疲れて眠るみつえを背負う宗助さんの姿だったりしたけど
そこを「無理」と結び付けて描くのは難しいかもね。
ちゅーことで
子供が言う「無理」を聞いてやることに親の喜びがある―
↓
長年の確執を解消し、みつえ&福助の結婚を許す
という流れ?
その流れをスムーズにするのに「変わる」ことが必要になってくる
というわけ?
早々に商売替えした上に
新しい商売は息子の夢を反映してもいるので
“福富”の方が柔軟性がある感じだな。
“岡安”も宗助さんは既に新しい考えを入れようとしているし
キャラ的にハナさんも過去に執着したりはしなそうだし
結局のところ、シズさんの心次第ではあるんだよね。
だから「母」であり「無理」であり「変わる」なのだろう。
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