痛み分け>『おちょやん』第50話 - 2021.02.12 Fri
最近、『てるてる』家族
(BS再放送時に録画したもの)を
父が気に入って、一緒に少しずつ観ている。
とても楽しい。
朝ドラって、本来こういうものなのだろうなと思う。
個人的には『おちょやん』は、それに近いけど>今のところ
それには程遠いものが多いのは何故なんだろう…?
そういえば、『てるてる』と同じ脚本家さんの『なつぞら』は
程遠いも程遠い…個人的にはイマイチもイマイチ…>スマソ
だったしな(^^;)
…ひじゅにですが何か?
「好き勝手やりくさりよって」by千之助
↑それはお前やろ!
…と、全国からツッコミの声が上がった?(笑)
まあ、これは皆のアドリブ力を認めた…ということだろう。
単純なアドリブVSアドリブではなく
それぞれの役柄を崩すことなく
かつ、自由自在に動けたというわけだから。
そこのところを描くのに、変に解説を入れるのではなく
ましてや台詞でスルーするのでもなく(笑)
舞台そのもので見せてくれたのが良かった。
観客としても楽しめたし
所々にモノローグやナレーションが短く入って
それもまた良かった。
ちゅーても、所々で空白の一瞬があったりして
実際に観客としてリアルに舞台を眺めている身だったなら
素直に笑えたか否かは微妙…な気もする。
まあ、実際には、事情も心情も知った上で見守っている立場だから
その戸惑いが却って面白かったわけだが。
千之助さんは自分のアドリブ力を強調するために
天海一座からのメンバーは入れず
喜劇初心者をキャスティングしたのかもしれないけど
今回は、寧ろそこが効いていたのだと思う。
この調子で皆がもっと成長していったら
やはり、最強の一座になりそうな気配。
ただ、千之助VS一平にはならなかったな…
千之助VS千代という点では
千代が皆を仕切って上手く纏めていて
千之助VS千代と愉快な仲間達として成功したわけだから
今の段階ではこれでOKなのだとも思う。
一平が目指す喜劇が
一応、形となって示された…とは言えると思うので
寧ろ、これからが千之助VS一平になるのかもね。
「わしのこと恨んで首絞めんといてや」by千之助
↑千之助さんはルリ子さんの過去を知っていたのか?
それで、ワザと煽ったのか?
だとしたら、千之助さんも
皆のことを、それなりに知ろうとしていたのかもしれないし
少なくとも、自分の力だけで何とかしようというのではなく
皆で芝居を作り上げようという気持ちがあったということだよね?
知らなかったなら、全くの偶然ってことで終わりだけど(笑)
千之助さんの今の目標は万太郎一座を超えることだから
自分一人ではダメだということは承知しているだろう。
ただ、一平を含め、他の人の力をあまり信用していなかった
つーか、できなかったのだろうな。
だから、今日は、千之助さんにとっても
成功だし成長だったのでは…
「鶴亀家庭劇は大山社長から認められました」
千代の名前も覚えていなかったみたいだし
一座に対しても、どれだけ期待を持っていたのか分からない
…という気もするけど(笑)
初日では
千之助さんのアドリブだけが生きた昔ながらの「笑い」―
でしかないことに、ガッカリしている様子だったし
今日の
笑いだけでなく涙も含めた舞台―
には満足していたから
一平が目指しているものに同意はしているのだろう。
「須賀廼家万太郎から一目置かれたことを
千代ちゃんは知る由もありませんでした」
確かに、観客からの投票では
特別に千代だけが注目されたというわけではないけど
大山社長や山村千鳥さんや芝居への目が肥えているハナさんや
そして何より「喜劇王」万太郎さんには
今日の舞台で千代が傑出していることを十分に見て取れたのだろう。
皆それぞれの役の中で頑張っていたけど
千代はそれに加えて全体を見回し、適切な動きを指示し
まさに舞台を支えまくっていたから。
彼女自身が笑いをとれていたとは言い難いけど(^^;)
これって、演出家を兼ねているよね。
それに関しては頼もしいし面白い。
でも、その分、一平の影が薄くなっちゃったのが心配。
まあ、ワザとそう描いているのだろうとは思う。
千代を目立たせるだけじゃなくて
これから一平の成長も描いて行くのに向けて。
チラッと思うのは
今日の舞台は千之助さんが言う様に
台本=見取り図って感じだったけど
一平が作りたいのは、もっと台本を重視したものだろうから
この点で、千之助さんも千代も他の皆も、そして一平自身も
模索していかなければならないんじゃ…?>違ったらスマソ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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痛み分けはジャズの味(大江千里)

キティ と仲間たち

(BS再放送時に録画したもの)を
父が気に入って、一緒に少しずつ観ている。
とても楽しい。
朝ドラって、本来こういうものなのだろうなと思う。
個人的には『おちょやん』は、それに近いけど>今のところ
それには程遠いものが多いのは何故なんだろう…?
そういえば、『てるてる』と同じ脚本家さんの『なつぞら』は
程遠いも程遠い…個人的にはイマイチもイマイチ…>スマソ
だったしな(^^;)
…ひじゅにですが何か?
「好き勝手やりくさりよって」by千之助
↑それはお前やろ!
…と、全国からツッコミの声が上がった?(笑)
まあ、これは皆のアドリブ力を認めた…ということだろう。
単純なアドリブVSアドリブではなく
それぞれの役柄を崩すことなく
かつ、自由自在に動けたというわけだから。
そこのところを描くのに、変に解説を入れるのではなく
ましてや台詞でスルーするのでもなく(笑)
舞台そのもので見せてくれたのが良かった。
観客としても楽しめたし
所々にモノローグやナレーションが短く入って
それもまた良かった。
ちゅーても、所々で空白の一瞬があったりして
実際に観客としてリアルに舞台を眺めている身だったなら
素直に笑えたか否かは微妙…な気もする。
まあ、実際には、事情も心情も知った上で見守っている立場だから
その戸惑いが却って面白かったわけだが。
千之助さんは自分のアドリブ力を強調するために
天海一座からのメンバーは入れず
喜劇初心者をキャスティングしたのかもしれないけど
今回は、寧ろそこが効いていたのだと思う。
この調子で皆がもっと成長していったら
やはり、最強の一座になりそうな気配。
ただ、千之助VS一平にはならなかったな…
千之助VS千代という点では
千代が皆を仕切って上手く纏めていて
千之助VS千代と愉快な仲間達として成功したわけだから
今の段階ではこれでOKなのだとも思う。
一平が目指す喜劇が
一応、形となって示された…とは言えると思うので
寧ろ、これからが千之助VS一平になるのかもね。
「わしのこと恨んで首絞めんといてや」by千之助
↑千之助さんはルリ子さんの過去を知っていたのか?
それで、ワザと煽ったのか?
だとしたら、千之助さんも
皆のことを、それなりに知ろうとしていたのかもしれないし
少なくとも、自分の力だけで何とかしようというのではなく
皆で芝居を作り上げようという気持ちがあったということだよね?
知らなかったなら、全くの偶然ってことで終わりだけど(笑)
千之助さんの今の目標は万太郎一座を超えることだから
自分一人ではダメだということは承知しているだろう。
ただ、一平を含め、他の人の力をあまり信用していなかった
つーか、できなかったのだろうな。
だから、今日は、千之助さんにとっても
成功だし成長だったのでは…
「鶴亀家庭劇は大山社長から認められました」
千代の名前も覚えていなかったみたいだし
一座に対しても、どれだけ期待を持っていたのか分からない
…という気もするけど(笑)
初日では
千之助さんのアドリブだけが生きた昔ながらの「笑い」―
でしかないことに、ガッカリしている様子だったし
今日の
笑いだけでなく涙も含めた舞台―
には満足していたから
一平が目指しているものに同意はしているのだろう。
「須賀廼家万太郎から一目置かれたことを
千代ちゃんは知る由もありませんでした」
確かに、観客からの投票では
特別に千代だけが注目されたというわけではないけど
大山社長や山村千鳥さんや芝居への目が肥えているハナさんや
そして何より「喜劇王」万太郎さんには
今日の舞台で千代が傑出していることを十分に見て取れたのだろう。
皆それぞれの役の中で頑張っていたけど
千代はそれに加えて全体を見回し、適切な動きを指示し
まさに舞台を支えまくっていたから。
彼女自身が笑いをとれていたとは言い難いけど(^^;)
これって、演出家を兼ねているよね。
それに関しては頼もしいし面白い。
でも、その分、一平の影が薄くなっちゃったのが心配。
まあ、ワザとそう描いているのだろうとは思う。
千代を目立たせるだけじゃなくて
これから一平の成長も描いて行くのに向けて。
チラッと思うのは
今日の舞台は千之助さんが言う様に
台本=見取り図って感じだったけど
一平が作りたいのは、もっと台本を重視したものだろうから
この点で、千之助さんも千代も他の皆も、そして一平自身も
模索していかなければならないんじゃ…?>違ったらスマソ
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